SUBARU LEGACY BH6

自己満足でしかありませんが、私の車の日記を画像と共に公開。
適当に流して見て下さい(^ ^;)

故郷訪問

 最近仕事の関係で、とある場所に出張してきました。
出張先とは...

S I A
(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)

そうです。
れがぴぃ君の生まれ故郷です。
車を持っている人でも、なかなか自分の車の出生場所に行くことはないと思います。
今回は出張に託けて(?)れがぴぃ君を連れて行きました。

SIAのことに少し触れますと
当初富士重工といすゞ自動車の合弁会社(Subaru Isuzu Automotive) として、
Indiana州のLafayetteに設立され
1989年9月より生産が開始されました。
現在は、いすゞ自動車の北米事業撤退に伴い
富士重工の100%出資にて経営され
社名も変わっています。

れがぴぃ君を生まれ故郷に一度は連れて行きたいとは思っていたので
今回はちょうど良い機会でした。

前にも話しましたが、アメリカではあまりレガシィを弄っている人がいません。
SIAに入る時も出る時も珍しそうな目で見られましたけど...
まぁ「自己満悦の極み」でしたね(^ ^)


明らかに異彩を放つれがぴぃ君

最近のれがぴぃ君

 HPを弄っていない間にもMyれがぴぃ君は着実に進化(?)しておりました。

年明けには日本から持ってきたカーステレオ(CD/MD/DSP)をインストールしたし、
3月には純正部品セールでリアスポイラをゲットして付けたし。
先月はスピーカーを純正品からアフターマーケット品に交換した。
今日は早起きして、プラグをイリジュウムに替えたのさ。
見た目はほとんど変わってないけどね。

今度はフロントグリルを自作して、ちょっと違った雰囲気に替えてみようと思ってる。
やりたい事は結構あったりして(笑)

ということで、今日時点のれがぴぃ君です。


フロントマスクはあまり弄ってないから、バックショットね


リアハッチの上に純正のスポイラが付いたのさ!


ちょっと徘徊

 とある夏も終わりかけの日曜日。
会社の上司(日本人)が経済誌に寄稿するにあたり、
わが街の特色の画像が欲しいとのことで、
デジカメ片手に街を徘徊しました。

まぁダウンタウンはどこも一緒なので、
近隣の風景を収めようと、片田舎を走り回ったわけです。

オイラの住んでいる街は「Horse Capital of the World」とかいう肩書きを持ってまして、
世界的にもサラブレッドの有名なところです。
牧場はむちゃくちゃ多いです。

地質も岩盤質であるため、あまり植物の栽培に適しておらず、
周りを見ると、タバコ畑と芝生ばかり。
ホントだだっぴろいだけ。
これがアメリカの田舎だ!って感じです(?)


ちょっと幹線道路を外れるとこんな感じです


道路脇の牧場にはサラブレッドがのんびりと。


南部方面に向かうインターステートはこんな感じ。


うるさい?

 待ちに待ったマフラーとアイラインが日本から届きました。
えっ?なぜ日本から?
前にも話しましたが、アメリカにはレガシィのパーツがない!!!
なので、日本から輸入するしかないわけです。

幸い日本には手下(会社の後輩)がいますので、彼を使って送らせました。
(Motsu、サンキュー!)

日本発送から一ヶ月。
手元に届いたマフラー君とアイライン君は輝いておりました。

届いたその日は平日というのに、そそくさと定時に帰宅し、さっそく装着開始...
が!マフラー君がなかなか付かない。
というのも車自体の設計が若干違っているようで、
テールの部分がバンパーに当たっております(T T)
でも、ここは「気合」で付けるしか...

「気合」で付きました。
早速エンジン始動。

「ブロロロロ〜」

あぁ、水平対向サウンドがぁ。
心地よい音が響きます。

即座に試乗。
3〜4千回転での音がすごく心地よい。
(試乗しているとき、絶対顔が緩みっぱなしだったに違いない。)

次の日の朝、寝ぼけながらいつものようにエンジン始動。

「ブロロロロロ〜」

エンジン掛けた本人が一番ビックリ。
結構音大きいんじゃない?
アクセルを控えめにアパート出発。
通勤途上で周りから注目される。
そうだよな、レガシィでこんな音させてるやつ、いないもんな。
(またもや顔が緩んでいたに違いない。)

そいでもって土曜日。
今度はアイライン君を装着。
えっ?これって両面テープで貼り付けるの?
まぁいいか。
でも異様に不安だな。

で、完成!
かっこよくなったんじゃないの?
次は何しよ?。


結構太めでございましょ?


精悍な顔立ちになりました。


のぞかないでね!

 ホィール履かせてから、結構見られる機会が多くなった。
やっぱり珍しいらしい。
でも、車の中を覗かれるのも嫌だし、
黒人の怖めのお兄さんとかにジロッと見られるのにも少々恐れを感じ、
スモークを貼ることにしました。

こっちではTINTINGと言います。
日本と同じように、フィルムを買ってきて自分でやるのが一番安いんですが、
仕上がりはやっぱプロには勝てません。今回はプロに任せることにしました。
値段は$230。まぁそんなに高くはないですな。

土曜日の朝、スモーク屋さんに持って行きました。
丸一日かかるかなぁと思ってたら、お昼過ぎに完成。
出来上がりはやっぱプロ。
おまけに5年間の保障付き。
剥がれたり、色落ちしたら無料で張り替えてくれるんだって。
さすが保障大国アメリカ。


印象はちょっと違くなった(かな?)


キレイなお靴を履かせましょ!

購入してから、「まず何イジろうかな?」と考えたんです。

アメリカだと、レガシィをイジってる人は見かけません。
乗っているのもどちらかというと年配の方かアウトドア派の人。
おまけに私の乗ってる普通のワゴンも少数派。
多数はOUTBACK(日本名:ランカスター)と呼ばれるアウトドア系。

結果として、アフターマーケットパーツは少ない(T T)
そうなると、エンジン系のパーツは輸入するしかない!
国内調達出来るのは...タイヤとホイル!!!
じゃぁ、思い切って18インチの40くらい履かせますか?と早速物色。

が!さらにここで問題が。

近隣のタイヤ屋さんには低扁平がないことが判明。田舎だもんね。

でも今の世の中便利になったモンです。

インターネット(^-^)

電話で苦労することもないし、こりゃいいや。ってなもんで、早速発注!
しかし注文のお手紙は英語で書くのね(T T)
辞書を片手に悪戦苦闘。
どうやら先方にも理解していただけたようで。

それから一週間。待望のタイヤとホイルが届きました。見た目にもインパクトがありますがな。
街中を走っていると結構皆さん珍しそうに見てらっしゃる。
(ちょっと得意げ)
この前なんか、交差点で止まっていると、隣の車の若者が、ホイルを指差して何か言ってる。
窓を開けると、「これ何インチ?」と聞いてくる。
「18インチの(高さ)40タイヤ」と言うと、「クールだね!」だと。
(さらに得意げ)
またある時は、隣を走ってた黒人のおじさん(推定40代:子供同乗)が走りながらホイルを見てる。
交差点で止まって目が合うと、親指を立てて「Good!」のサイン。
こっちも親指立て返す。
(またまた得意げ)

かなりの自己満悦度です(^-^)
おっと値段はタイヤ込み$1200です。
あなたもいかが?


ちょっとは見れるようになったでしょ?


我が家にLegacyがやってきた!

レガシィを近くのディーラーに購入しに行きました。
アメリカというのは前章でも述べた通り、ディーラーに行くのは、
車を購入する時。
さらに驚きなのは、ディーラーにあった車を買うということ。
つまり、ディーラー在庫から選んで買うんです。
日本だと、「色は何色。あのオプションを付けて。」などといろいろ
注文をつけますが、アメリカ人はあんまり執着がないようで。
私の欲しかった車が、黒のGT、マニュアルミッションというグレード。
しかしディーラー在庫がない!
確認してもらったところ、シカゴに在庫あり。
ただ運んでくるのに500ドルかかるという。
何ぃ〜!ディーラーで運搬費持たないのか?
ただこれがアメリカの常識。しかたなく運搬費を払うことに。

一週間後、ディーラーに希望の車が到着。
やっと手元に届きました。早速記念写真を。

アメリカで販売されているレガシィは、2.5LのNAのみ。
もちろん左ハンドル!
これから「車いじり」が始まるのでした...


車を買おう!!!

日本でもアメリカでも同じですが、田舎では車がないと生活できません。
当然のごとく私もこちらに来て車を購入することになったわけですが、
何を買おうか非常に悩みました。
なにせ免許をとってから一度も乗用車と呼ばれる車を自家用車に持った
ことのない私...過去は全てT社のハイエースと呼ばれるバンしか保
有したことがありません。(3台乗りました)
「初めての乗用車なんだから、楽しく乗れるのがいいな」などと考えつ
つ、アメ車は壊れやすいから嫌だと、アメリカに来ても日本車を選択。
始めの候補はImprezza WRX!
値段はちょっとお高いですが、なんてったって水平対向のターボ車。
220HPしかないのにはちょっと不満でしたが、無理を言ってもしか
たがない。とりあえずディーラーに。

アメリカのディーラーって豪快でした。日本だとディーラーに車を見に
行くでしょ?その時ってホント見るだけじゃない?こっちは違うの。
試乗した後、別室に連れてかれて、いきなり「いくら用意できるの?」
「は?」
既に商談が始まってました(^ ^;)
アメリカでは「ディーラーに行く=車を買いに行く」ことなんだって。
ただ車を見に来ただけなのに、交渉は延々30分続きました。それもご
っついオジちゃんが2人で。値引きするだの、今日仮契約して行けだの
ホントしつこい。
後日また来ると言って逃げてきましたけど。
とはいえ、欲しい車は決まってたので、購入の準備として、保険屋に見
積もりを取りました。
「はぁ???」
見積もりの回答を見たら、年間3000ドル...なにこれ?
車の保険に年間30万円以上も払えるか!
アメリカでは車種によって保険額が大きく変わるらしく、特にターボ車
は事故の危険等級が高いので、このくらいの値段になるらしい。
その見積もりを見た瞬間、WRXはどこかに行ってしまいました。
それじゃぁ、NAのレガシィにしよう!ということで、非常に安易では
ありますが、車は決定。年間の保険額はぐっとお安く年間1200ドル。
早速、ディーラーに買いに行くのでした...つづく


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