以下は掲示板より
1ラウンドでダウン、 12ラウンドでも足元がふらついた。
相手ランダエタのジャブは正確だった。 解説者は『ブロックされている』といっていたが、 私にはそうは思えなかった。 ジャブはブロックされるのが当然で、それを数多く打つことで、相手の息を上げていくものだ。
実際そうなっていた。 だからランダエタのジャブは的確だった。 10ラウンド以降は、亀田はジャブを打たれて、あごを上げることがしばしばだった。
ランダエタは姿勢を崩さす、的確なジャブを打ち続けた。 危ない場面もなかった。 足もしっかりしていて、足にきている様子はなかった。パンチも鋭かった。足にきていたのは亀田のほうである。
ランダエタは気負いもなく、ノーモーションで次々とパンチを出してきた。 プロのパンチとは、そうしたものだという手本のようなパンチだった。
解説者も試合終了直後、「世界の強さに立ち向かったところが良いことなのだ」などと、はっきり優勢負けであることを認める発言をしていた。
なのに、亀田の判定勝ちである。
こんなバカな試合を仕組んでいるのは、どこの何奴なんだ。
これでまた、亀田の言いたい放題がはじまる。
日本のテレビ番組(特にTBS)は、ますます亀田バカ兄弟をもちあげることだろう。
どこが勝ったのだろうか。
あんな試合をしてチャンピオンになれるのをみていると、つくづく
『今の日本はデタラメだなあ』と思う。
最後は無邪気に喜ぶ『亀田親子』の姿が映し出された。 この親子、ホントに勝ったと思ったのだろうか。
そうだとすれば、驚くべき客観性の欠如である。
ここまでくると、『みっともない』のである。
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