2004/4.28(晴れ)
二つのエルマー

昨日無事にエルマーとご対面でき大満足なんですが、何で1本持っているのにエルマーを?というメールをいただき、ココで少し書かせてもらおうと思う。
今回はブラックのエルマーなんです。もう一個はシルバー。
なかなか同じ50mmで色違いを持つ人はいないだろうなぁって思います。。。(笑)

でも、ブラックボディにブラックエルマーの組み合わせはたまりません。
あ、シルバーはシルバーボディに。(笑)
そう、先日書きかけたレンジファインダーってシルバークロームのM6TTLなんです。

ライカ使いにはM6TTLの2.5mm高くなったサイズはスタイルを崩してしまっているとか、ライカにTTL機能は無用だとかサンザン言われています。
しかし、コレってカメラですよ!カメラ。TTL内蔵の方が便利じゃないですか?
それぞれに意見があると思うので、あまりコメントはしませんが・・・。でも僕は好きですね。

No.455特別な存在」でも書きましたが、使うと使うほど楽しくなってくるのがライカだと思います。もちろん使うと使うほど難しさを感じるのもライカだと思ってます。
M6TTLごときでライカを語るなとお叱りをいただくかも知れませんが、大好きなカメラには違いないわけです。

僕の知り合いにもライカを持っている方達はいらっしゃいます。
僕よりもベテランさんばかりです。
でも、皆さんがライカを愛し大事に使われています。

僕のような若輩者にはまだまだ早いのかも知れませんが、でも後で後悔するんじゃないかなぁ?って感じたこともありました。
でもはありません。そして皆さんがご存知のように立派な「ライカ病」に・・・。(笑)

これが3台目を・・・ってことになるようならダメだと思っています。
その時はお叱りのメールをいただきたいと思ってます。

さて、2台のライカ。
1台は限定モノのM6TTLなので、基本的にはまったく同じと考えてはいたのです。
でも、巻き上げの感触はまったく違いやはり別物。
これはエルマーにも言えることです。
個体差というには明らかにヘリコイド(ピントリング)のトルク感は違います。

なかなか使いこなすのは容易ではありません。ホント。

筆者:ネオ

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