2004/3.31(晴れ)
カメラとの上手な付き合い方 Vol.1

桜満開っす。。。
あっという間に咲き出し、ほとんど満開。人が満開と感じるときはだいたい八分咲きだとかってTVで言ってましたが、皆様の地域ではいかがですか?
暖房にもあまり頼る必要がなくなり、とっても過ごしやすくなってきました。
春を体感できる今日この頃です。しみぢみ(笑)

さて、今日のトピだが・・・。
すこしいつもとは違うことを。って思って考えていたんだが、前から書きたかった
「カメラとの上手な付き合い方」
なーんて、大袈裟なタイトルで書こうと思う。

カメラの役割から語っていかなければならない。
本来、カメラの役割としては「記録」が第一の役割である。
たとえば記念写真・証拠写真などである。・・・いろいろあると思う。

爆発的な普及を果たした「使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)」は記録というものを身近にしたものだと思う。
これはフィルム感度を高感度にして固定の絞りとシャッタースピードで簡単に写し込むことが出来る。しかも「使い捨て」ということもあり、どこでも必要なときに購入する事が出来る。
フィルムを買う感覚で消費しているわけだ。
需要が伸びるにつれてストロボを内蔵したもの、防水のもの、セピア仕上げのもの、人気キャラクターをフレームに使ったものなど、消費者のニーズに供給側はこたえてきた。

そして今一番身近な物は・・・そう携帯電話である。
常に持ち歩く携帯電話にカメラの機能は標準装備され、これが爆発的なヒットにつながっている。もちろんデジタルカメラなので基本性能はまだまだ低いかも知れないが、トイカメラ(低画素数のおもちゃかめら)市場は完全に落ち込むほどの普及でもある。
画素数もメガピクセルっていうボーダーをらくらくクリアし、200万画素相当の機種も出てきた。撮影時にいろいろなフレームを組み合わせたり、撮影した画像を編集したりと「プリクラ」的楽しみもあり、「写真」というものが非常に身近になってきたのだ。

ただし、使い捨てカメラも携帯電話も「写真」を撮影するためのフル機能を備えたものではない。より綺麗に、より思ったように撮影をしようと思うと難しいのは事実。
そのために一眼レフや高機能カメラなどがある。

レンズを交換することによって撮影に幅を持たすことが出来るし、高い性能に随分撮影はラクになる。

でも、本来の写真を撮ること。つまり「記録」することに重点を置き、撮りたいときに撮るという行為はけっして高級なカメラの必要はないだろう。
目的をハッキリさせれば、たとえ携帯電話でも充分に活躍はしてくれるし、シャッターチャンスに強いっていうメリットを考えればこれ以上のカメラはないだろう。

あまり長い文章は好きではないので、今日はこのぐらいにしてまた続きは書きたいと思う。

筆者:ネオ

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