2003/12.22(晴れ)
久しぶりの撮影

寒い・・・。
先週末から「雪」が降り出したモノで、めっきり「冬景色」にかわってしまった。←ローカルな話題ですまん。

そんな中、久しぶりに行ってきましたよ、「撮影」に。
ホント久しぶりっす!(笑)

と、言っても
新しく入手したズミクロンの35mmの試写でもあるわけですが。←最近ライカのネタばかりでスマンと思いますわ。
晴れたり曇ったりだが、当然雪ばかりなので、カラーネガのISO-100を使用した。

いや、ホント惚れ惚れしますなぁ、ズミクロンの描写って。(笑)
ASPH(アスフェリカル=非球面レンズ)なので、フレヤーっぽいものも皆無。
色のりも国産レンズにないベッタリ感(これは言い過ぎ、いい感じの色の再現性)で、F16まで絞ると被写界深度もグ〜ンと深くなり、さすが35mmである。
パンフォーカス撮影は余裕で出来そうだ。
シャープさも国産レンズにない、シャープでいてソフト(?)。
描写力はスバラシイ。

最近はあまり露出計をよく見ずに撮影することが多くなってきた。
慣れもあるかも知れないが、ネガの場合あまりシビアになっても仕方があるまい。
多少の露出はカラーネガの許容範囲だし、露出ばかり気にしていると肝心の構図に気がまわらない。(笑)
でも、出来上がったプリントを見ていると、シャドー部やライト部の階調がよく出ていて感動してしまう。
同じカラーネガでもレンズがかわるとこんなに違うモノか・・・と、改めて考えてしまう。

数枚キャビネに伸ばしてもらうが、その描写力は裏切らない。
ほんとハマッテしまうレンズである。

話しは変わるが先日書いたシグマの12-24mm
これはニコンと同じズーム域で発売されたレンズだが、重要なことを書き忘れていた。
ニコンは銀塩カメラではケラレがでてしまうが、シグマは銀塩カメラでもOKである。
ケラレは出ないのだ。

筆者:ネオ

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