2003/1.28(くもり)
デジカメVS銀塩?

最近はデジタル一眼レフの話題が、色んなところで盛り上がっているようだ。
フルサイズのCCDを搭載したモデルは発売までしばらく期間があるので、話題になるのはもう少し先かもしれないが、23.7×15.6mmサイズ原色CCD(D100)など、従来型の3分の2型のCCDモデルは全盛期である。フルCCDと違い焦点距離が1.5倍になるため、望遠の好きな方にはとてもいいかも知れない。

最近デジタルカメラと銀塩カメラはよく比較され、いずれ銀塩はなくなるのでは?という声も聞こえてくる。
そこで、思うことがある。銀塩は35mmだけではないのだ!中判や大判がある。(汗)
デジカメの進歩はホント速いが、中判や大判に追っつけるのはまだまだ。
そこで提案がある。これからの銀塩派は中判である!
大判サイズは取扱が面倒なので、個人で楽しむには中判かな。。。ってことで。(笑)

特に扱い易さでいうと、645
現在はいろいろなメーカーから発売されている。
もちろん、AFで撮影の出来るモデルもある。
フジ、マミヤ、ペンタックス、コンタックスなどのカメラは、扱いやすい大きさ操作性を備える。
ここでは、紹介まではしないが35mmのカメラと非常に近い操作性を持ったカメラだ。
僕自身、しばらくは中判カメラに手を染めるツモリはないが、非常に興味のあるクラスでもある。

本来中判以上のカメラはゆっくり撮影をするときに使うイメージが強いかも知れないが、AFや小型化によって、機動性は35mmカメラと大差なくなってきた。
まぁ、スグに買うわけではないので、いろいろ研究してみるのもいいかも知れない。。。

さて、今日はもう一つ。
今までもいろいろなカメラ用品のことにふれてきたが、今日はブロアーについて。
カメラを長く趣味とされている人はもちろん、初めて一眼レフを買われた人でも、持っている方は多いと思う。
簡単なメンテキットにも付属してくる。それに買っても安いモノでは数百円ってトコである。
僕自身、ブロアーは数えると3つ持っている。
カメラを始めた頃に買った小型のモノや、昨年購入した大型のモノまで様々だ。中には吹き出し口にブラシを装着できるモノもある。
比較的大型のモノは自宅で使い、小型のモノは撮影の時に持ち出すように使い分けをしている。
やはり大型のブロアーの方が、風力が強い分扱いやすい。
シャッター膜に直接吹き付けるのはタブーであるが、大型のモノならボディやレンズのホコリは難なく取り去ることは出来る。
レンズなどは直接手で触れない限り、ブロアーのみのメンテナンスでいいだろう。
それからブラシのついたモデルは、いいモノで無い限りやめた方がいいだろう。
ブラシの毛が抜けるのだ。
ホコリが取れても、抜けた毛が残っては全く意味がない。やらない方がマシである。
ブロアーも長く使えるモノだから、買うときは出来る限りいいモノを選びたい。

ネオ

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