2002/9.5(晴れ)
お散歩カメラを考える

何度となくお散歩カメラのことを書いたが、最近お散歩カメラとしてニコンF80と28-105mmの組み合わせがお気に入りである。
コンパクトカメラやレンジファインダーなどと比べると大きいかも知れないが、一眼レフカメラとしては比較的小さい方である。
レンズは28mm・35mm・50mm・85mm・105mmの単焦点を5本持っているのと同じ(ホントは違うが)である。F値も3.5-4.5と明るいわけではないが、極端に暗いわけでもなく、常用フィルムを400と考えればまったく問題はない。低感度フィルムも三脚など使えばほとんど問題はない。←だからって、三脚を使うわけではない。。。(笑)
それにマクロ機能。これは僕にとっては非常に有り難い。2分の1の大きさだから大半は使えそうだ。これにクローズアップレンズを組み合わせたら等倍に近い撮影もこなせるというわけ。
開放で、テレ側のときF4.5だからタムロンの90mmよりも明るいのだ。
マクロ撮影時の半絞り明るいっていうのは心強い。
カメラボディも比較的コンパクトながら上位機種とほとんど変わらない性能と操作性。これは大事である。チョイ撮りの現場でも操作に手間取ったり、機能の制限があると面白くない。
それに一眼レフカメラである。ファインダー像がコンパクトカメラやレンジファインダーのようなことはない。正確なんだ。
スムーズに撮影をこなすには、なかなかF80は理想的だといえる。
今までのことを考えると機材の重さは半分以下である。←F100を持たなかったら。
お散歩カメラはどれくらい機材を減らせるかが大きな悩みだったが、かなり理想に近づけたのではないだろうか?(笑)
FM3A。ほっしーなぁ!っていうのはいまだに思っているが、レンズのことや機能の事を考えるとニコンF80と28-105mmの組み合わせはいいかも知れないな。

ネオ

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