2002/2.19(雪のち曇り)
準広角単焦点レンズ ここで言う準広角とは28mmと35mmである。この二つの単焦点レンズでは多くがF2.8よりも明るい。それにF1.4をチョイスしない限り比較的安く、小さくて軽い。スナップなどのチョイ撮りにはちょうどいいレンズだと思う。チョイ撮りも僕に言わせると「お散歩カメラ」になってしまうが、僕にとってこのお散歩カメラはかなり重要な部類に入ってくる。 そもそもお散歩カメラはコンパクトカメラでって僕は思っていた。(過去形の表現は適切ではないが・・・)あまりかさばらずに持ち運びに無理の無いのが条件だ。それでコンタックスのT2やミノルタのTC-1を愛用していたのだ。大きさや写りはやはり高級コンパクトということもあり、すごく気に入ってたが一眼レフのようにファインダーでピント合わせが出来ないのがどうしても気に入らないのだ。もちろんAFではあるのでMFでピントを合わすことはあまりないだろう。しかしAF撮影でもどこにピントが合っているのかが分かりずらいのだ。出来上がったプリントを見て、とんでもないところにピントが合っていてビックリすることが何度かあった。 話しは前後したが、28mmと35mmのレンズだが非常にコンパクトで軽い。これをカメラボディに付けるとコンパクトカメラ感覚で撮影が出来るのだ。コンパクトカメラと比べると重さははるかに重いかも知れないが、持った感覚はとても軽く感じるだろう。それにどんなコンパクトカメラにも負けないだけの性能を有している。マニュアルでもシャッター優先でもお好みの撮影が出来るのだ。 今日のトピのタイトルではここまでだが、もしお散歩カメラは・・・っていう書き出しなら、50mmや85mmあたりも書きたいところだ。
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