2002/1.22(晴れ)
マクロレンズのF値について ボクはマクロレンズでタムロンの90mmf2.8を所有している。最近の話しだが、F100に付けて撮影をしていたときに気がついたことがあった。絞り優先(開放F2.8)で撮影しているときに思いっきり被写体に近寄ってみた。その時絞り優先モードのはずが、F2.8という表示がF5.6まで跳ね上がったのだ。・・・え?単焦点レンズなので、F値が変わる分けないのに、何故に? ボクの写真仲間のN氏に聞いてみた。N氏も同じレンズを所有している。但しカメラはキヤノンEOS-3。しかし、表示するF値はF2.8のままである。 いろいろ想像をしてみる。マクロ域になると随分、レンズの繰り出し量が増える。当然暗くなるのは理にかなっている。しかもレンズの後側から開放絞りで覗いてみると、マクロ側になるほど開放の丸い像が小さくなっていくのだ。 今日、メールでタムロンに問い合わせてみた。すると送って2時間もしないうちに返事が返ってきたのだ。あまりの早さにブッタマゲテしまったほどだ。←大袈裟な。。。 ここに転載をしたいと思う。 ---------------------------------------------------------------- 有効F値が暗くなるのは全く知らなかった事実ではあるが、非常に的確な返事が返ってきた。スピーディーさも考えると、大満足である。タムロンという会社のこういった姿勢も初めて知ることができた。こういった対応こそ、IT時代の今後のビジネスに必用な事ではないだろうか? いや、でも、タムロンの担当者の方、本当にありがとう!! ますます、タムロンのレンズを気に入ってしまった、ボクである。 余談 ネオ |