2001/8.19(晴れのち曇り)
見直したぜ24-120mm!!(その2)

F100にフィルムを入れたまま(海に泊まりで行ったときの残り)だったので、外出するときに持って出る。レンズは久しぶりにタムロンの90mmマクロ。行き先は山。とは言っても登山ではない。

トンボや花、樹の葉など接写をしてみる。モードは絞り優先。

イチローが打率2位に浮上。新庄が7号ホームランってテレビで言ってる・・・。←話しが脱線。。。

早速プリントを仕上げてもらいチェック!!
接写のため深度が非常に浅く、ピント位置がすこしハズレたのがあるが、まぁまぁの仕上がり。
しかし、一番驚いたのが、3日前の海の写真。とてもいいのだ。

海の色がとてもキレイに再現されている。昼間はものすごく青く、日の出は劇的な色に出来上がっている。このときの使用レンズは24-120mmf3.5-5.6。
春の撮影会時期にこのレンズは非常に使うことに抵抗を感じてしまったが、とてもよく写るレンズだと考えを改めないといけない。

今日はとんでもないことがおこった。F100を落としてしまったのだ。
一眼レフカメラを落とすのは初めての経験であるが、
チェキに続いてのトラブルである。

絨毯を敷いてある部屋の中だったので、キズはない。
でも、エラー表記が出るだけで、シャッターは切れない。その焦りはチェキを落とした比ではない。

ファインダーを覗くと見たこともない景色が写っている。レンズが壊れたのか、カメラが壊れたのかその時は判断が出来ない。少し冷静になりレンズをはずしてみる。するとファインダースクリーンがはずれている。落下の衝撃ではずれてしまったらしい。そのためミラーアップが出来ない状態だ。

F100の購入時に格子のファインダースクリーンに交換を自分でしたのだが、その時の装着が不完全だったのか。いろいろ不安がよぎる。ファインダースクリーンを購入したときに専用のピンセットのようなモノがあり、最初はそれを使用したのだが、今日は出先のため指でそっと固定してみる。

直った。数回空シャッターを切ってみると大丈夫のようだ・・・???!!!!!!!!!
やっぱり動かない。かなり焦る。
電池切れだ。
今日の撮影途中でバッテリーの表示が半分になったのは覚えているが、数回の空シャッターで電池切れ。
F100は電池の消耗がかなり早く感じる。
新しい電池で、完全復活したようである。

撮影会なんかで、こんな事が起こったら対処するのに時間がかかって仕方がない。今度の撮影会からはやはり2台持っていこうかと思う一日である。


全く話しは変わるが、知り合いの女の子から相談を持ちかけられる。ここからは興味のない人は読んでも面白くないと思う。

かなりヘビーな話しのため話しが終わったあとも、すこし消化不良をおこしたような気分。世代の違いとか男と女の立場が違うと、いつも以上に相手のこと考えながら話さなくてはいけない。ストレートに言えば早いのだが、遠回しに傷つけずに話しをしようと思うとどうしたらいいのか、こちらが相談したいくらいだ。

同情なんてしていると良くないとも思うし、だからといっても、いろいろ考えてしまう。
そのため、あえて二通りの結論を彼女に話す。本人が決めなくてはいけないからだ。しかし、世間一般的な考えから言うと、彼女の望まないであろう結論の方が正しいのかも知れない。それはとてもツライ選択になる。しかし、長い人生のこと考えると、その方がいいように思うのだ。

はやく元気になって欲しい。彼女のつらさを思うとF100を落っことしたことは些細なことだ。

ネオ

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