2001/7.4(晴れ・・・かなり暑い)
ネーチャーの季節がやってきた!(その2)


昨夜、地元で開催された美術講座に参加する。もちろん写真の部である。前日に絵画の部があったそうだが、正直参加したかった。学生時代の話しであるが、油絵をやっていたのだ。話題は油絵の話しというわけではないので、あまりふれないでおこう。

写真の講座だが、すごく偉い先生が片田舎にやってきての有り難いお話しだ。町展の作品の審査後の講評をかねており、出てくる作品は非常に身近な被写体ばかりである。先生はとても丁寧にコメントをつけてくださった。僕の作品も批評をしてくださり、とても勉強になった。

全体の感想だが、非常にネーチャーが多いのだ。7割位はそうだと思う。あまり僕自身撮らない分野だが、非常に面白く興味を覚えた。

まず感じたのが、シャッターチャンス。ネーチャーはいつでも撮れるわけではないので、とても骨の折れる撮影だと言うこと。いい撮影条件の時にそこにカメラを持っているかどうか。これがポイントである。多くの作品は、非常に良いところをおさえている。その場にいればとても感動するようなシーンである。

また中には、演出である。何でもないシーンを如何によくみせるか。である。作者の視点やセンスが問われる作品づくりであるが、とても面白そうである。

スナップばかり撮ってきたが、ネーチャーにも少し興味がでてきた。すこしやってみようかな・・・。ちょっと油絵をやっていた頃を思い出すのだ。

ネオ

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