F100で試し撮りをしてみた。その前に操作性について飛躍的な改善があったことを述べておく。
絞りは人差し指での操作を練習してみたのだが、しっくりいかない。しかしファンクション設定という機能のおかげで、レンズの絞りリングで操作できるようになったからだ。これはもうほとんどF4感覚？？大変な事だ、あれだけ使いにくいと思ったカメラが急に別のカメラになったのだ。おそるべしファンクション設定。ユーザーの使いやすいようにカスタマイズ出来る機能なのだ。

試し撮りの結果は予想していた通りの出来であった。無難な感じというのか、期待通りというのか、よく写っている。露出の結果が想像しやすい扱いやすいカメラだと思う。それにF4よりはるかに軽いのである。
それに実は購入の時に方眼スクリーンに交換をしたのだ。これはF4にも付けるつもりだったのだが、つい付けそびれたものでもある。タテヨコに線が入っているだけで何て撮り易いんだ！・・・少しF100を見直したぞ。

さて、問題が発生する。5月13日（日）に撮影会があるのだ。これは以前から予定されていた撮影会で、僕が所属している写真連盟ものだ。それはポートレート撮影会でキレイなおねーさんを撮りまくるのである。使い慣れたF4 を使うつもりだったのだが、F100にしようかと迷ってしまう。両方使えばいいのだろうが、F4だけでも相当な体力がいる（80-200mmf2.8&スピードライトで目方は3kg越！）。出来ることなら併用は避けたいのだ。どちらか一台という選択を今まさに迫られている状況でもある。
それと不安がある。F100と80-200mmf2.8との組み合わせはまだテストをしていないのだ。写らないわけはないのだが、いきなりでいいものかどうか、思案のしどころである。

さてさて、どうしたものか・・・。

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