寮歌全歌詞
エール |
星霜去りて幾春秋 |
この寮舎に集う若人は変わるとも |
久遠に変わらぬ明徳の誠とその伝統 |
友よいざ歌え高らかに我らが寮歌 |
君の内なる青春の琴線を奏でよ |
全ては若きシューレルとしての |
感激に帰納されるのだ |
北斗の光 | 荒涼北州 | 霧立ち渡る |
一、 | 一、 | 一、 |
北斗の光かすかなる | 荒涼北州秋たけて | 霧立ち渡るむらさきの |
春猶浅き蘭岳の | 蒼ぼう別けしその日より | 蝦夷の林を見渡しつ |
麓をめぐるこだまこそ | 生誕ここに幾歳と | 雲のあなたの笛の音に |
我が明徳の健児等が | 健児謳はん記念祭 | 我が清濁を分かつべし |
若き血潮にたぎり立つ | | |
歌宴の時の声なれや | 二、 | *二、三番は歌わない |
| 水元清しこんこんと | |
二、 | 山河何を物語る | 四、 |
吉町坂に影黒く | 混濁の世を遠ざけて | 白雪四面を閉ざすとも |
夜霧に沈む明徳寮 | 操を守れ明徳の | 我が身に何の憂いある |
朴履の音も高らかに | | そのきさらぎに杯をとり |
寮舎に急ぐ男児あり | 三、 | 望月ながめ吟哦せん |
羽音もさやになき渡る | 神秘の闇に閉ざされて | |
一烏に真理託しつつ | 北辰何を啓示する | |
| 道なき道を行く勿れ | |
三、 | 教厳たり明徳の | |
白雪四面を装ひて | | |
北冥遠の地を覆うとも | 四、 | |
我らが抱く熱血は | 春の緑の丘に立ち | |
久遠のしるべ押し立てて | 行き交う雲は繁くとも | |
赫然天を焦すなり | 都に霧は深くとも | |
今こそ行かん健男児 | 使命に進む六つの寮 | |
室蘭工業大学学歌 |
一、 |
朝蘭岳の秀に映ゆる |
茜の色のかぎろひに |
父祖の拓きし土薫る |
友よ謳はむ声たかく |
今今ぞあらたなる建設の |
鎚の音ひびく代の来たる |
|
*二、 |
銀杏の若芽透く陽光 |
泉の上の石にさす |
この水元の学舎に |
友よ集わむ書を手に |
今ひらけゆく世のための |
工人の業を究めなむ |
|
三、 |
南にひらく海の蒼 |
丘の穂草をなびきふく |
風にふくらみゆく希望 |
友よ歩まむたゆみなく |
いざいざやこの地に永遠の |
我らが理想きずくまで |
|
*は歌わない |
寮生小唄 |
一、 |
いやじゃありませんか寮生は |
カネの茶わんに竹のはし |
仏様でもあるまいに |
一ぜんメシとは情けなや |
|
二、 |
僕の胸にすがりつき |
連れていきゃんせどこまでも |
連れていくのはいいけれど |
女は入れない明徳寮 |
|
三、 |
女入れない寮ならば |
長い黒髪断ち切って |
連れていきゃんせどこまでも |
てなこと聞きたい言わせたい |
|
四、 |
僕の腕にしがみつき |
行っちゃいやいやはなさない |
わかっておくれよ娘さん |
明徳寮生の進む道 |
|
五、 |
それが寮生の道ならば |
私待ちますいつまでも |
きっと帰ってくださいと |
てなこと聞きたい言わせたい |
決断 |
一、 |
飲むか飲まぬか |
もどすか飲むか |
ここが覚悟の決め所 |
飲むも飲まぬも決断一つ |
弱気おこすな泣き事言うな |
男涙は見せぬもの |
|
二、 |
辛い時には相手も辛い |
つぐかつがれるか腹一つ |
飲むも飲まぬも一緒じゃないか |
一度決めたら二の足踏むな |
俺も飲むから君も飲め |
若者よ |
若者よ身体をきたえておけ |
美しい心がたくましい身体に |
からくも支えられる日は |
いつかは来る |
その日のために |
身体をきたえておけ若者よ |
|
*もういちどくりかえし |
デカンショ節 |
一、 |
デカンショデカンショで半年暮らすヨイヨイ |
あとの半年寝て暮らす |
*アヨーイヨーイデカンショ |
|
二、 |
どうせやるならでっかいことやれよヨイヨイ |
奈良の大仏屁で飛ばす |
*くりかえし |
|
三、 |
どうせやるなら小さいことやれよヨイヨイ |
ノミの金玉八つ裂きに |
*くりかえし |
|
四、 |
さあさあおいでよ明徳祭にヨイヨイ |
いきで多彩なプログラム |
*くりかえし |
がんばろう |
一、 |
ガンバロウ突き上げる空に |
黒鉄の男のこぶしがある |
燃え上がる女のこぶしがある |
*闘いはここから |
闘いは今からガンバロウ |
|
二、 |
ガンバロウ突き上げる空に |
輪をつなぐ仲間のこぶしがある |
押し寄せる仲間のこぶしがある |
*くりかえし |
|
三、 |
ガンバロウ突き上げる空に |
国のうちそとのこぶしがある |
勝ちどきを呼ぶこぶしはひとつ |
*くりかえし |
まっくろけのけ |
一、 |
ボールペン |
三菱マークのボールペン |
軽く書いてもまっくろけのけ |
これで30円まっくろけのけ |
ああまっくろけのけ |
|
二、 |
お嬢さん |
ブランコ遊びもよいけれど |
上へ下へのそのときに |
*ちらりとみえますまっくろけのけ |
ああまっくろけのけ |
|
三、 |
お嬢さん |
自転車乗るのもよいけれど |
前へ前へとこぐたびに |
*くりかえし |
|
四、 |
室蘭の |
新日鉄の煙突は |
太くて長くてでっかくて |
吐きだす煙がまっくろけのけ |
ああまっくろけのけ |
工大四季 |
一、 |
春がきたかよ工大の庭によ |
桜咲いた咲いた |
*ステテコシャンシャン |
ドンブリバチャういたういた |
ステテコシャンシャン |
|
二、 |
夏が来たかよ工大の庭によ |
ほたる飛んだ飛んだ |
*くりかえし |
|
三、 |
秋が来たかよ工大の庭によ |
もみじ散った散った |
*くりかえし |
|
四、 |
冬が来たかよ工大の庭によ |
雪が降った降った |
*くりかえし |
電線音頭 |
チュチュンがチュンチュチュンがチュン |
電線に雀が三羽止まってた |
それを猟師が鉄砲で撃ってさ |
煮てさ焼いてさ食ってさ |
アヨイヨイヨイヨイオットットットッ |
アヨイヨイヨイヨイオットットットッ |
2回繰り返し |
月光仮面 |
何処の誰かは知らないけれど |
誰もがみんな知っている |
月光仮面のおじさんは |
正義の味方よ良い人よ |
はやてのように現れて |
はやてのように去っていく |
月光仮面は誰でしょう |
月光仮面は誰でしょう |
2回繰り返し |
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