ちょっと
あと5時間くらい自由時間が欲しいです

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(12月22日)勤務地が変わりました

このHPのデータが入った外付けHDDを仕事に使ってたので自宅パソコンから切り離していたためHPの更新を全然しませんでした。あと、すごく忙しかったのもあったので更新できなかったのです。なんか小学生の文章のようですがまあいいや。

年末まで仕事です。25日にならないといつから休めるかわかりません。麗鳴の人にそんな話をして「それはおかしい」といわれてやっと、これはおかしいのだと確認できました。全くこまったもんだ。

で、題名どおり勤務地が川崎から浜松町に変わりました。何故か本体(サザエさんのスポンサーのところ)と同じ社屋です。わーすげー。でも開発系の部署が本社のオフィス来ても不便なだけです。普通のオフィスの中にSUN製のサーバが10台くらいウィンウィン唸ってるのはおかしいです。遠いし。毎日6時おきです。ドアtoドア(自宅のドアから会社のドアまでの意)で1時間45分です。実際に体験して初めて「きつい」と思えました。上司からは「早く近いところに引越したほうがいいよ」とは言われていたのですが実感湧かずに面倒くささが先行していたので何もしなかったのですが・・・。これだから電車通勤経験の無い小樽人は・・・。でもがんばります。

がんばるために漫画買いました。最近になってやっと分かりましたが、金がなくなるのは漫画の所為です。これははっきりしました。でも買います。で羽生生純「恋の門」(エンターブレイン)です。表紙に何故か「ユースケ・サンタマリア絶賛」と書いてあったので何故だと思っていて1年位経っていたので買うことにしました。読んで、いままで予想していたものと全く違う漫画でした。ああ眠いから頑張れません。ただ言えるのは、これは久しぶりに実家の姉妹に自慢できる漫画です。高野文子、黒田硫黄、安達哲に続くヒットです。絵はくどいですが。相良さん素晴しいです。

また、知人に漫画借りたりしてます。これまた凄い漫画です。ああ漫画。それでは。


(12月15日)不調です

土曜日は麗鳴(府中で入ってる合唱団)の定期演奏会でしたので、先週はコンディションを整えてばっちり本番に臨むぞー、と意気込んでいたのに、仕事終わるの遅い→寝酒→何もせずに眠る、の駄目人間パターンが発動しそうだったので心を入れ替えて、金曜日は早く仕事終わったから早く帰って楽譜見ようと思ったらよりにもよってその日、今まで特に親しくも無かった会社の同期から相談事を持ち込まれて飲みに付き合うことに。仕事辛いと言われても、僕も大変なんだよー。

そんなわけで演奏会に臨むには、あまりにも舐めたコンディションで周りの方に申し訳なくて仕方なく、でも打ち上げでは酒飲めればいいやー、というまさに駄目な盛り上がり方をしていました。次の日は寮で大掃除があったけど会社に昼から出なければいけないのでサボる事にし、かといって寮で寝るわけにもいかず仕方が無いので新宿に出て漫画喫茶入って仕事まで寝てようと思ったら満員&店員の態度悪いのでむかつき、山手線に乗り寝ました。5周くらいしました。かなり駄目な人だと思いました。あと向かいに座ってた人も3周めくらいまでずっといました。だめすぎる・・・。

その後遺症で今日はかなり不調です。メールも見ず、ただ眠ります。うがー。それでは。


(12月7日)靴を買いました

「それがどうした」とか「いちいち報告しなくても・・・」とか言われそうなのですが、まあ買ったんですよ靴を。なぜか池袋で。川崎にいかす靴屋さんがあるのでそこで前は買ったのですが、プライベート用(このような単語を使うのは非常に似合わないのですが)にと思っていたのが仕事のときも履いていたので一週間のほとんど履く靴となったため、大分くたびれていたのです。おまけにサイズが一つ大きかったようで、最初は「靴紐きつく締めればちょうどいいから大丈夫である」と考えていたのですが履いているうちに踵のほうに大分隙間ができて履きづらくなっていたので購入に踏み切りました。

で池袋に昨日行った時にかっちょええ靴をかったのですが、そこで気づいた点が一つ。こちらで売っている靴は、靴底のギザギザがあまりありません。雪面を歩く必要がないからかもしれませんが、いくらなんでもツルツル過ぎだろう、というのが結構あります。ABCマート(チェーン店の靴屋)に行って革靴の底を見ると良く分かると思います。アスファルトの上しか歩かない人用だよなあ、そして自分もそういう都市生活者になったのだなあと思ってしまいました。いかにもアウトドア用、といった靴を履くのもちょっとなあと思います。普通の靴なのに雪の上歩いても大丈夫な、丈夫な作りの靴は北海道帰らないと買いづらいので正月に札幌で買おう。そうしようそうしよう。

話は全然違いますが、最近見つけた面白いサイトを。「ほぼ日刊イトイ新聞」に行ってなかったので久しぶりに行ってみたら、「オトナ語の謎。」というコーナーが。要するに会社用語なんですが、「ああうちの上司も使ってるなあ」とか「ああベンダー(ソフトの販売元。要するに取引先)の営業さんがつかってるなあこの単語」と、共感できる単語が一杯です。「書類フィックスする」とか「人材アサインする」とか「キックオフ」とか説明なしに使われて戸惑った新人の自分が思い出されます。あと「とんでもございません(または『とんでもないです』)」とか「ざっくり」とかよく使います。面白いので就職前の人は事前勉強に良いかも。

あと偶然見つけた、精神科医の方のHPが非常に面白かったです。「ロボトミー」をグーグル検索したら出てきたので読んでいたらこれがまた非常に面白いのです。精神科の用語集は非常に為になって面白いのですが、SF小説の書評を雑誌に書いている人なので小説の書評が沢山あるしそれがいちいち共感できます。頭いい人なんだろうなあこの人。あと「黄色い救急車」の話もいいです。ちょっとのぞいてみてはいかがでしょう。ここです。それでは。


(12月6日)池袋に出かけました

久しぶりの外出です。仕事は単独作業ばかりで人との会話がほとんどない(会社の人と電話で会話はあるものの)ため、今日合唱練習行ったらなんか、言葉が口から出ませんでした。引きこもりの人のようです。

それはともかく、池袋です。何で池袋か、それはあまり行った事がない、新宿、渋谷はなんだか性にあわないっぽい、という理由です。で靴を買い、合唱の楽譜をいくつか購入した後、「ジュンク堂」という大きな本屋を見つけたので漫画探しに行ってみたら、なんと広大な漫画スペースが。三原順の「はみだしっこ」シリーズ以外の漫画を置いてある本屋は初めて見ました。仕事帰りに寄る、新宿の青山ブックセンターはおしゃれ感はあるものの品揃えはあまりよろしくないのにくらべて、ジュンク堂は地下一階すべて漫画です。用事があったので探索は出来ませんでしたが(満足するには多分、3〜4時間探索する必要がありそうでした)、しばらく池袋をぶらぶらしてみようと思います。遠いけど。

携帯電話をマナーモードにしておいたら、A山先生とカレーからいくつか着信が。まったく気づきませんでした。ごめんなさい。ナオンと一緒だったわけではありません。釈明は室蘭でする、ということでひとつそれでは。


(12月5日)サユリ1号を読みました

村上かつらという人の漫画です。この人の漫画は大学生の時、明徳寮の雑誌置き場に落ちていたビッグコミックスピリッツの増刊かなんかに読みきり漫画が載っていて、それがなんか非常に良かったので登別のブックオフでこの人の漫画をずっと探していたのですが、この「サユリ1号」(小学館)が初の単行本で、その時はまだ出ていなかったのである訳がなかったんですけども。

というわけで最終巻の5巻がでるまで読まずにとっておいたのですが、逆に忘れてしまっていて、今日新宿の青山ブックセンターに行ってめぼしい漫画探していたら見つけたので「今、これを買わねば一生読まないかもしれない」という危機感の中、購入に踏み切りました。半ば昔この作者の本を熱中して探した自分への義理みたいな気持ちで。ああ冷めた人間になっていくのですねぼくはー。

とか思って電車の中で読んだら、凄く面白いですよこれ!特に1巻の、主人公の駄目大学生ぶりったらもう、最高です。2巻からの展開で、わざと駄目大学生をクローズアップしていたのだと分かりました。大学生でイベント系サークルの部長で自分がかっこいい奴だという思い込みを持っている主人公。僕の中でかなり嫌いなタイプです。コンプレックスも多分にあるのでしょうけども。そして彼と小学校からずっと一緒の腐れ縁の女の子。勝気なタイプの幼馴染ですよ。そして女子にには嫌われるけど男にはえらいモテる美少女が新入部員として入ってきて主人公をもてあそぶ、というお話です。この人間関係だけで面白そうな予感がしていました。

そして美少女はサークルを渡り歩いては人間関係を壊していく怖い人だということが判明です。同じサークル内で複数の男と付き合う。そして男同士で喧嘩、警察沙汰ですよ。怖いです。物凄く怖いです。

しかし主人公と幼馴染がいい仲になりながら、この怖い美少女の攻撃に耐えているうちに、美少女が昔たぶらかした男に復讐されます。ここらへん、物凄く面白かったです。で、だんだん美少女が弱音吐き出して、主人公が助けようとするんですが、そうしたら幼馴染はどうするんだ別れるのか、と思っていたら・・・。

最後はそれかよ、という感じですが充分面白かったです。高校のときの部活での人間関係のトラウマも思い出しつつ。仲良くなったらなったで、近づきすぎてお互い追い詰めちゃうんですよねー。この「怖えー」とぞくぞくしながら読むのは、結構楽しいです。これから大学に行く人は読むといいかもしれません。でも室蘭工大なら心配ないよ。サークルとかはいいから。明徳寮に入って焼酎を飲めばすべてオッケーです。そう、明徳寮という選択で、「サユリ1号」のような大学生活はしないという選択肢を選んだのです。まったく後悔はありませんが、「普通だとこうなってたか」と思うと感慨深いです。どっちがいいのやら。しかも漫画の話だし。

読み終わった直後なのでとりとめなく熱いです。「村上かつら初期短編集」が出るのを楽しみに待ちます。それでは。


(12月2日)なんか思い出してきました

インターネットに関わる仕事をしながら、インターネットのトレンドや新しい技術に関するアンテナは最近、全く働いていませんでした。要するに忙しさに負けて新しくて面白い事を探す事を怠ったという事です。これはいかんと思ったのが、家に戻ってもチェックしたいWEBサイトがほとんど、知人のBBSだけだったからです。

というわけで昔のIEのブックマークに入れていたサイトを思い出して行ってみたら、おおやっぱり面白いです。興味がまた湧いてきました。そうしたら現金なもので、最近の停滞気味だった心も晴れ晴れとしてきました。知的好奇心を満たしていないと精神衛生上よろしくないようです。ぶっちゃけると、ネットで面白い所見てないとつまんなーい、ということです。

で、知的好奇心を満たすんだー、という事で漫画買って来ました。岡田あーみん「こいつら100%伝説」(集英社)です。妹が買っていた「りぼん」で読んでいたなー。岡田あーみんの「お父さんは心配症」の次の連載作品でした。これもまた、すごく面白いです。ギャグ漫画としてはかなり高レベルだと思います。ただ最後のほうは無理やり終わらせた感があります。特に「男好き姉妹」が出てきたあたりからその無理矢理感が出てきてます。その後の連載作品「ルナティック雑技団」では更に無理してる感じが強かったので、岡田あーみんのターニングポイントであったのだなあと考えてしまいます。年を食うとどうでもいい考察をして偉くなった気になりたいんですね。子供なら「おもしれー」でいいのにねー。

内容は先述のとおり、面白いです。「発禁スレスーレさん」が登場するシーンはかなりお気に入りです。今のヤンマガでも充分、ギャグ漫画のトップを張れる作品だと思います。でももっとやばくて面白い話があったのに載ってないです。りぼんの付録の小冊子に載っていたクイズの話で、「乱暴者で皆から嫌われていたA君が、ある日とてもおとなしくなって帰ってきました。さてA君に何が起こったのでしょうか」という問題でしたが正解は「ロボトミー手術を受けたから」。危なすぎです。あの話もう読めないのかなあ。

漫画といえば探している漫画があります。小学生の頃図書館によく通っていた頃、「まんが日本の歴史」とか「まんが世界の歴史」シリーズを読んでいたのですが、あの手の漫画は色々な出版社から出ていて、その「世界の歴史」のなかの一つで、他の星から来た兄と妹がタイムマシンで時間を超えて、地球上で起きた歴史を見ていくというものがありました。あれ読みたいなー。大抵の学習漫画は史実が起きた順番に要約しているだけなのに、あの「世界の歴史」は筋があって面白かったです。モナリザを描いている頃のダビンチのところに来た妹が、ダビンチの弟子の少年と仲良くなる、というのだけ何故か覚えています。だれかピンと来る人いますかね?小樽市立図書館にまだあればいいのですが・・・。帰省時にいってみよう。自己完結しつつ、それでは。


(11月30日)合唱が楽しいのか合唱団に所属するのが正しいのかはっきりさせないといけません

合唱と仕事で言い切れる半年だったと繰り返し、ここに書いていますが、合唱は楽しくて仕方ありません。演奏会までもう少しですのでとりあえず他の事は考えず没頭することにしました。他のことは後回しです。で、楽しい事の半分くらいは合唱団に所属する事によって知り合った方々との交流です。これはもう、凄く助かっています。仕事だけだと多分、とても救いようの無い精神状態だったと思います。楽しく付き合わせて頂いて、感謝の気持ちで一杯です。

ただ、あんまり依存はしたくないです。あくまでも合唱をする為にいるのであって、付き合いが楽しいからいるのではない、これははっきりしておかないといけません。質の高い合唱をまず目指します。

室蘭にいた頃はあまりに馬鹿過ぎたので東京に出たらもう辞めよう、普通の人でいようと思っていたのですが、ついにこちらでもバレてしまいました。で付いた愛称が「負け犬」ですよ。イジメみたいです。普通にしているのに何故このようなあだ名がつけられるのでしょうか。でも室蘭時代のようなアホくさい事はできないと思いますが・・・。男だけならいいけど女の子いるし・・・。でも、もう手遅れかな。それでは。


(11月29日)最終兵器彼女は食わず嫌いしていましたが面白かったです

麗鳴(自分が所属している合唱団)の方から高橋しん「最終兵器彼女」(小学館)を全7巻借りていたのを今日、一気に読み終わりました。うーん面白かったです。なんか一巻だけ買って、続きは面倒くさいのでまとめて買おう、と思っていたら買わずじまいで、掲載誌のビッグコミックスピリッツを読んでも途中からなので話が見えず、「結構つまんないかもなこの漫画。最初だけか面白かったの」と敬遠していたのですが、非常にのめりこめました。

のめりこんだポイントは二つ、まず一つは舞台が小樽だという事です。地獄坂を毎日登って通学する高校生といったら商業生です。そしてあの展望台は旭展望台です。歩いていくのは大変だったろうなああの距離。うーん小樽の内輪話で恐縮ですが、懐かしい生まれ故郷が戦争の舞台となる(札幌の4プラ交差点の雪印の広告が見える所で爆撃があったりするし・・・)のはかなり切ないし現実感が増します。

もう一つは異常事態時の日常生活の描写の上手さです。こちらは本当に失礼ですが以外でした。この漫画はとりあえずヒロインのちせがかわいいー、なのに身体が兵器になって人殺しせざるを得なくなった時、彼氏であるシュウちゃんはどうするのか、切ねえー、小樽懐かしいー、で言い切れるものと思っていたので(それで一巻だけ買ったのですが)、とても儲けた気分でした。シュウちゃんとちせの共通の友人アケミが死ぬ場面はちょっと、アケミの妹が出てきた時点でちょっとやばかったです。正に危篤の家族がいる人でした。そしてベッドに横たわるアケミは、薬もないし重傷すぎてもう身体を動かしてあげる事も出来なくて、頭から出血した血が枕に染みてもそのままです。枕から頭を動かしてシーツから乾いた血がはがれて「ペリ・・ペリ・・」という音がしているのは凄いです。どうしようもないアケミの病状を表していると思います。その後の描写も、です。でも「いいひと。」と同じ作者だから絵はほんわかしているので、尚更悲しい描写は感情に訴えてきます。

地震や爆撃後の街の風景も見逃せません。建物が全部崩れず残っていて、ヒビが入ったり歪んで建っているのは日常から少しずれている感じがして却って不気味なものですが実際の地震の時ってそうでしたよね。ニュースの映像だと。こういうふうに異常事態時の生活風景がとてもよかったです。まあ「実は戦争時の日常描写が云々」というのは、ゲームラボの漫画コラムの受け売りなんですけど。凄いマニアックな事書いてますね。

あと、具体的な描写(死体の山とか宇宙船)は描かれず、あくまでそれを見ている人だけ描かれているのはある意味アリですが、もうちょっと描いてくれとも思いました。でも総括するとこれは面白い漫画でした。ストーリーはともかく、細部に賞賛すべき部分が多かったからです。切なげだし。全部読まないでその作品を理解した気になってはいけない、という基本的(漫画に限らず全般)な教訓を改めて噛み締めました。そういえば小学館の漫画を最近敬遠しています。浦沢直樹とか。読んでみるかな。漫画購入ペースが落ちてきた現状を打破できるかもしれません(別に打破しなくてもいい話ですけども)。

ところで余談ですが、「枕から頭動かしたらシーツがペリペリ鳴る」現象は、実は僕は体験した事があります。なので現実感をより感じたのかも。ただ、僕の場合、シーツに染みていたのは血ではなく、ゲロです。室蘭工業大学の明徳寮時代、二日酔いで寝ゲロしてさらに起きれないほど頭痛くてそのまま寝ていたのです。何もしないで寝るのが逆に快感だったりしていたなあ。まさに駄目人間。ときれい(違います)に話がおちついた所で今日は寝ます。今はきれいな布団で寝ています。それでは。


 
(11月28日)麻痺していきます

困りました。本当に仕事しかしていません。困った。書くことがありません。仕事しか平日は出来なくなってきました。部屋に帰ったら風呂に入って寝るだけ(時折入らずに寝る)です。ユニコーンです。「働く男」です。心が麻痺してしまいます。でも書きます。眞露(楽しいお酒)を飲みつつ書きます。酒飲んで暖房の変わりにしております。

あれだけ金が無くて汲々としていた給料日前も、過ぎてしまって給料が手元に入ると途端に気が大きくなります。今日はCDを6枚買ってしまいました。これだから・・・。また月末困らないように程ほどにしたいです。それからCD買ったタワーレコード新宿店で「NHK音楽コンクールのCDありますか」と聞いたら「ちょっとお待ち下さい」といわれたのでCD探しながら20分たっても帰ってこなかった店員にムカつきながらもそのまま帰ったぼくは非常に弱いと思いました。無いなら無いと言って欲しかった・・・。

だから悪口というわけでもないですが、吹奏楽コンクールのCDは非常に充実しておりましたが、合唱コーナーは隅っこの柱の陰で、しかもコンクールのCDなど置いてありません。ここに世間における合唱のマイナーさを見ました。でもキムタクがドラマで合唱やったら流行ると思います。流行ったら「原体剣舞連」とか「ゆうやけの歌」のような大作も出来るくらい質が上がるかなー。

かなり早いですが一年間を総括すると、今年はなんといっても合唱でした。特に下半期ほとんどの土日を合唱に費やしました。5月とかは4回連続休んだりしていたやる気の無さだったのに、です。最近は一回練習を休んだら「これはいかん」と思ってしまっています。凄い打ち込みようです。コンクールにも出れました。生まれて初めてです。緊張感が心地よかったです。男声合唱のロマンを感じる事ができたのが大きかったです。おまけに買うCDも大半が合唱関係です。とにかく合唱に没入しています。来年も続きますねこりゃー。でも熱くなりすぎて冷めるのも早いかも、とか自分を分析してみたりして。

文章が怪しくなってきました。眞露がまわってきたようです。もう寝ます。それでは。


(11月25日)今日はご機嫌でした。

なんか頭がずっと重いのですが、風邪でしょうか。こういう体験は初めてです。今日はちょっと頭痛もしたし・・・。ぜんぜんご機嫌じゃないでだしですが、週末はご機嫌でた。

合唱の本番が近いという事で練習に出かけたのですが、やっと僕の団体生活における定位値、変な人ポジションを合唱団内で獲得しつつあるようです。きっとこれからいつものパターンで数ヶ月で飽きられて、それに気づかずそのままま突っ走ってうざがられるか、酷く弱気になっておとなしくなるかなのでしょうけれども、今はちょっと「川端君面白いよねー」「そうすかー?うへへへー」みたいな感じなのでご機嫌です。ああ俺は必要とされているのだ。

すみません嘘です。そういうのが一番駄目なんですよ。隅っこで一人でファミコンの話をして変な声で笑って無視されているくらいで良いんです本当は。あとまたいつものパターンですが「彼女いてもおかしくないよねー」みたいな事を男性から言われました。そう、男からは言われるのですが、決して女性からはそういう話は無いのです。そういうものなのです。だから掲示板で「川端君、ゆかりさん(28歳)と結婚おめでとう」というニセ情報流されても困るのです。いや、別に怒ってはいないのですが、あまりにも現実に即していないのでギャップに悲しくなるのです。

なんだかちっともご機嫌ではない日記となりましたが落ち込んでいるわけでは無いです。ただ、めずらしくちやほやされたので慣れなくて自虐的になってみました。最近は声が出てきたので歌うのがますます楽しくなってきてます。仕事と合唱で全部言い切れる生活をしております。演奏会終わったらゲームしまくり、でかけまくりです。是非そうします。では。


(11月19日)安息が欲しいです

最近は休みたいとか遊びたいとかそういう日記ばっかりで、武田鉄矢の母親から「死ね!」といわれそうな今日この頃なのですが、平日はもとより土日も精力的に活動した結果、体力的にも精神的にも、少々行き詰まりました。なので今日は仕事休んで何もしない、といきたかったのですが、自分に責任のある仕事があり休むわけにも行かないので、何かと言い訳しながらフレックス出勤しました。「やベー後五分で電車が」とか考える必要なしに悠々と駅に向かうだけで随分気が楽でした。ひどいなあ。勤務地に近い所に引っ越す事を考える時が来たかもしれません。府中(というか麗鳴)気に入っているので離れたくないですが、毎朝7時に家を出て帰り時間は今と同じ生活が続くのはちょっと大変かも。しかし麗鳴をやめる気も無いので土曜日に府中に行きやすい平間の寮に入ろう。そうしようそうしよう。

先週の合唱合宿からずっと休みなしで仕事とイベントが目白押しだったため、月曜、火曜と体調が最悪でしたが昨日は久しぶりに10時間ほど眠ったので今日は元気です。睡眠はやはりでかいです。たまには沢山眠らなければどうにもならないようです。

ところで今週末は寮を出る友人の送別会と室蘭の知人との飲み会があるのですが、麗鳴の練習しなくちゃかなり危ないし、なにしろお金が無いです。給料は25日火曜に出るし。3連休はか細く生きなければ。でも参加します。全部出ます。

長い通勤時間の友は小説です。最近は一人「司馬遼太郎フェスティバル」開催中なので「竜馬がゆく」を読んでおり、先週のまるこす氏を成田へ迎えに行く途中に読了しました。終わりに近づくにつれて文章がきらきらと輝き始め、そして終わりはしみじみと読みました。非常に面白かったです。中小企業の社長さんとかは何故坂本竜馬が好きなのか、そもそも何やった人だっけ、という疑問から読み始めた小説でしたが、幕末の情景がとてもよかったです。実際はこんなに格好良くなかっただろうけど、熱かった事は間違いないようです。「燃えよ剣」では格好いい新撰組も、この小説では思想を持たないただの人殺し集団です。同時期に同じ著者が「燃えよ剣」を書いたと聴きましたが、どちらも面白いのはすごいです。一人「司馬遼太郎フェスティバル」はまだ続きます。今は「木曜島の夜会」を読んでいます。ついでにトルストイ「光あるうち光の中を歩め」を見つけてしまったので買いました。セコンドです。大松清司ですよ。ちょっぴり年くったひねくれボーイですよ。まだ読んでませんが非常に薄いです。大松先生の尻ポケットに入るだけあります。すごいトルストイへの入り方ですがこれはこれで良し。それでは。


(11月18日)まるこす氏が遊びに来ました/小学生時代の友人と飲みました

15日の土曜日、アメリカの大学院入学を目指してトロントへ語学留学していたまるこす氏が、TOEFLの目的スコア達成を機に帰ってくるということで成田空港に降り立つので迎えにいきました。久しぶりにあうまるこす氏は坊主頭になっている事以外は特に変わらない、明徳寮時代のままでした(もちろん成長した部分もあるのですが、とフォローしてみましたがどうでしょう)。うれしいなあ。成田から府中までの長い電車内、沢山しゃべりましたが、どうもB棟4階の彼の部屋で飲んでいたときと話す事が変わりません。決断とか出迎えとか、一人でいたら思い出せなかった楽しい思い出が甦ってきて爆笑してしまいました。この日は僕の住んでる社員寮に泊まってもらう事にしました。寮長には友人がとまりに来る事を話して部屋を一つ貸してもらいました。ありがとうございます寮長。

合唱の用事があったので、あまりの僕の部屋の汚さに呆然とするまるこす氏を置き去りにして、合唱の練習場所へ文字通りダッシュで行き、用事を済ませてまたダッシュで家に戻りました。旅の疲れで眠そうなまるこす氏を励まし、とりあえず風呂に入りました。やはり大浴場は良いです。風呂のせいで勤務地が浜松町になってもなかなか寮から離れられそうにありません。ナイスな風呂に入ったあと、二人で近くのコンビニへ酒を買いに出かけました。12時になってからコンビニへ酒とつまみを買いにでかけ、馬鹿話をしながら帰り道を歩く、正に工大ライフです。府中市美好町なのに水元町が出現していました。

その後部屋で飲みましたが、僕は昨日の大宮ショックで信じられないほど酒が弱くなっているのでビール2缶でダウンしてしまい、まるこす氏には悪い事をしてしまいました。自慢のHP製デジカメで色々撮っていたので、そのうち彼のホームページに公開されるでしょう。あと、永久に公開されないであろう秘密の画像も見れてよかったです。

翌日には府中を歩き、大国魂神社で七五三の参拝客を尻目におみくじを引いたら大吉だったり、ラーメンを食べたり、南武線の車掌さんが渋いとか話したり、うどんを食べたりした後、羽田まで送りに行き握手をして別れました。友人はいいなあ。今度はしばらく札幌なので、トロントよりは会いに行きやすいでしょう。正月にでも遊びましょう。と、素敵な週末となりました。

で、終わったら美しいのですが、なんと続きがあります。まるこす氏を羽田まで送りに行く途中、小学校からの友人から電話がきました。なんかディズニーランドに、これまた小学校時代の知り合いと遊びに来ているらしく、よかったら一緒に夕食をとろう、との事。「眠いからいい」とも言えないのでまるこす氏を送ってから町田にいきました。着いたのは8時位で、そこから飲み会ですよ。話す事は小学校、中学校の思い出話です。こういう話は初めてでした。同級生で結婚した人とか病気で死んだ人がいる事には驚いてしまいました。小、中の時の知り合いにはまったく連絡をとっていないからなあ。たまには連絡しようと思いましたが、思い出話ばかりも困ります。話題でも考えておきます。濃密な週末のおかげで月曜は体調最悪でしたが今週もがんばります。それでは。


(11月12日)やっちまった・・・

えー、ただいま僕は埼玉県大宮市におります。関内で会社の友人と飲んだ帰りのJR京浜東北線で眠ってしまい、終点の大宮まで来てしまいました。始発まで待つか、タクシーで帰るかの2択でしたが、タクシーで埼玉から府中へ帰るアホらしさから、漫画喫茶で始発を待つことにしました。コマンドプロンプトで試しにftp.geocities.co.jpへftp叩いて見たら、おお通じているじゃないですか。悪いファイル落としまくりですねこりゃ。でせっかくなので「ちょっと」を書くことにしました。酔っ払いながら花とゆめコミックスを読みふけって、酔いが醒めてきて冷静になったときのこの空しさはかなりのものです。なんというかもう・・・。しかしこの椅子いいなー。キーボードたたきやすいし。こういう椅子買おうかな。置く所ないけど。

ところで読んだ漫画ですが、三原順「はみだしっこ」シリーズが単行本であったので思わず読んでしまいました。読んだことが無かったのでうかつに手を出してしまいましたが、これは素晴らしいです。これは手元において置かねば。最近になってやっと、少女漫画を買う事に抵抗がなくなってきたので積極的に購入を計画しています。で、参考にしているのがこちらです。リンクのところにもありますが、文章が素晴らしいです。漫画好きな大人の理想系です。しかも全然しらない漫画について分かりやすく解説されているのでとても読みたくなります。最初はあんまりまじめに読んでませんでしたが、最近読み返してみたらすごくいい文章だと気付きました。おすすめです。

しかし今日行った店はよかったです。実は森谷さんを迎えた美食倶楽部で行った、魚がうまい飲み屋だったのですが、友人が「凄い良いところ見つけた」と言ってたので行ってみたら同じ店でした。やるな。「値段を気にせず、美味いものを食べる」事を厭わない面子が会社にいるとは、素晴らしいです。美食倶楽部をパクッて「美食サービス部」、社内略称[美食ブ]を設立することにしました。僕の肩書きは[美食ブ](美食一)GPMです。あほか。部長とGPMと企画の3人しかいませんが。

と書いているうちに始発が出る時間になったのでそろそろ出ます。一眠りして部屋を掃除して、午後から成田へまるこす氏を迎えにきます。楽しみだなー。それでは。


 
(11月3日)生活は大変です

扶養家族がある方から「何いってんだこのやろう」と思われそうな題名ですが、財政面はまあ、一人だから別にいいんですが、なんというか、毎週の生活がパターン化してきた事に辛さを感じてきました。週末に色々やることを考える余裕がありません。合唱等のスケジュールはあるのでとりあえずやることはありますが、それ以外にやることをする余裕が、時間、精神面ともありません。ようするにもっとダラダラしたいわけなんですが、仕事中ダラダラする余裕がないですし、演奏会の近い合唱団において宣伝係になっているので、こちらもダラダラする余裕がありません。無為にすごす休日が二日くらい欲しいんですが・・・。

やること無くて引きこもるより数十倍素晴しい生活をさせて貰っておいてこの言い草はかなり贅沢なんですが、まあ日記にちょっと弱気な発言を書いてみたかったのです。さて、今日はそういうわけでなにもしない休日を過ごしました。前日に知人に車で深夜の首都高に行き、「F-ZEROみたいだー」と感心したものの、なんか風邪うを引いたぽいので家に引きこもって漫画を読んだりテレビをみてすごしました。素晴しい・・・。でも部屋が汚いままです。再来週にはまるこす氏が帰国するというのに・・・。まあ明徳寮に来たと思えば多分大丈夫だから。オッケーオッケー。

週末の合唱練習の後、ファミレスに団員の人とよく行くのですが、昨日は非常に盛り上がって楽しかったです。ああ、おれもまだファミレスで爆笑できるんだなあ、と安心しました。でも隣のテーブルのカップルはうざかったろうなー。わりとカップルが多めのファミレスに男4人で出かけて馬鹿話で爆笑していたのでちょっと浮いていたかも。楽しいなー。

ところで今、手持ちが1000円しかないです。パソコン代は意外とでかかったようです。毎度ですが毎月浪費しすぎです。だらしないので引き締めます。貯めたら意外とでかい額のような気がしてなりません。頑張ればパソコンもう一台買えそうだし。それでは。


(10月31日)10年ぶり聖剣伝説をやりました

ゲームボーイアドバンスのソフト、「新約 聖剣伝説」を買いました。ゲームボーイで小学生の時に遊んだ「聖剣伝説」のリメイク版です。10数年ぶりに、あのフィールド音楽が聞こえてきた時には少し身震いしました。細部が色々格好よくなっています。ストーリーも補強されているようです。でも元のストーリーはほとんど忘れているので新作をやっているようなものです。仕事の後、眠いけど頑張ってプレイしてます。年内にクリアできるかなー。

もうひとつ、ゲームキューブのソフト「式神の城Ⅱ」も買いました。ゲーセンで1回やって面白かったので買ってみました。これまた、仕事から帰ってからやると、反射神経が弱っていて面白いほど敵の弾が避けれません。練習だ練習。あと、このゲームはシューティングゲームの割に異常なほどストーリーが深いです。さすがアルファシステムという感じなのですが、どうやら二人プレイもやらないと全部ストーリーがわからないようなのですが、2コンやってくれる人いないので困っています。一人でやるしかないか・・・。それでは。


(10月29日)公私ともども多忙です

夜11時くらいまで仕事で、それから90分くらいかけて家に帰る毎日の所為で日記を書く余裕がありませんでした。しかしこのまま立ち消えは嫌なので書きます。あいかわらず合唱で休日は忙しいです。でも楽しいです。曲の音取りしよう。

政治の話題でも珍しく書きます。先日の土曜日、府中に安倍晋三が来ました。府中は今度の衆議院選挙は東京第18区で、自民党の鳩山邦夫と民主党の管直人が立候補する激戦区だそうで、鳩山邦夫の応援演説に来ていたようです。ちょうど伊勢丹の前歩いていたので演説聴いてみる事にしました。

まずは自民党系の市議会議員の挨拶とかどうでも良い話が続いた後、立候補者の鳩山邦夫が演説しました。「選挙で勝つために小沢一郎は民主党の左翼系の勢力に迎合した」とか、「兄(鳩山由紀夫)が頑張っても左翼勢力が多勢だからやりたい事はやれない」とか「民主党が勝ったら、日教組が支配する学校教育を子供に与えなくてはならなくなる。それでいいのか」とか、なかなか面白かったです。さすがに話うまいですねー。実力のあるプロレスラーのような貫禄がありました。続いて安倍晋三が登場すると、おばちゃんはもちろん、なんと女子高生からも声援が飛んでいました。偉い人気です。そして話も分かりやすかったです。「法人をどんどん民営化することによって数兆円規模で税金の節約に成功しました」「そのお金で高齢化社会にそなえた福祉をどんどんやります。」「自民党は成果を出しています。これからもやらせてください」おおわかりやすい。自民系市議の代表のおっさんより具体的でした。とりあえず王者(自民)に落ち度はあまりみられませんし、挑戦者(民主)はなんかパッとしないので防衛成功するのではないでしょうか。今度は管直人の演説を聞いてみたいですがわざわざ出かける気は無いです。自民と民主と共産の日替わりで伊勢丹前で演説してくれたら楽でよいのですが(適当)。

後関係ないですが、演説前に自民党の人がチラシ配ってましたが、年配の人には配っていたのに、僕が通りがかっても渡そうともしませんでした。本屋とゲーム屋往復して何回か通りがかったのに、です。有権者に見えなかったのでしょうか。見た目若いんだなきっと。すみません調子に乗りました。それでは。


(10月14日)ちょっと思いついたのですが

ああ連休明けから10時間労働をしてしまいました。まあ机に座ってマシンいじる頭脳労働(言うほど頭使ってませんが)なので体はそんなでもないですが、頭のほうは大変です。

思うのですが、今って、受験勉強時と同じ位机に向かってる時間が多いのではないでしょうか。そう考えると受験時代のように休みには鬱憤晴らさないとやってられないと思えてくるので今日もワイン飲んで寝ます。「将来楽するために今勉強しなさい」という説教は今思うと詐欺だよなー。楽するために勉強と言うのもなんだか・・・。とにかく眠いのでそれでは。


 
(10月12日)買い物して絵を観てワインを買いました

なんかこうやって書くとすごいおしゃれさんになった感じがしませんか?しませんね。はいすみませんすみません。では実態を書いてみます。

まず、今日は府中市美術館に行ってみました。「もうひとつの明治美術」という企画展の広告に載っていた「春日野」という絵(大和時代と思しき服装の少女3人が野原で昼寝している絵)が素敵だったのです。今なら角川スニーカー文庫とか早川文庫の日本人作家の本の挿絵にありそうで、これが明治時代に描かれたのは凄いなあというあくまでオタクっぽい考え方で感銘を受けたのです。寝坊したため閉館が17時なのに16時に着きましたが堪能できました。でも風景画沢山観ても観方がわからんかったです。とりあえず「春日野」と「逝く春」と「軍人の妻」という絵がよろしいと思いました。でも作者は忘れました。「浦島図」だけは山本芳翠と覚えてましたが。

話が前後しますが美術館に入る前に、府中の森公園の、人気の無いベンチに座って昼食を摂りました。摂りましたっていうかケンタッキーで肉買って外で食っただけですが。そうしたら、蚊に沢山刺されました。蚊のためにこのベンチに人気がなかったんだなあと分かった時にはまぶたを刺された後でした。だいぶ収まってきましたが、腫れてちょっと試合に負けたボクサーのような顔になってました。なぜ秋になってから蚊に刺されてるのでしょう。

その後秋用に服を買いました。通販でのTシャツ購入を除けば実に2ヶ月ぶりの衣類の購入です。でも全然困りませんでした。こんなんでいいんでしょうか。多少は買わなければ・・・。

その後お好み焼きをするべくダイクマでお買い物です。前日に牡蠣のパスタ(いつものペペロンチーノに入れただけだが)作った際、コンロ一つでソースとパスタ別けて作って一時間かかってやってられねえやと思ったので、フライパンで焼いてすぐ食べられる料理、なおかつ野菜が大量に入れれるもの、という事で決定しました。エビとか豚とかキャベツとか長ネギ一本分とかで作ったところ非常にヘルシーだったものの量が半端でなかったためもたれ気味でした。そこでカルロロッシ(安くてそこそこ飲めるワイン。1.5リットル瓶で買える)の赤ですよ。飲み下したら眠くなって寝ました。そうしたら引きかけの風邪を一気に持ってきたらしく夜中にうなされました。おかげで直った様ですけども。

なんか全然おしゃれさんじゃないです。まあいいでしょう。それでは。


 
(10月11日)まじでヤバイよ、マジヤバイ。

2chを巡回していると、なんか妙に流行するフレーズがあって、そのガイドラインがあったりしますが、今回はこんなのを見つけました。でも先に見つけたのはその変形された、エリア88のマッコイネタです。マッコイ商会ヤバイとか言われても。

さて最近の休日は平日の仕事疲れを癒すべく夕方までダラダラ眠り、その後合唱に出かけ夜中までファミレスに合唱団の人とダベり、帰って寝るパターンばかりだったので、今度の連休は一味違う事をしようと考えとりあえず北海道に帰ってみる事を計画していたのですが仕事が忙しくなって部屋は散らかり放題、洗濯物は溜まりに溜まって着ていく服がなくなって来たので掃除洗濯をとりあえずするために帰省はやめる事にしました。掃除洗濯をそこそこ行い(あくまでもやれる範囲のみ)、後は府中市内を出かけました。まずいつもやらない事第一弾、床屋で散髪、を行いました。

3ヶ月くらい行ってなかったので髪の毛は伸び放題です。忙しいのを言い訳に放って置きましたが寝癖が隠せないほど伸びて、もう社会人としてどうかという風体になってきたので切る事にしました(その前に寝癖は直せば良いのだが)。で、今回は前回行って変な髪形にセットされた店は避け、土日行ったらえらい混んでいて予約しないと行けないけど面倒くさいので行かなかった所に金曜日の閉店間際に行ったら案の上空いていたのでそこにしました。今回は満足いく髪型にしてもらえました。混むだけあって腕が良いようです。この前行ったところは家に近いし、置いてある「おかみさん」という相撲漫画が面白いですが如何せん下手です。今度からはやはりこちらにしよう。

いつもしない事第2弾は、通帳繰越です。今年の3月で通帳の記入欄が一杯になっていたのですがいく暇無いのと忘れていたので、いつの間にか半年過ぎて、もう通帳2冊一気に更新とかしちゃうんじゃないかとドキドキものなのですが、こちらは行くのが遅くて銀行閉まってしまいました。次回に持越しです。ああ怒られたりするのかしら。それにしてもネットで手続きできるご時世に通帳繰越が窓口でしかできないのは面倒です。データベース化してリアルタイム記帳して繰越したら新しい通帳郵送とかしてくれたら便利なのだが。贅沢すぎかなー。

さあ第3弾は秋物の服を買うです。最近、お金は生活費と本とCDにしかつかっておりません。これはかなりまずいです。たとえ一週間に二日しか私服を着ないとしても毎年服は買わないといかん気がします。なので買う事に。でも床屋いく時間が遅くて結局できず。明日だ明日。

結局やった事は床屋へ行った事と掃除洗濯のみ。あと久しぶりに飯も作ったか。なんかあれから腹が痛いけど気のせいでしょう。牡蠣の所為・・・?ああ気のせい気のせいもう寝よう。それでは。


(10月6日)危機管理・仕事用PHSを落としたら?

先日、仕事で大失敗をしました。詳しくは恥ずかしい&機密に触れるので書けないのですが、とあるトラブル対応中、とても慌てていたので間違ったことをしてしまい、ただでさえ混乱している現場をさらに攪拌してしまいました。今はなんとか収まって、先輩から一言、「もっと落ち着け」という大変シンプルできついお言葉を頂きました。ちょっと涙が出そうになったよ。

そんな近況ですが、今日の仕事帰り、最寄り駅の京王線分倍河原駅で最終の急行電車から降りて自転車置き場から自転車に乗ってさあ家帰って酒でも飲んで寝るかでもその前に仕事PHSに着信無いか調べるか、と考えシャツの胸ポケットを触ってみたら、いつもは無印良品で買った、ベコベコにゆがんだアルミ製名刺入れと一緒にポケットに入っているはずのPHSがありません。ズボンのポケットを探っても入っていない、かばんの中は自転車を漕いでいる最中だからうまく探れないけどジッパー空けた記憶が無いから多分入っていない、さあどこだろうと考えが巡ります。冷静に考えよう、もう慌てて失敗しないぞと念じて、帰りの行動を思い出します。

そうだ新宿でラーメン食った時、テーブルに時計代わりに出したなあ、電話したら店の人が出てくれるかもしれない、と考え、まずは自分のPHSに電話を掛けてみることにしました。そうしたら、会社PHSの番号を自分で知らない事に気がついたので、次に客先で僕を引き継いで深夜番に入っている先輩に電話して番号を聞くことにしました。いいぞいいぞ、考えてるなあ俺、と思いながら電話を掛け、「なにやってんだよー仕方ねーなー」と呆れられながらも番号を教えてもらい、掛けて見ることに。これでラーメン屋の店員が出ればばっちりです。持ち主である事を告げ、明日取りに行く事を伝えればいいのです。確か電池メーターが一つ減っていたから充電器を持って行って充電しながら個人携帯から電話を掛けて自分のPHSだという証明をしようか、と考えながら電話を掛けますが、だれも出ず、留守電に切り替わりました。これは読みが外れたかもしれない。それともマナーモードになっていて音が出ないのでだれも気づかないのか。それとも新宿の街中で落としたか、もしかして電車の中で落としたのか、もうわかんなくなってきたのでとりあえず分倍河原で駅員さんに聞いてみよう。

ということでまた自転車に乗って駅に向かいます。で自転車置き場に自転車置いて、さあ駅に行こうか、と思ったら、置き場の地面に落ちてました。PHS。自転車の鍵を外そうと屈んだ時に胸ポケットからすベリ落ちたようです。落ちたときに全く気づかないとは、かなり疲れてるのかなあ。とにかく、いままで考えた想定がすべて外れていたのは確かなようです。だめじゃん。

とりあえずあった事を句読点少なめに羅列するあたり、かなり疲労しているようなので酒飲んで寝ます。明日も早いし。早く休みてー。それでは。


(9月29日)「君が今やってる事をだれでも出来るような手順書作ってよ」と上司に言われました

そんなの出来るかボケ、と毒づきたくなりました。今まで使っていたものより新しいバージョンのソフトをこれまで稼動実績の無いハードウェアに入れてなおかつそれを相性が不明のクラスタソフトで冗長化してみるのなんて試行錯誤の割合が物凄く高い仕事です。むしろ「誰にでも出来ない仕事」だからこそSIerとして価値があるんじゃないのか、と思ってしまいました。

もちろん僕が「誰にでも出来ない仕事」をしているわけではありません。僕のは単純労働です。職人の世界なら見習いです。一緒に仕事している先輩が題名のような事言われてたので感じたことです。

この先輩は物凄く知識と技術があり、なおかつ丁寧な仕事をするため他の人がガンガン質問してきます。本当に腕のいい職人と言う感じです。でそれが高じて「分からないことはとりあえずあの人に投げる」とか「知ってること分かりやすく紙にまとめてよ」と上司がいうわけです。しかし複雑で例外も多い作業を分かり易く手順化するのはとても骨が折れます。専従の派遣社員を雇って作ってもらっても良いくらいに。それを一線で働く人に業務しながらやらせようとするのは間違っています。それ以前に理解する努力抜きで「これどうやんの?」と同じ質問を繰り返したり「誰でもこれ読めば一発で理解できる手順書」を求めるのは技術者として間違っている、そして僕に「なんでも理解できるよう努力しろ」と説教を垂れる上司が一番分かってないのを見ると、「この人はもう技術者ではないな」と思ってしまいました。もう現場来ないで欲しいです。職人の先輩は「ドキュメント作ったってどうせ読まないで聞きにくるんだよな・・・」とうんざりしていました。多分その通りだと思います。

力があって努力する人は高みへ、しない人は滞留していく弱肉強食は正しいと思います。滞留しててもそれなりに出世する場合が割とあるのはむかつきます。逆に言えば駄目人間もそれなりに生きていけると言うことで安心したりしますが・・・。

と思っていたら去年うちと分社した会社にいった同期が来年ボーナス無しと部署が採算取れなくて解散で来年から関西転勤とか言われたらしく、もう仕事辞めるとか言い出しました。甘っちょろいことは言ってられないようです。職人にならなければ。それでは。


 
(9月26日)トカップ

十勝ワインのトカップが実家から届いたので飲んでいます。うめー。しかしコルクだから空けたら一人で飲み切れってことかい母さん・・・。飲むけど。

なんか北海道で強い地震があったそうですね。昼に課長から「苫小牧で製油所だってよ、おまえんち大丈夫か?」と心配されて初めて地震の事知りました。新聞もテレビも見てないからな朝には。しかし苫小牧でいくら燃えても小樽までこないですよ課長。

何気なくテレビつけたら「真剣十代しゃべり場」がやっていたので見てみたら、政治を考える、がテーマだそうです。「俺の様なお調子者が投票すると政治が良くならないので投票はしないね」とか「ていうか今の政治家ってエリートばっかじゃん」とか、手持ちの少ない知識で精一杯議論しても見ていて痛いです。後、室工大に入っても絶対明徳寮には入寮しなさそうな10代の議論は興味なしです。理不尽な仕打ちとか敢えてする苦労とか無軌道な情熱とか知らないで大学入ってサワーしか飲まない飲み会とかやるんだろうなあ彼らは。あーやだやだ。早く挫折を知って欲しいです。嫌な大人だ・・・。

前の段落書いてから間が空いてしまったのですが一応同じ日記で。こっちで合唱始めた事によって、女の人と世間話をする機会(凄い表現だ)が室蘭のときに比べて増えたので喜ばしいです。ファミレス行ってだべりながら取り留めの無い世間話、ちょっと女の子から笑いを取ろうとして無理やりおどけてみたり、馬鹿キャラを演じてみるとちょっと女の子に受けて心の中で喜びを感じたり。「川端君面白いよねー」「そうすかー?うへへへ」書いていて気持ち悪くなってきました。これこそ僕が大学の4年間で避けてきた学生生活のモデルみたいじゃないですか。いつの間に昔「あんな奴らみたいにはなりたくない」と思っていた人と同じになっていたのでしょう。ちょっといい気分になれたら、あの時素晴しいと感じていた考え方を捨ててしまうのでしょうか。それはとてもだらしない事のような気がします。

なのでやはり、なるだけ「なんとか女の子と上手いこと仲良くなりたい」とか「周りからちやほやされたい」という願望を抑えていくのが正しい生き方なのではないかという「本当にそれでいいのか?」と自問自答することしきりな考え方で暮らして行きたいと思います。ストレートに欲望に行かない生き方、目標ですね。酒もまだ飲んでないのに酔ってるんでしょうか。それでは。


(9月25日)誕生日でした

自分でわざわざ書くあたり厚かましいですが、それでも携帯におめでとうメールが!去年と違うぜ今年はー。なんか妹とかから改まった文面で来るし。実家からはタイガース優勝記念ラベルのスーパードライと赤ワインが届くし。オープナーが無いよ母さん・・・。でも今年はいい誕生日です。誕生日当日は普通に夜9時まで仕事&「早く帰れた」ので家で仕事でしたが。

あと今日は給料日なので明細見たら驚くほどでもないですがなんか時間外が多めです。そんなに先月残業しただろうか・・・。パソコン代の引き落としが終わってもなんか余裕ぽいです。ああ素晴しい。ついに忙しくて金使う暇の無いサラリーマンに近づいたようです。漫画は部屋から溢れて来てますが。掃除&棚購入を検討します。お金あるみたいだし・・・。

しかし新パソコン、いいなあ。ブラウザ一杯開いている状態でword開いてもちっとも遅くならないし、CD聞きながらW○○○yやりつつお絵かきソフトでPNGファイル弄りつつemuで連続画面スナップショット取りつつブラウザ開いても軽快だし、最高。なによりディスプレイとキーボードが別のデスクトップって素晴しい。ああキーボード。会社ノートのキーボードは静電気たまりまくりで触るとピリピリするので嫌です。こんなマシンが某xSPのインターネットサービスの一部を作っているとは信じられません。なので自宅デスクトップ最高。次はオールインワンノートのパーティション切り直してWin2K入れ直すかなー。不細工なモバイラー目指して頑張るか。では。


 
(9月23日)ゴキブリのいるラーメン屋にいきました

実際にあるから漫画とかで丼にゴキブリ入ってる、という描写があるんですね。本州来て生きたゴキブリ見たの初めてです。明徳寮B棟二階の洗面所によくいる死にかけのやつよりでかくて元気でした。

今日は非常に休日らしい休日でした。のんびりできて非常に良かったです。決め手はやはり間食ですね。お菓子食ってお茶飲んでテレビをみる。こんなことが普段出来ていないのですからいままでどんなに荒んだ生活だったのでしょう(まあ明日からまた荒むんですが)。実家では居間にもらい物とか買ったお菓子やら乾物(スルメとか鮭トバとかイカの口とか)が常備されてましたから、それらを食いながらテレビ見たり漫画読まないと休んだ気になりません。こんどからこうしようっと。太るかな・・・。

元気だったので久しぶりにHPの製作を再開しました。近日中に更新できるようがんばります。今週末も元気な休日を過ごせるよう(寝て合唱行って終了にならない)頑張ります。仕事がまってるぜ。では。


(9月22日)漫画いいなあ

今日は珍しく仕事で褒められた&早く終わったの、そして明日休みということでウキウキです。

夕べ、カナダ留学中のまるこす氏から電話が来ました。小一時間盛り上がりました。今度日本に帰ってくるそうなので二人で新宿歌舞伎町に行って(略)、いや白木屋とかでのんびり飲むだけで十分楽しいと思うんですけどね。いずれにしろ楽しみです。

今日は早めに終わったし、連休の谷間という事で寮の食事なしです。なので新宿で一旦電車降りて、ぶらぶら歩いて飯屋を探す事にしました。が、一人でのんびり食えてなおかつうまそうなのって難しいです。で、今まで行ったことのない西武新宿駅方面に足を伸ばしましたが、なんか人通り少ないなーと思って歩いていたら、明らかにそれと分かる格好(実物見た事ないけど何故か分かるものです)の外国人のお姉さんが「オニイサン、アソンデカナイ?」と声をかけて来ました。ああそういう通りだから人通り少ないのね。こんなに狭い町なのに密度が濃すぎます。なんか何故か涙目になりながら早足で過ぎ去りました。あと空き缶蹴っ飛ばしちゃってポン引きの兄ちゃんの足に当たっちゃってちょっとびびったというショボいエピソードも作りながら青山ブックセンターへ寄って漫画買って帰りました。府中に帰ってとても静かで安心してしまいました。なんか凄くダメな人みたいです。

「高慢と偏見」を帰りの電車の中で読み終わりました。正確には残り3ページくらいで分倍河原についてしまったので、ホームに降りてから壁にもたれて最後まで読んで、解題も読んでから改札を出ました。いやあ面白かったです。あのシーンとかが少女漫画で再現されたらこんな感じでいいだろうなーとか構図が見えました。良いお話でした。普通に面白い小説でした。ラブコメですよラブコメ。次は衝動買いしたSF小説を読みます。

あと巷で評判らしい「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ・集英社)を5巻まで買いました。非常に評判がよく、なおかつネットの漫画系ニュースサイトが軒並み支持している作品なのでまあ面白いのは間違いないんだろうけどわざわざ買うのもなあ、という非常にマニアックな位置の取り方をしていたのですが、先日の日曜日(ていうか昨日)、せっかく府中駅の啓文堂に寄ったのに食指の動く漫画がなかったので「ついに漫画を買う気力もなくなったか?これはやばいので面白いのを買って読まねば」と思ってとりあえず安全牌として買いました。そして読みました。遅ればせながら、とりあえず竹本君を応援したいと思います。

とある美大に通う学生が友達みんなでクリスマスパーティーしたり花火大会したり恋したりと楽しい日々が描かれる中繰り広げられる恋愛物語、という感じなんですが、学生時代の楽しい時期から色々変化が始まります。一人は就職が決まって都内のデザイン事務所に勤めますが相変わらず学校の仲間と一緒に遊んだりします。仕事は忙しく充実しています。勤め先の恋人に先立たれた年上の女性の事が好きだったりしますがどうなることやら、みたいな感じです。

あと、そんな男のことがずっと好きだった女の子もデザイン事務所に自分の作品を(美大なので)たまに使ってもらえるようになったりしてがんばっています。それから明らかに19歳にみえない絵画の天才少女と留年しまくりだけどこちらも彫刻の天才の男も自分なりに作品を作り続けつつ、仲間と遊びます。現在この二人がラブかも、という展開です。

そして竹本君、かれには何もありません。凡人です。輝いている仲間をみて落ち込みます。就職も決まりません。ついでに上記の天才少女の事が好きですがなんか先輩に取られそうです。でも仲間はみんな良いやつだし俺何やってんだと苦しみます。でもあくまでもゆったりとその情景は流れていきます。この空気はとても良い感じです。あと書き忘れましたがこれ少女漫画だと思うので恋愛がらみで急展開もありです。でも全体のこの心地よい男子大学生の生活描写がとてもいいです。こういう男子になりたかったです。いやフィクションの世界にあこがれてもしかたないんですけど。とにかく面白いです。がんばれ竹本君。

あと今日は今日で「仮面ライダーSPIRITS」の5巻とか、小原慎司の「二十面相の娘」の1巻とか読んで「たまたま面白そうなのが昨日なかっただけで、やはり面白いものは面白い」と考えました。良いわー漫画。吟味して買おうやっぱり。それでは。


(9月21日)思考停止で危険な状態です

平日は深夜まで仕事、休日は午前中寝て午後から合唱練習、という毎日が2ヶ月程続きました。なんかゲームやら漫画を買って読む元気が減ってしまったように感じます。買ってはいるのですが反芻して内容を理解する気が失われている気がします。更にHPを更新する気が失われています。とりあえず平日は帰ったら寝るだけだし、休日も半分寝て、半分は合唱です。あと食生活も乱れています。体調を崩しかけているように思われます。

ようするに、冷静になって思考をする時間が失われているように思われるのです。日記は落ち着いていて気力が充実していないと書く気が起きません。忙しさによる自由時間の少なさと食生活の乱れによる体の疲労がやる気をなくさせている気がします。これは非常に困ります。いつもどうでもいいことを妄想含めて考えているのが僕の正しい精神状態のはずです。思考を止めてただ状況に流されていく気がして(ありがちな歌の歌詞みたいで非常にいやな文章ですが)、困ります。何とかしたいですが仕事はますます忙しいし、合唱は楽しいし。・・・がんばって書くしかないか。とりあえず常に健康を心がけねば。うーんいまいちな結論です。

昨日は(今日もですが)合唱の練習で、その後は残った人で食事に行きました。食事後は雑談となりましたが、話題はちょっと困った人についてで、その人の悪口(でもまあ困った人なんですけどね)で大いに盛り上がりました。なんか率先して僕がその話題を口にして盛り上がっておりました。盛り上がりはしましたが「自分はなんて嫌な奴だ」と思いました。もうちょっと客観的に話せばよかったです。あーやだやだ。

いやでない話題も。先日、麗鳴でお世話になっている指揮者の先生の結婚式に出席しました。披露宴で合唱を新郎の指揮で演奏する、という余興に出るためですが、式のほうにも出席させていただきました。なんか神父の段取りがものすごく悪かったらしく関係者の方がみんな呆れたりキれていたのが印象的でしたが、新婦の親族席で涙ぐむ人とかを見るとこちらも胸が熱くなりました。他人の人生の、重要な場面を見てしまったようです。とても良い式でした。

披露宴での演奏後、合唱関係者と新郎新婦とその友人による打ち上げを居酒屋でやったのですが、これがまた新郎新婦の人徳が偲ばれる良い飲み会でした。本当に良い席でした。なぜか煽られて僕もアホみたいに飲みました。二日酔いはきつかったですが後悔はないです。素晴しい日でした。なんか合唱を府中でやってこんな風に指揮者の先生の結婚式でて男声と一緒に「君といつまでも」を歌う事があるとは思いませんでした。思いっきりはまってます。楽しいなー。それでは。


(9月13日)怠惰な休日です

一週間終わってやっと休日です。今週はなんかもう忙しくて嫌でした。昨日は夜9時まで仕事して「あー今週で一番早く帰られるなあ」と思ってたら呑み好きの先輩から「じゃあ飲みに行くか」と誘われて「結局帰れないのか・・・。まあ仕事じゃないからいいや」と思ってたら客先でトラブルがあって飲みにもいけず、結局11時まで仕事でした。なんだこらー。帰ろうと思った矢先の残業は精神的にショックが大きいです。ああ愚痴だ。

なんだかんだで土曜日になって、午前中はとりあえず寝て、その間に好きなCDをMDに録音しつつ朝飯食う、という素晴しいビジョンが浮かんだのですが、CDの録音面にホコリがついいたまま再生したら、10曲目ぐらいで音飛びしてしまい、もう一度やり直し、2回目には間違って停止ボタン踏んづけて録音とまり、今三回目の録音中です。無駄だ・・・。シャワー浴びてすっきりしなくてはどうにもなりません。飯食ってでかけようっと。


(9月11日)電車の中で漫画を読みました

今日は久しぶりに風呂に入りました。シャワーは毎日浴びてますよ一応。でも熱い湯船にはやはり敵いません。風呂最高、風呂万歳です。

というわけで元気になったので夜遅くても日記を書きます。最近漫画は新刊を集める程度で、冒険はあまりしなくなりました。でも二宮ひかる「ナイーブ」を森谷さんが掲示板で薦めてくださったので買って読んでみました。やはりエロいです。仕事帰りに買って南武線の中で座って読んでたら、目の前に若い女性が二人立っていたので、エロシーン読んでたら気まずかったですが面白かったので2巻以降は気にならなくなりました。なんか「オラクルのエラーがさー」とか凄い会話してたしその女性らは。

やたら詳しい主人公の会社の業務説明とか、なんか不思議系のヒロインとか「ハネムーンサラダ」と通じるものがあるなあと思いました。こちらもなんかエロくて面白かったです。ただ現実にヒロインみたいな女の人と付き合うのはきついと思われます。あとこういうことは現実にはありえないと思います。なんだかんだあって結婚するんだかしないんだかだけど仲良くて、仕事も順調で、と羨ましいですねー。

電車の中で全3巻読み終わってしまったので今度はジェーン・オースティン「高慢と偏見」を読みました。まだ読みかけです。この小説は、以前読んだモームの「世界の10大小説」という本で「戦争と平和」と並んでベスト10になっていたのでさぞ超大作なんだろうと思ったら、5人姉妹の次女が近所に引っ越してきた青年の友人で感じの悪いやつと、最初は誤解して嫌いあっていたんだけど、妹の駆け落ち騒ぎとかで助けてもらったり誤解が解けたりしているうちに仲良くなってハッピーエンド、という筋みたいです。これじゃあ別冊少女コミックの読み切りまんがとかと変わらないみたいです。

しかし読み切り漫画より遥かに面白いです。それは「こういうお母さんみたいなおばさん親戚にいるよなー」とか「コリンズ氏みたいなうざい人いるよなー」とかわりとリアリティがあります。あと馬鹿な妹に苦労する主人公とかも普通にいそうでいい感じです。

そして、凄いのは1813年に書かれたある女性とその家族の、結婚にまつわる物語が21世紀に読んでも普通に面白いことです。作者のセンスがかなりのものである事はたしかでしょうけれども、結婚にまつわる話は昔も今もあんまり変わらないようです。女性である著者は家事の合間に少しずつ書き溜めていったらしいですが、そこらへんもなんか素敵です。初めのほうはちょっと退屈になりますが、初めに一気に紹介される登場人物を把握できる中盤まで来ると面白くなってきます。まだ最後まで読んでないけどこれはいい本だと思います。「世界の10大小説」に書いてあった「小説とは何かを学ぶために読むのではなく、ただ読むと面白いから読むのだ」というのは正にその通りだと思いました。面白がって読んでいるうちに、知らず何かを学んでいるのでしょう。これから10大小説の他のを読んでみる事にします。それでは。


(9月7日)物凄く充実していました

平日は仕事、金曜日は飲み会、その後帰って土曜日の合唱練習に備えて早く寝て、土曜は練習場所に向かう間、電車の中で楽譜を読んで確認し、練習は2時間気合をいれて行いました。そして今日、全日本合唱コンクール神奈川県大会に出場しました。結果は関東大会への出場権無しの金賞(通称『だめ金』)でした。

個人的には非常に気合の入った(そればっかだな)演奏が出来たと思います。全体の出来としては粗さが目立ったのは練習回数とメンバー結成からの短さからすると仕方ないとは思います。まあそれで終わっちゃいけないのでしょう。もっと緻密かつ、大胆な演奏ができればよかったのではと思います。あとは優秀な人材ですが、今僕が所属しているかながわフリーダム・シンガーズは人材の面から言うと申し分なしです。練習すればコンクールで上を目指せます。そこで「コンクールを目指して楽しいのか」とか、「メンバーは凄いけどおまえ自身は凄くないから勘違いするな」とか自問してしまいますが、それはこれからの課題というところでしょうか。とにかく、ものすごい充実感を感じた2ヶ月でした。頭の中ではこれから自分がするべき課題がぐるぐると回っています。合唱に本格的にとり憑かれてしまいました。

とはいうものの合唱ばかりしていられる年代は過ぎてしまったので床屋行ったり歯医者行ったりトロントのまるこす氏に日本酒発送したりマリオ・ゼルダビッグバンドライブに出かけたりします。あと新約・聖剣伝説をやりたいです。ノスタルジーでしかゲームをやれなくなってきたのかなあ・・・。危険です。

明日は仕事か・・・。がんばります。それでは。


(9月5日)飲み会の後はやけに冷静になります

部屋のネットが予告なしで繋がらなくなっていてかなりむかつきましたが寮長に苦情言ったら修理の人が来て直して行きました。どうやら前日にも苦情があって直しに来たらしいですが、その所為でほかの人が繋がらなくなったらしいです。どういう処置をしたのか、同業者としては非常に興味があります。どうやったらそんな事に・・・。そして確認作業はしなかったのだろうか。ただ言える事は寮の電話とセットじゃなかったらこんな所と契約はしないということです。

今日は会社の新人歓迎飲み会でした。僕は幹事だったんですけど、まあなんとか仕切って、合唱コンクールも近いことだし(今度の日曜日)アホみたいに酒飲むはいかんと考えたため一次会で帰ってきました。幹事はもう一人いたのでそいつに頼んで引き上げました。それでも割と酔っ払っていて、また帰りの電車で寝過ごして、どうやら南武線の始点と終点を3往復したようです。九時に帰ったのに、家着いたの12時だよ・・・。

それはともかく、家に帰って水分を補給してエリア88を後半部分から最終回まで読んでいたら酔いが醒めてきました。そうすると飲み会での振舞いがなんだか恥ずかしくて仕方ありません。なんか一所懸命になってる自分が思い出されて悶絶してしまいます。まあ盛り上がったので良しとします。

しかし空しい。なんでしょうこの空しさは。飲みの後は大概、こういう気持ちになります。何かをせずには居れなくなるのでこうやって日記書いたりしてる訳ですが、ある意味まだ酔っ払っています。

今日、会社にいたら僕宛に電話が来ました。出てみたら知らない人からです。要旨は

飛行機の予約やコンサートのチケットが優先的にとれたり自動車の保険が安くなるサービスを社会人2,3年目の方に提供している

このサービスについて説明をしたいので池袋の特設会場まで来て欲しい

ただし人がいっぱい来て混雑が予想されるので、今この場でこれる日を言って予約して欲しい

現地の担当者は若い女性である(やたらこの点を強調)

・・・という内容です。これは今井研の某Kちゃんが引っかかった例のやつと同じ匂いがプンプンします。きっと最初は女の人が優しく説明して、後から怖いお兄さんが高圧的に話し出して、気の弱いやつが高い金払ってしまう、というパターンでしょう。とりあえず電話番号と整理番号をメモしろ(この時点でどうかと思うが)といわれたので、面白かったので控えておきました。勤務中にもかかわらず長々と説明が終わらないし面倒くさいしで当然断りましたが、「そんなところに行く時間無いです」と言ったら「はあ、時間に縛られてるわけですか」と返されました。余計なお世話です。

話は変わりますが、先日お台場のカレー屋で昼食をとっていた所、隣の席のサラリーマン(多分営業の人)が、「営業部長(女性らしい)の旦那は元ZOO」ということを話の種にして盛り上がっていました。また、話ている本人はダンス(なんのかは不明)の全米大会で3位になったことがある、という内容の話をして、同席している人から感心されていました。それは確かに凄いかも、と思いましたがこの人の会社はいったい何をやってるのだろう、ということと、ZOOって解散してたのか、と初めて知りました。

後、物凄い落雷が先日東京であったのですが、一番ひどいときに外にいたら、雷が半径500メートル以内に毎分10回くらい落ちて「ズシーン」という音がしていました。落雷の音ではないです。爆発のような音でした。砲火を潜り抜ける歩兵の気分でした。あと落雷するたびにもの凄い大きさの雨粒がザーッと降って来ました。雷の発生によって電離が起きて生成されたH2Oがそのまんま落ちてきたのでしょうか。とにかく雷雲がとても近かったのは確かなようです。だれかラナリオン唱えたのかなー。ライデインの練習か(ダイの大冒険を参照)。それでは。


(8月28日)飲まないとやってられません

さすがに昨日の日記、ネタが笑えるか微妙なのでさっさと別の話題を書きます。

今日は家戻ったの6時です。今はビール飲んでます。しかし21時30分には起きてお台場に向かわなければいけません。そう、今日は深夜作業なのです。しかしごたごたで今日も夕方まで作業、2時間寝てそのまま仕事へGO!ですよ。

というわけで眠りを深くするためにも(あと憂さ晴らしに)ビールですよ。かっくらって寝ます。では。


(8月27日)グロ画像を見てしまいました

しかもエロいの探しているときに。自己嫌悪も併せてやってくるので最悪な気分に。

画像というかイラストだったんですよ。ゲームとかアニメの登場人物のエロイラストとか探してたんです(最悪だ)。そうしたら残酷絵コーナーというのがあって、「どうせ絵だから気持ち悪くないだろう」と思ってみたら・・・。可愛らしい絵で猟奇的な絵のほうが、写真よりも恐ろしい事があります。絵うまい人多いなー。エロとかグロいやつだけど。よせば良いのに調べたら、エロいのはもとより、残酷な絵を公開しているHPって、結構あります。サンプルとしてここをリンクしておきます。一見可愛らしいイラスト(あるいはエロいやつ)しかないですが、「GALLERY」のページの、一番下のリンク行ってみて下さい。ちょっと観たら物凄く怖くなったのでもう見ません。二度とあのキーワードでグーグル検索はしません。しばらくは行った事無いサイトに行けなさそうです。怖いから。ああ駄目すぎです。

仕事がなんか、夜8時過ぎても終わりません。定時に帰りたい。帰ってパンツ一丁でジャンプを3度繰り返し読みしたいです。2回目には1回目読んだときには読む気がしない「いちご100%」もきちんと読んだりして。そんな時間すらないのは精神的に非常な貧乏になる気がします。「ちょっと」は書いてるんだから時間はあるんでしょうけど。

今日の日記はかなり人間性を疑われそうな事を書いてしまいました。まあ良いです。では。


(8月25日)お金はおっかねー

すみません抗議がきても仕方ないくだらないタイトルで。ちょっとやってみたかったのです。

今日は給料日でした。先月は残業100時間初めて越えたので(うちの会社は残業100時間超を2ヶ月連続すると健康診断を強制的に受けさせられます。それだけやばいということでしょう)、給料が通常の2倍ほど入りました。しかしパソコン代およびスーツ代(黒上下を買いました。冠婚葬祭&合唱で畏まった曲やる時用に)およびお盆帰省の飛行機代、そしてあぶく銭でずべて消える予定です。ボーナスじゃ賄えん事はわかっていたはずなのに・・・。なぜ大きい買い物したのに普通に金を使いまくったのでしょうか僕は。なので今金を使うと次回のカード引き落としが払えません。今回のでスーツ代は払ったので、次回は2回払いにしたパソコン代一回目とネット予約にてカード決済した飛行機往復料金が来るはずです。明細が恐ろしい・・・。カードは怖いです。使い方黄色信号が点灯しているかも。

でも漫画は買いました。あと小説も。小説は仕事行き帰り(単独作業のときはこっそり読んだりもする)に必須なので買いますが、漫画は強迫観念が出てきました。すなわち、「仕事帰りに新宿寄ったら本屋行かなきゃもったいない」という考えが習慣化し、エスカレートして「本屋寄ったからには目的の物なくても何か買っていかなくてはもったいない」という考えに現在なっております。室蘭にいたときの「ブックオフに来たからには何かよさげな漫画を買って帰らなくてはもったいない」という考え方と同じです。古本でなく新品だから性質が悪く、毎回数千円飛びます。週三日これをやっていくと、週に一万円ほど減っていきます・・・それこそもったいないのではなかろうか、という気に一瞬なりましたが楽しめてるので結局は問題なし、と言う結論になりました。救われません。

で漫画はジャンプとかアフタヌーン等の雑誌は買って、後は日曜日に京王線府中駅前の本屋でかなりイカス漫画を数点買いました。何回も書いている気がしますが府中駅前のあの本屋は素晴しいです。二宮知子特集で「天才ファミリーカンパニー」置いてあるし、「のだめカンタービレ」人気投票とかしてるし。店員が「『はちクロ』は仕入れ量倍ですよねー」とかマニアックな略称使ってるし、バックヤードで大声でマニアック漫画トークで店員同士で盛り上がってるし。熱すぎです。ドラマ化されたからって「ブラックジャックによろしく」を大量に置きだす本屋とは違います(もちろん沢山売ってますが。)大量に余っている「なつのロケット」とか「家政婦が黙殺」とか、全部持ってるけど買い占めてあげたくなります。嘘ですが。

あと司馬遼太郎の「峠」という小説も買いました。これは今読んでいるところです。最近わかりましたが司馬遼太郎は、主人公は色々だけど、結局幕末から明治にかけての話を繰り返し書き続けていたんですね。これも主人公は長岡藩の家老河合継乃助が主人公ですが坂本竜馬とか徳川慶喜とか西郷隆盛とか新撰組とか幕末の有名人が沢山出てきます。結局、色々な立場の人が色々熱くやっていた時代を群像で書いたということなんですねきっと。熱い時代を面白く、しかも詳しく書いてるんだから面白いのは当たり前です。すごいや司馬遼太郎。

でも「峠」の主人公はなんか「燃えよ剣」の土方歳三と性格が被ってる気がします。多分キャラクターの書き分けは一緒なんでしょうねー。後、女の人がエロい且つおしとやかで、沢山出てくる、というのがとても男のファンタジーでいいです。作者が妄想全開なので好感が持てます。まんが道で言ったら満賀道雄タイプですね。とにかく素晴しいと思うので10年くらいかけてだらだらと作品全部読破しようと思います。

久しぶりに熱く書いてしまいました。今回はマニアックすぎます。本当に自慰行為ですねこれ。でも書いときます。それでは。


 
(8月24日)暑いしなんか夏バテしたみたいな感じです

昨日は仕事、なんだかんだで21時まで働き、その後合唱練習に直行したところ練習には間に合いませんでしたが終わったあとたむろっているところに合流して演奏会についての打ち合わせには参加できました。でも歌いたかった・・・。

今日は今日で別の団体で歌いました。こちらは全日本合唱コンクールに出場するということで、熱く練習しました。いまいち歌詞と曲の解釈が歌い手で摺り合わせされてない感はありますが、追い込みでなんとかするしかないでしょう。目指せ全国ですが、どうでしょう?とりあえず川崎市内の合唱団の演奏聴けるしいいか。

なんか最近はすっかり合唱野郎なんですけど、ファミコンもやらないといけません。合唱とファミコンの両立をしっかりやってこそ立派な社会人と言えると思います。ヤンチャ丸攻略を進めねば・・・。疲れた。もう寝よう。では。


(8月22日)憤懣遣る方なしです

なるべく近づかないようにしていた、部署内で現在もっとも危険なスケジュール(先々月から休みなし毎日10時間労働。お盆ももちろん無し。部長まで狩り出される)で進行しているプロジェクトに捕まりました。2chプログラマー板でいうところのデスマーチ開始です。明日から。土曜日。そして物凄く無意味な理由で。叫びだしたい程怒り狂っています。むひー。明日早いのでビール飲んで寝ます。くそったれ。

それはさておき、小樽に帰ったとき高校の音楽部に行ってきました。あれですよ、合唱続けてるから何がしかアドバイスできるかなーとか、昔と雰囲気変わってないかなーとか考えたわけですよ。結果は、雰囲気変わってたしアドバイス何もできず。しかも寝坊して終了一時間前に到着。慌ててて挨拶も物凄く挙動不審に。どもるし。もっと考えてくればよかった。カッコいい先輩を気取るはずが・・・。リベンジしたいです。そうしたらそうしたで「とっくに卒業したのに先輩気取りでしつこく来るうざいOB」という最もなりたくないポジションになる恐れもあるんだよなー。ネガティブになってきたので酒飲んで寝ます。それでは。


(8月19日)ニューマシンが来ました

うーん素晴しい処理速度&ディスプレイがきれい。ちまちまデータ移行して主力機にします。

日曜日まで実家に帰っていました。主な目的はライジングサンロックフェスティバル(RSR)です。なぜか稲川淳二とかチャゲ&飛鳥が来たり、氣志團が出演ということでオフィシャルBBSは荒れていましたが出たら出たでお客はみんな盛り上がっておりました。君たち何だかんだいって「YAH YAH YAH」のイントロ流れたら盛り上がっているじゃないか。面白ければOKでしょう。お祭りだし。非常に楽しめました。うちの4姉妹で去年から行っており、定例行事になりそうです。日曜日の朝焼けを見て、さあ東京だと感じて飛行機に乗り込みました。

と思ってたんですがなんと飛行機に乗り遅れました。帰り道がやたら混んでいた&運転手の姉ちゃんとナビゲーターの僕が手稲駅への道を知らなかったたというのが主な原因です。帰省ラッシュ最高潮の17日に空席が出るはずもなく、翌日午前に帰りました。図らずも有休延長です。課長に事情説明の電話を入れたら爆笑されました(その後説教)。馬鹿です。

というわけで室蘭には寄らずに帰ってきてしまいました。ていうか実家にも二日しか(最終日さらに一泊したが)おらず、RSRでキャンプしてた日数のほうが多い休みもどうかと思います。今年は事業部未曾有の危機だったらしくあまり休めませんでした。来年はもっと休みたいです。

実家に帰る際に本を一冊持って行きました。「プラハの春」(春江一也・集英社文庫)です。現役外務省官僚が自身の実体験を元に書いた、大河ロマン小説です。舞台は「プラハの春」の1969年のチェコスロバキアで、主人公は日本大使館で働く二等書記官です。東ヨーロッパから来た人妻と恋に落ちたり「プラハの春」実現に燃える大学生と討論したりしてすごしますがソ連の武力介入によって「プラハの春」が崩壊すると共に主人公の運命も急転します。ここらへんはさすがにソ連武力介入の第一報を打電した本人なだけあります。普段はなかなか見えてこない大使館での外交官の仕事や、社会主義体制時の東ヨーロッパ諸国の様子が詳しく書かれているのは凄いです。

しかし主人公のラブの行方とかはなんか昼のメロドラマみたいで頂けません。ていうかカテリーナを愛しながらカテリーナの娘のシルビア(14歳。主人公に思いを寄せる)も好き、みたいなこと言ってるし、ふざけるなという感じでした。それじゃあギャルゲーみたいじゃないか。同級生とか。

ともかく、東ヨーロッパの当時の様子や外交官の仕事振りが知りたい方は読んでみるといいかもしれません。ちなみに続編で「ベルリンの秋」というのがあります。今度は東ヨーロッパが舞台で、社会主義体制が崩壊して行く中で大きくなったシルビアとラブになるらしいですが・・・。微妙です。今は滝本竜彦の「超人計画」を読んでいます。ダメ大学生はすべからくこの人の本「NHKへようこそ!」を読んでほしいです。同年代なのでビシビシ共感できます。それでは。


(8月10日)合宿行ってきました

先日、激カラムーチョなる菓子がコンビニで売っていたので買ってみました。とても辛いカラムーチョということで、辛いもの好きなのでビール飲みながら食ってみたら、酔っ払ってたのであまり辛さを感じなく、「おー結構辛いな。でもまあ許容範囲だ許容範囲」とか思っていたのですが、次の日は登別の地獄ラーメン10丁目(ヘタレなので全部食ったことは無いですが)を食べた後のように身体の一部がホォゥットになりました。尻が・・・。すごいです激カラムーチョ。罰ゲームに使えます。早食いとか。子供にはお勧めできません。

そんなどうでも良い話題はともかく、昨日9日から今日にかけて合唱の合宿に行ってきました。日野市にある教会内の研修所に泊まりこんで練習です。そう書いていませんでしたが最近行っている男声合唱団で合唱のコンクールに出ることになったのです。合宿は男子が集まったような感じで非常に楽しかったです。指揮者の先生が指導していらして同じくコンクールにでる女声合唱団も合宿していたので夜一緒に呑んだりもしましたが基本的に男のバカテンションで行きました。今日は午前中二日酔いでした。これはいけませんでした。もっと考えて呑まねば。

バカ呑みもしましたが目的はあくまでもコンクールに向けて課題曲と自由曲の練習です。練習は非常にためになりました。先生による指導でただひたすら演奏クオリティを上げるために頑張るのはとても楽しいです。団員によるパート練習後に感じましたがコンクール等で精密な演奏をするためには、指揮者の力というのは必要です。みんなで考えて創り上げる事も可能ですが音楽を創る役割の人がいないとやっぱり効率悪いし大変です。これは強く思いました。おのおのがより良い演奏をするために必要な事を考えて行動し、それ以前にみんな上手いという素晴らしい環境でコンクール出られるとは最高です。足らないのは練習時間だけです(ほとんど社会人なので)。9月の第一土曜日がコンクール本番です。良い演奏ができるといいなと思います。それにしても「海神」は良い曲だなあ。合宿終った後身体は疲れて気分は高揚してるんだけどなんとなく寂しい気持ちで、「海神」を口ずさんでみました。今日は台風が過ぎたおかげで久しぶりに快晴で、夕日がとてもきれいでした。合唱続けていたおかげで、高校時代以来の素敵な気持ちになれました。またなれるといいなあ。

となんかとてもしゃらくさい事を書いてしまったので漫画の話題です。本屋を物色するのが会社帰りの楽しみになりつつあり、中学時代に「うしおととら」を買い集めていた時代と同じ気持ちで持ち金だけ増えてしまったので買いまくりな訳ですが、「ブラックジャックによろしく」の隣になぜか置いてあった時代劇の漫画を表紙見て気に入ったので買ってみました。「仇討」(里見桂・日本文芸社)です。CDで言ったらジャケ買いですよ。表紙は刀を抜いて水平に構えている浪人、裏表紙は墓前に置かれた大小(太刀と脇差)という、なんだかブックオフで全二巻のジャンプコミックス(「飛ぶ教室」とか「21世紀の流れ星」とか「メタルK」等)を買うような気持ちで買いました。内容はいまいちでしたがこういうチャレンジはしていきたいです。週刊漫画ゴラクでやっていたということでまったく守備範囲外でした。ゴラクも読んでみなきゃなあ。

いまいちでない漫画も買いました。「へルタースケルター」(岡崎京子・祥伝社)です。これは面白かったです。主人公であるスタイルも顔も完璧なモデルの女の子が芸能人として成功しつつあるのですが実はその美しい外見は徹底的な整形手術によるもので、治療を続けないと身体が崩壊していくため主人公は段々精神的におかしくなって行きます。そして大規模な臓器売買事件を追う検事がいい感じです。主人公のエピソードと同時進行で捜査は進められてある時主人公と検事が出会って一気に話が加速していきます。これは凄かったです。なんか色々考えてしまいました。漫画読みにも評判高いだけはあると思いました。センスいい人用漫画(コミックキューやコミックIKKIに載っているタイプの漫画)の系統なのですが、なんかよくわからないけど凄いもの持っている漫画です。整形手術による肉体的にも精神的に追い詰められていっておかしくなっていく主人公とか主人公にいじめられているけどそれが気持ちよくなっていくマネージャーとその彼氏の堕落っぷりとかはなんか凄いです。なおかつそれでハッピーエンド(たぶん)なのが凄いです。

しかしこの作品は僕の住むところとは違う所の話です。スーパーモデルとか芸能界とか、デパートの御曹司とか、なんだか華やかです。うちの姉ちゃんが買ってた桜沢エリカの漫画のようなバブリーな薫りがちょっとします。「まんが道」や「エリア88」や「うしおととら」とは違うんです。こういうのは女の人漫画のデフォルト設定なんでしょうね。凄い事には間違いないですが、読んだ後呆然としてしまい思わずNEWファミコンにバルーンファイトを挿してプレイしてバランスをとりました。何のバランスだか不明ですが。あと作者は交通事故にあって現在リハビリ中だそうです。1996年に事故に遭って現在もリハビリ中という事はかなりの重傷のようです。なんか作品と違う所で伝説と化しつつあるのが惜しいです。ぼくが惜しんでも仕方ないですけど。それでは。


(8月4日)かっとなってついやってしまいました

合唱生活も本格化して、そろそろ自分で音源いじりたくなってきたのでMDプレーヤーを買いました。ついでにパソコンと繋げたかったのでサウンドブラスター買ってみたんですが、Cドライブが一杯とか言われてインストールの途中でパソコンがフリーズし、復旧後にはインストール完了してるがアプリ起動はできず、なおかつアンインストールもできないっぽい。そしてCドライブはきっちり使われておりすぐ「ディスクが一杯になりました」メッセージが出る始末。きちんとおちついて事象を一つ一つ検証すれば解決するのかもしれませんが、あまりにも一度に来たし、気楽な気持ちでインストールしようとしてたらトラぶったのでぶちきれました。そしてニューマシンを購入する事に。やっと決心がつきました。実際に困らないと動けない自分も困ったものです。

で、なににしようかと思ったのですが、自作するにも時間がないのでデルにしちゃいました。購入してインストールして即使用できるマシンが欲しかったのです。工大の皆様から落胆の声が聞こえてきそうですが、ええやる気ないですよITソリューションなのに。仕事と同じ真面目さを要求される作業を土日にしたくなかったんだー。コンピュータ関連技術者にあるまじき行為ですなー。デルのよさげなスペックのを買いました。早く届かないかなー。

最近、あまりにも部屋が汚いので掃除をしました。なんか漫画が散乱してるので本棚にきちんと収納しようとしたら、本棚はすでに一杯です。ようするに漫画が現在の部屋の許容量を越えたようです。というわけであふれた本は部屋の隅に平積みです。別の収納棚がいるなー。デスクトップも来る事だし、家具の再配置を検討する時期がきたようです。こういうのは燃えます。

でそろそろあふれてきた漫画ですが(一応小説も買ってますが)、また買いました。前から気になっていた本と作家なんですが、「ハネムーンサラダ」(二宮ひかる・白泉社)です。

全五巻読了した感想ですが、うらやましいの一言に尽きます。転職して一年目の会社で営業職についている主人公の男に部屋に、ある日中学時代に付き合っていた斉藤という女の先輩がやってきて、それから街で偶然出会ったこれまた斉藤という女の人となりゆきで関係持って、そのあと成り行きで3人で暮らし始める・・・。と、ふざけんなと言う感じの展開が繰り広げられます。大きいお友達向けアニメとかパソゲーだとありがちな展開な話ですが、描いている人が女性のためか、なんだかありがちな感じがしません。細かい事抜きでうらやましいなこの男、と思えてしまいます。最後はめでたしなんだかよくわからない終り方になりますが、面白い事は確かです。ただ綺麗な絵柄の割にはエロ描写がキツイので注意が必要です。電車の中で座って読んでたら隣が若い女性でなんかエロ漫画読んでる駄目人間と思われているようで恥ずかしかったです。その場で読破しましたが。

ただ冷静に読み直すと、でてくる女の人、二人ともきついです。この2択か・・・。実際にいたら選ぶのやだなあと思いました。実際にそんな目にあう事はまずありえない事は重々承知ですけども。ちょっと書いてみたかっただけですよ。本当。

あと、エリア88描いている人の作品で「ぶっとび!CPU」という漫画があったので今日買って来たんですが、これはひどいです。女性型パソコンが敵のこれまた女性型パソコン(名前がアプティバとかなのが時代を感じさせます)と戦う、という話なんですが、メモリがテラバイトあるし(そのうち実現しそうだけど)、メモリになるのが精子で、摂取しないと壊れる(メモリ無いと壊れるパソコンというのもどうなんでしょう)ので主人公の高校男子と毎回エッチシーンありです。これは駄目だー。なんか、エロ漫画雑誌に載ってそうというか、エロゲーみたいです。なんでよりにもよってエリア88の作者なんでしょうか。しかも文庫化してるし・・・。あとライバルがマックのマシンのアメリカ人で、「日本のコンピュータをなめるな」みたいな事言って戦うのも・・・(ちなみにヒロインはPC98マシンということになっています)。linuxとかSolarisでてこないし。当時はマイナー過ぎたのでしょうか。いろいろと微妙な漫画です。今度室蘭行ったら講座に置いていきたい感じの。わかるでしょうか。それでは。


(7月30日)夏が来たっぽいです

今日は朝から雨が降っていて憂鬱でしたが午後になると晴れ間が見え、夕方は暑くて仕方がなかったです。夏もやっと近づいているようです。北海道はもう夏終りじゃないの?今年は夏遅すぎです。

今日も今日とてお台場で作業でしたが、帰りに有明コロシアム方面からりんかい線国際展示場駅にむかって女子高生やら若い娘が大勢歩いていました。みんなポスターやら団扇やらもっているのでなんかのライブでもあったのかと推測しました。いつもならくたびれたテレコム関係のサラリーマンしかいない国際展示場駅は若い熱気でムンムン(スポーツ新聞のエロ面調で)でした。なんのイベントだったのだろう。手がかりは

男は一人もいない

女の子の一人が自分の腕にマジックで「敬大好き」と書いていた

なんかみんなピンク色のものをなにがしか身に付けている

ぐらいでしょうか。なんか分かった人は掲示板にでも書いてください。ソウルフラワーユニオンの中川敬の熱心なファンとか・・・。ありえん。

日高に引き続き森谷さん掲示板でマーメイド閉店の報せを知りました。31日で閉店だそうです。行けない・・・。カレー、後は頼んだ・・・。ていうかマジで飲む場所どうするって感じなんですが。水元町でもSUNの消費量が減っている昨今、ダブル(ウィスキーではないです)を頼まない飲み会しかやらないなら困らないだろうけど、シングルしかないとコストパフォーマンス悪いんじゃーという呑みをする寮生とかは困っちゃいますよね。

ところでここまで酒酒書いていますがイッキコールとかする大学生飲みのノリは大嫌いです。特に新歓コンパ等の「女の子と仲良くしたい」オーラ全開のノリは大嫌いです。寮暮らしの影響でしょうか、新歓と言ったら潰れるまで寮内を巡回して、やってきた一年目迎撃用にポリタンクに満タンの焼酎アセロラドリンクとか日本酒ブレンド飲ませて止めをさすとかしか思いつきません。イッキというか焼酎水割りを黙って氷が溶けるまでに呑め、というのが基本です。騒ぐな。黙って呑んでそれから騒げ。呑ますなら自分も同量呑め。先輩に酒を飲ますなら三倍飲め、と心の中で思いながら和民とか行ってますが。大嫌いな事多いな俺。でも合コンはやりたいです。駄目だー。それでは。


(7月29日)楽になるはずです

鬼のような朝5時起きそして帰宅11時生活が終ったようです。俗に残業100時間過ぎると身体壊すと言われているそうですが、今月は100時間オーバーでした。ひ弱なのでもう死にそうでした。残業代と引き換えに身体壊してもなあ・・・。それより一人でずっと作業と言うのが辛かった。そして途中から来た派遣会社の人に仕事教えるのも辛かったです。こっちが教えて欲しいのに何故作業方法を指導して、間違った事したら注意しなければいけないのでしょうか。しかし微妙に飲み込み悪かったなあ。もう終ったからいいけど。普段の先輩が僕をみている気持ちがわかりました。一度言ったら覚えてくれないとむかつきます。でも難しいんですよね一度で覚えるのって。できるだけ分かりやすく話さないといけないなあと感じました。

で今日は早めに上がったので新宿でCD買いました。なんかすごくファミコンぽいジャケットと曲調の、オーバーロケットの「ポストプロダクション」というCDです。うーんファミコンのノイズぽくて非常に素敵です。でも女性ボーカルなのがまたいいです。ジャケ買い成功です。またやろう。それでは。


(7月28日)電車の中で吐いている男がいました

見かねてポケットティッシュを差し出す女性や、「これ使いなよ」と言って読んでいた新聞を差し出すサラリーマンを見てああいい人は結構いるなあと思いました。しかしその前に電車の中で吐くなや。満員電車にゲロの匂い充満するし、見たくないもの至近距離で見せられるし。自己責任を持って飲んでない証拠です。

あと帰りの駅に行列整理の駅員が沢山でてるなあと思ったら、今日はスマップのコンサートがあったらしくいつもは特急が止まらない飛田給と言う駅(たぶん競技場が近いのでしょう)に特急が臨時停車しました。彼らが来るというだけで京王線は人員を出さざるを得なくなる仲居君やキムタクはやはり凄いのだと思いました。嫌いですけど。

そんなスマップとは別の意味で凄い漫画を買ったので大声ですげえと叫びたいのですが、あまり仲良くない寮の隣人から遠慮がちな苦情がくるのでできません。38歳独身の男がひたすらかわいい女の子に「戦って死ね」とか「邪教徒の所為で大和民族は滅びかけている」とか言われてびびる、という内容の漫画です。現代の日本に生きる男には死ぬことしか希望はない、すなわち絶望しかないと。で題名は「晴れた日に絶望が見える」というんですけど、言い切っちゃってます。これだけだとただの頭おかしい漫画なんですが、絵の中に物凄い死の匂いが充満しています。多摩霊園に初めて入った時感じた畏怖の念を感じました。なんだこれ。宗教にでもはまるタイプでしょうか僕は。それでは。


 
(7月27日)帰るぞー

なんかもう毎日忙しいし派遣会社から来た手伝いの人に作業手順教えながら仕事してたらむしろ大変になってるし(覚える頃になると作業終了ぽいし)、土日は合唱練習と演奏会への準備作業だし、買い物とか行く暇がないです。ああ僕の一番大好きな、無駄な時間の浪費ができない・・・。

とはいえ買うものは買わないと、という事でガンダムエース(ガンダムの漫画しか載ってない雑誌)とアフタヌーン(凄くマニアックな漫画雑誌)は買いました。なぜこの2冊を取捨選択したかについては非常にマニアックになるので書きませんがとりあえずこの2冊は好きなんです。ジャンプとモーニングも買ってますがモーニングちょっとおっさん臭くなってきてるなあとか感じたりします。それはともかくシビアに心の中で仕事モードの「オン/オフ」をしないとテンパって大変になってきてます。なので休日は静養するのが必要みたいで、無駄にダラダラではなく部屋で寝てます。でも合唱関係の作業やらなきゃ・・・。でもダラダラしてー、という葛藤の現実逃避として漫画読みまくりです。駄目だー。でも面白いんだよなー漫画。あと黒田硫黄原作の漫画「茄子」のアニメ映画(主人公の声が大泉洋)の資料本とか買っちゃったし。これはかなりまずい事態ですよ。外聞気にせずマニアックな道を歩み始めてます。だって隠す余裕がなくなってきたんだもん。でも黒田硫黄×高野文子の対談載ってたら買うしかないんだ・・・。ああもう一人だけでマニアックすぎです。

あと「エリア88」(新谷かおる・メディアファクトリー文庫)を全巻買って読破しました。でてくる台詞最高です。この作者は松本零士の弟子なんですね。だから最初の頃は物語の終りにはなんかナレーションのような台詞がついていて、「ザ・コックピット」シリーズみたいだなあと思いました。男臭くて最高です。あとグレッグが格好よくて好きです。マッコイじいさんも格好いいです。あと安田さんとは普通に結婚したいです。本当に駄目になってるな俺・・・。

合唱にはまっています。楽しいです。合唱も楽しいのですが合唱団に所属する事も楽しかったりします。でもなるべく前者の楽しみを優先させたいです。この二つは別物です。大学の時は研究室で後者のみ優先していたので僕はとても駄目な人間でした。何かに所属してそこでできた仲間とワイワイやるのはそりゃあ楽しいですが、それだけを優先させると、とても駄目人間の香りがします。平日の仕事の辛さを発奮させるために合唱団にぶら下がっているだけの人には成り下がりたくない(そういうの否定はしないですがなるべくならもっと上向きな考えの人とのみ付き合って行きたいです)のです。ストレス解消はさせてもらってますが。そんな感じで行きたいです。

充実していることは間違いないですが物凄く仕事、プライベートとも余裕のない生活を一ヶ月ほど送ってます。己を律する能力が問われますね。それでは。


(7月16日)帰れないかもしれません(気配が濃厚)

仕事が・・・。折角ライジングサンのチケット先行予約でテントサイト付きで入手したのに・・・。俺が帰らなかったらテントを誰が立てるんだ・・・。まだわからないですが多分帰れなさそうです。無念。でも一応飛行機は予約しておきます。

どうでもいいですが最近公園や団地の集会所の軒下等にスクーターやバイクに乗った若者が深夜に溜まっているのをよく見掛けます。暴走族?あれが珍走団ですか?東京でもいるのかー。今時室蘭にさえいないのに。それでは。


(7月8日)梅雨明けてませんでした

仕事がきっつくて大変です。なぜ大変かと言うと、5時に起きないといけないのに2時まで酒飲んでるのが主な原因と判明しました。なので今日は早く寝ます。

ところで7月になったら梅雨明けというわけではないんですねー。1日晴れている日があったかと思ったらその後三日間ぐらいじとじと雨が降っています。すなわちまだ梅雨なのですね。去年に比べて今年は季節を感じられます。よっぽど去年は余裕がなかったのですね。僕の社会人ライフはこれから始まるのでしょう。楽しみだなー。

ところで昨日新宿で桂花というラーメン屋に行きました。結構有名らしいですが味はそんなにでもありませんでした。なんか値段と味のバランスを考えると工大前のなかよしの方がましです。マジで。それから雰囲気がなんとなく中央町の天勝ぽくて嫌な感じでした。というより僕が店出るときにぼそぼそ「ごちそうさまでした」と言ったの無視されたのが何気に悲しかったのです。いや確かにしょぼい言い方だったけどさー。なかよしのマスターはちゃんと「毎度ー」とかいってくれるし。まあそれだけじゃなくて、なんだか東京にあるから、というだけで「凄いということになっている」物とか店とか人って結構あるんだなあと感じました。特に食い物関係は。なんか食った後腹痛いし。しょぼすぎです。

しょぼくない話題といえば、7月3日にファミコンバンド「スペランカー」が連邦に紹介されました。アクセス過多で直後にホームページ削除、移転です。凄いですねー。ついにメジャーどころに紹介されました。別に僕が嬉しがる事ではないのですが自分が良いと思っている事が広く認められると嬉しいです。今後も素晴らしい曲を作って欲しいです。とりあえず次はASOとかどうでしょうか。

りんかい線というお台場から大崎に向かう電車で毎日帰っているのですが、途中でフジテレビ前の駅「東京テレポート」があるのですが、そこから「音楽寅さんは冒険すぎたよねー」とか「Dr.コトーはがんばった方だよねー」といった会話をしている女性二人が乗ってきました。どうやらフジテレビ社員のようです(違うかもしれんけど)。そんなにでかい声で話す必要はないとおもうのですがでかい声でテレビ関係の仕事の話を車内で続けています。なんだか「私たちは憧れの会社に入って凄い事やってる」という事を廻りに伝えたくて仕方ないようです。確かにフジテレビ入るのは(本当に社員かは不明だが)たいしたものですがそれをアッピールされてもなあと思いました。でもちょっとジェラシーです。会社の新人合宿で感じましたが、本社に入社したのだがうちの会社になった人と最初からうちの会社を受けて入った人とは情熱の温度差があります。前者は「本社に入った俺ってすげー」オーラを発し、後者は「ここ受けたら受かったから来たんだよねー」オーラを発します。ちなみに僕と話しが合う人は後者が多いです。前者の人はなんか人生の勝ち組(本当に勝ってるのかどうかは置いておいて)ぽくてむかつくのです。本当に仕事のできる人は、見た目格好良くなくて口下手で酒とかあんまり飲めないけど黙って自分の仕事をしていて且つ他人が仕事しやすいように気を配っている人だと言う事はわかっています。しかしなんかもてるっぽいし仕事できそうオーラ(できるわけではない)があってうらやましくもあります。僕も任天堂入って帰りの電車とかで同僚と「ディディーコングレーシングの続編作っても意味ないよねー」とか大声でしゃべって有頂天になってみたかった気もしますがかなり嫌なやつなのでやめます。というかまず入社してないのでとても不毛です。ああどっかから食い込めないかな。5年くらいのスパンで狙います。それにしても貧しい人間ですな。久しぶりに頭が働いたのでちょっと書きました。それでは。


 
(7月6日)忙しすぎです

いや、仕事は良いんです仕事は。土日も忙しいのには参りました。まず土曜は合唱の本番(吹奏楽の団体の賛助出演)ということで昼から準備等で出かけました。午前中は暇じゃん、と考える方もいると思いますが連日の朝5時起きそして帰りは夜11時生活のために金曜日に0時にねても起きるの朝8時という悲しい社会人の習性によって寝不足状態で二度寝も出来ず合唱に出かけ、終ったら帰ろうと思ったけど打ち上げに参加することになり(楽しかったから良いんですけど)吹奏楽団の方々がかなり熱い飲みっぷりを披露し、今後賛助出演を依頼するための接待として挨拶に行ったら飲まされる飲まされる。明徳寮では「社会人になったらもっと飲まされるから」と教えられましたが、その教えどおりののみっぷりでした。で飲み要員として飲みまくり、日曜日はとりあえず昼まで起き上がれず。本当は寮の行事でビールまつりだったのですが行けず。で夕方から別の合唱団体の練習で、これも来週本番だから休めず。で練習終えて、飯食って帰ってきたら11時。明日はまた5時おきです。

別に愚痴ってはいません。充実してますから。でも来週もこれだったら泣きそう・・・。でも楽しいんですよねー。

ところで合唱にかなりどっぷりとつかっています。やばいです。歌うのと、合唱団仲間と遊んだり物凄く楽しいのですが、楽しすぎて目が曇りそうで。冷静に物事見れなくなりそうです。まあ贅沢な悩みなんですけど。でも何事もはまり過ぎるといい事ないと思うのでそこそこにしておきたいのです。あと今は楽しいけど辛い局面は必ず来るし、そのときの揺り戻しが怖いし。常に「今は楽しくてもあとから楽しくなくなる時は必ず来る」と考えて行動したいです。基本的にネガティブに行こうと考えております。今は「いつでも嫌になったら辞めちゃえばいいんだ」から「今は辞めるわけにはいかない」という段階に変わるターニングポイントです。でも多分辞めないです。楽しいから。でも他の事はできなくなります。どうしよう。それでは。


 
(6月30日)梅雨はいつのまにか終ったのでしょうか

雨が降ってばかりの日が一週間ほどあった気はしましたが、今日で6月終わりです。梅雨は終ったのかなー。仕事が最近きつくて、季節を感じる余裕がない間にいつのまにか過ぎていったようです。夏がやってくるのか。もうすでに室蘭の最高気温を超えているような気がします。湿気が多いから尚更暑く感じます。でもクーラーは使いません。使ったら負けの気がします。洗濯物急いで乾かす時以外には使わないようにしています。

今日も今日とて客先一人きりですが、今日はトラブル発生です。一人でもう対処できると思って甘く見てたら傷口を広げてしまい青くなりました。速攻で先輩に連絡したら速攻でリモートで対応した先輩と現地にいて何も出来なかった(むしろ悪くした)自分との間の壁はまだまだ高いのだと痛感しました。そしてお客さんより先輩の方が怖かった報告の電話でした。

さて、それで本題は仕事帰りの会話なんです。工大出身のお客さんと一緒に帰ったのですが、お台場のゆりかもめの駅前で「チャイナのママってもういないんだよねー」という話題で盛り上がりました。結構前だと思うけど何で知ってるんだろうこの人、と思いました。チャイナとか味よしとかパレットで買ったポケコン(仕事で愛用)とか、お台場でありえない会話で楽しかったです。

あー仕事の話題ばかりで駄目だなー。仕事でちょっと凹みましたが引き擦る余裕が無いのがちょっとありがたかったりして。もう寝ますそれでは。


 
(6月23日)漫画を買うと生き生きしてきます

金が手に入ったら漫画を買いまくる毎日ですが、今日は仕事帰りに「げんしけん」(木尾士目・講談社)の二巻を見つけたので買ってきました。中身はアフタヌーンを毎月買って読んでいるので分かっているのですが、書き下ろし部分が非常に面白かったです。そもそもこの漫画は大学のアニ研や漫研のようなオタク関連サークル「現代視覚文化研究会」略してげんしけんの新入会員の一年生が主人公の、ちょっとオタクの道に足を踏み入れた大学生が主人公の漫画なのですが、そのげんしけんメンバーが持ち回りで書いたという設定の、架空の人気漫画の「あなたの私の名場面集」というページが凄くオタク臭くていいです。札幌のアニメイトの入り口にあるノート、あるいはゲーセンのKOFやギルティギアの台近くにあるノートと同じ臭いがしてたまりません。誰かが書いた感想に他の人からの突っ込みの書き込みとか、ああ高校生の時に部活ノートで詩とか感想を交換していた今思うと恥ずかしい思い出が蘇ってきます。谷川俊太郎の詩を一生懸命写したりしてたなあ。今もあんまりかわんねえか。

しかし、人が自分の好きな漫画について思いっきり書いている様がこんなにオタク臭い行為だとはこれを読んで思いました。ということはこの日記もオタク臭いのでしょうね。ていうかこれ読んだ後だと、自分の書いていることがもうなにもかもオタク臭く思えてどうにもなりません。おそらく全部なのでしょうけど。

買ったの新宿なんですが、岡崎京子とか魚楠キリコとか多田由美といったなんかおしゃれっぽい漫画が平積みしてある青山ブックセンターで、「げんしけん」と「愛、知りそめし頃に・・・」(まんが道の続編)を買ってきたぼくは結構がんばってる方だと思うのですがどうでしょう。駄目ですねそうでしょうとも。

電車で分倍河原に着くと、なんか真新しいスーツ着た若者の群れが改札口前で騒いでいます。十中八九、うちの会社の新人です。研修、分倍河原だからなー。研修修了祝いの飲み会か。しかしウザい。この、社会人一年目によくみられる、「リクナビで見たスーツの格好良い着方」とか、「とりあえず同期の女の子となかよくなる」とか、「社会人は日経読まないと駄目だよねー」とか「格子模様のYシャツ」とか「3年後にはスキルアップして外資系に転職するつもり」等、イベント化した就職活動の名残が、大嫌いです。なんで会社入っても大学生ノリなんだコラー。しかも俺の体験してきた学生生活と違うノリのなんか爽やかっぽいノリの大学生ノリですよ。後輩に吐くまで呑ませて潰した後、もりあがって夜中まで空いてるラーメン屋(おばちゃんが一人で経営。客は他にヤクザっぽいアベックのみ)に行って味噌ラーメン食って帰ってなぜかジェンガを始める大学生ではないノリですよ。あーむかつく。うちの部署に来たら、リクナビで紹介している爽やかな職場などうちの会社には(ていうか多分どこの会社にも)ない事を教えてやろう。誰も来ないけど。

関係ないですが、本屋で女の子二人組みの会話が聞こえてきて、すれ違いざまに聞こえた会話、「スターウォーズのテーマ、良いよねー。ターラーラララララーラー(ETのテーマ)」とても面白かったです。それでは。


 
(6月22日)マザー1+2ゲットしました

一緒にゲームボーイアドバンスSPも買いました。すごく小さいですねこれ。昔のゲームボーイ用照明器具「ライトボーイ」と同じかそれ以上に小さいです。技術は日々進歩してますねー。

じつはマザー1は未プレイで、妹が友達から借りて遊んでたのを横から文句垂れながらみてたことしかなかったのですが、敵強すぎです。家の前で3回くらい全滅しました。とりあえずレベル上げからかよ。久しぶりだなー、ドラクエみたいだ・・・。しかし音楽はいいです。さすが鈴木慶一だ。それにしてもなぜSPにはイヤホン端子がないのか。変換コネクタ買わなきゃいかんのか。それでは。


(6月20日)仕事しかしませんでした

仕事の話しか話すことのない人間にだけはなりたくないと常日頃考えているため、日記にはなるたけ仕事の事は書かず、面白かった事を書くよう努めているのですが、今週は無理でした。今週は仕事しかしなかったからです。誇張でなく本当です。

客先に入れたシステム不調の対策として、ストレージ内のデータを別のストレージに移してI/OやらCPUやらトラフィックやらオラクルのプロセスやらの負荷を減らす作業を行いに毎週お台場へ行ってきました。朝5時起きで平均帰宅時間は夜11時でした。帰ったら寝るだけで、せめてビール飲もうと思っても買ったらお台場への電車賃もなくなる始末でなにも買えず、風呂に入って寝るだけの毎日。しかも作業は客先での単独作業。ユニコーンの「働く男」みたいだーと思う余裕もありませんでした。

初の単独作業だったため、作業順序やお客さんへの報告等、大変勉強になったのですが如何せん朝5時はきついです。時間遅くなるのは耐えられるけど早くなるのと同時は辛いです。あと今日は早く帰れるはずが作業後の報告の際に余計な事喋ったために追加作業して帰ってきました。帰りに会社で調べる必要も発生して、川崎経由で帰ってきてついたのまた11時で、ヨドバシでマザー1+2予約したの取ってくる余裕もありませんでした。ああ愚痴ばかり。しかも週報(毎週提出する進捗の報告書)を書いている気分です。

というわけで何も書くことがなかったのですが今日は週末と言う事でものすごい充実感です。でもあしたは合唱とマザー1+2とりに川崎まで行かねば。早起きしなきゃ。というわけでビールかっくらって寝ます。

全然関係ないけど、会社の先輩と歩きながら話していて「もっと川端はこういうところを改善しないと駄目だわ」とか言われて、説教始まったか、と思っていたら子猫が通りかかって、そうしたら先輩がいきなり「あらあらかわいいでちゅねー」と赤ちゃん言葉で子猫に構いだしたのはちょっと気持ち悪かったです。それでは。


(6月18日)ちょっと忙しいです

やっと仕事もらったという感じで、僕の担当する仕事ができました。しかしおかげで帰る時間が遅くなってちょっとを書く気にもなりませんでした。

最近面白かった事は、仕事終って寮に帰ってきたら、会社の一年目が何人かで食堂で談笑していたのですが、会話がガンダムについてになって白熱してきて飛び出した台詞です。「おれさーひとり言多いじゃん?これ多分ガンダムのせいだと思うんだよねー。だってガンダムのパイロットってひとり言おおいじゃん」お前はパイロットじゃないだろう、というツッコミを心の中でしながら僕は横で飯を食ってました。今まで理系マニアック会話が出来なかったらしく、技術系の会社に入ってやっとガンダムや2chの話が通じる人が見つかってその一年目はうれしかったようです。でも話題がそればっかりだと駄目だぞー。

なんか会社名が変わることはしっていたけどずっと社外秘だったのにもかかわらず室蘭に行った時にべらべら喋ってた事をカレーに掲示板で書かれたと思ってたら、うちの会社からプレスリリースがあったようです。カレーはそれ見て書いたのね。にもかかわらず書き込み消してしまいました。ごめんなー。それでは。


(6月15日)週末は寝てばかりいます

昨日は朝起きてFF3をやりました。一度闇の世界でアーリマンに全滅させられてやる気をなくしていたので、今回はエウレカまでいってレベルを上げて、お金が貯まったのでついでに手裏剣を買えるだけ買って臨んだところクリアできました。掲示板でおーくぼから、「プロテスは魔法や波動砲にも効く」という情報をおしえてもらったので実践してみたところ本当に効きました。これはいいなあ。

で、そのままクリアしてしまいました。波動砲の効き目が弱められたらくらやみのくもは弱いです。というか朝からなにやってるのでしょうか僕は。最近は出かけないで家でごろごろしてばかりです。洗濯物も溜まるし。ごろごろするのも平日できないから良いのですが(洗濯物は溜めない方が良いが)、ここ一ヶ月ほど外出らしい外出をしていません。これはいかんと思いますが思い立った今は金がないです。部屋でごろごろする他ないのか。・・・自転車で旅に出ようかな。周囲10キロ以内で。

そして合唱練習にいきました。あー仕事以外のことをするって素晴らしい。で練習終って食事したりして。係の仕事もらって責任感持ったり、「あの人はここがちょっとねー」みたいな話をして盛り上がったり。楽しいなあ。高校時代の部活のようです。でも今までの自分を顧みて違和感が否めません。こんなさわやか野郎ではなかったはずです。「こんなのではいけない」とか言って、指導者もおらず人も少ない工大合唱団で無茶苦茶言って仲間を困らせて悪戦苦闘していた大学時代とあまりにも違いすぎます。でアホみたいに漫画読んで学校行かないで寮で酒飲んで鍋食って、夜中まで起きてて朝になったら寝て・・・。あの時の駄目大学生と今のさわやか社会人は繋がっているはずなのです。爽やかだと思っているのは自分だけですけど。わけわからなくなってきました。それでは。


 
(6月8日)髪切った以外何もしない日曜日でした

今週はやる気が出ない週末でなんか駄目です。髪もいつも行ってる床屋が閉まってて近所の店行ったら、ジェルで気合入った髪型にしてくれましたが、帰って漫画読むぐらいしかしないのにこの髪は・・・、という気持ちになりました。おまけにTシャツジーンズにサンダルといういでたちに全く似合わないし。だからあまりここには行きたくなかったのだが・・・。

しかしこの周期的(不定期かもしれんが)なだるさはなんだろう。食生活による身体の不調なのかなー。関係ないですが最近夜になるとバイクの音がうるさいです。暴走族かな?暴走族は今や海沿いの田舎町にしか生息していないと思っていたのですが府中にもいるのかなー。昨日もなんか合唱の練習終って外に出たら、スクーターの集団がたむろしてたし、夜中にはいつもスケボー小僧がたむろしている公園には気合入った感じの兄ちゃんが気合入った車で集まってたし。だるいしうるさいしでやる気ゼロな週末でした。

NHKつけたら「ひきこもりからのSOS」とかやっているし、なんか身につまされて嫌でした。でも番組に出てきた、30過ぎで実家に7年引きこもりで、「一流企業への就職コンプレックスで普通の職につきたくない」とか言ってる人にはまったく共感できませんでした。親が裕福でなかったらそんな事言えねぞこの野郎、って感じでした。下には下がいる、と感じて安心しつつ(嫌な奴ですな)今日は寝ます。明日から仕事か。それでは。


(6月6日)今日は会社休日でした

今日は年に数日ある、会社の特別休日でした。どこかにでかけようかなーとか、髪伸びてきたから髪切って来るかなーとか考えていたのですが、昨日の木曜日に作業を行ったシステムが不調になり、対処したのですが一日中監視する事になり、結局帰りは終電となりました。おまけに今日も連絡あり次第動けるよう待機せよ、とのことなので出かけられず。いや、別に出かけてもいいんですけど、むかついて昨日酒のみ過ぎて二日酔いでずっと部屋にいただけです。駄目すぎる・・・。

というわけで今夜の7時半だからいまから初外出をします。飯買って来なきゃ・・・。また仕事忙しくなってきたなー。

で、最近遊んでおりません。土日は専ら合唱に費やしております。「麗鳴」には通っているのですが、最近別の男声合唱団の方に声を掛けていただいたのでそちらにも行ってます。先週日曜日初練習でしたが、いいですね男声合唱は。やっている方も社会人になってもずっと合唱をやりつづけている猛者ばかりで上手いですし(平均年齢20後半の、本気の人しかいません)。男だけの精度の高い合唱の練習は素晴らしいです。これは本当に素晴らしく、一生やりつづける価値のあるものと感じました。ただし女の子とのふれあいは期待できません。そんなのどうでもよいと思えてしまうほど楽しいのがまた恐ろしいのですが・・・。それにしてもこれまで合唱やり続けた結果できた体験な訳で、ふとこれまでの人生を辿ったりしました。おじいちゃんのようです。

あー、この時間に連絡来ないと言う事は、今日は仕事しなくてよさそうです。さあ遊ぶか。FF3とか。さっきやって闇の世界まで行って2ヘッドドラゴン倒したのにアーリマンにメテオ連続で喰らって全滅してクリスタルタワー前まで戻されてやる気なくしましたが飯食ったらまたやろう。そういえばファミコンとスーパーファミコンが生産終了です。ていうか今まで作っていたのが凄い事です。しばらくは大丈夫だろうけど5、6年後には貴重になるかもしれないので、遊ぶ予備機として一台ずつ買っておきたいところです。ファミコンの冗長化を検討し、テレビ前のゲーム機を2台ずつおいて、クラスタ構成化しようか。AVセレクタで切り替えるようにして、本番系が落ちたら予備系に切り替えとか。アホですなー。それでは。


(6月1日)松本零士の漫画はいいなあと思いました

別に「銀河鉄道999」でも「宇宙戦艦ヤマト」でもありません。「ザ・コクピット」を読み返したのです。これは第二次世界大戦が主な舞台の漫画なのですが、無人島に慰問劇団の女優だけが女で、後はみんな男の兵士だけ、という状況で取り残されて、飛行機を何とか飛ばせて、一番若い男とその女優を乗せて飛ばしたあと、残った兵士達が言う、「ああ・・・これで心安らかに死んでいく事ができる・・・」という台詞が出てくるのに感動しました。確かにそうなんです。部活とか職場とか閉じた環境で女の子一人とかいても、逆に嬉しくないのです。誰かが付き合おうとしたり自分がしたりするにしても、とても面倒くさい事になるし見苦しいです。まわりが仲間ならなおさら、一人だけずるい事など出来ないしされたらとても嫌なわけです。なら女の子と付き合えなくていいから、せめて安らかな気持ちで居させてほしいと。なんて持てない男の心境がわかっている台詞だろうとあらためて感動しました。他にも男らしい台詞(まったく勇ましくはないのだが)がいろいろあって、松本零士はすばらしいと思いました。

あと漫画買ったんですけど、ドラえもんの6巻に有名な「さようなら、ドラえもん」が載っていて読んで泣きそうになりました。帰ってしまうドラえもんを安心させるために一人でジャイアンに挑むのび太が感動的な話ですが、それよりも最後の夜、満月の下、散歩に出かけるために家から出るコマが美しくて感動しました、なんで白黒なのにこんなに月夜が表現されているのだろうと感激しました。やっぱいいなあドラえもん。

それから太田垣康男「MOONLIGHT MILE」の6巻が出ていたので買ったのですが、これには普通に読んで泣いてしまいました。月面で基地建設作業に従事している宇宙飛行士の主人公のお母さんが交通事故で亡くなります。地球に居ない主人公は黙々と月で働きつづけます。そこに父親から通信が入る・・・

親元離れて働いている者にとって、この話はリアルすぎます。そもそもこの漫画は宇宙開発が本格化している近未来が舞台ですが、兄(主人公です)が家にいないから家業を継いだ妹夫婦とか、母親が住んでいる公団アパートとか、万博の思い出とか、そういう生活的なリアリティがとてもある人間ドラマなので尚更キます。しかもこの、50代のお母ちゃんの年の取り方とか親戚のおばちゃんとかがもう・・・。途中まで読んでこれはやばい、泣くと思ったら本当に泣いてしまいました。ああ僕も年をとったのでしょうか。用事は特に無いけど実家に電話したくなりました。それでは。


(5月28日)昨日気まぐれにFF3をNEWファミコンに挿して電源入れたら

起動しました。4月24日のちょっとに書いたとおり、全く起動しなくなっていたのに、です。最近東京は雨続きで、湿気が多くなったので通電しやすくなったのかもしれません。早速再開し、何処までやったか忘れたけど「エウレカのかぎ」と「シルクスのかぎ」があってまだ「どうし」と「まじん」と「まかいげんし」になれないので土のクリスタルの前、と思い出しました。で、行く前にオーディーンとリバイアサンとバハムート倒してカタストとリバイアとバハムル手に入れました。ああフィールドのこの音楽がまた聴けるとは。幸せ。

今日は久しぶりにお台場で仕事だったので、帰りに久しぶりに新宿によりました。実に2ヶ月 ぶりです。なんか駅前に路上で楽器(ほとんどギターだけど)演奏する人たちがいっぱいいました。その中で異彩を放つバンドがありました。女声ボーカル、サックス、ギターという構成ですが、楽器の音はせず、伴奏は後ろからのテープの音のみ。そしてなんかオタクっぽい女性ファンが最前列に7人ほど並んで手拍子をしていました。みていてニヤリとしていました。なぜサックス吹かないの?そんなに有名なのあなたたち。通り過ぎてHMVにいってCD買ってまた通りかかったら別のバンドが演奏していましたが、こっちはかなり格好良かったです。もちろんきちんと演奏してます。ジャムです。

で、また漫画ですよ。藤子不二雄A「愛・・・知りそめし頃に・・・」です。別に「続まんが道」でも題名は良かったような気がしますが、微妙に森安氏の名前が風森氏に変わってたりテラさんが盲腸で入院したのを機に新漫画党の健康保険制度を作ったはずがテラさん自身が提唱してたりと細かい点はちょっと違います。あと満賀と才野は部屋が別々になってます。やはり4畳半二人は辛かったのですね。

有名な漫画家藤子不二雄Aの自伝的漫画である「まんが道」の続編です。手塚治虫をはじめとした、トキワ荘に集まった若い漫画家の仲間と繰り広げる青春群像なのですが、変な擬音とかナレーションに不必要な!マークがついたり(例:「満賀道雄は、シュークリームを食べながら『コリアーズ』を見た!」)満賀のなんともいえないオタクっぽさと物凄い女性キャラの美化さが屈折した面白さを醸し出している傑作です。まったくモテない、そして格好良くない満賀はいかにもオタクで、オタクであることにコンプレックスを持っている人が読めば、「ああ、満賀は仲間だ」と思うことでしょう。でもそんなオタクな満賀が自分の信じる道を見つけて信頼できる仲間と一緒に夢に向かってがんばる、という話の筋がなんといっても一番のおもしろさなのですが。しかも実在の人物であることが素晴らしいと思います。ただしノンフィクションだとは思っていませんが。とにかく面白いのでまずは「まんが道」を読んで欲しいです。中公文庫買うのめんどくせーという人は、ここを見てください。ここが面白いと思ったら、「まんが道」全巻一気買いしても、まったく後悔はないと思われます。それでは。


 
(5月26日)合唱してきました

この前の土曜日は関戸公民館という、デパートの屋上にある休憩スペース(丸いテーブルがあって、高校生が勉強してたりする。室蘭で言ったら北電ホールみたいな感じ)の月例コンサートがありました。僕が所属する合唱団「麗鳴」も今回出演することとなり、演奏してきました。

結論から書くととてもよかったです。まず会場が良いです。日曜日、友達同士でやってきてテスト勉強してる高校生や中学生、競馬新聞読みながら稲荷ずしを食ってるおっさん、車椅子のおじさんとその奥さんとかが休んでいる憩いのスペースになっているのが素晴らしいと思いました。これ室蘭でやったらヤンキーの高校生の溜まり場になって終わりなんだろうなあと思ってしまいました。

こういう場所でやると、おのずと雰囲気は楽しいものとなります。僕たちが歌った童謡のメドレーとか、一緒に出演した男声合唱団(やたらテンションが高かった)の八木節とか、とてもよかったです。コンクールで使うような立派なホールじゃなくても、素晴らしい演奏会はできるのだという良い例でした。あとなんか、僕は寸劇をやる事になったのですが、とりあえず一緒に「やろう」といってくれる度胸のある人がいてとてもうれしかったです。これですよやっぱり。今井研、田澤研、かつての明徳寮生に多く見られた、とりあえずやってみる、ファミコンロッキーで言うところの「やってみなくちゃわからないぜ」の精神です。これのある人がいて、本当に良かったです。寸劇で一生懸命面白い事を考えて本番をやった時、やっと高校時代感じた楽しさが帰ってきました。大学時代の酔っ払いバカプレイとはまた違う、高校の合唱でやった酒飲まなくてもハイテンションバカプレイ復活という感じです。実に5年ぶりです。府中生活もますます楽しくなってきました。

さて給料も入った事だし漫画買い生活復活です(金なくても買っていたが)。とりあえずガンダムエースという雑誌を先月号買ったので、最新号を買いました。安彦良和(初代ガンダムのキャラデザインの人)の描く、初代ガンダムの漫画、「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」が一番の目当てなのですが、これは面白いです。話的にはもう数十年前のアニメの話と同じなんですが、現代風にアレンジというか、今の漫画の手法を使って(しかも物凄く上手に)いるので漫画として普通に面白いです。ランバ・ラルは物凄く格好いいし。しかし他の漫画がいまいち頂けません。ミノフスキー粒子の散布がされたばかりの宇宙で、レーダーの効かなくなったガンポッドでザクと戦う漫画はかなり熱かったです。なんか爆発の描き方とか主人公の回想シーンとかが何気に宮崎駿の「風の谷のナウシカ」(漫画の方)ぽいけど。でも他の漫画や特集記事がなんかあんまり昔のガンダムに頼ったものばかりで嫌でした。もっと捻れよと。アムロ財布とか作るなよ・・・(ゴップ将軍ギターピックはアリだけど)。

最近タイトルに惹かれて、フィリップ・K・ディック「流れよわが涙、と警官は言った」(ハヤカワ文庫)を買っていたのですが最近読了しました。最後の方、朝寝ぼけて読んだ所為か結末があまりピンとこなかったのですが、中間部のダメ人間が沢山出てくる部分はとてもよかったです。えらくリアリティがあるなあと思って巻末の解説を読んだら、なんか作者は奥さんに逃げられた事があって、その後落ち込んでドラッグをやりまくって家に十代の麻薬常習者がたむろしていた時期があったそうで、その時たむろしてた若者がモデルになってるのでは(本格的にモデルにした作品は別にあるらしいですが)ということです。それで合点がいきます。SFなんですけど、そういう駄目人間の種類とか、主人公の苦悩とか、パックマン本部長の葛藤とかのほうが面白いです。宗田理の「ぼくらの〜」シリーズ読んで面白がってた僕が、こういうの面白いと思えるようになったのだから、少しは精神的に成長できたのでしょう。逆にSFなのに凄い、とも言えます。まあ有名なんですが、読んでみると如何でしょう。ちなみにこの人の書いた「電気羊はアンドロイドの夢を見るか?」という作品も有名ですが、これは「ブレードランナー」という滅茶苦茶有名なSF映画の原作なんですが知らない人は全然知らなくても一向に困らない豆知識です。でも「ブレードランナー」は一時期、その後のSF映画がみんな「ブレードランナー」のパクリだと言われたくらい凄いSF映画なので見ておいて損は無しです。話的にはつまらんかも知れないですけど。それでは。


(5月21日)昔の日記を読みました

今日は飲み会でした。今日は、というより今週ずっと飲み会でした、と言う方が正しいです。昨日は別の会社に出張する先輩の激励会という事でガンガン飲んで終電を逃して、5キロほど歩いて帰ったのですが、今日は同期も別の会社に出張する事になったのでまた激励会でした。でもまた終電逃すの嫌だったので11時には帰りました。なんで仕事忙しくないのに今週はいつも終電なのだろう。酒飲んで帰ったらすぐ寝るだけだし。HPをいじりたいのにこれではキチンとした更新が出来ません。一応そこら辺は気にして書いてます。他人にとってはどうでもいい事ですが一応こだわってみます。

酒飲んで帰ってきたにも関わらず今日「ちょっと」を更新する気になったのは、パソコンの中に入っている昔書いた日記を読んだからです。「ジョジョの奇妙な冒険」や「武装ポーカー」で有名な漫画家の荒木飛呂彦がたしかジョジョの単行本の作者コメントで、「昔自分が書いた日記を読むと励まされます。なぜならそこには懐かしい友達や場所があって胸が一杯になるからです」みたいな事を書いていたので、僕も日記を書くことを密かに続けようと決心したものです(前から感激した時には書いていたけど、その時には面倒くさくなってきていた)。で、1998年、大学一年の時の日記を読んだら本当に懐かしい友達や場所が出てきて胸が一杯になりました。大学に入って久しぶりに会った、高校の友達、中学校からの友達、部活の先輩、後輩、色々あって今は全く交流がないです。こういうところに自分の対人関係の駄目臭さが滲み出ていたりして人生の大きな課題だったりしますが、それは置いておいて、思い出は美しいです。ついでに学生時代作った「ゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境」をモチーフにした合唱団団員募集ポスターも出てきて別の意味で胸が一杯になりました。

日記なりなんなり、記録を残しておく事はいいことだなあと思いました。でまた記録をつけています。これも10年くらい経ってから読んだらまた別の感慨が沸く事でしょう。とりあえず感激したら恥ずかしい事でも構わないからそのまま書いておくと後で読んでその時の感激が蘇ってきます。これはかなり大事です。これからも書いていきます。

ああもう寝ないと明日辛いけど気にせず書きます。かなり前になりますが古海さんからとあるファミコンバンドからのメールが転送されてきて、読むと今月4日にライブがあるという事でした。残念ながらメールを読んだ時点で過ぎていたのでいくことは出来なかったのですが、HPのURLが書いてあったので行ってみました。どうやら大学のブラスバンドをやっていた人たちらしく、演奏会の仕方やポスター作ったりするあたり「ああ合唱とか吹奏楽部っぽいノリだなあ」と思ったりしました。

しかしこのバンドは凄いです。ものすごくいい事をしています。まず「燃えろプロ野球」のバッターが出てくるとき画面が切り替わる際に音楽が間延びする事の再現していること(初めて聴いたときは爆笑しました)、そしてファミコンバンドというかなり気合の入っていないと人の集まりにくいジャンル(ジャンルになっているのかは謎ですけど)にも関わらず10人以上の大編成な事です。トランペットやトロンボーンといったホーンセクション、ピアノのあるバンドで奏でられるスペランカーや任天堂スポーツのテーマ、キャプテン翼に痺れました。そして音だけしかないけど想像するに実演しているらしい寸劇も、お客さんの笑い声や演奏している人たちのテンションの高さから、とても良いパフォーマンス精神があるようです。これは素晴らしいです。とても楽しそうで良いです。

古海さん達の曲を聞いた時もそうでしたが、ここの曲を聴いた時も「これだ!」と思いました。思わず自分も何か始めたくなった(バルーンファイトの合唱楽譜の作成をする事にしました)のも同じです。素晴らしいのでHP行ってmp3落として聴いてみてください。おすすめはスポーツメドレーです。それでは。

FCB Web Site


(5月18日)漫画で現実逃避しました

今度の土曜日、合唱の演奏会があるのですが、昨日は本番前最後の練習でした。ちょっとした寸劇を混ぜようという事になって、僕ともう一名の方がやる事になりました。やるのはいいのですが問題はその寸劇の内容です。僕が考えておかなくてはいけないのですが、アイデアが全然浮かばず、昨日の練習では結局その場のアドリブでした(相方の方がナイスアドリブをしてくださったので助かった)。やる事が決まって練習まで一週間あったのですが、その間ずーっと考えていた甲斐もなく。本番前にもう一度合わせてそれで行くという事になりましたが、実際にやって得たニュアンスを元に、面白い事をやりたいと思います。

しかし昨日までの時間がなんと辛かったことか。寸劇の事考えたくなくて、ずうっと漫画読んでいました。どうも僕は現実逃避の手段として漫画を読むようです。そういえば大学時代も授業をサボったはいいけど罪悪感が拭えないときや、テスト一週間前なのになんとなくやる気が出なくて勉強しないけど焦りだけは空回りしている時には本棚の漫画を片っ端から読んでいました。

でもこの現実逃避現象はこちらに来てはじめての事です。仕事では現実逃避はまだないです。一生懸命でそういうこと考える暇がなかったので。今回ここまで考えるのが初めてで、やっと本気で合唱団に関わりはじめたという事かもしれません。あーこういう気持ちは高校時代以来です。酒の力でなんとかするのではなく、自分の力で動いてバカな動きをやるというのは。練習で一回やって、吹っ切れてきたので本番はきっちりいい動きをしたいです。でも僕本来の動きが出ると言う事は、「おとなしい川端君」のイメージが崩れるということで、その時の場の戸惑いを想像すると、なんとも居たたまれなくなります。これも高校時代と一緒です。でも仕方ないんですよねー。最初からバカなことを隠さなければよかったんだなー。やっぱり隠さない方が楽しいし。でも摩擦は怖いんですよねー。大げさに書くと、なんだか死地に赴く兵隊のような心境です。

で、現実逃避漫画読みは基本的には既に購入して本棚に収まったものを端から引っ張り出すのですが、金があまりないにも関わらず新しい漫画も買いました。とりあえず「3.3.7ビョーシ!」の9巻が出ていたので買って読んだら、「10巻で完結」という作者コメントが。マガジンを最近読んでないから全然急展開になっていたことに気が付きませんでした。ますますマガジンを読むわけにはいかなくなりました。でも情報収集は必要なのでサンデーとかヤンマガは立ち読みで対応したいと思います。

それから秋山亜由子こんちゅう稼業(青林工藝舎)を買いました。これがまた良かったです。前に買った「虫けら様」がよかったので買ってみたのですが、虫が可愛いです。アリの女の子とか蓑虫の夫婦とか。実物見たら多分気持ち悪かったりするのでしょうけど。なんだか宮沢賢治とかそこら辺のメルヘンな小説が絵になった感じでとても良いです。これはいい漫画です。高いけど(1300円)。


(5月15日)金がないです

ここに来てついに財政破綻です。GWの飛行機代が・・・。やはり帰り過ぎました。ちょっと控えようかなと思っていた矢先に会社で7、8月の仕事スケジュールを打ち合わせたところ、なかなかヘビーな進行で行くようです。4ラインを3人でやるのは無理だと課長に言ってるのにー。しかも先輩一人、ベンダーに武者修行に行って一人チーム人員減るし。ああ俺の責任範囲が大きくなるー。重いが力になるようがんばろう。去年よりはましな自分になりたい。どっかの私大(某D都大とか)のCMみたいな台詞ですねー。

夏は仕事で終りそうな予感です。逆にいうと6月までは遊べます。しかし金がない、6月末になったらボーナスで潤うけどすでに地獄進行開始、という間の悪さです。金のかからない遊び(HP作りとか)でしのぎます。

そういえば先日、カレーから夜中に電話が来ましたが寝ていて全く気付かず。でも着信履歴を見たら、複数回かかってきたカレーからの「不在時着信」のうち一件だけ無意識に取ったようです。なんか話したのかな俺。そこんとこどうなのカレー。

12日の日記にも書いたのですが、北村薫の「空飛ぶ馬」を読了しました。文芸の薫りのする大学生活、憧れでしたが、本への憧れより本を読んでいる人への憧れしかなかったんだなあと高校の時感じたので理系を選んだ事を思い出しました。面白かったです。本を沢山読んでいる女子大生の「私」(ワトソン)と噺家の円紫さん(ホームズ)のコンビの推理小説です。でも三毛猫ホームズとか十津川警部みたいに高確率で殺人事件に出会うようなことはありません。幼稚園の木馬が夜中に一瞬なくなっていたのは何故、とか、喫茶店で紅茶に大量に砂糖を入れている女の子の目的とか、観光地で友達の車のシートカバーだけ盗まれた理由等、日常風景のなかで起こりそうなちょっと不思議な事件を解く円紫さんの推理が鮮やかさです。そしてさりげなく出てくる文学作品とか落語の説明がとても感じの良い空気を作っています。いいわこれ。当たりです。続編も読もうっと。それでは。


 
(5月12日)久しぶりに2chを見たら気分悪くなりました

親会社の裏事情スレとか、情報システム板のうちの会社スレとか見てきたのですが、なんと胸くそ悪い。中学生とかでなく、本当の大人(多分30から40代くらい)が子供のような悪口書いているだけというのはある意味面白いですが、ちょっと正視に堪えないです。ネガティブ、悪意の割合が多いスレッドはちょっと辛いです。まあ読まなきゃいいんですけど。へなちょこだー

掲示板でhazeさんが薦めてくださった、北村薫「空飛ぶ馬」(創元推理文庫)読んでいます。今日、紅茶に砂糖沢山入れる話まで読みました。こりゃ面白いです。人の死なない推理小説でいいですねー。それにしても主人公二人(私と円紫さん)とも頭の回転が速すぎです。あと文学の知識凄いし。ああこういう大学生活もあるんだなあ・・・。と思わせてくれます。まあ似合わないし無理ですけど。毎日読もう。

この前の金曜日は、寮の同期が会社に近い寮に(彼も僕と同じく川崎勤務で通勤に苦しんでおりました)引っ越すため送別会をやりました。面白かったですが次の日酒が残って軽く虚脱状態でした。なんか酒呑んだ次の日は頭の動きが4割程度しかない気がします(もともとそんなもんとか言わないで)。合唱の練習には行ったけどあんまりしゃきっとできずよろしくありませんでした。なんか弱くなってるよなー。朝まで飲んだからかなー。

なんかものすごく眠くなったので今日はここまでにします。それでは。


(5月8日)時間があるって素晴らしいです

前にもちょこっと書きましたが、今大変仕事がひまです。丁度忙しい時期が外れていて、僕の所属するチームは毎日定時上がりです。分倍河原(寮の最寄駅)に着いてもまだ日が暮れ終わっていないなんて去年は信じられない事でした。寮に帰ったら素早く飯を食い、モーニングを読んでホームページ更新です。こういう時しかのんびり更新など出来ないですからね。

ところで早く分倍河原に着いて自転車で帰ろうとしたら、スーツ姿のおそらく新社会人の集団が自転車二人乗りしながら歩道を走っていて邪魔で仕方ありませんでした。ていうか、お前らそれでも社会人か。スーツ着ている以外はそこらの高校生と変わらない態度に、かなり駄目さを感じました。そして何より嫌なのは、帰ってくる方向から察して、うちの会社かあるいは関係会社(一緒に研修をします)の新人であることが間違いないことです。ああ嫌だ。2chでいうところのDQNですよ。あと研修所に行くのに電車に乗らないんだから、自転車で来て駅の駐輪場に置いていくのは止めて欲しいです。ただでさえ混んでいるというのに。

年寄りみたいな愚痴になってしまいました。たった一年しか違わないのになー。

一過性のものですぐ話題にならなくなると思われたタマちゃんですが、白装束軍団と「タマちゃんのことを想う会」だか「救う会」だかとの関連性が在るらしい事や釣り針が刺さっていることでまたテレビに出てきて非常にウザいです。面倒くさいから海に帰すか、いっそのこと撃ち殺してしまえば、とか考えながら今日の朝日新聞の朝刊読んだら、映画監督の森達也さんがいい事書いてました。「タマちゃんを食べる会」を作ろうだそうです。100%共感しました。この人はオウム真理教信者のドキュメンタリー映画作ったり、放送禁止(実際には全部放送局の自主規制らしい)になっている歌をテレビで流す番組を作ったりとかなり格好良い事をする人ですが、今回も良い文章でした。奇麗事言っても、所詮他の生き物の犠牲の上で人間発展してるのには間違いないのです。だからご飯を食べる時は食べられる魚や豚のためにも「いただきます」をしろと教えられたものです。自分が手染めてないだけで、他人が殺した牛や豚や鶏の肉で出来た料理を平気で食べておいてアザラシ一匹だけを「かわいそう」というのはかなりふざけています。日の差さない養鶏場でずっと卵産むだけの一生を過ごす白色レグホンは可哀相ではないのでしょうか。そして何故こんなに僕は偉そうな事を書いているのでしょうか。まあいいや。

こういうのがみんな本音で、一応「タマちゃんかわいいねー」とか言っているだけで、騒いでいるのはちょっと電波入っている人達(スカラー波から逃げている人とか)だけかと思っているんですけど、どうなんでしょう。ゴマフアザラシ見たいなら小樽水族館に行きましょう。海岸丸ごとアザラシの住処になっていて(高波が来たら逃げれそうだなあといつも思ってしまいます)、エサもやれるし頭も撫でれます(手を噛まれる恐れも有り)。ていうかまたイワシの群れがでかい水槽で周回しているのを見たくなったので夏に行ってきます。それでは。


(5月7日)まるで恋のようです

室蘭で社会人パワー「チャイナで飯おごり」「マーメイドで酒おごり(先生達と共同)」「華林で唐揚げおごり」を使った結果、ちょっとパワーが無くなりそうです。

楽しかったのでそれはいいのですが、今月は節約を心がけようと決心した矢先、物凄く読みたい漫画があったので本屋で逡巡したあげく買ってしまいました。会社帰りに買って、電車に乗ってる間ずっと、「早く家に帰って読もう」とうきうきしていました。まるで漫画に恋しているようです。これは中学時代に「うしおととら」を集めていた時と同じ気持ちです。熱いわー。小樽で試しに一巻だけ買ったのがいけませんでした。思いっきり火がついてしまいました。今日3冊買って、懐はちょっと苦しくなりましたが読み終わってまったく悔い無しです。まだ続いてるし、全部揃えてないし(紀が小さいので小出しでしか買えなかった)、楽しみだなー。

何の漫画かは秘密です(見ている人にとっては本当はどうでもいいと思いますが)。ただ、近く漫画コーナー作るので、そこに書いておきます。

北海道から帰ってきての事ですが、東京を発つ前に掃除をしなかったため、当然のことながら帰ってきても物凄く部屋が汚いままでした。それが物凄く嫌だったため、飯も食わずに部屋を掃除しました。ゴミだらけだったのを全部捨て、散乱したCDと漫画を棚に整理し、洗濯物は脱衣かごに全部いれて、掃除機をかけたらとても過しやすくなりました。実家は親が毎日掃除と洗濯しているから快適で、自分の部屋が同じ環境でないのが我慢ならなかったのです。これからは毎日洗濯とゴミの整理を心がけようと思います。ていうかたまっていた洗濯物はまだ全部洗っていません。全部洗ったら干すところがないので、3日に分けて洗う予定です。併せて、その日の洗濯物も洗ってこれ以上増えないようにしています。こうすれば洗濯を汚れ物が出た時点でする、という習慣ができるかもしれないとちょっと期待しています。本当だらしねーなー。それでは。


(5月6日)リボンナポリンが爆発しました

リボンシトロン(普通のサイダー)とリボンナポリン(オレンジ色のサイダー)といえばサッポロビールから発売されている北海道限定発売のジュースです。小樽で葬式とか法事に行くとかなりの高確率で子供は飲み物としてガラス瓶入りのリボンナポリンが貰えます(またはバャリースオレンジ)。

それはともかく、新千歳空港から飛行機に乗る際せっかく北海道に来た事だからと、空港内の売店でリボンナポリンの150ml入りペットボトルを買いました。で飛行機に乗って席に座って、さあ離陸する前に一口飲もうと思って蓋を空けたら物凄い勢いでリボンナポリンが噴き出してきて僕のズボンとシートが濡れてしまいました。そういえばリボンナポリンやメッツガラナはやたら炭酸が強かった事を思い出しました。ナポリンの特性を忘れていたなんて、僕は都会人になってしまったかもとちょっとショックでした。

それはともかく、シート汚したらやべえな、と思ってスチュワーデスさんを呼んでさてどうしようと考えていたところ、通路挟んで隣の席に座っていたおばさんがティッシュとハンカチを貸してくれました。100%自分が悪いのにこの心遣いは本当に嬉しかったです。その後スチュワーデスさんにキッチンペーパーみたいな紙を貰ってそこら辺を拭いて謝って、一件落着かと思われましたが5分くらいしたら今度は普通にペットボトル落として床にリボンナポリンこぼしてしまいました。とっさにビンを拾おうとして腰を浮かせて、シートベルトを締めていたため立ち上がれず、ベルトがピーンとなってまた席に座らされて、リボンナポリンがゴポゴポこぼれているさまを見ていた時は、自分はなんて駄目人間だろうと思ってしまいました(幸いな事に廻りの人に被害はなかったです)。でまたスチュワーデスさんを呼んでまた紙をもらい、平謝りしながら床を拭きました。エアドゥのスチュワーデスさん、本当すみませんでした。でも心のなかでは「我ながらなんて面白い行動だろう」とか考えていました。駄目人間だー

そんな面白エピソードはさておき、飛行機の中で読もうと一冊の本を買っておきました。なんと村山由佳の「キスまでの距離」(小学館)です。おいしいコーヒーのいれ方ですよ。ピュアで真摯な恋の行方は・・・とか背表紙に書いてたりするし。読むとかゆくてしょうがないのですが、半年に一回くらい、こういう話が読みたくなります(前は氷室冴子の「海がきこえる」を読んだ)。で読み終わった後、もう本を飛行機の床に叩き付けたい衝動に駆られましたがリボンナポリンの件があるので抑えました。もうクサくてたまりません。あと何、この設定。5つ年が上の従兄妹かと思ったら血が繋がってなくて2年間同居とか、学校行ったら新学期から美術の先生だったとか、そんな事あるわけありません。こういうのは「BOYSBE」か「ラブひな」だけで充分です。でも半年くらいしたら続きを買ってしまいそうです。ああ馬鹿だおれ。で、胸キュン気分になったので室蘭で頂いた「女喰い」の10巻を読んで中和しました。ああ落ち着く。なんだろう覚せい剤入りのメロンって。

ところでマイカル小樽に行った際、おもちゃ屋があたらしくテナントに入っていて何故かファミコンを売っていたのですが物凄く高いです。なんでしょうスーパーマリオブラザーズが5000円とは。ゲームキューブのマリオと同じくらいの値段とはありえないです。1000円以下のソフトが無いとは暴利もいいところです。ディープダンジョン3とか3500円で買いたくないし。でもダックハント、ホーガンズアレイと光線銃がセットで1万円というなんか凄いセットもあってなんだか良く分かりません。ボーナスで買っちゃる光線銃。

「女喰い」を読んだ後、調子にのって今度は花村萬月の「ジャンゴ」(角川文庫)を駅のキオスクで買って南武線の中で読んだら今度は負の気持ちで一杯になりました。テレビで「風の谷のナウシカ」があったので観た後、流れでトゥナイト2をみてしまった時の様な気持ちです。絶対この作者、頭おかしいです(良い意味で)。物凄く読みやすいですが物凄く濃いです。読んだ日の夜は、大柄のニューハーフの黒人が3人、窓ガラスを割って僕の部屋に入ろうとするのを必死で防ぐという凄い夢を見ました。中身もそんな感じです。ヒロインと大きなオカマが二人でファミコンソフト買いあさるシーンが筋に関係ないのに印象的でした。非常にお勧めです。なんか話に脈絡が無いですがそれでは。


(5月4日)小樽を自転車で廻りました

一昨日室蘭から帰ってきて、のんびり小樽で遊んでいます。今日は自転車で小樽の街を久しぶりに廻ってみました。コースとしては、真栄の自宅から旧本の店岩本に行ってビデオ返して、マイカル小樽(名前変わったらしいですがどうでもよい)を歩いてみて、その後ラーメン初代(姉がバイト経験あったり、川端商店で野菜を納めていたりと何故か縁があります)でラーメン食って、その後小樽運河沿いに観光客を見ながら走り、手宮を抜けて祝津まで行き、小樽水族館に人が沢山来ている事を確認しつつ、その後祝津山手線という名前の道路を通って山側から高島に出てそこから手宮のバスターミナル経由で小樽駅前に行き、長崎屋の駐輪場に自転車を止めて、長崎屋の二階から歩道橋で向かいの紀伊国屋で1時間ほど立ち読みをし、漫画と本を買ってその後小樽公園に行き、こどもの国にカップルがデートしに来ていることに驚きつつ奥沢小学校の坂を登って下って、自宅へ帰りました。小樽人しか分からない地名ばかりですが、読む人にはどうでも良いだろうし敢えて解説なしです。ああ素晴らしい小樽。アスファルトの上に何故かガラスの破片が沢山落ちてたり、坂が多くてチャリだと正直辛いけど素晴らしい。道が広くて走りやすかったです。

小樽をじっくり歩いた(走った)のは久しぶりなので観光客の気持ちになって考えてみましたが、なんか気の利いてそうな店が沢山出来ていて、観光ビジネスの舞台としては魅力的なんだろうなと考えてしまいました。ただ問題は、観光ビジネスに地元企業がほとんど噛んでなくて、スーパーテレビとかに出てきそうな押しの強い本州の企業に持っていかれている事でしょう。このまま行ったら人がいなくなって運河しかない街になりますね小樽。がんばれ花園だんごと北一ガラス(どちらも地元企業)。

しかしちょっとショックだったのは、高校時代に良く食べて「ラーメンなんかどこもこんなもんだろう」と考えて大して美味いとは思ってなかった初代のラーメンが非常に美味しく感じられたことです。東京で美味いラーメン食ってないのかなあ。あと実家で普通に出た帆立の刺身と鮭カマ(かまぼこじゃないよ)焼いたのも美味かったです。市場でどちらも安いそうです。帆立は一パック(殻付きの10個位)500円だったって親は言ってたし。ああ北海道は素晴らしい・・・。東京だと高くて手が出ないものもただの晩飯のおかずだし。だから高くて手が出なさそうなものにも敢えて手を出す美食倶楽部は大切だと思いました。いい店探して美味いもの食おう。

ところで今日は旧本の店岩本(岩本は潰れて違う本屋になったのだが名前忘れたので、実家ではいまだに岩本で通っているので)に借りたビデオを返しに行った時に漫画コーナーも眺めたのですが、親子連れが多いんですね。やはり駐車場が広いことは重要だなあと後で紀伊国屋に行った時に人が全く居ないのを見て感じました。

それはそれで、その中のある親子連れが僕の近くで話をしていて、子供の方がジャンプで連載している「NARUTO」の単行本を探してるんだけど見つからないのをみた父親が、「NARUTO無いなら哲也でいいべや」といっているのが笑えました。小学生に哲也すすめるのはどうかと思います。あと「べや」ってところが小樽にきたなあと感じられ嬉しかったです。

あと、実家で漫画について父親と語れたのも楽しかったです。父親は、僕が実家に置いておいた大友克洋の「気分はもう戦争」を読んで「おもしれえなこれー。前から読みたかったんだわー」といって最近出た手塚治虫の「アセチレン・ランプの夜」を見せてくれました。ランプが出てくる手塚治虫のオムニバス短編集とは、やはり父はマニアックです。2人で語って、「ランプはやっぱり『アドルフに告ぐ』のが一番格好ええ」という結論で一致しました。

でこんなマニアックな話をしていたら母親に「やかましいから他所でやれ。テレビの音聞こえん」と怒られて、二人とも話すのやめて、母と三人でNHKの「地球に乾杯」を見て、ああ家族っていいなあと思いました。東京へは明日帰ります。それでは。


(5月2日)室蘭にやってきました

29日から北海道に来ているのですが、昨日、5月1日から室蘭に遊びに来ました。今は講座のカレーのマシンから更新しています。いやー、ノートンはFTPもチェックするんですねー。ウィルスチェックソフト、自分のマシンに入れてないからこういうのよく知らないんですよね(そのうち痛い目に合いそう)。

夜になって講座にいる人みんなでチャイナに行って夕食を食べました。社会人パワーでご馳走させていただきましたが、酒飲んでまた馬鹿なことをしてしまいました。おかげでまだみなさん学校に来ないし(朝の10時)。しかし久しぶりに講座の皆さんと飲み会ができて大変たのしかったです。なんか自分が楽しむためにわざわざ遊びに来て、思い切り楽しませていただきました。そのうちまた来ますねー。

上の段落を書いた後、先生方と昼食をご一緒したのですが、帰ってきてもカレーまだ学校来てないでやんの(13:30)。なので奴のパソコンでまた更新しておきます。

華林に行って、久々にあの無愛想な大将を見ることができました。すごいです。客が注文を直接、大将に言っても無視されます。おばさんに言わないと作ってくれません。しゃべる言葉は「いらっしゃい(らしき唸り声)」と「ありがとうございます(らしき唸り声)」だけだし。でも出てくる料理は美味、という素晴らしいお店なんですけどね。室蘭に来た、と感じられる店です。さあこれから小樽に帰って、5日に東京に帰ります。合唱の練習にも行かんでのびのびしてすみませんが、楽しむぞー。それでは。


(4月28日)休みだー

はい仕事終了です。もうダラダラ休みモードです。今日は晩飯ペペロンチーノ久しぶりに作っています。コンロ一個しかないからとりあえずにんにくと具炒めて、今パスタ茹でるためにお湯沸かしています。同時進行できないのが痛いですがにんにく炒めている間は至福の時間でした。ああ早く食いてえ。

連休は実家に帰ります。実家ではネットできないので書き納めということで適当に数点思った事を書きます。しばらく放置しておいても恥ずかしくない話題を。

女子高生の最終進化系を見ました。短パンはいた上に短パンより短いスカートはいている女子高生を先日見たのです。短パンはいて、それにスカートがくっついているといった格好です。正に本末転倒です。もっと長いのはけよ、と言う気持ちでいっぱいになりました。

そもそも、長すぎるスカートがださいので短いスカートをはきたい、という経緯でスカートは短くなってきたはずですが、それにしたってもう充分短すぎると本人らも考えていると思うので、これからは段々スカートの丈は長くなっていき、ちょうど良い長さ(何をもってちょうどよい長さとするかは議論がありそうですが)に落ち着いていくのではないかと推測しています。一体何を真面目に書いているのでしょうか僕は。

しかし女子高生のスカートは(まだ引っ張るのかこの話題)短すぎです。何のために頑張って短くしているのかよく判りません。あれを見て僕達にどうしろと言うのでしょう。何かいいことがあるのでしょうか。なんとなく短いのがイケてる、という雰囲気の中で一人だけスカート長いとクラスの中で浮いて辛いとかの理由だったら物凄く嫌ですね。やはり学校は私服が良いです。みんな同じ服着て、どう着るかで格好よさ決めるやり方はとても嫌いです。違う服着ればいいじゃん、とよく思います。

こういう気持ちは、東京に来てからより強く感じるようになったのですがただの気のせいかなー。どうもこっちは微妙な息苦しさを学生から感じるのですが。

ちょっと微妙な話題はこれくらいにして別の話題です。統一地方選挙が日曜にありましたが、府中市でも市議会議員選挙がありました。実は僕は投票にいかなかったのですが(誰がより良いのか解らなくて適当に投票するよりましだと思った、投票の通知に醤油こぼした等の理由で)、通勤時の通り道にとある候補者の事務所が作られていて前を通るとその人の支持者が詰めてるのが見えていたのですが、日曜日の夜に事務所の前通りがかったら切なそうな表情をした人が2、3人いたので多分落ちたんだなと思って帰ってからネットの開票速報見たら案の定落選してました。

よく解らんけどとりあえず府中市政にイラク戦争反対というでかい公約はいらんと思います。駅前の無料駐輪場拡充とか地道なやつの方が良いなと思いましたが意外とそういう人いなかった気がします。

あと寮の近くで大音量で演説するのも止めて欲しかったのでざまみろという感じです。選挙演説、聞かない自由はないんでしょうか。なんで日曜日の昼下がりに無理矢理大音量の演説聞かなければいけなかったのでしょうか。もっとうまい選挙活動ってないものでしょうか。まあ参政権放棄するような僕ですからあまり真面目に考える気無いですが。

日曜日に大槻ケンヂと遠藤賢司の「Wケンジ」のライブのために渋谷へ行ってきました。生演奏で「蜘蛛の糸」とか「カレーライス」とか「プカプカ」等の曲が聴けて大変楽しかったです。気持ちがかなり潤いました。今回は人に誘って頂いて行ってみたのですが大変楽しかったので、せっかくだからこれからはもっとライブとか積極的に行こうと思いました。あとライブ終った後外へ出たらお巡りさんが巡回していてよっぱらいのおっさんに職務質問していたのがとても殺伐とした雰囲気を醸し出していて、警視庁24時みたいでした。都会は怖いのでゴールデンウィークは小樽に帰ります(それは嘘ですが)。それでは。


(4月27日)気分は10連休です

あしたは1日だけ仕事です。そのあとは5日まで仕事休みです。でももう、連休はスタートしたものとしてのんびりすごしてます。天気は良いしあったかいし、今が一番過ごしやすい時期かもしれません。もう少ししたら、梅雨に突入して、その後は猛暑になるのだろうし。

一昨日、お好み焼き屋の前を通りがかった時したソースの香りが物凄く美味しそうだったので、その足でキャベツと長葱と粉と豚バラ肉を買ってきてお好み焼き作りました。久しぶりに作りましたが、自分で作った方がやはり飯は美味いです。うまかったのはいいんですが、フライパンにネタ投入してから初めてフライ返しが無い事に気付き、仕方ないのでスプーンで返そうとしましたが結果はかなり切ないことになりました。今日はフライ返しを買ってきて残りのネタを焼いて食べましたがフライ返しのありがたみを感じました。ひっくり返すの非常に楽です。自炊生活を離れて久しいので道具もなくなって(大学卒業後に実家に持って帰ったら一人暮らし始める妹に食器類全部持っていかれた)いたのでまた買い揃えなければ。でもきっと作りながら「あー、あれ持ってねえ!」とかいいながら揃えていくのでしょう。とりあえず炊飯器と米びつ買わなきゃ。それでは。


(4月24日)FF3が起動しません

昨日「ちょっと」を書いてからファイナルファンタジーⅢを遊ぼうと思い、カセットをファミコンに挿して電源を投入しましたが起動しません。一昨日まで普通に遊べてたのにどう言う事でしょう。カセットの挿入角度を変えたり、息をフッとかけたりして数十回か(この時点でバックアップデータは絶望的だが起動しないよりはましだ、という気持ちで)電源スイッチをカチカチやってましたが、結局起動しませんでした。エアースプレーも使用して綺麗にしたけど効き目がありませんでした。他のカセット(バイオ戦士DANとか仮面ライダー倶楽部とか)は普通に動くんだけどなー。

バックアップ用のバッテリが切れたからか、と考えましたがあれはあくまでバックアップ用で、起動には関係ないと思うし。始めから起動しないようになってしまっていたならともかく、二日前まで動いていて(火のクリスタルまで行った)、突然動かなくなったきっかけが何なのかがとても気になります。そしてこのまま起動できなかったら、今までやってきたデータが灰塵に帰すのがとてもがっかりです。悔しい。完動品だと思ったのだが・・・。カセットのメンテナンスキットでも買ってくっか。

ところでこれ書きながらテレビ観ているのですが、「動物のお医者さん」のドラマがやっています。わりかし変じゃないのですが多少不満です。北大の学生(特に理系)はこんなに小洒落ていないと思います。寝袋で寝ている菱沼さんは朝まで酒盛りやった後には見えんし(リアルならリアルで非常に見苦しいのだろうが)。

あーそういえば腹治ってきました。依然すっきりとはしませんが制御できる規模での苦しみしかないです。よかったよかった。それでは。

(4月23日)腹痛持続日数自己ベスト更新中です

今、腹を壊して苦しんでおります。今日は大分良くなりましたが、土日はもうひどかった・・・と全世界に自分の腹の調子を発信するのもどうかと思ったのですが今最大の関心事なので繰り返しますが。物凄く今、腹が絶不調です。この前の金曜日に風邪を引いて、熱と腹痛のダブルパンチで土曜は寝込んでいたのですが、日曜日になって熱が引いても腹の調子は良くならず、今日に至っています。まあ良くなって来てはいるのですが、気になるのはなぜこんなに後を引くのかということです。今まで古い食べ物(賞味期限切れのコンビニ食品、牛乳等)を食って腹壊しても1日で直ったものですが。月曜日に会社行ったら似たような症状の同僚がいたので、一時はSARSに感染したのではと思い、ヤフーニュースのSARSのカテゴリ調べたりしたものですが、よく考えたらセキ出ないのに肺炎もないだろうというオチがつきました。

まあ「ちょっと」書けるようになったから、本当回復してきたのですが、腹痛いとやる気がなくなります。食欲もなくなるし、精神的に滅入ります。健康でないとなにも出来ないですねー。

というわけで風邪のおかげで土曜の昼間は工大合唱団のOBの皆さんと会う予定がつぶれ、夜の合唱の練習も行けないというすごくつまらん週末でしたが、金曜日に秋葉原に行ってゲットしたファイナルファンタジーⅢがあったのでなんとか楽しく過ごせました。なんたって2日でインビンシブルに乗れるところまで行ったし。程よく細部を忘れていて、楽しく遊べます。月、火は忙しかったからできなかったので、これから土のクリスタルを取ってきます。それでは。

(4月17日)蝉が鳴いていました

会社の前の桜の木で蝉が鳴いていました。いくらなんでも4月に蝉は早すぎだろうと思いました。まあ暖かいからなあ。暖かいですよ東京。室蘭だったらTシャツに移行できる段階です。

時間遅くなると眠くなって書けなることが解ったので、早めに「ちょっと」を書くことにします。昨日のはひどかったです。アップする気にならんかった。

今、スペランカーの新曲「スパイVSスパイ」を聞きながら書いています。素敵過ぎです。今度は是非バルーンファイトのCゲームの音楽をやって欲しいと思います。あの曲を楽譜に起してアカペラでやるのが密かな僕の夢なのですが、カセット無くしたで(室蘭に置いてきたかと思ったけど無かった)週末に秋葉原行って買ってきます。まずはそこからですな。そして楽譜作って、までは良しとして同志がいません。バルーンファイトのCゲームの音楽が好きでハモるのが好きな人はスペランカーのメンバー探すより難しすぎます。まあまだ楽譜無いから気長に捜します。

ゴールデンウィークは北海道に帰ります。向こうの人には「また来たの、会社本当に行ってるの?」と言われ、こちらの人には「また行くの、よく金あるよね」と言われますが良いんです。・・・ちょっと自分で書いてて悲しくなってきました。でも歓迎されたらされたでテレるし今までの自分の所業からみると気持ち悪いのでそれくらいがちょうどいいんですけど。飛行機も取ったし、実家で姉の新車を運転させてもらおうと思います。神威岬まで行ってみたいなー。賽の河原とか。このまま行かずじまいだと死ぬ間際に「神威岬行きたかった・・・」と言いそうなくらいなので是非行こうと思います。事故ったらごめんよ姉ちゃん。

今週は客先作業が満載で、とても10時前に帰れる日はありそうに無い、はずだったのですが突然のお客さんの都合で半年作業が延期になりました。一応客商売ですけど、いくらなんでも急すぎ(決まったの先週)で伸ばしすぎです。でも文句の言えないのが辛いところです。SIerとか格好よく言ってみても、立場的には下請けです。IT下請け業者とかデジタル中小企業という感じです。

しかしおかげで物凄く暇になりました。毎日定時上がりです。あれだけ多忙でピリピリしていた先輩が、毎日500ペットボトル入り「おーいお茶」を飲みながらこっそりヤフーニュースを見ているのは平和な光景と言うほかありません。僕も、全然至急でない文書をまったりと作ったり、机の中を整理したりしています。今週はとても穏やかです。今まで殺伐としていたから今ぐらいは勘弁して下さい。のどかで非常に良いです。貧乏部署的には注入工数(開発部署は全て工数という予算から人件費、経費諸々を出します。仕事を受注しないと工数は作れず、時間が経つほど赤字が増えます)が急に無くなるとただのJOBロスといって無駄な待機時間となって困るようですが下っ端のぼくは早く帰れるのがただ嬉しいです。いいなあ公務員。毎日これかー(公務員の方を大変舐めた発言)。

なんと今週はモーニング以外、漫画を買っていません。ジャンプは月曜日に会社の人に見せてもらったので買わずに済ませました。単行本に至っては0です。すげえ。これが凄いいままでの生活もすげえ。しかし小説は買っています。電車の中では漫画より文庫の小説に限ります。物凄い暇つぶしになりますから。なにしろ通勤一時間だし。

最近、松本清張と司馬遼太郎と向田邦子の本は物凄く面白いと思ったのですが、全員故人だと気付きました。それはそれで構わないのですが、やはり今活躍している人の本も読むべきだと思いました。まあ偉大な先人の作品があまりにも多いというのもあるのでしょうけど。今度は「ご冗談でしょう、ファインマンさん」と「われはロボット」を読もうと思います。また作者どっちも死んでるし。それでは。

(4月16日)酒飲んでから電車乗って乗り過ごしました

昨日、会社帰りに横浜で飲みました。鳥肉と焼酎の美味しい、かなりいかした店だったのですが、帰りの東横線に乗ったのは良いものの、椅子に座ってたら寝てしまい、終点の渋谷に着いてしまいました。仕方なく横浜行きの電車に乗り換えて戻ったのですが、また寝過ごして気が付いたらまた渋谷にいました。

面倒くさくなったので渋谷から井の頭線で明大前まで出て、そこから京王線で帰ろうとしましたが東横線行ったり来たりしているうちに最終電車になっており、府中に着く最後の電車に乗り換えないと帰れなくなりました。なのにまた眠ってしまい、気が付くと終点の吉祥寺にいました。非常に焦りましたが中央線はまだあったので、西国分寺で降りて一キロほど歩いて帰りました。寮に着いたのは2時くらいでした。平日なのに電車で長旅をしました。

敗因はとりあえず、平日にわざわざ横浜まで行って飲んだことでしょうが、座ったのも良くなかったと思います。でも空いてたら座ってしまうんですよ。ああそれにしてもささみが美味かったです。また行こう。

久しぶりのちょっとで、書くことが色々あるように思われるのですが、なんか忘れてしまいました。日曜から月曜にかけて部署の泊り込み研修(またの名を泊り込み宴会)があり、朝まで飲んだ後月曜日に出勤するという、非常にやる気のある飲みをしたので今日も少々だるいです。あと最近、仕事がなくなったせいで直ぐ帰れてうれしいです。今日はもう寝ます。それでは。

(4月8日)時間が経つのが早くなってきました

最近、なんだか一週間がとても早く過ぎていく気がします。この前土曜日で、合唱の練習行ったかと思ったらもう水曜日で、3日後にはまた土曜日です。会社入りたてのころは、毎日が物凄く長く、一月経つのが遅く感じられましたが今は逆です。大分慣れて来たという事でしょう。今日は最近気になった事を並べてみます。

先日、お台場で仕事終って、例によって新宿での寄り道の後駅に向かったところ、南口のキオスク前に缶ビール持った白人の集団(2、30人)がたむろしていました。なんかの集まりの後、打ち上げ代わりにビールでも飲もうか、という事かもしれませんが、せめて白木屋でも行けよ、と心の中で思いました。背の高くて金髪の白人集団がキオスク前に集まってビール飲んでる光景はなんか妙でした。

知人に仕事の事を聞かれ、「どんな仕事をしているのか」と聞かれたので「マシンにOSをインストールしたり、ソフトウェアをインストールして設定をしている」と答えところ凄く単純な仕事だと認識されてしまいました。うーむ言い方が悪かった。「大・中規模IPネットワークを用いたシステムの設計・構築及び保守」とか格好良い事を言えば感心されたのになー。でも僕がしているのは上記の単純作業には変わりないですけどね。今年はもっと難しいことやる予定です。できるかなー。

最近、漫画を貪るように買う衝動がストップしました。一通り欲しかったものが手に入った為と思われます。目付けた漫画の新刊待ち状態です。「うしおととら」と「ろくでなしBLUES」全巻集めていた中・高校生の頃と同じ状態に戻りました。漫画集めレベルが最高段階に来たようです。こうなるとさらにマニアックなもの(昔ジャンプに載っていた打ち切り漫画の単行本を捜す、等)を捜すか、まったりとドラえもんの単行本を毎月2冊づつくらい買う以外漫画買わなくなるか、あるいは危機感を持ってブックオフに行きまくるかのどれかかと思います。でも岡崎京子とか小野塚カホリとか最近の松本大洋等のオシャレ感漂う方面には行かないと思われます。一応読むことは読みますけど。

小説を読む比率がアップしたせいもあると思います。「張り込み」読み終わったので、また松本清張で「駅路」という短編集を買いました。新宿の青山ブックセンター(漫画が立ち読みしまくれる、小学校近くにあったら壊滅的なダメージを受けそうな本屋)で買ったのですが、文庫は意外と揃ってないです。店員も微妙だし。都心出たらなんでも凄いというわけではないようです。むしろ札幌のコーチャンフォーの方が店舗面積と品揃えが凄い気がします。

ということでもう寝ます。それでは。

(4月3日)ドラえもんに手を出してしまいました

藤子・F・不二雄ドラえもん(小学館)を買ってしまいました。「暗記パン」とかドラえもんが帰る話が読みたくなって何冊かてんとう虫コミックスを買ったらやたら面白くて全巻欲しくなってしまいました。長い旅だな・・・。しかし読んでいる時は至福の時間です。擬音も面白いです。のび太が可愛い子を見たときの効果音は凄くごつい字で「ドキーン」だし、「フンギャア」とか言ってドラえもん叫ぶし、ドラえもん、真面目に読み返すと物凄く面白いです。のび太が「ゆめふうりん」でみんなが寝ている間にガキ大将になったときの「あちまれェ」と言う台詞と顔最高です。あー通じないだろうなー。誰かに読ませて共感しあいたいー。のび太、すごく駄目っぽくていいなあ。全巻読むのとても楽しみです。

今日は久しぶりに6時台に仕事が終ったので、お台場から新宿にでて、そこらをうろついていました。日が出ているうちに仕事終った事に感動を覚える今日この頃は何か間違っている気がしました。普通の会社なら毎日こんな感じだろうなー。でも若いうちは遅くても良いから金稼いで年取ったらゆっくり過ごしたいですね。そのためには若いうち働きまくるというのが条件なのでがんばります。隠居だ隠居。

しかし来るべき隠居生活への計画を挫くように、タワーレコードでCD買いまくりです(あとドラえもん2〜4巻)。金貯めなきゃ駄目じゃん。まあ良かったから良いけどCD。それから松本清張「張込み」(新潮文庫)を買いました。いやあ、おもしれえわ松本清張。偶然聞いた強盗殺人犯の声が、夫の上司の声と同じ事に気が付いた妻が殺された事件を黙々と追う、仕事熱心な刑事課長と係長とかたまらんです。こりゃええわ。しかし向田邦子と松本清張を今読んでるんだわー、と妹にメールしたら「渋すぎ」という返信が帰ってきたとおり渋すぎかも。これらは面白いですよー。通勤電車で読むと最高の時間を過ごせます。漫画だと時間が潰せないし。電車の中では小説、自宅で漫画読みまくりというのが理想のパターンです。うわー駄目っぽい。

まったく関係ないですが、最近、道行く子供の靴の底には車輪が仕込んで物が結構あるようで、カカトを軸にして水平移動する子供を見てビビります。さりげないローラースケートってかんじでしょうか。全国的にあるのかなあれ。欲しいな。それでは。

(4月1日)一年経ちました

仕事してから一年ですよ。生活は大きく変化しました。遅刻しそうになって走ったり、失敗して怒られたりして、なんだか中学生にもどったような気分です。多くの人に「あまり変化していない」と言われたので、今後ともあまり変わらず過ごしていきたいと思います。そして今度のボーナスでパソコンを買います。春は暖かいので何かやりたくなりますね。

ところで花粉症になってしまいました。なんか都会の人になってしまったようでショックです。鼻水、くしゃみが出まくりです。ついでに風邪気味なのでせきとくしゃみが交互に出たり、風邪のせいでか花粉症のせいでかわからない鼻水が出ています。これが花粉症かー。なんか外より部屋の中にいた方が症状が出る気がします。ともかく春を感じました。こちらは暖かくて、春を強く感じられます。桜も咲いています。

電車載っていると、新品ぽいスーツを着た若者が沢山乗っていました。どうやら、どこかの会社初出勤だった新人のようです。なんか話していたので立ち聞きしました。

「とりあえず今日で俺は、会社は厳しいとわかった」

初日で決めるなや、と思いましたが去年は自分もなかなか浮かれていたと思ったのでまあいいやと思いました。きっと今年も新人研修で、少ない女子と仲良くなろうとする男のせめぎあいが休憩時間に繰り広げられるんだろうなあ。そしてそれをお茶飲みながら眺めているだけの去年の僕のような新人もいるんだろうなあと思いを廻らしてみました。この時期はなんだか先輩になったようでちょっとうきうきします。

最近、杉浦日向子「百物語」(新潮文庫)を読了しました。新潮文庫ですが漫画です。作者はNHKの「お江戸でござる」で、歌が終った後に江戸の暮らしについて解説している人です。

あらすじは、江戸に住むご隠居が暇つぶしに自宅を訪ねる人から、不思議な話を聞いて百物語を始めます。百物語は、話を百終えると化け物が現れると言われているので九十九でやめるとご隠居が言 って、不思議な話が一話ずつ始まります。

いやあ怖いですこれ。とりとめないちょっと不思議な、それでいて味わいのある話が半分、原因が全くわからなくて、結果おじさんは死んじゃった、みたいな話が半分くらいです。子供の時の家に一人でいた時の、壁の染みが人の顔に見えたり、誰もいないはずの2階から話声が聞こえるような気がして怖くなって家から飛び出して親が帰って来るまで近所の公園で待っていた気持ちが思い出されます。小さい時に感じていた不思議なものへの視線を大人になっても持っていて、きちんと漫画にしていてこの作者は凄いです。「お江戸でござる」に出ている場合ではないですよ。

「百日紅」という、葛飾北斎が主人公の、やはり江戸時代が舞台の漫画が大変面白かったので今回読んでみたのですが、やはりおもしろかったです。「百日紅」は意外とブックオフにあったりするので読んでみましょう。それでは。