ちょっと
職業欄に会社員と書く事が信じられん

ちょっと

他の過去ちょっと

呑んだくれ

最近元気が無いと指摘されつづけていましたが、昨日帰ってきたら凄く疲れていて、寮の同期と会話していたら呂律(ろれつ)が回らないくなったのでこれはヤバイと思い、すぐ寝ました。久しぶりに8時間睡眠をしたら、驚くほど元気になりました。なんかの本で「ご飯をしっかり食べてぐっすり眠れば大抵の問題は解決する」という言葉がありましたが、まさにその通りだと実感しました。あんまり夜更かししていたら、生来体力ないのでやられてしまうようです。

で、今日は元気なのですが大事を取って早めに寝ようと思ったけど、酒を飲んだら盛り上がってきたのでちょっとを書きます。まず、hectorさんが最近日記を更新していたので読んだのですが笑いました。明徳寮時代からやる事が変わらず素晴らしい人だと再確認しました。頭脳戦艦(変換したら1,000巻て出たよ)ガルをリコーダーで・・・。超期待してしまいます。

疲れの原因である仕事なんですが、忙しい分、大変楽しいです。あるプロジェクトに参加しているのですが、リーダーの先輩がかなり厳しくていい感じです。怠ける暇がなく、勉強できます。全身全霊使っている感じがします。これは為になるのでいいです。しかし下手したらぶっ倒れそうなので気をつけます。

最近、色んな種類の酒を一本買って呑んで、色々試しているのですが、今月はボンベイサファイアというジンを買いました。ちなみに先月はズブロッカというウォッカ、先々月は吉四六という焼酎でした。このジン、かなり美味いです。しかしかなり高かったです。半升で3千円ぐらいです。まあ度数高いので(47度)少しづつしかのめないのでいいのですが。今も呑んでいるのですが、ダイソーで買った100円のぐい飲みで一杯だけ呑んでいるのですがもう酔っ払っています。しかし美味いわこれ。おすすめです。来月はラムでも呑もうかな。でも飲み会ではサンですね。別に大五郎でもいいですけど。楽しいのが一番美味しいです。肝臓がやられそうですが少しなので大丈夫ということで今日はこれまでにします。明日は会社が休みなので4連休です。パソコンのOS再インストールと美食倶楽部に行きます。それでは。

(10/10)
 
白木屋のバイトの子に教えられました

今日、電車で帰る途中、電車からちょうど中が見える角度に窓がある家があったのでふと見てみたら裸足の足が見えたので興奮しつつ見ていたらおっさんでした。劇的にショックでした。それはそれとして、僕には気合が足りなかったようです。

先週金曜日、お台場での作業後、新橋の白木屋で会社の先輩方と飲んだのですが、店員で若葉マークをつけた女の子がいました。どうやら新入りのようで、まだ仕事をあまり覚えていないらしく、店長らしい人から色々指導されつつ仕事をしておりました。

ところで僕は、ビールを飲んでいたのですが、ジョッキが空いたし、つまみを頼もうと思って、近くを通りかかったその新入り店員さんに「すいません」といいました。そうしたら無視されました。どうやら、僕の声が小さすぎて聞こえないようです。そうしたら先輩に「気合がたりねえ」と言われました。そして気づきました。

最近、あんまりでかい声で笑ったり叫んでないため、声が常に小さめになるようになっていたのです。社会人としては当然の振る舞いと思っていたのですが、どうやらやりすぎだったようです。なので店員には素通りされるし、電話に出ると「元気ない」とか言われていたのでしょう。

その後、この前書いたように、室蘭の皆様から激励されて、やはり叫ばないといけないと感じました。ただ、白木屋にいたときも思ったのです。これではいかんと。そうしてでかい声で「ビール下さい!」と言うと、店員さんはすぐにきました。これです。気合がたりんかったのです。今後は気合で行きます。ありがとう店員さん。

気合が大事だということで、明日の、初の単独客先作業のために、早めに寝ます。怖いよー。客先。では。

(10/7)
 
免許更新

今年は、初の運転免許更新をしなければいけないので、今日、府中運転免許試験場にいってきました。従来だと誕生日までに行かないと駄目だったのが、道路交通法が今年で改正されて、誕生日の前後一ヶ月の間に更新にいけばよくなったので、10月に行っても大丈夫でした。

更新の流れは、

受付で申請書貰う

申請書書いて、印紙を買う(3950円)

視力検査

写真撮影

講習(2時間)

新免許交付

という流れで、最後の交付が係のおばさんが500人近くの免許証を一人で読み上げてて渡すのはかなり無駄だなと思った事と、講習で見たビデオが反則だと思った事(事故で家族を無くした遺族の生活を淡々と映すだけ。泣けてきた)以外はスムーズに終わりました。

ただ気になった点が二つありました。

一つは、係員(とくにおっさん)の愛想が悪すぎる事です。案内窓口には「お気軽に不明の点をご相談下さい」と書いてあるのに、「この書類どこに出せば良いんですかー?」と聞いてくるおばさんに対して「看板に書いてあるでしょ?一番窓口って!」はないだろうと思いました。

お姉さんとかは普通の事務員の物腰で、大変丁寧なのですが、おっさんは明らかに窓口業務をするタイプでない人でした。例えるならば、変なこだわりのあるラーメン屋のオヤジと同じタイプのおっさんです。なぜぞういうおっさんが案内窓口にいるのかが大変謎でした(そういうおっさん複数いたし)。えらそうな物腰で接客とか、人と接する仕事するのはまったくマイナスイメージしかないでしょうに、民間企業なら絶対に配置換えかクビなのに、なんなのでしょう。雇用対策なのはいいとして、もっと愛想よくして欲しいと思いました。講習の講師の方は物腰穏やかで好感が持てました。なのでますます、窓口のおっさんが例外なく愛想悪いのが気になりました。

所詮はお役所と言ってしまえばそれまでですが、最近の市役所はかなり愛想の点は良くなっていると思うので、改善はできるはずです。悪い意味で時間が止まっている役所だなあと感じました。

それからもう一つは、試験場の隣に自動車学校があったのですが、その前で手招きしている多数のおばちゃんがいました。なんか見ていると、証明写真の撮影の呼び込みのようです。いまどき証明写真なんか、自動で撮影する機械もあるのに、人件費を発生させて勧誘をするメリットがどこにあるのか大いに疑問でした。ちなみにノリは、温泉地のみやげ物売るおばちゃんと同じノリです。近くに多摩霊園がある事もあってか、古いけどあまり良くはない日本の風景を見た気がしました。ああいうノリの商売は苦手です。もっと近代的な雰囲気にして欲しいと思うとともに、東京でこういう田舎っぽい雰囲気があることに意外さを感じました。

眠いです。明日会社なのでもう寝ます。それでは。

(10/6)
 
怪談が信憑性ある

この日記に「携帯電話の着信があまりない」とか「電話の声に元気がない」だの書いたら、心配してくれたA山先生や森谷さんやカレーから電話がきました。3人とも飲み会中らしく、電話越しにリモートで飲み会に参加しました。色々話して励まされました。まあ励まし方が「ジンギスカンそこで歌え」とか「服脱げ」というのがまたよかったですけど(ちゃんと実行しました)。元気を頂いた気がします。本当、ありがとうございます。

さて、今日は合唱の練習です。入ったばかりでまだ知り合いのいない僕を気遣ってくれたのか、練習後に指揮者の方が夕食に誘ってくれました。で、合唱団の方と6人でご飯食べにいったのですが、そこで何故か怪談の話題になりました。曰く、「多摩霊園は〜」とか、「ドイツ旅行した時にアウシュビッツ跡に行ったんだけど〜」と色々ありました。で、思ったのですがアウシュビッツは外国だからともかく、本州には怪談話が北海道に比べて沢山あるみたいです。そして多摩霊園等、場所に信憑性があるんです。入った途端に空気が変わるような場所が多いのです。なるほど、怪談が沢山あるのがわかるなあ、と思いました。帰りはちょっと怖かったです。

眠いので今日は半端に終わります。それでは。

(10/5)
 
うう

現在、非常に酔っていますがとりあえず書いときます。

室蘭の皆さま、ありがとうございます。泣けました(実際には泣いてませんが)。一人の部屋でマーメイドのテンションについて行くのは(例:ジンギスカンを絶唱する)恥ずかしかったですが、だんだん学生時代のテンション思い出して最後は「ウピー」とか叫んでました。素晴らしいですね。これですね。

でも電話の声が元気なさげでも、非常に充実した日々を送っています。まさに「すばらしい日々」です。なので、みんなが忘れた頃に会いに行くのでその時はくれぐれもいじめないようにお願いします。

(10/4)
 
久しぶりに電話がかかってきました

今日、森谷さん掲示板でおなじみのG氏から電話がきました。飲み会についての連絡の後、しばし雑談したのですが、「元気ない」と言われました。だいたい僕が電話出ると、元気ない感じに聞こえるようです。実家に電話したらいっつも家族は「元気ないんじゃないの?」と言うし。なんか、普段のテンションをみんな期待しているようですが、部屋で一人だとテンションが上がらないので声が低めなのです。いつもこんな感じですのでご心配なさらないで下さい。

ただ今日は参りました。昨日の夜に酒買ってきて、3時まで飲んだくれて6時おきで会社行ったので、終日寝不足でした。眠くはないのですが、体のキレが悪いというか、調子が悪かったです。元気なかったんじゃん。

電話は、正確には携帯にかかってきたのですが、今日は会社に持っていくのを忘れたので、着信に気が付いたのは仕事から帰ってからでした。で、急いで着信履歴を見てから掛けなおしたのですが、G氏からの着信の前は、一週間前のカレーの酔っ払い深夜電話でした。うーん友達いないやつだ。昼間仕事でこっちに友人まだそんなにいないのでまあしょうがないのですが、やはり寂しいものです。会社以外の知り合い作らなくては。しかし作ろうと思って頑張って作る知り合いは、たいてい大した人とは出会えないものだと思うので、なかなか難しいです。

ところで昨日の話になりますが、カナダで留学中のまるこす君から葉書が届きました。うーん、元気そうです。旅立つ時に渡した僕の変に熱い手紙に応えてくれるように、新しい生活に対してのやる気が伝わってくる熱い葉書でした。で、なんかCD送ってくれとかいわれたので、元気が出るように「宇宙刑事ギャバン」でも入れて送ろうかな(他は中島みゆきとさだまさしで)。中学生の時の、初めてラジカセ買ってもらってうれしくて、カセットテープに自分の好きな歌を編集してマイテープを作った時と同じノリで、マイCD作って送ろうかと思います。CD-Rドライブって素晴らしい。いい時代だなあ。それでは。

(10/3)
 
働かないの?

今日は仕事でお台場に行ってきました。ゆりかもめはやっぱり輸送効率の悪い乗り物だと思いました。あと、京王井の頭線の渋谷行きに朝乗ると最悪だとわかりました。混み過ぎです。最初から混んでるのに、停車駅で誰も降りないでどんどん乗ってくるのです。これぞ通勤電車というのを体験しました。

さて、以前「仕事の話しか書かないのはあんまり良くない」と書いたのにも関わらず、職場の話です。なんか、気になる人を発見しました。

その人は机に座っている間はなにもしていません。起動してそのままのノートパソコンに向かって腕組みして座っています。そしてかなりの頻度で喫煙室へ行き、煙草をすっています。その後また戻ってきますが、またしばらくしたら喫煙室へ向かいます。定時になったら真っ先に帰ります。かなり気になります。

仕事しなくていいのでしょうか。周りはなんか、私服の開発部隊の人が座ってるけど、一人だけスーツで雰囲気が違います。すごく気になります。これが窓際サラリーマンというものでしょうか。

かなり戦慄を覚えました。僕も将来こうなるかもしれません。ならないように必死に働いておこうと思いました。

それはそうと、この前「挿絵がやばい」と書いた、野尻抱介の「ロケットガール」を読み終わりました。仕事帰りの電車の中で読みましたが、川崎から分倍河原の間に読み終わりました。さすがは富士見ファンタジア文庫です。感想は、「いまいち」です。

もっとロケット技術の詳しい解説とか、ロケットに情熱を懸ける技術者集団の情熱とかを書いて欲しかったのですが、なんか女子高生ががんばっちゃう、という時点でなんかもう、駄目なかんじが出ていました。まさに「そういうことはないから」という気分にさせられてしまったのです。人物描写も、ロケットに懸ける情熱とかの描写はいいんですが、他の所が薄くて個性が見えてこないのです。荒唐無稽な話でも、それなりのリアリティがないと惹き込まれません。ああ残念。やはり富士見ファンタジア文庫にイカす小説を期待するのは間違いだったようです。SF小説の主人公がキャピキャピの女の子(しかも現実にいそうにない感じの)というのは違うんです。いや、いいんですけど、もっとうまい話がよかったです。

なんだか好きな人には怒られそうですが、ここを見ていてそういう人はいないと思うので大丈夫だと思います。別に富士見ファンタジア文庫はいいんだけど、面白ければなんでもいいんだけど、面白くなかった。そしてこの文庫の本で面白いと思ったのはいまだかつて無い(そんなに数読んでないけど)、というわけで今後もあまり読まないのでしょう。別に良いですけど。お前何様だ、という感じの文になりましたが今日はもう寝ます。それでは。

(10/2)
 
会社リストラ気分

今日は会社の創立記念日ということで、仕事は午前中で終了し、午後は休みとなりました。まだ仕事あるから帰れない、という人もいましたが僕は特に仕事が残ってなかったので帰りました。で、免許の住所変更のために、住民票の写しが必要だったため、ちょうど良かったので市役所に行ってきました。市役所はどこに行っても同じ雰囲気でした。府中も室蘭も小樽も、一緒の雰囲気です。で、この後どうしようかと思ったのですが、台風が来ているらしく、雨がひどくなってきたため、とりあえず市役所の隣にある、図書館に行ってきました。で、日曜日に絶賛した「NHKにようこそ!」の滝本竜彦さんのデビュー作の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」という本を読んできました。なんか展開的には同じ感じでしたが、男子高校生(工業系ぽい)のなんちゅうか、オタクでもないけど特にもてない青春の感じがよかったです。女っ気のない、青臭い高校生の青春という感じです。

さて、その後雨と風が凄くて、帰るまでひどい目にあったのですが、帰ってからネットしていたら、ここを見つけて感動しました。日本のインターネットの歴史年表なのですが、途中にあったリンク先がまた、かなり面白いです。すでに10年の歴史があるんだなあと感じ、色んな人が好き勝手にできる今は、本当にいい時代だと思いました。そこにも書いてありましたが、インターネットはそのうち色々規制がかかることでしょう。今、ネットはかなり面白い事になってますが、将来はわかりません。なんらかの圧力でつまらなくなっていくかもしれません。だから今のうちに色々楽しんでおこうと思っています。

明日は客先です。電車止まってないことを祈ります。それでは。

(10/1)
 
表紙にちょっとを

載せてみました。一番新しいやつです。試験的にやってみますが、いまいちだったらやめます。さて今日は仕事関係の話を書きます。

えー、僕の勤めている会社で扱っている商品に、ウェブフィルタリングソフトというものがあります。ちなみにここがとりあえず一番の大手です。これは、インターネットで観る事のできるページを制限するソフトです。主に会社や学校のサーバーに入れて、パソコンの利用者が余計なネット利用をしないようにして作業の効率を良くする、という目的で使われます。まだ日本では導入しているところは余りありませんが、今後、有害なインターネットのページから子供を守るため、といった目的で、インターネットを導入した小、中、高等学校などに需要が発生するのではないかと見られています。また、大学のインターネット端末にも導入しているところがあるようです。

で、これ、好きなようにネットをしたい人にとっては非常に厄介なものです。エロサイトやアニメや音楽やギャンブルといった、あまり健全とはいいがたいが大抵の人がネットする目的としているところが見れなくなるのですから(会社や学校でそんなところ見るのが一番問題ですが)。子供が怪しいところを観るのを防ぐ、という目的で導入するのは賛成できます。今後、子供がインターネットを利用する機会は増えるでしょうから、無防備に開放すると、女の子が電車に轢かれるmpegを見てしまったり、2ちゃんねるを見てトラウマになる子供が出てきそうな気がします。多少大人にならないとキツい所が、ネット上にはまだまだ多いので、子供が「トゥナイト2の時間になったら強制的に寝かされる」のと同様でいいと思います。

問題は、大人にこのようなソフトがいるのか、ということです。確かにフィルタリングソフトをいれたら、どこかの役所の職員が職場から出会い系サイトに「女子高生付き合って」とか書いたけどホスト名が丸見えで大問題とか、テレビ局の職員がホスト名公開する掲示板に「パンチラスポット教えて」と書き込みして大問題になる事も無いでしょう。また、仕事に関係ないサイトは見れなくなるので、時間も有意義に使えることでしょう。

しかし、そういうことは人に言われなくてもできるからこそ、大人なのではないかと思うのです。後、掲示板に職場からアホな書き込みする人ははっきり言って馬鹿です。クビになっても何も言い訳できません。そういう人によって会社のイメージが損なわれるのを防ぐ、という触れ込みもありますが、そんなのまず、本人への教育なり指導が最初ではないでしょうか。悪い事が起きないように日頃から努力するのではなく、とにかく悪い事が起こらないように自由を奪ってしまうというのはあまり健全ではないように思えます。

以上、職場の昼休みになんとかネットができないものかと考え、必死に言い訳を考えてみました。あと、これ会社で扱っている商品ですから売れた方がいいんです。でも個人的にはこういうものは出回って欲しくないです。なんか立派な事を書こうとしましたがいまいちになってしまいました。風呂入って寝ます。それでは。

(9/30)
 
駄目人間

今月も給料が入りました。しかし倹約を心がけるべく、今月からエクセルで作った家計簿を付けています。なんで倹約をしようと思ったかというと、先月まで無計画に無駄遣いしていたらあっという間に生活費がなくなってしまったからです。室蘭とあまり使い方は変わらないのですが、飲み食いだけもこっちは物価が高いです。飲み会とか行ったら人情酒屋より2,3割は高いくせに美味しさ半分って感じです。なので倹約して、パソコンや家具を買う資金にしたいと思います。

といいつつもマンガと本はばっちり買います。今月は特に本を多めに買いました。まずは野尻抱介の「ロケットガール」というのを買ったんですが、これまだ読んでないけど、まずいです。なにがまずいって、まず富士見ファンタジア文庫です。オタクな自分なりに、「この文庫の本を買ってしまうようになったらおしまいだ」という線引きをしていたのです。本屋の、この本が並んでいる棚にあるほかの本には全く興味なしなんですが、この本を買わんがために棚を探すと、なんだか「スレイヤーズ」を探しているみたいで凄い嫌でした。それから表紙と挿絵もまずいです。アニメの「美少女戦死(ちょっと笑ったのでママ)セーラームーン」みたいです。なんだよこれ。こんなの欲しくて買ったんじゃないんだよ。あさりよしとおの「なつのロケット」の解説で紹介されていた、面白い宇宙ロケットのSF小説だって話だったから探したのに。ああ、どんなに言い訳してもそういうの好きなんでしょ、と指さされてしまいそうですね。マニアックだけど、アニメとかエロゲーとかのマニアックとは一線を画したかったのに。あとはこれが面白いのを祈るだけです。カバー掛けてもらったので、通勤電車で頑張って読みます。カバーが取れたら一巻の終りです。まああまり気にしてないんですけど。

さて、もう一つ、これもかなりマニアックなんですが、これはマニアックなので敢えて読もうと思った本ですが、たった今読み終わりました。滝本竜彦という人の本で「NHKにようこそ!」という本です。別にNHKの案内冊子ではないです。れっきとした小説なんですが、なんか、角川スニーカー文庫にあるようなライトノベルとかいうやつにあてはまるのでしょう。そのなかでもラブストーリー系は「そんな展開は絶対ないしそんな男と女の子現実にいないって」という突っ込み要素満載なものが多いので、中学生の時は読んで胸キュンでしたが、今では全然読んでいませんでした。もちろん面白いのもあるのかもしれませんが、わざわざ探す気は起こりませんでした。しかし今回のこれは、主人公の男が22才で大学中退のひきこもり歴4年で収入は親の仕送りのみの無職というまさになんか、そういうライトノベルを嬉々として集める人の鑑みたいな最低ランクの人間(大変失礼な発言)だったので、とても興味を惹かれたのです。これ、一歩間違ったら僕の姿だったかも、って感じじゃないですか。今も素質充分有りますし。

この典型的大学生から派生したタイプの駄目人間主人公が、どんな物語にするのか気になったし、ネットで評判良かったから(駄目人間ですね)、給料入ったので買ってみました。で何気なくさっきパラリと読んでみたら、あっという間に読んでしまったのです。さすがにライトノベル系ですので、「大空のサムライ」や「世界の十大小説」に比べるとすさまじく読みやすかったのもありますが、大変面白く読めました。これは買って正解です。なんか青春ストーリーだし。

まずひきこもり主人公のだめっぽい日常が描かれるんですが、主人公がひきこもっているアパートの隣室に高校時代の後輩だった、アニメオタクの山崎がいたことが判明(ひきこもっていたので知らなかった)してから駄目度がアップします。カップ麺をお互い奪い合ったり一緒にエロゲー作ったり通販で合法ドラッグ買ったり、その薬をキめて深夜の公園でリアルファイトしたり、他にも宗教に勧誘されたり(「も○みの塔」ぽい冊子を渡されたり)、ネットでアレな画像を一日中ダウンロードしたりと、読んでいて若干の共感を感じながらも「これは駄目だ」と何度も思いました。しかしそういった現実からの逃避の背景にはNHK「日本ひきこもり協会」の陰謀があったのです。本当かどうかはこの話のキモなので伏せておきますがナイス解釈でいいです。高校時代のきれいな先輩や、山崎や主人公は仕方のない理由でひきこもりやらアニメオタクやら気の狂ったふりやらを辞めざるを得なくなるのですが、ようするにモラトリアムの終りが否応無く来るっちゅうだけなんですが、なんかそういうやるせなさにちょうど大学時代のダラダラ生活が懐かしい昨今の僕にとって共感がもてました。駄目だけど。

ここまでだと普通の「今までのダラダラ生活を止めるのが怖くて社会人になれない駄目人間の暮らし」が、割とリアルに書かれている、という話になるのですが、そこはライトノベルなので岬ちゃんという女の子が出てきます。これがまたひねくれた展開なんですが、きちんと僕の好きな「男の子と女の子が出会うお話」に、ひねくれながらもなっているのでよかったです。駄目なんだけど、それでもやらなきゃいけないことがある、とばかりに一生懸命になる主人公が、一人称の文章には、ひねくれているので出てこないんですが、それでもだんだん必死に頑張っていく主人公が見えてくるのがとてもよかったです。結果的にはたいした事にならないんですが、やっぱり主人公が汗や泥にまみれて必死にならないと小説の話は進まないですね。そして最後は爽やかです。これはよかったです。まあ実際には山崎みたいなのにはかなりの高確率で出会うだろうけど(会社の同期にこういうのいるし)、岬ちゃんに出会う事は絶対無いとは思います。しかし面白かったのでオッケーです。面白ければいいのです。

ただ、面白いと思ったのも主人公の設定が22歳なので自分に近かったのもあったと思います。「小学校の時に不思議の海のナディア観てたなあ」とか「夜久木アニメーション学院」とか「アダルトサイト行ったらウインドウが一杯出てきた」とか、ここ数年の間に読まないと意味をなさないであろう単語がばんばん出てます。僕と同世代の、僕と同じ駄目っぽい感じの人が読むとばっちりハマると思います。作者から「現実にはこんなの起きないけどまあがんばれ」と励まされた気がしました。駄目だけど。

話は全然違うんですけど、最近子供向けの本が欲しくて仕様がありません。特に岩波書店の「ケストナー全集」を買って、「点子ちゃんとアントン」とか「エーミールと探偵たち」や「飛ぶ教室」(ひらまつつとむのマンガではない)を読んだり、「ゲド戦記」を全巻買って読みたかったり、「ルドルフとイッパイアッテナ」シリーズを全部集めたくて仕方ないのですが、こういう欲求に共感してくれる人に出会ったことが余りありません。今度買おうかな。それでは。

(9/29)

 

誕生日

でした。今日は。23才になりました。実家から誕生日プレゼントが届きましたが、「自炊用の材料にしな」と、一緒にホッケ(生)3尾送るうちの母はいかがなものかと思いました。フライパンで焼いて食うか。あと一緒に入っていた、姉ちゃんの沖縄土産のオリオンビールもかなりナイスです。うーんこれは姉ちゃんの誕生日には奮発せねば。家族っていいなあと思ったりしました。

ところで、掲示板の方にも書いたとおり、有休とって室蘭に行こうとしたのですが、その時期にちょうど事業部の存続を賭けたプロジェクト群が開始されるので行けなくなりました。ていうか有休をいつ取ればいいのでしょうか。普通の休みの前や後ろに1日、とかならすぐ取れますが、やはりまとめて休みたいものです。このままでは使えないです。なんか旅行の時に一気に使ってしまおうか、計画を立てねば。その前にこれから滅茶苦茶忙しくなるらしいので筋トレでもして備えておこうかな。毎日左ジャブ5000回とか。

遊べる時には遊んどけ、という先輩の教えは正しかったと痛感しているのですが、ライブにいつか行こうと思っていた、ナンバーガールというバンドが解散してしまいました。去年のRSRで見たのが最後となってしまい、かなり残念です。東京に出てくれば、ライブにすぐいけると思ってたんですが。一期一会を実感してしまいました。あとはイースタンユースがいるけど、こっちは解散しないだろうなー。やりたい事があったら、すぐやらないといかんと強く思いました。それでは。

(9/24)

 

部署引越しで休日出勤

しました。僕のいる部署の入っている階が変わりましたので、引越しをしたのですが、今日はネット環境整備をするために駆り出されました。ケーブルを机の間に設置したり、サーバをセッティングしたり、クロスケーブル作ったりとなかなか面白かったのですが、僕たちの作業と、オフィスの電源工事と荷物の搬入と内装工事が同時進行で行われているのはどうかと思いました。全部終わっていると聞いていたのですが違いました。午前から来たのですが、電気が通ってなかったり、荷物が来ていないために何も出来ないのは、せっかくの休日がもったいないと思いました。

そんな風に先輩と「手際悪いよなー」とかいいながら世間話をしながらケーブルの配線をしていたのですが、話をしているうちに、うちの部署に任天堂の関連業務があることが判明しました。といっても、取引先の取引先ぐらい薄いのですが。しかしちょっといいなあと思ったのでもし機会があったら仕事したいと思っています。

あと、昼には会社の近くの中華料理屋に行ったのですが、昼時だったので、他の部署で引越し作業に来ていた人たちもご飯を食べに来ていました。で隣の席だったので話している内容が聞こえてきたのですが、「もうだめぽ、だめぽって」とか、「ゴラァ!って感じだね」とか、「小一時間問い詰めたい」とか言ってるんです。ちなみにこれらは全て、2chで使われる用語ですが、実際に使うとかなり恥ずかしいです。馬鹿だなーと思って、こっそり先輩方と話していました。自然と会話は2chについての話になっていったのですが、通信板の「シスコ関連スレッド」とかは仕事上も役に立つらしく、結構見ているとの事です。そういう利用の仕方も出来るのか、と思い、考えたのですが、2chって、かなり凄い事になっていますね。テレビに代わる新しい双方向性を持った娯楽になってきているのではないでしょうか。マニアックなところはマニアックですが、普通の人たちがかなりきているようです。そろそろ、テレビも2chを扱うようになるかもしれませんが、ニュースやワイドショー的な切り口しか持ってないなら、多分テレビはラジオのように特定の人しか利用しないメディアになるのでしょうね。

今日も休みですね。何かしようと思っても、給料日前の激貧生活中なので金がかからないことに限ります。定期区間の電車に乗って、ぶらぶらしてこようかな。そして帰りにグラディウスⅡのあるゲーセンに行ってくると。そして飯買って帰る。これで行きます。というわけで行ってきます。

行く前に、合唱の話を書きます。前に書いたとおり、府中市内で活動している合唱団に入ったのですが、指揮者の方がかなり熱いと判りました。練習に対する熱の入れ方が凄く、なおかつ指導が適切なので、歌う方はストレスを全然感じずに集中して練習が出来るという素晴らしい環境です。これは入ってよかったです。また、同じ和音でも純正律と平均律があって、違いを出していきたい、と言っている人を見たのも初めてだったので感動しました。しかも出来そうだし。なんだか凄いレベルが高いようです。まあ、いままできちんとした指導者もなく、人数を集めるのが精一杯だった工大合唱団にずっと居たせいもあるかもしれませんが。東京周辺にはやはり室蘭より優れた指導者がいるようです。高校以来、やっと合唱のみに熱中できる環境を手に入れたかもしれません。今後が楽しみです。それでは。

(9/23)

 

自動お茶いれ機

下の日記の、お茶の機械の正式名称はこう言うそうです。ふた開けて中をしげしげと見ていたらお茶飲みに来た課長に見られて怪訝な顔をされました。僕は「中がどうなっているか気になって・・・」と言って立ち去りましたが、かなり挙動不審な新人ですね。ああ、昨日の日記といい、これじゃあ働いてないみたいじゃないか。働いてますからね。・・・ほんとに。

さて、今月24日は誕生日なんですが(こうやってさりげなく誕生日を教えておくのでなんか下さい)、初めての免許の更新を、今月中にやらないといけない、という事で身近な免許更新の大先輩である父親に電話して聞いてみたのですが、初回更新は4000円近くかかるとの事。さらに誕生日過ぎても更新できるけど、講習を別に受けなければならない、次回更新時期が変わってしまう(誕生日で無くなる)等いろいろ面倒くさい(前に一回やったらしい。父よ・・・)、ということでした。そこで困ったのですが、僕にはもう、25日の給料日まで金が無いと言うことです。しかし誕生日は24日。誰かに借りるしかないか、と考えていましたが、警察のホームページで調べたら、なんか今年は改正された道路交通法が施行されたらしく、更新は「誕生日前一ヶ月から誕生日後一ヶ月の計2ヶ月の間」にすれば良くなったそうです。今年からならそりゃ誰も知らんわな。というわけで給料入ってからでも充分間に合うことが判ってよかったです。

前に書きましたが10月に室蘭行きます。カレーの家に泊まります(本人の承諾無し)。でなければ実験室のベッドを貸していただけるとありがたいです。晩飯でもおごるので、くれぐれもいじめないで下さい。それでは。

(9/19)

自動お茶汲みマシーン

3連休明けの久しぶりの会社で、会議がありました。夜まで起きてて寝不足で会社いったので寝てしまい、よりにもよって部長に起こされました。すごく恐縮してしまいました。今日は早く寝ようっと。

えー、それで本題なのですが、会社には給湯器があって、紙コップを置くと、お茶かお湯か冷水が出て、自由に飲むことが出来ます。なので僕は毎日ガンガンお茶飲んでいるのですが、今日、中の構造がとても気になったので思い切って開けてみました。中は、

お茶葉のタンクがあり、下に向かって適量落ちる仕組み

お茶葉を受け止める茶漉し用の網

お湯と水の蛇口

という構造になっていました。で、「お湯」ボタンと「冷水」ボタンを押すと、茶漉し網に掛からない位置から紙コップにお湯もしくは冷水が注がれ、「お茶」ボタンを押すと茶漉しの上からお湯が注がれお茶が出てくる、という仕組みなのです。で、感動したのが、「お茶用カウンタ」の存在です。茶漉しのなかのお茶葉を交換しないと、出てくるお茶は薄くなってしまいます。そこでこの機械はカウンタを内蔵しているらしく、ある回数「お茶」ボタンが押されると、茶漉しが回転してお茶葉を「使用済みお茶葉入れ」に落としてまた元の位置にもどります。その後、お茶葉タンクから適量のお茶葉が再び茶漉しに補充される、というわけです。これを見たときは感心しました。これなら作りおきのお茶ではなく、いつでも淹れたてのお茶が気軽に楽しめるわけです。宣伝みたいですねー。

なんか、パソコン上で作ったものではなく、こうやって機械が実際に動いているシステムを見ると感激してしまいます。今ではあたりまえのものになっているけど、初めて考えて作った人は、すごいんではないでしょうか。居眠りしてへこみながらも、実用的に洗練された機械の内部システムを見てちょっと感動した一日でした。あと久しぶりにF沢に電話したら、「まだ夏休みです」と言われて腹立ちました。長いよー。半分下さい。では。

(9/17)

 

見送り

今日、まるこす君が大学院留学のため、アメリカ(正確にはカナダ)に旅立ったので、成田空港まで見送りに行って参りました。府中から新宿に出て、山手線で日暮里までいって、そこから京成で成田空港第2ビルターミナルまで。所要時間90分ほどでした。いやー遠かった。札幌・東室蘭間ぐらいかな。

久しぶりにあったまるこす君でしたが、ネットでやりとりしていた所為もあって、寮時代と同じノリで二人とも話してました。日本からしばらく離れると言う事で昼飯はマックにしようと提案したら拒絶されたため、とんかつ定食にしました(もちろんおごりました)。その後、僕が夜中に妙に盛り上がって書いた恥ずかしい程熱い手紙を渡し、握手して別れました。出発までの間、色々話しましたがやはり彼の行動力には感服しました。大学を卒業して院には進まず、そのまま秋まで勉強をしてアメリカに行く、というのはなかなか出きる事ではありません。言葉の壁がまず心配事だと言ってましたが、持ち前の行動力で切り開いていって欲しいと思います。帰ってきたら日本酒用意しておくので飲みたいですなー。

最近本を読んでいたのですが、今日電車で成田に向かう間に読み終わりました。坂井三郎「大空のサムライ」という本です。著者の坂井さんという方は、戦争中に海軍航空隊のパイロットとして零戦に乗り、その間一機の搭乗機も壊さず、指揮した小隊から一人の戦死者も出さなかった名パイロットとして「撃墜王」という称号を持っている方なのですが、この本は、坂井さんの体験をもとに書かれた太平洋戦争中の零戦の活躍とパイロット達の物語です。工大在学中に講座の飲み会でたまたま席が隣だった今井研助手のSさんと飛行機の話で盛り上がった際に教えていただいたのが本を買ったきっかけなのですが、読み終えるまでかなりかかってしまいました。しかし内容は大変面白かったです。文章はそんなにうまくないのですが、やはり生き死にの世界で生きてきた方の体験を基にしていますから、リアリティがとてもあります。零戦を自分の手足のように操るしぐさや、海軍パイロット達の心意気など、とても興味深く読めました。本の最後の方には、零戦操縦を通して得た教訓みたいなのがのっているのですが、これは日常生活でも役に立ちそうな感じがするので、僕も歩いている時、電柱を通り過ぎる瞬間に手を握るとかやってみようかな。続編もあるので、これも是非買おうと思ってます。次は城山三郎の「男子の本懐」が読みたいなあ。それでは。

(9/15)

 

ビールでピンチ

昨日ビール中ジョッキ二杯飲んだだけで今日は具合が悪いです。かつ、3日前くらいから腹の調子が悪いです。残業ラッシュによって、なんか体に無理がきたようです。初めてだったから張り切りすぎたかも。そんなにたいした事はなかった筈なんですが、金曜に向かって疲れていくのは確かのようですし、ちょっと体鍛えないと太るからとかじゃなくて基礎体力がやばいかも、とか思っちゃいました。

なんか毎日遅くまで起きてるからまずいんでしょうな。もっと早く寝て睡眠取ればいいんでしょうけど、そうすると部屋で何もできないので頑張って起きてるんです。しかし来週はちょっとゆっくりしようっと。ほんと病人ぽくなってきました。

10月に連休あるから、そこで有休とって北海道に帰ってみようかと思ってます。まだ課長に言ってないから取れるかわからんけど、その時は室蘭にいくので構ってください。では。

(9/13)

 

話題

今日はテロから一周年ですね。でもコメントは無し。それよりH2Aロケット打ち上げ成功はかなりいいニュースですね。練習の打ち上げは失敗しても、本番はちゃんと成功しました。宇宙開発は本当に夢のある事だからどんどんやって欲しいです。もう宇宙しかフロンティア無いし。

ところで、サラリーマンになって4ヶ月ちょっとになりました。今、話す人はみんな会社がらみで、話す話題も仕事関係です。寮の同期とは「残業何時間してるー?」とか、「今日は早く上がれた」とか。非常に恐ろしいです。このままでは仕事のことしか話す事がなくなりそうです(仕事の話自体は悪いとは思いませんけど)。それはすごい嫌なので音楽の話題をします。

新宿で仕事をこの頃やっているので、仕事終わったら新宿で寄り道をしていました。それで、タワーレコードにも行ったのですが、CDを買うのがためらわれる昨今、もっぱら視聴コーナーで聴きまくってました。日本の音楽コーナーには、ムックリ奏者の安東ウメ子さんのCDや萱野茂さん朗読のユーカラCD等、なぜかアイヌ関係が充実していました。それで、新譜コーナーでブルーハーツのトリビュートアルバム(色んな人がカバーしてるやつ)が最近は出たんですねー。ぼくブルーハーツ好きなんですけど、なんか氣志團も「風船爆弾」カバーしてるし、他は、最近の流行のパンク系のバンドが「リンダリンダ」とか「人にやさしく」演奏してたりするから聴いてみたんです。感想は「オリジナルが一番いい」。あたりまえですか。ブルーハーツはシンプルな分、アレンジしない方がいいですね。でアレンジしないとヒロトよりかっこいい演奏できる人いないから、やはりオリジナルには勝てません。氣志團は割と好きです。

うーん、無理して音楽の話題をしてしまいました。音楽といえば、任天堂のクラシックコンサートがあったんですが、せっかくチケット取ったのに残業で行けませんでした。これだから社会人は。その時は「仕事だからしかたがない」と諦めましたが、後日出た「ニンテンドードリーム」という任天堂専門誌読んだら、「とても楽しかったよー」みたいなレポートが載っていて、しかもマリオやゼルダのサウンド担当の近藤浩治さんがいらっしゃってたらしく(あと社長も)、ものすごく悔しくなってきました。CDが出るらしいですけどそんなものでは物足りません(買うけど)。もう一回やって下さい。そして、今度は平日は勘弁して欲しいです。ここで言っても仕方ないけど。

今週は3連休ですね。15日には友人のまるこす氏がアメリカに旅立ちます。空港まで送りに行きたいなあ。連絡しようかな。それでは。

(9/11)

 

新宿

先週から引き続き新宿で仕事で、毎日帰りに寄り道できるぜ、と考えていたら、毎日10時まで残業で、仕事帰りにタワーレコードよってCD試聴してこよう、という気になれません。生意気ですか?ごめんなさい・・・。

で、京王線で府中に帰るのですが、仕事帰りに新宿からの電車に乗って、ガラスに映った自分を見て「疲れてる・・・」とか思っちゃったりして、こりゃ東京っぽい、と考えちゃいました。馬鹿です。でも本当に、小樽でシャリバンの歌の歌詞暗記勝負とか、友達の部屋で男二人でリンドバーグのアルバムを神妙な雰囲気で聴いて、「3曲目は2番の歌詞がよかった」とか感想を言い合っていた自分が東京で仕事するとは思いませんでした。生まれてこのかたずっとモラトリアムだった気がしますが、今はちょっとだけ社会人気分です。これからもっと社会人ぽくなって、その後おっさんになってしまうのでしょうか、とか考えています。急激に老けてきました。もう隠居したいです。隠居というか、自由な時間が欲しいですね。でもあったらあったで学生時代と同じ、のんべんだらりとした生活をするのでしょうきっと。絶対有意義に暮らさない気がします。だから、「時間欲しいー」と思っている今が一番、時間を大切に使えると思います。というわけで大切に時間をファミコンに割きたいと思います。それでは。

(9/9)

 

短パン

このサイトを訪れている女性の方がもしいらっしゃるとしたら(訪問者自体がそんないないのですが)、今回の「ちょっと」は、ちょっと軽蔑されるかもしれません(しゃれではありません)。しかし書かずにはおれなかったので書きます。前振りが大げさな割にはそんなにすごくないのですが。

今週の仕事は外出ばかりで、一昨日と昨日は新宿、今日は渋谷でした。なんか「かっこよさそうー」とか言われそう(誰も言わない)ですが、都心に向かう電車は非常に混むのでつらいです。川崎がいいです。ともかく今日は渋谷に出かけたのですが、府中から渋谷に行くのに一番早い電車はJRではなく、京王線という私鉄です。その京王線に乗って行きと帰り、満員電車に乗ってきました。そうしたらですね、女子高生がいっぱいいるんですよ。今は9月初めで、本州の夏休みが空けたばかりで通勤区間に久しぶりに学生が戻ってきているわけなんです。僕が会社に行くとき乗っているJRも、今月から女子高生が学校行くのに使い出して、急に混みだした感じがします。久しぶりにみたからたくさんに余計見えたのです。

力説しても仕方がありませんが、女子高生は服装をもっと考えた方が良いです。どれだけの男性がエロい目で見ていることか。ぼくもですが。・・・えー、ここら辺でかなり引かれたと思うんですけど、続きます。女子高生集団のおかげで色々妄想しながら電車に乗っていたのですが、目的の駅に着きました。そしてホームから改札に向かうために階段を昇りました。昇り始めて上を見たら、女子高生が歩いていました。ちょうど見えました。そうしたら、題名のものが見えたわけです。・・・。とても悲しくなりました。

でもまあ、スカート短い女子高生も、別にパンツ見せて全然平気なわけではないことはわかりました。しかし疑問が残りました。なぜ、そこまでしてスカートを短くするんでしょう。見られるのが嫌なら普通の長さのものを着るか、短パンで登校したらよいと思うのですが。流行とか皆と同じ物を、という心理でしょうか。もっと長さがまちまちの方が見ていて落ち着くのですが。水元町で男ばかりで暮らしていた僕にとっては刺激が強すぎです。もっと落ち着いた格好にして欲しいものです。見ててなんか困ります。

とまあ、こういう話だったんですが、どうでもいい上にやばいですね。書きたかったことは以上です。それでは。

(9/6)

 

漫画

来週まで仕事が新宿であるので京王線に乗って通ってるのですが、おかげで青山ブックセンターや紀伊国屋書店とかに帰り道に寄れて本を物色できて楽しいです。ただ、つの丸の「サバイビー」という漫画探しているのに一冊もなくて、そのかわり原哲夫の「CYBERブルー」が全巻置いてある紀伊国屋は間違っていると思います。

それはさておきまた漫画を買いました。五十嵐大介の「そらトびタマシイ」という本です。作者は僕がよく買ってるアフタヌーンという雑誌に作品を載せているんですが、アフタヌーンを買っているのは五十嵐大介のような感じの売れ線とか全く関係ない漫画を載せるからなのです。決して「ああっ女神様」が読みたいからではありません。

絵がまずきれいです。女の子が可愛いのが好感が持てます(僕の漫画買う基準こんなのばっかです)。まずそれでいいと思うし、話も良いです。「屋台をやっていた父親を交通事故で亡くした女の子が公園でフクロウのヒナをうっかり踏み殺してしまって、ある日頭からフクロウの羽毛が出てくる話」とか、「ある日行くのが嫌になって学校をサボった女の子と、特異体質で体から砂が出てくる女の人との交流」等、素晴らしいです。なぜそんな話を思いつくのか、というだけで感心するし、そんなアクの強い素材が活きる生き生きとした描写が素晴らしいです。一見すると女の子かわいいー、で終りそうですが、砂が出てくる女の人の話では、皮膚のシワの隙間から出てくる砂の表現とか、踏まれちゃったヒナの描き方とかがリアルというか描き込みが緻密で引き込まれます。ていうかかわいい女の子とか男の子とか以外のものの描写がリアルでエグイです。しかし油絵みたいできれいでも有ります。地味ですけど。この本は大きな本屋でしか見かけませんでした。札幌駅周辺とか、コーチャンフォー行けばあると思いますが、府中や川崎では見つけることができず結局新宿で見つけました。東京って意外と本屋がしょぼいのかと思ってしまいます。土地が狭いからラインナップもメジャーなものしか置けないのかも。ともかく面白かったです。

面白い漫画といえば、今ジャンプでやっているアメフトの漫画「アイシールド21」はかなり良いです。「いちご100%」や、変な盾持って闘う漫画の100倍面白いです。あとバンチの新連載の「満腹ボクサー徳川」は漫画大賞を取った「エンカウンター」の200倍面白いと思います。なぜこっちが大賞でないのかずっと疑問に思っていました。あと朝鮮の人の差別描写がどきどきの「プルンギル」も普通に刑事物として面白いです。バンチいいかも。「男たちの好日」がないと買わないけど。ともかく今後に期待です。漫画ばかりの日記でした。それでは。

(9/4)

 

合唱団に入ったよ

今日、とある合唱団に見学に行ってきました。見学に行ったのに発声練習一緒にやって、音取りしてないけど楽譜渡されて練習をしてました。雰囲気もよさげだったので入ることにしました。なんというか、高校生や大学生が多めで雰囲気が大学サークルです。去年までそういうノリだったのに、今では触れるとクラクラしてしまいます。しかしまあ、楽しそうだし練習厳しそうだし自分に合いそうです。それにしても歌うのはいいですねー。年々楽しくなっていきます。考えて歌うようになったからでしょうか。実は嫌な雰囲気かもしれませんが、とりあえずは楽しみができました。歌が毎週歌えます。そこらで歌えばいいのでしょうが、一人だと寂しいのでやはり合唱です。それでは。

(8/31)

中華街なのに

今週の仕事がやっと終わりました。期限が火曜までの仕事なので本当は残業してやれるところまでやっておくのがベストなのですが、指示を仰ぐべき先輩からの指示も特になく直帰で外出されたので定時で上がりました。月曜泣きを見そうな気がしますがまあいいです。徹夜でもなんでもして仕上げようと思います。

久しぶりに早い時間に帰れたので、職場の同期の人と一緒に晩飯食いがてら飲みに行きました。石川町の寮に住んでいる人の提案で、石川町の隣の駅である関内でしゃぶしゃぶ食おうと言うことになったのですが、しゃぶしゃぶ屋が見つかりません。一応ヤフーの地図サービスで探したのに。仕方ないので中華街に行きました。全然知らなかったのですが関内で降りると中華街が近いし横浜スタジアムもすぐ近くだし結構便利です。で中華街で飯食おうと言うことになったのですが、行こうと思った店が混んでいて40分待ちとかいわれたので別の店を探しました。行こうと思った店は食べ放題なのですが結構美味しくて安いとの事だったので行こうと思っていたのですがしょうがないので同じようなコンセプトの店を中華街の外れに見つけて入ったのですがこれがやばかったのです。

前菜のチャーシュー盛り合わせの肉が、なんか赤いのです。こういうものなのかもしれないんですが味もあんまりだったので「失敗したか」と思ったのですが、その後出てきたエビチリやマーボ豆腐はそこそこおいしかったのでまあよし、とそこまでは思っていたんですが、変なもの頼むとここはまずいんだろう、と考えチャーハンを頼みました。そうしたら信じられない事に中華料理屋のくせにチャーハンが滅茶苦茶美味しくありませんでした。さっきの赤いチャーシューも入って、最初から紅しょうがかかっているみたいだしへんな香りついてるしご飯はべたついてるしと最悪でした。一口食ったらみんな「もういらない」といって残しました。あんまりひどいので逆に楽しくなって、デジカメで撮影したり罰ゲームのプランを練ったりして楽しめましたがやはりせっかくの金曜日が台無しになった気分は否めませんでした。今日はちょうど横浜スタジアムで巨人戦があって、巨人が負けたらしくしょんぼりと駅に向かう巨人ファンと同じくなんとなくしょんぼりしながら帰りました。中華街の評価がかなり下がりました。あれはチャーハンではないです。前人情酒屋跡地にできた「海夢」のチーズカツに勝るとも劣らないものが中華街で食べられるとは思いもしませんでした。まずい店はどこにでもあるものですね。こないだの森谷さん飲みとの落差が大きすぎな週末でした。それでは。

(8/30)

 

森谷さん上京飲み

この前の土曜に、大学時代の大先輩(「偉大」の方の「大」)である森谷さんが東京にいらっしゃったので、古海さんからお誘いを受けて歓迎・兼美食倶楽部飲み会に参加してきました。メンバーはいつもの通りの美食倶楽部メンバーに主賓の森谷さんをあわせた9人で、場所は関内の日本料理屋でした。集合はいつものごとく30分程遅れて始まりました(予約もこの時間差を考慮してされていたようです)。森谷さんや古海さんはあいかわらずお元気そうでしたが、前日にも痛飲したらしく、瀬尾さんはぐったりしていました。また、森谷さんは飲みすぎで血尿と吐血のダブルパンチだったそうで、「そこまでやった俺ってカッコいいと思った」とおっしゃていました。確かにカッコいいです。しかし吐血はやばいです。

前日の飲みで弱っているにも関わらず、楽しく飲み会は進行しまるで僕たちのテーブルだけ水元町にワープしたかのような盛り上がり方でした。これはかなり楽しかったです。そして料理が滅茶苦茶おいしかったです。刺身メインで頼んだのですが、一緒についてきた生わさびを食べられただけで参加した甲斐がありました。日本酒もガンガン良いやつを頼んで飲みました。結局8000円ぐらいになりましたが、十分過ぎる内容でした。ここは良かったです。

その後二次会に突入です。キャバです。ここも安くてよかったです。僕についた女の子は何故か「新撰組の史跡を訪ねに、北海道に行きたい」とか言い出して、「るろうに剣心で新撰組好きになるのはいいけど司馬遼太郎は読んで欲しい」とか言い出して本当にマニアでした。なので異常に新撰組トークで盛り上がり、黒鉄ヒロシの「新撰組」をおすすめしておきました。そんなこんなで非常に楽しかった土曜でした。やはり酒はメンツによって味が違います。今回のお酒は非常においしかったです。

翌日曜は、府中市青少年音楽祭があったので観に行きました。アカペラはなんだか駄目になってしまったので合唱をやろうという事で、

府中近辺で活動している

平均年齢が自分の年齢と近い

上手い

という条件の合唱団を探していたら、あったんですよそんな感じの団体が。で、ホームページで知って、前述のイベントに参加するらしいので観に行くとともに、府中市の合唱団体の数と水準はどんなもんかを確認しようと思ったんですが、出場団体は、一般は僕が目星をつけた「麗鳴」のみであとは小学生、中学生、高校生の団体ばかりの演奏会でした。なるほどたしかに青少年だわ、じゃあ何故「麗鳴」だけ一般なのか、と思いましたがすぐわかりました。「麗鳴」は、高校の部で出場した、府中西高合唱部(かなり上手かった)のOBが中心の団体で、何故か中学生や高校生も所属しているのです。だから一応「青少年」なのでしょう。西高と麗鳴はかなり良かったですが、小学生となんか各校合同のやる気なさげな中学生の合唱は「まあ・・・、ねっ!」と言いたい感じの内容でした。まあ、それは本当に別にいいんですが、問題は自分の子供が出演するからって液晶ビューカムもって演奏そっちのけで撮影をする馬鹿親がうるさかった事です。せめて拍手ぐらいはして欲しかったです。

ともかく、目当ての団体はかなり良い感じだったので、一度見学に行こうと思います。今度の土曜にアポ取ったので行って参ります。アカペラの時のようにはならないと思うので(練習に出れないメンバーについて揉めて自然消滅。最悪)、期待しています。

今、夜中の一時半なのでもう寝ないと明日朝辛いので(一年前の自分に聞かせてやりたい台詞です)すが、久しぶりにパソコンに向かう時間があるので書けるだけ書こうと思います。なんか先週から残業しまくりです。終わるのが9時だとして、帰るのは1時間後、飯食って風呂入ると12で、通勤のため6時起きしなければいけないのですぐ寝る、という生活でした。今日も11時に帰ってきたのですが、今日は仕事が楽しかったので元気です。昨日は作業を自分ひとりでやらなければならなく、質問すべき先輩は全員出払っており、どこまでやればいいのかわからんままやるだけやってたら10時半という最悪な残業でしたが、今日は「ここまでやればOK」が判って、やるべき作業も把握していたのでやる気がありました。そして帰りはなぜか部長と一緒。電車も一緒で降りる駅も一緒。ずっとおしゃべりです。これが一番大変だったような気がする1日でした。

蛇足で漫画のことを書いときます。最近黒田硫黄という漫画家が注目されてきています。漫画読みの間ではすでに大注目されていて、この人の作品で「茄子」というのがあるのですが、宮崎駿が絶賛して、その所為だかわかりませんがアニメ化(ジブリではない)が決まったり、TV番組の「王様のブランチ」でなぜか紹介されたりと、むしろマイナスぽい話題が多目の人なのですが、確かに凄いです。代表作「大日本天狗党絵詞」の絵柄を一目見るとたいていの人は「こんなの見たことねー」とか思うでしょうし、黒田硫黄知ってるとなんだかセンス良いみたいな気になれる雰囲気があります。映画もやってる「ピンポン」を描いた松本大洋のような立場の一歩手前みたいな位置にいると思います。

だがしかし、そういった諸々のどうでもいい事をさしおいてもこの人の漫画は面白いのが多いです。はっきりいって「大日本〜」はそんなに面白くなかったですが、永井豪の「デビルマン」リミックス企画「ネオデビルマン」は最高でした。「漂流教室」級の絶望感がばっちり感じられます。「茄子」も非常によろしいですし、短編集「黒船」も良い作品多いです。で、なにがいいたいかと言うと、「大日本〜」は「アフタヌーン」で連載していて、そこで話題になったけど、単行本で読んだらそんなに面白くないと。しかし最近、「大日本〜」が連載されていた頃の「アフタヌーン」を寮の雑誌置き場で発見して読んでみたら、「アフタヌーン」の他の連載作品のなかに掲載されている「大日本〜」は、違う国の読み物のような雰囲気をだして圧倒的でした。話題になったのはこのためか、とそこで初めて感じたのです。大きいサイズのアフタヌーンと小さいサイズの単行本のページからくる迫力の違いもあるかも知れません。

と、非常に訳がわからなくなってきました。酔っ払った時のぼやきのような文章になってしまいました。もう眠いので寝ます。それでは

(8/29)

 

里帰り

してました。ただし15日から18日の4日間でした。有休取ればいいのに取らなかったらこうなりました。ぼけっとしてたらいけませんね。社会人の休みはきちんと計画を立てないと取れないのだと痛感しました。

で、帰って当初からの予定だったライジングサンロックフェスティバルに3日間行って、徹夜明けで日曜帰ってきてそのまま寝て月曜会社に出ました。非常にきつかったですし今も疲れが残っているのでさっさと寝たいと思います。しかしRSRはよかったです。公式HPのBBSでの真剣十代しゃべり場さながらの青臭い議論はどうかと思いますが、豪華メンバーがそこらへん歩いている会場は素敵でした。僕はテレビのレポーターで来てたモリマンしか見つけられませんでしたが。聞けば、プログラムにない演奏もそこらへんでやっていたらしいです。石野卓球の演奏時間にピエール瀧が現れたり、一人で突っ立ってギター弾き語りしている変な人がいると思ったらどっかのバンドのボーカルの人だったり、日程終了したステージの上でドラマーの人が夜中の間ドラム叩き続けていたり、武田真治が現れてサックス吹いていたり(これはどうでも良かった)と素晴らしかったらしいんですが、全部僕は見逃しました。眠かったし。見るべきものは見れたのでよかったです。ただ心残りは「たま」の演奏が聴けなかった事でした。なぜロックフェスタにたまなのか知りませんが好きなので観たかったです。

そんな感じで、大学には顔を出さずじまい、実家にもほとんど居ない帰省でした。帰省ちゅうかRSR観に行っただけって感じでした。日を改めて、今度はきびきびと有休を取ってゆっくりと帰省しようとおもいます。来週は任天堂楽曲のクラシックコンサートです。楽しみです。それでは。

(8/19)

 

新企画

住基ネット最近大騒ぎですが、「管理されて云々」という意見は、はっきりいって今更って感じです。すでに番号色々振られてるし、情緒に訴えるような反対意見はお腹一杯という感じがします。それより技術的に心配です。絶対ハッキングしようとする馬鹿が出てきます。あんまり騒ぐと、本物のハッカーが来るかもしれません。そして、情報ちょっと漏らして小金稼ごうとする市役所の職員も出てくるかもしれません。ついでにマイクロソフトにサーバーのOS頼んだのも不安といえば不安です。バージョンアップごとにセキュリティーホールがたくさん出そうです。UNIXだと役所の人がいじれないという欠点はあるかもしれないけど。

仕事でWEBベースのシステム保守に行ったりして感じるのですが、万全なシステムは無く、悪いところが出たら直す、の繰り返しなのが現状だと思います。セキュリティホールとそのパッチのイタチごっこなのに、「万全を期した」と言ってる片山総務相はそこらへんを絶対理解していないです。せめて「たまに壊れるけど概ね大丈夫」とか正直に言ってほしいと思いました。こっちが仕組み判らないと思ってか、根拠を述べずに「絶対大丈夫」とか言われると逆に不安です。しかし仕組みを詳しく解説されてもほとんどわからないだろう事も感じます。もっと勉強しなければと思います。

ちょっと仕事でシステムいじったからって偉そうな事書いてしまいました。最近やっと具体的な仕事が始まったので書きたくなったのでした。それは置いておいて、今「SPELUNKER」の楽曲を聞いています。やはり、いいです。好きな事を一生懸命馬鹿になってやってるにおいがプンプンします。ていうかマッハライダーが格好いいです。まるこす氏のエキサイトバイクページも更新されて、なんだか触発されて暖めていた新企画をしようかと思っています。作り始めたので近いうちアップします。

明日は会社の人とバーベキューです。海に今年初めて行って来ます。今年の夏の予定はRSR行って任天堂のクラシックコンサート行って終了だと思います。最近やっとプロジェクトに参加した事だし、忙しくなるのかも。しかし秋には遊びたいです。食欲の秋だし、うまいもの食うために金貯めていい店探して行こうと思います。それでは。

(8/8)

多摩霊園に行ってみました

休日と言う事で、今日は自転車で出かけることにしました。財布の中を見たら免許証の期限が来月までだったので(誕生日なのです)、多磨霊園隣の運転免許試験場まで行くことにしまし、ついでに多摩霊園も見ることにしました。

多摩霊園には内村鑑三とか江戸川乱歩とか山本五十六等、有名な人のお墓があるそうなので見てみようということでで行ってみたんですが、まず入り口に「猫を捨てると、餓死してカラスについばまれて内臓がでて無残な格好で死んでいるので捨て猫やめて下さい」という看板を見つけてちょっとブルーになりつつも中に入りました。霊園ってそんなほいほい入って良いのかとも思ったんですが散歩している人や自転車で走っている人も見かけたので自転車で入っていったら、まずびっくりしたのはめちゃくちゃ広いです。室蘭工業大学の敷地二個分ぐらい全部墓地です。なので車道から離れるととても静かで、蝉の声しか聞こえなくて自転車で走っていてかなりビビってしまいました。あまりにも静かで時間が止まったかのようとはこの事かと思いました。まわり全部お墓だし。あと、木や草は伸び放題なので不気味さが増しています。なんというか古い空気に改まった気持ちにさせられて、有名人のお墓探そうとする気がなくなり、さっさと通り抜けようと思って途中にあった名誉霊廟だかを見ずに通り抜けたら、霊園の正門前にはこれまた時間が止まったような葬儀会社や休憩所がたくさん有ります。あそこらへんの雰囲気は凄いです。また行きたいです。後近くに病院あったけどお墓近い病院はいやだなあと思いました。

それから運転免許試験場は霊園の隣にすぐあるはずなのに、なぜか通り過ぎて調布市に入って調布飛行場や東京スタジアム(ベルディ対FC東京やってた)に行ったり、三鷹市に入ってしまって何故だろうと考えながら二時間ほど多磨霊園付近をぐるぐると回っていました。結局見つけたけど、何だかAOEでマップ全体1周してから町の中心の直近にある木苺を見つけた気分でした。他にも航空自衛隊府中基地とか、やたら広い府中の森公園で昼寝するおっさん達も見てきて、府中の今まで行った事のないところを見れてよかったです。また出かけて、今度は通勤ルートを自転車で行ってみようと思います。川崎までいけるかな?それでは。

(8/3)

マリオサンシャイン楽しい

8月は辛いです。何が辛いって、お金がありません。給料日来たばかりだというのに、すでに残金は3万円を切りました。帰省のための飛行機代高すぎです。盆暮れ正月料金値上げはひどいと思います。顧客満足度低いです。往復5万円オーバーってふざけてます。大学時代、本州から来ていた友人がなかなか帰らなかったのはこの為か、といまさら実感しました。苦しいだろうけどエアドゥ大幅値下げとかしたら繁盛するのに、と思いました。

で、お金あまり無いんですが、ゲームキューブ用ソフト「マリオサンシャイン」は買いました。買ってよかった。64マリオの正当な進化とファミ通のクロスレビューに書いてありましたが、まさにその通りです。これが64で出来ていたら・・・。まあそれはともかく、すごいです。完璧に奥行きを体感できる3D空間と、64時代に培った3D空間でのストレスの無い視点変更、あとはきれいなグラフィックのおかげでマリオ動かすのが非常に気持ち良いです。あとラピュタっぽいステージがあって、音楽がきれいで、地面から空を眺めたら鳥が飛んでいて、壁には苔生した遺跡があって、いまにも例のロボットが出てきそうです。多少はシステム開発の勉強したから、ゲームを作る手間を考える事ができるようになったのですが、このゲームはすごい複雑なシステムを、非常に丁寧に作りこんでいると感じました。そして稀代のゲームクリエイターがデザインしている、まさに王道のゲームです。こういうゲームが割とあっさり出せると言う事は、ゲームキューブにも生きる目がありそうな予感がします。

それにしても、ビデオゲームはやはり子供のものだと思います。大人のためのゲームは面白くないです。だってゲームをする大人はオールドゲーマーか、最近のFFからゲーム始めた初心者のどちらかだと思うのです。そうしたら、とてもマニアックなものか、とても簡単なもの、あるいはエロいものしか大人向けのゲームは出ないでしょう(大人のゲーム初心者は子供よりゲーム下手だし)。やはり名作は子供のために作られた作品にあると思います。そしてそれらは、かつての少年ジャンプの漫画のように大人が見ても感動できるものだと思うのです。そうなるとやはりビデオゲームの希望は子供の味方任天堂にあります。ただ、いい加減ポケモンと、とっとこハム太郎のゲームとか「さくらももこのうきうきカーニバル」はどうかと思うので、ハドソンと提携して「チャレンジャー」とか「ボンバーキング」を作って欲しいです。結局ファミコンネタです。それでは。

(7/29)

猫の恩返し

スタジオジブリの新作映画「猫の恩返し」を金曜日に見て来ました。同時上映の「ギブリーズ」が面白かったです。小学校のとき仲良かった女の子と、中学校入って疎遠になる話とかがあってよかったです。「猫の〜」のほうも、見終わった後、なんか清清しい気持ちになれてよかったんですが、もう僕みたいなアニメ大好きっ子のためにジブリは作って無いのでは、と思いました。僕としては「ラピュタ」や「カリオストロの城」みたいなのを求めて見にいったんですが、その期待は外れました。

作品のクオリティは良いと思います。とても良いのですが、お話が気に入らなかったのです。観にきていた子供は楽しんでいたようです。僕もいい気分で映画館を出ることが出来ました。でも、寂しくもありました。これは、女の子向けのお話だと思うのです。だからあまりのめりこめなかったのだと思います。で、もう「ラピュタ」っぽいものをジブリ作品に求めてはいけないのではないか、と思います。寂しいですが。あと、「水曜どうでしょう」の3人(ミスターと大泉と安顕)がまた声の出演で出ていました。北海道の方情報あったら教えてください。それでは。

(7/27)

 

!# /bin/cshとか

今日も疲れました。会社ではたいした仕事していないのに、通勤だけで疲れます。新人には一人、チューター(最近はメンターと呼ぶらしい)として先輩が付いて、指導してくれるのですがうちの部署は少人数なので仕事が忙しく、しばしば放置プレイ(指示なしで放って置かれる)されます。まあしょうがないのでみんなでunixいじったり、本を読んだりして勉強しています。今日も今日とて扱っている製品の勉強とシェルスクリプトの勉強をしておりました。今更知りましたがシェルって便利ですねーと言ったら情報工学科卒の人に馬鹿にされました。

そうやって色々楽しくやっているのですが、今日は同期の人がエクセルのグラフの縦軸と横軸を交換する事はできないか、と聞いてきたので試しにやってみたら出来ません。はまってしまい気持ちが散らかってしまいました。おまけにシェルスクリプト製作も行き詰まって頭が混乱しながら終業となり、電車の中で落ち込んでいました。何故でしょう。やはりスキルの無さは隠しようがありません。これから勉強しなくてはと改めて思いました。

勉強といえば、僕は開発部にいるのですが、先輩方の仕事をみていると物を作るというより、既存の製品を組み合わせてセッティングする、という作業の方が多い気がしました。だから物を作る技術よりいかに上手く使いこなすか、という技術が必要になりそうです。どっちにしろ技術が無いので大変勉強になります。unixで動かす物ばかりなのでunixの知識が必須だし。unixに詳しくなるのを当面の目標としたいです。

明日は給料日です。マリオサンシャインが欲しいところですがピクミンが大変面白いので飽きていません。21日クリアの壁が崩せません。秋山先生の記録とならびましたが、もっと縮められるとか仰ってたしなー。研究します。それでは。

(7/24)

 

飲み会で地味だった

先週末、職場の新人歓迎会が開催され、歓迎されて参りました。お客さんの所に出向いて仕事の実習をした後、ちょっと遅れて会場の居酒屋に着いたのですが、かなり出来上がっていて、うまくペースが掴めませんでした。爆発もせず(したら駄目だし)、面白い挨拶もせず、地味な人としてスタートしました。二次会はカラオケで、いつも歌ってるような歌を歌いましたがあまり受けず。うーん地味だ。しかし酒はがっつり飲んだので終電を逃し、最寄駅の3駅前まで行く電車があったので乗って、後は歩きました。足の疲れと酔いで、翌日と翌々日は動けませんでした。大学時代のペースで飲むには、家が遠すぎます。抑えなければ駄目なのがちょっとつまらないですが社会人なので表向き節度ある人になろうと思います。それにしてもあまり面白い事をした訳でもなく、「飲み会では弾ける」訳でもなかった飲み会でした。覚えていない間に上司に失礼な事していたらどうしよう。それがちょっと気がかりです。

この休日はそんな訳で、主に部屋で寝ていたのですが、腹が減ったし、買い物の用事があったので出かけ、マックで昼飯を済ませようと思って店に入ったら、女の店員さんが僕の顔を見て笑っています。「失礼な店員だなー」と思っていましたがこの時はあまり気にしていませんでした。その後、コンビニに入ったら、また女の店員がいて、笑われました。

ちょっとあせります。顔にマジックでなんか書かれていたのだろうか。いや自分で鏡で確認したはずだ。服装も、綿パンにTシャツで、別に変ではない筈だ。なんで笑われているんだろう。それともただの自意識過剰か・・・。色々考えてしまいました。現在もまだ、事実は解明されていませんが、今のところ有力な仮説は、「長い鼻毛が一本だけ鼻の穴から出ていたため」です。最近気が付いたのですが、たまに鼻毛が出ているときがあります。出ないようにしたつもりですが、ちょうどその日は出ていたのかもしれません。道端であった人には笑われなかったし。レジで僕の顔をよく見たから気づいて笑ったのではないかと。多分これだな。どうでもいいけど。

お金が無いです。ボーナスがあったのですが、通勤定期代を立て替えてしまって、現在手持ちがありません。定期代を一時的に借りられる制度もあるのに、出せるからと無理してやってしまいました。それで普通にボーナス有るものとして金を使ったので、ボーナスの無い月より苦しいです。アホです。早く通勤手当出てくれー。月末まで出ないけど。このままでは漫画とマリオサンシャインと本棚と机と服が買えません。それでは。

(7/21)

仕事

仕事、まだまだ始まったばかりです。勉強中心ですが実際にお客さんのところに行って作業を見に行ったりもしています。通勤だけで疲れています。帰ってきたら風呂入ってガリガリ君を食べて寝る毎日です(毎日ガリガリ君を食べている訳ではありません)。

それにしても、今さまぁ〜ずのテレビ番組で、コスプレやっている人が出ているのですが痛いです。名探偵コナンとか、綾波レイのコスプレです。そしてさまぁ〜ず。ミスマッチがたまりません。コスプレイヤーとやらは、もっと面白い人たちなら好感が持てますが痛いです。

そんなことはどうでもいいのですが、ちょっとお疲れぎみです。仕事によってではなく、通勤による疲れぽいです。電車がめちゃくちゃ混むのです。前にも書いた気がします。でも疲れたのでしょうがないです。職場の人は結構いい雰囲気です。むしろ同期の方が疲れます。なぜいちいちなんでも一緒にやろうとするのかなー。好きにやらせてくれー。一人で「猫の恩返し」見にいってもいいじゃないかよー。ああ愚痴ってしまった。うざいけど「あんた嫌い」とはっきり言わないのがやはり大人の対応でしょうか。クビになったら「本当は大嫌いだー」という捨て台詞を吐いていきたいですなー。

スタジオジブリの新作映画、「猫の恩返し」を見にいこうと思います。「突入せよ!あさま山荘事件」の次に観に行きたくなった映画がこれというのもあれですが、会社で買うとチケットが安かったので買ってしまいました。でも一緒に行く人居ないから一人です。きっと子供連れ一杯だろうなー。その中で一人、腕組みしてジブリのアニメを観るのはある意味爽快な気がします。面白いといいなー。それにしても最近のアニメは見る気になりません。さいとう・たかをや梅図かずおの世界を100%再現したような作品が出れば見るのに。渋い話を渋い絵で、渋い役者でやって欲しいですね。映画もそうか。それでは。

(7/16)

実家からの電話によると

北海道は今日の気温、20℃いってないそうです。川崎は今日の最高気温35℃でした。勘弁してください。おまけに遅刻しそうになって駅までダッシュしたから、アゴの下から汗がポタポタ流れてネクタイに染み込みました。スーツは嫌だー。職場では、客先に行くとき以外は私服OKなんですが、新人なので気が引けます。スーツの人もいるし。なぜスーツは着なくてはいけないのか、と考えたくなりますが、中学生のときHRでやった「なぜ制服を着るのか」という討論と同じになるのでやめました。しかしTシャツで行ってもきちんとした格好であるような時代になるのもちょっとという感じがします。服装は大事です。でも暑いので上着は脱いで行きます。持ってくけど。

一日の大半は会社にいる生活ですので、ここの話題も大半が会社についてになると思われます。学生の方は興味ないと思いますが、ご勘弁ください。で、まだ会社の話題です。職場でパソコンを貸与されて使っているんですが、色々ツールやアプリケーションをインストールしています。秀丸とか鶴亀メールとかTeraTermとか。会社でいじるパソコンは、家でやるのと違って操作に集中します。なんか凄く勉強になっている感じがします。勉強するときは、雰囲気と場所が大事ですねー。

あと、会社生活といえば電車通勤です。寮から最寄の駅まで自転車で毎朝通っているのですが、自転車だからすぐ駅に行けると思っていたら、割と電車に乗り遅れます。いつも遅刻ギリギリの一つ前の電車に乗っているから一本乗り遅れても遅刻はしないんですが、ギリギリで会社行くとなんか肩身が狭いので、早く行くよう心がけています。で、毎朝自転車で全力疾走していると、必ず会う高校生がいることに気づきました。その人も自転車に乗っていて、いつも全力で漕いでいますので僕と自転車バトルが毎朝発生しています。明日はコーナーをギリギリの減速で曲がって速度をなるべく落とさず曲がろう、とか考えて通勤できて、楽しいです。汗びっしょりになって体が引き締まってきます。でも会社行く前にスーツが汗でベトベトです。風邪引くって。それでは。

(7/11)

電話応対がグダグダです/トラマガについて

通勤電車の中に女子高生やOLの方がいっぱい(おっさんもいっぱいだが)いて、ちょっと興奮してaktさんと語りあいたい今日この頃なんですが、社会人としてのスタートを切って、何とか慣れてきました。しかし慣れて来るとミスもしがちです。会社での電話応対で取り乱してしまい、大変でした。僕の部署はあまり外線電話が来なく、電話が沢山来る他の課のやつが忙しそうなのを見ながら余裕を見せていましたが、たまに来る外線電話に慌てて出て、きちんとした応対が出来ませんでした。大変でも自ら進んで取っていかないと上達しませんね。ああ本当に社会人一年生の日記ぽくて嫌だわー。

なのでものすごくマニアックな事を書きたくなったので漫画の話題を少々。コロコロコミックで連載されていた漫画である、「あまいぞ!男吾」と「ゲームセンターあらし」の新作が掲載されている、「トラマガ」トラウママンガマガジンという雑誌が創刊されたので買って読んでみました。プレイボーイで連載している「キン肉マン二世」や「天よりたかく」あたりから流行した、昔の漫画の続編ブームも一段落ついた今創刊されるのは結構冒険だと思うのですが、ラインナップも冒険していると思います。

まず目玉は、「あまいぞ!男吾」の主人公だった男吾の息子、男児が主人公の「だんじて!男児」と、「ゲームセンターあらし」の新シリーズ、「ゲームセンターあらしA」なんですが、僕が凄いと思ったのは、絵柄がえらいシリアスになった「サブマリン707」と、手塚治虫の絵柄で下ネタばっかりやってる田中圭一という漫画家がギャグなしで描いた、「グリンゴ」の続編「グリンゴ2002」とか、「胸キュン刑事〜AnotherFile〜」とか、復刻するにしても渋すぎなラインナップです。「サブマリン707」は寮の先輩が持っていたのを読んだ事があるのですが、有名だったとは知らなかったです。原作は昔の横山光輝や石ノ森章太郎のような丸っこい絵でしたが、新作はリアルタッチで現代風です。あと「ヤク中野郎」と言う台詞は原作では出てこなかったと思いますが連発されていて殺伐な雰囲気が出ています。「グリンゴ2002」は、栗田貫一が山田康雄のものまねをしてルパンの声をやるようになったのと同じくらい凄い事だと思います(タモリのものまねをしたコージー冨田でも可)。原作の絵と物語に忠実に作ろうとした作者の本気の度合いと本当の力量の大きさに感動しました。あと、水木しげるの絵そっくりの漫画(アシスタントの方らしい)とか、後ろの方に高橋葉介の復刻本の広告が出ていたりと、渋い作品の選択がマニアックを通り越して新鮮に感じます。「男たちの好日」亡き後のコミックバンチより期待できるかもしれません。上に書いた作品の元ネタを一つでも知っている方は読んでみたらいかがでしょう。それでは。

(7/9)

ビール祭り

今日は寮の行事で、題名どおりビール祭りがありました。寮の行事なんですが、寮生より寮長の知り合いの方(元寮生や、近所の人や、寮に新聞を配達している学生まで招待されていた)が多く来ていて、寮長のホームパーティーと言う感じでした。凄いのは、来た人の総勢が100人近くいたことです。寮長、かなり人徳があるんだなーと思いました。

ビールサーバーで生ビールを沢山飲める訳なんですがこっちは暑いですから、ガンガン飲めました。なんかこっち来てからビールがより美味いと感じています。焼き鳥焼いたりしながらのんびりビールを飲んでいました。

で、来場者のうち20人ぐらいはお客さんのガキ共お子様達で、「塩なんこつを早く焼けー」と叫んだり、空いてるジョッキに片っ端からビールを注いでくれたりと元気一杯だったんですが、その中の最年長の小6男子と、ゲームキューブの話で盛り上がりました。話していると、前は64で、今はゲームキューブとアドバンスが主流らしく、やはり小学生は任天堂ハードのようです。あといまだにソフトの事は「カセット」と呼ぶらしいです。で、彼がまた「暇だから」という理由で両手両足にウェイトをつけてトレーニングしていたり、会話の途中でいきなりゲームボーイアドバンス取り出してロックマンやりだすし、まさに小学生という感じでナイスでした。なんか他の子も行儀良くて素直な子が多かった所為もあるかもしれませんが、子供とひさしぶりに会話して楽しかったです。後、スマブラでアイスクライマーを使うと話したら、「何でアイスクライマーにそんなにこだわるの?」と言われました。いいじゃん俺好きなんだよー。知らないだろこのゲームと言ったら、「どうぶつの森+でできる」(ゲーム中にミニゲームとしてファミコンソフトが遊べる)と言われました。いい時代ですねー。それでは。

(7/7)

サラリーマンぽくなってきて・・・

今日は遠くまで外出をして帰ってきたので疲れています。また、風邪を引いていて辛いのも重なって大変です。しかし毎日与えられた仕事をこなしていくべく気を張ってい無ければならないので大変とか言ってられません。充実しているのでそれなりに楽しくて良いのですが、家に帰っても寝るだけなのはちょっと嫌です。会社の近くの寮に引っ越そうか考え中です。

満員電車を体験中です。毎日これは嫌です。今は、これはなんかのイベントなんだなー、と考えて耐えていますが定期は半年買ったから、これが半年毎日あるのかと思うとちょっと考え込みます。川崎方面行きで、ちょうど車内が空き始める駅から通える寮があるので、住みてーと思ってます。でも今の寮もいいんですよねー。風呂がでかいのはやはりいいです。帰ってきて飯あるのもいいし。向こうの寮だと個室だからユニットバスだし、疲れて帰ってきてから自炊は辛いし。うーんもっと遠くから毎日混雑する電車で通っている方や、きちんと自炊を毎日やっている方がいるのは知っていますが、甘ちゃんなのでこれぐらいでへこたれます。近くに引っ越して時間を有効に使いたいのです。もう眠いのでねます。それでは。

(7/4)

 

ついに配属、そしてピンチ

最近、ちょっとを書くのが滞りがちでした。なんか、毎日が研修で単調だったし、内容については詳しく書けないし(たいした事はやってないけど「社外秘」と言う言葉にビビって書かないです)、書くことがあまり無かったのです。しかし研修も終り、来週から配属なので、現在の心境でも書きます。

その前にちょっとしたことですが、今は秀丸で文を書いているんですが、研修ではUNIXを使った際に、ずっとviというエディタを使っていたので、字を打つたびにESCキーを押しそうでイライラします。WINDOWSでの字の打ち方とviではちょっと違うんですね。今、viの打ち方が取れなくて字を打つのが遅くなっています。元に戻るまでちょっと掛かりそうです。

で、会社のことですが、金曜に初めて配属先の上司の方と面談をしました。配属先でも、また教育をやるようです。いきなり仕事ではないようです。よかった。仕事場に慣れて行く期間があるようです。しかし、配属先は人数が少ないので、「新人が占める人数の割合が他の部署より高いから是非頑張ってもらいたい」見たいな事を上司から言われました。これから本当に仕事だから、もう一度気を引き締めていこうと思います。それでなんか今流行ってるけど、当たり前の事なのではと感じる、スキルアップとやらを頑張りたいです。スキル無い事だし、資格を取って勉強の取っ掛かりにしようと思います。

ただ、ワールドビジネスサテライトを急に見出すとか、ビジネス戦略が云々とか言い出していかにもサラリーマンとして頑張るぞー、というノリは嫌なのです。部署で対抗するとかの、内輪での競争意識とか。おっさんの雰囲気が嫌っていうか。これは偏見入っているんですが、一般的に言われるサラリーマンになりたくないと思っていて、それはおっさんになりたくないと思っているのと自分では同じ事なのです。同期にも関わらずすでにおっさんの雰囲気を出している人と話してちょっと嫌になったので、殊のほか強く思った次第です。ガキなのかも。そんな考えが通じるか、来週から職場で頑張ろうと思います。目指せ優秀な技術者(ザクが作れるぐらいの)。

話は変わりますが、ボーナスちょっと出ましたので、明徳寮のみんなにお金送ろうと思ってます。寮祭前には送りたかったけど、郵便局にいけず来週になります。待っててね。

で、残りは夏に行くライジングサンのチケット代と交通費とパソコン購入費にとっておこうと思っているんですが、漫画沢山買っています。こっち来て20冊ほど新刊を買っています。古本で沢山買うとかさばるから新刊一冊ずつ買おうと思っていたら、こっちの方がお金かかってます。しかもマニアックだし。小田扉の初単行本の「こさめちゃん」とか、坂口尚の短編集とか、黒田硫黄の「茄子」とか、マガジンで今やってる「3・3・7ビョーシ!」(面白いけどこのタイトルはどうかと思う)とか、ヤンマガで最近終わった「すべてに射矢ガール」とか、「男たちの好日」とか、漫画じゃないけど、高野文子特集の「ユリイカ」という雑誌とか、宮脇俊三の「時刻表昭和史」とか。別にだれも知りたくないですね。まだ買うぞー。金貯まるかなー。

あと、2chをずっと見ています。あまり見ない人は「危険な場所だ」というし、いつも見ている人は「最近面白くなくなった」と言っていますが、僕はとても楽しく見ています。特に「プログラマー板」は、ネタ7割と考えたほうが良い2chにおいても、仕事の悲惨さがネタの裏からにじみ出てリアリティーがとてもあり、システム開発ってたいがい辛いんだなあと感じられ、勉強になります。あと、2chの人はみんな2ch用語(逝って良しとか)日常で使ってしまっている社会的に自立していない人達(ひどい事言ってるなあ)が中心かと思ったのですが、面白い事やっている人は大概、分別のある面白い大人が多いようです。違うかも知れないけどきっとそうだと思います。そういう事が感じられてとても楽しめます。こういう大人にはなりたいですね。だめかも。

アカペラグループ、歌う前からピンチに。リーダーがネットで知り合っていっしょにやることになった(ここら辺がまた・・・)女性が「考え方が違う」と言って脱退。歌う前から見切りつけるのかよ!そしてリーダーがへこむ。明日は練習第一回目。僕的には男だけになったのが残念。もういいだろと思っていた、大学と同じで男くさくなるのか。そういうの好きだけど。

なんか書くこと無いとか言っていたけど、書いていたら書きたくてしょうがなくなってきました。こういう意欲は忘れたくないです。それでは。

(6/30)

アカペラのグループに加入しました。といっても、一回集まっただけでまだ歌っていません。楽譜もらって、いま練習しています。うーん、久しぶりに楽譜を読んで、楽しいなー。やはり歌うのはいいです。カラオケもいいですが、ハモルのはいいです。はやく合わせてえ。

カラオケには一回、会社の同期の人に誘われて行ったのですが、「恋に落ちて」(男が)熱唱したり、グレイばっかり歌ったりしてつまらなかったです。TMN歌ったら、「懐かしい」とか言われて一緒に歌ったりして。もっと面白い事をしてほしいと思うようになってしまっています。マーメイドが懐かしい。

酒飲みながら書いてるから、かなり適当です。湯飲みでウォッカを飲んでいます。うめー。
漫画を沢山買いました。社会人パワーです。その中の一つ、あさりよしとおの、「なつのロケット」というのがすごく良かったです。大好きな担任の先生が辞めてしまうので、小学生の主人公達がロケットを飛ばそうと頑張る、というお話なんですが、作者と宇宙機エンジニアの方が検討した、本当に飛ぶ液体燃料ロケットを作ってしまいます(理論的には作る事が可能だそうです)。なので非常にリアリティがあります。そして秘密をもった同級生と主人公のやり取りとか、もうすごくいいんです。あまり売ってないんですが、すごくおすすめです。星新一ような、優れたSFショート・ショートを読んだ気分になれます。ああいいなあ。酔っ払ってきたのでこれにて失礼します。それでは。

(6/24)

 

プログラムの勉強

を今しております。C言語はMS−DOSプロンプトやUNIXで出力するのだったら割と簡単ですが、Windows上で出力しようとしたら別の言語のように思えてくる今日この頃です。で、学生時代に手に入れて、理解できずにほったらかしておいたプログラムの本が、何だか読めるようになってきました。当時理解できなかったものが理解できるようになるのは気持ち良いですが、在学中に勉強していれば(以下略)。とにかくやってみようかと思います。

社会人になって一番変わった事は、遊び時間が大幅に減った事と、決まった時間帯(会社終わってから)と日(土日)しか遊べなくなったということです。夜3時に突然、苫小牧まで吉牛を食べに行くことも、平日に朝まで1943をやり倒す事もできなくなった(会社行かなければ可能だがリスクでかすぎ)というのは寂しいです。逆にいえば規則正しい生活ができると言うことで、体の調子はとても快調なのでなんとも言えませんが、働く事を辞めない限りあの生活はもうできないということです。

それはともかく、大切な遊び時間、最新のRPGをやり倒す時間はありません。そんな事やる暇あったら、小説か漫画を読むか、ファミコンのグラディウスⅡをクリアする(なんか出来なくなっていてかなりやばい)か、うっでいぽこのアイテムの使い方を解析しているほうがよっぽど有意義です。なのでファミコンをやっているんですが、面白いですねやっぱり。「知る人ぞ知る名作かクソゲー但し高い」カセットを集める人は結構いますが、やはり面白いものだけ集めれば良いんだと僕は思っています(うっでいぽことTMNは面白いか謎ですが)。あと、すぐ初めてすぐ止められるファミコンが僕の今の生活には合っています。超大作は土日しかやる気しないし(しかもそれでも時間が足りない)。考えたんですが、週2回二時間ぐらいづつやっても楽しめて続きが気になるようなゲームがあると良いのではと思います(今のような超大作もそれはそれで存在しつつ)。好きなとき始められて好きな時に終われるのはセーブ機能だけでは実現されていないと思います。むしろセーブ機能のないファミコンソフトのほうが気楽なのは考え物だと思うのです。

働くようになったら、新しいゲームに割く時間が惜しくなった自分がちょっと悲しいのですが(任天堂のやつは何よりも優先するが)、もっと時間割いてでもやりたくなるようなゲームが出て欲しいです。楽しい事はゲーム意外もある事ですし。ああ、もう寝なくては…。それでは。

掲示板は彼女祭り
最近、掲示板では彼女祭りが開催されていたようですが、室工大T澤研関係者以外は何の事やらわからない状態なので、ちょっと解説をします。ただ、僕ももう室蘭にいませんから、細かいところは解りませんので僕なりに、そうらしいことを書いてみます。

事の始まりはT澤研の兄さんことCさんが、学校を休みがちなので理由を調べたところ、T澤研の内弁慶(InternalBenkei)ことNさんの紹介で知り合った女の人と付き合っている事が発覚
→彼女といちゃいちゃしているから学校来ないのでは説が起こる
→学校来ない人は彼女といちゃいちゃしている説が起こる
→ていうかNさんにも彼女いるのでは
→彼女祭り

ということのようです。なんか、高校の男子みたいで、いいすね!幸せなら良いのではないでしょうか。最近の僕ときたら、先日の駄目臭い合コンぐらいしか女の子に会った機会無いのに…。あ、あと今日、会社で話した事無い同期の女の子に挨拶されてちょっとうれしかった事とか。…ささやか過ぎますね…。とにかく、「兄さん、彼女できる」というのは吉報なので、ぜひ頑張っていただきたいですね。

さて、この前の土日に、調査捕鯨船に乗っている航海士の友人が東京に来たので一緒に遊びました。彼は大変、横綱の武蔵丸に似ているので、ここでは彼のことを武蔵丸と表記してみます。で、武蔵丸と世間話したところ、船に乗って海に出ていたときにグリーンピースの軍艦のような船に出会って説得されたそうです。なんか、船の無線に無理矢理入ってきて一方的に「捕鯨はダメ」みたいな話してきたそうなんですが(「この時点で電波法違反なんだけどね」By武蔵丸)、話しているのが日本人の女の人で、かわいい声だったそうなので同僚と一緒に「どんな顔だろう」とかうきうきしていたら、ゴムボートに乗って近づいてきたその女の人はすごい不細工で、みんなで「帰れ!」と叫びたくなった、といういい話を聞かせてもらいました。僕と同い年で、グリーンピースに説得された人はなかなかいないと思うので、「いい経験したなー」と言っておきました。後、仕事柄、鯨についてはとても興味があるらしく、鯨についていろいろ話してくれました、それから、この前のIWCの会議で日本の代表として活躍した、水産庁の小松参事官とも三回くらいあったそうで(すごい攻撃的な人らしい)、なんかニュースに出てくる話題に縁があるやつだなー、と思っていました。後、有事の際には協力させられるかもしれないので嫌だなーとも言っていて、同じ中学だったけどみんな色々頑張っているのだとしみじみ思いました。来月にはまた船に乗るそうなので、元気でいて欲しいものです。驚いたり感心したりした旧友との再会でした。

先週は朝飯を抜いていたのですが、どうにも体調が優れなかったのでまた朝食べるようにしたら体がすごく調子が良くなりました。やはり三食きちんと食べるのはいいことだと改めて思いました。これからは朝飯をきちんと取って元気になろうと思います。なのでもう寝ます。それでは。

(6/10)

 
合コン行ってゲロはいて風邪引きました

ちょっと更新に間があきましたが、実は風邪を引きました。原因は、土曜の夜合コンに行って朝方酔っ払って帰ってきて、そのまま薄着で寝たためと思われます。合コンのほうは頑張りを見せたんだかしょぼかったんだか微妙なノリを見せて盛り上がった結果、二次会で気持ち悪くなって吐いて、ずっと寝ていて、帰って風邪引いても二日酔いで、酔い醒めたら合コンでの微妙な頑張りと女の子にまったく受けなかった事が妙に恥ずかしくなったりと大変居たたまれない気持ちになりました。

しかし日曜日はかねてから約束していた、古海さんとファミコンお買い物&いまだにR-TYPE置いてあるゲーセンに行くツアーIN秋葉原(鰻付き)だったので頑張って起きて行き、「うっでいぽこ」や「TMNETWORKライブインパワーボウル」等をゲットしました。R-TYPEの置いてあるゲーセンには、ファンタジーゾーンや魔界村も現役で、感動しました。あと、鰻屋の近くに任天堂の社屋があったので触ってきました。体調悪くて古海さんに色々ご迷惑をかけてしまいましたが良い週末でした。今度は僕がいい店探します。

あとは近況を書きます。払うもの払って漫画買いまくったら意外と残っていない僕の給料なんですが、来月は基本情報技術者試験合格ボーナスと普通のボーナスがちょびっと出るらしいので期待しています。僕の給料の使い方はひどいと思いますが、入ったとたんパチンコに行く同期の人もどうかと思いました。新しいパソコンのための貯蓄をはじめようと思います。

研修で、自分の趣味についてスピーチをしろと言われたので、合唱について語ろうかと思ったけど今はやっていないから趣味と言えないのでは、と考え、梅図かずおの「漂流教室」の面白さについて語ったら引かれました。本当はゴルゴ13の芹沢家殺人事件やジョジョの第1部について語りたかったのですがマニアックすぎると考え普通に面白い漫画として喋ったのになー。ドラマも最近やったし。「映画が好き」という人は普通の反応だったのに、「漫画が好きです」といったらシーンとされました。いいじゃんかよう。

お茶が飲みたくなって急須と湯のみを購入しました。で番茶を買ったつもりが煎茶を買ってしまい軽くショック。加えて、東京は現在室蘭の夏場なみに暑く、熱いお茶飲むと汗がだらだらです。なにをしているんでしょうか。

最近、「泣ける2ちゃんねる」というサイトをよく見ています。2chの感動するスレッドを集めたところなんですが、「知ってるつもり」のようないかにも「泣け!」という感じの話やうそ臭い感動話もあるんですが、鉄道関係のいい話が読めていい感じです。国鉄がJRに変わる日の、電車のアナウンスの話とか最高です。また青春18きっぷで電車旅行に行きたくなりました。話に脈絡がなくなりましたので今日はこれまでです。

(6/5)

 
基本情報試験、受かった!

昨日、四月に受験した基本情報技術者試験(旧情報二種)の合格発表がネット上であり、照会したところ合格していました。やったね。…でもこの資格、一般的に「普通受かる」とか認識されているらしいですが、僕にとっては大変なものでした。あまり情報技術に関する知識が無い(電気電子工学科出身にもかかわらず)僕にとって、基本情報の試験勉強は情報の基礎勉強におおいに役立ちました。勉強し始めて、「アルゴリズムってプログラム作るとき便利だなー(そのためにあるのだが)」とか、「for文ってこういうものなのかー(大学一年のときやったのに)」という発見があったのですから。こんな人がITソリューションするんですよー。

それはともかくこんな僕がやっとこ受かったこの試験、合格率は約30%だそうです。結構難しいと思うんですが。パソコンに関する知識に自信のある方は腕試しに(資格の有無が昇進の早さに関係する会社もある)、また自信のない方は、試験勉強が非常にためになります。今度は10月だそうです。今度は何受けようかなー。

会社員生活は続いています。二回目の給料も出たし、どうやら6月一杯使えるエアドゥの回数券で北海道に帰ることはなさそうですが、今やっているプログラム実習がきつくなって来ました。なんか最近体がだるいし。朝飯食い損ねるし(起きるの遅くて)。これはやばいです。高校時代の家があまりにも近すぎて油断して逆に遅刻していた状態に似てきました。しかし会社でやったらしゃれになりません。クビになっちゃいます。もう一度4年生末期のみじめな気持ちを思い出して気を引き締めようと思います。…思い出したらへこんできたのでもう寝ます。それでは。

(5/29)

 
友人が今日、ラッセンの絵を買ってしまった

今日は買い物に出かけようと思っていたのですが、友人から電話が来て、「一緒にラッセンの絵を見にいかないか」と誘われました。ラッセンの絵わかりますか?あのイルカやクジラの綺麗なやつです。よくテレビや広告で展示会のお知らせとかやってるから見た事ある人いると思うんですが。僕はラッセンにはまったく興味なしで、むしろああいうのに手を出すのは安直でどうかと思っていたのですが、その友人はかなりラッセンが好きらしいのでそんなことは一言も言わず、久しぶりに会った事だし一緒に行く事にしました。で、友人は買ってしまったんですよ、何十万円もするラッセンの絵を。

まず、展示会の係員の人がセールスマンみたいで、すごい宣伝しているんです。こういう人どこかにいるなーと思って考えてみたら、霊力のある(らしい)壷等の、あやしい勧誘のセールスマンのようなのです。で、友人はラッセン大好きだからいちいち相槌打って熱心に話をしているんです。僕はアホらしくて、その間他に展示してあった天野喜孝(ファイナルファンタジーやガッチャマンのキャラクターデザインの人)の絵を見たりしていたんですけど、その間に商談が始まっていたんです!しかも絵は数十万円です。これはヤバイと思って友人に「もちろん買わないよね?」と釘をさしておいたんですが、最初は「欲しいけどこんな高いの買えない」とか言っていた友人も、一割引すると言われ、(芸術品とはこういう風に売るべきものなのだろうか)さらに月賦でいいと言われて買う気になってしまいました。友人ももう大人だし、社会人だからこうなってはもう何もいえませんでした。すごいうれしそうだったし。こんな調子でした。係員:「この絵が家にあったら毎日癒されますよー」友人:「本当ですね!」

明らかな詐欺ではないし、本人が欲しいといっているんだからいいんでしょうが、もっと反対して買うの辞めさせるべきだったのではと思っています。だって、いらないよあんなの!昔からの友人ですが、まだ絵に金かけるような年では無いと思うんだけど…。59回払いで買って、後で後悔しないように祈るばかりです。しかし、その価値観でいいのか、友よ…。いや、もう何も言うまい。それでは。

(5/26)

 
歩きつかれて眠ります

つかれました。人生にではなく、足がです。昨日は研修の一環で東京ビックサイトに東京ビジネスショウを見にいって、行きと帰りの電車ずっと立ちっぱなしで疲れ、今日は久しぶりに合唱団時代の先輩方と一緒に遊んで歩き回ったからです。足が疲れました。

しかし今日は楽しかったです。男3人で(後一人合流、もちろん男性)「東京のどこ行きましょうか?」「買い物するのもなー」「…じゃあお台場行ってみよう」ということで「ゆりかもめ」にのってお台場行ってきました。トヨタの車が展示してあるところがあって、そこでクラウンの運転席に座ったりして「いつかはクラウン」(ネタわかる方はいるのだろうか)とか言って遊びました。それから近くでコーヒーの新製品のPRをやっていて、フリースロー3回入れたらTシャツがもらえるというアトラクションがあったのでチャレンジしましたが、一個しか入らずTシャツは手に入りませんでした。で、バイキング食って死にそうになったり牛タン定食食べたり丸の内に行って「ここにはコンビニもねえのか」とかいってみたり、国際フォーラム(帰ってからニュース見たら「首都移転に反対する集会」があったらしい)に向かう石原都知事の車とそれを守る白バイとかそれらに対して演説をしている右翼の街宣車を見たりと色々楽しかったです。

それから先輩方と別れて帰る途中に新宿に寄ってきたんですが、タワーレコード行ったら雑誌で読んだ事のある人がいてびっくりしました。音楽やってる人で、別に大ファンでもないし根性無しなので声を掛けたりはしなかったんですが、雑誌に載ってる人も東京にいるんだなーと感心しました。フジテレビでちょっとだけ明石家さんまも見かけたし、普通にいるんですねー。と思ってCDを買って電車にのって帰りました。

そしたら電車の中でもちょっとした事がありました。帰りの電車は混んでいて、僕は扉の近くで立っていたんですが、前に立っている男が携帯でメールを打っていて、たまたまその人の携帯の画面が見える角度だったので、悪趣味ながら他人の打っているメールを覗いてみました。そのとき隣に女の人が立っていたんですけど、男は

「今僕の隣に立っている女の人が凄く美人で友達になりたいけどどうやったらなれるんだろう。だれかの為に死んでもいいと思えるようになりたい・・・」(僕の言葉ではありません、念のため)

みたいな事を書いて送信していました。悪いけど、あんた馬鹿だ、と思いました。確かにそこにいる子はかわいいけど、まずはその裏返っているシャツの襟を直さないとダメなのでは、と思いつつその男を面白いので更に見ていたんですが、送信した後も男は携帯をいじっていたので、さらに覗いてみたら、過去に送信したメール一覧が見えたんですが、これがまたやばかった。

「覚悟を持って生きるには」「愛する人のために死ぬ事」「今の政治のせいで愛を貫けない」(さらにしつこいですが僕の言葉ではありません)

とか。最初は面白がって見ていたけどちょっと怖くなりました。この人ちょっと変な方向に思考を向けています。女の人ストーキングされませんようにと思いながら電車を降りました。色んな人がいるものだと思いつつ今日は眠いのでこれにて寝ます。それでは。

(5/25)

 
TMNetwork熱再燃
CDを整理して、最近聴いていなかったCDを聴きながらホームページ作製作業していたんですが、今更ながらTMNetwork最高。TMNのCDはいつも聴いていたんですが、それ以外のも聴きなおしてやはり好きだと思いました。あの青臭くてSFぽい歌詞と小室哲哉の音楽は非常にマッチします。今の小室哲哉の音楽はあまり好きではないです。やはり木根尚登と宇都宮がいるTMNetworkだからこそ、あの雰囲気が出ていたのでしょう。で、おもわずグーグルで小室みつ子のホームページやファンサイトを検索してしまいました。そうしたら、結構ありました、ファンの人のサイトが。好きな人結構いますね。全曲紹介とか読んでいたら、アルバムの曲とか、シングルのカップリング等の地味な曲が聴きたくなりました。ああCD買いたくなってきた。今度モンパチと一緒に買おう。

(5/22)

 
AVファミコンに触発されて

ビデオゲームの話など。ゴールデンウィークに実家に帰った時に、AVファミコンとカセットを何本か持ってきたのですが、これが寮の友人に好評です。仮面ライダー倶楽部や初代ファミスタに感激していました。僕らの世代は、やっぱりファミコンの話になると自分の子供時代の思い出が一緒に語られます。ファミコンから子供時代の話へと、大いに花が咲きました。これでこそファミコン持ってきた甲斐があるというものです。プレステ2とかX‐BOXではこんなに盛り上がりませんよね。みんなで楽しく遊べるゲームのスペックって、これくらいで良いんですよね、実は。トランプや将棋で十分熱くなれるし。もう、本当のゲームの新作を年に数本遊べれば、後は過去の名作で満足です。ていうか昔の作品かわいがってあげないとかわいそうです。

後、新作がどんどん出るから、練習したりカスタマイズして、自分なりのプレイを追及しつづけながら長く遊べるものがあまり無いですよね。一番普及したネットゲームは多分そういうゲームになるんでしょうけど、FFがそうなるんでしょうか。

(5/21)

 
アフリカ

週末がこんなに待ち遠しいものだったとは、と高校以来の休日のありがたさを噛締めている今日この頃ですが、先日、 大学の先輩方主催の「美食倶楽部」(海原雄山主催ではない)に参加させていただきました。うまいもの食おうと言う趣旨の飲み会な訳なんですが、今回はアフリカ料理の店で、ガチョウやワニやカンガルーの肉が食えると言う事で不安ながらも期待して、待ち合わせの新宿駅前に行ってきました。

あらかじめコースで予約してあって、メニューには「ガチョウの照り焼き」、「ワニの唐揚げ」、「カンガルーの唐揚げ」、「焼きアイスクリーム」とインパクト大のメニューでした。「アイス焼くのかよ」とか「カンガルーってアフリカなの?」という疑問を抱きつつもアフリカのビールで乾杯し(お酒呑めないI沢さんのみグァバジュース)、料理を食べてみたんですが、ワニとカンガルーの唐揚げ、衣が厚すぎて味わからず(アメリカンドックの衣のようでした)、カンガルーのほうが柔らかかったかな、ぐらいしか判別できませんでした。ダチョウの肉は堅かったです。焼き過ぎた松尾ジンギスカンと言った感じの食感と見た目でした。豆のスープとクスクスという、芋っぽい粉にソースが掛かった料理はうまかったですが、何とか風サラダはツナっぽい肉とキャベツとトマト、ゆで卵と「実家でお母さんが作るサラダと一緒ではないか」という疑問が噴出しました。最後に出た焼きアイスクリームは、焦げ目のついたアイス「おそらくあらかじめバーナーで焼いたと思われる」をテーブルまで持ってきて、アルコール(スピリタスか)をかけてお客さんに花火で点火してもらう、というアトラクションがあって、アイスは温かったけどちょっと面白かったです。

その後誰ともなしに「和食食いてえ」という話になり、二次会は居酒屋に行く事になりました。「黒鯛の洗い」と日本酒のラインナップに惹かれて入ったお店で、枝豆に似た、茶豆という豆を食べたんですが、これがめちゃくちゃうまくて、最初一皿だったんですが3皿追加してみんなで食べてました。茶豆、買って家で大量に茹でて夏にビールと一緒に食べたら最高です。府中本町駅前のイトーヨーカドーで売ってないかな。これが今回のハイライトだったと思います。茶豆。

ただ、個人的ハイライトはこの後ありました。先輩方と別れて電車に乗ったら急激に眠くなって寝てしまったら、終点まで行ってしまい、駅員さんに起こされました。慌てて反対方向の電車に乗ったんですが、もう府中まで行く電車は無く、結局4駅ほどの区間を歩いて帰りました。12時過ぎ(東京も終電は12時くらいでした)に駅から歩き始めて、途中コンビニで地図を立ち読みしながら現在位置を確認しながら歩いたんですが、なぜか四谷というところに迷い込んでしまい、さらに歩き回ったら場所がますますわからなくなり、畑がたくさんあるところに出てしまいました。その頃になると酔いが醒めてきて、そうなると酔いの勢いで強気だった分、普段にも増して気弱になるもので、「四谷怪談とかここら辺の事だったっけ、怖いよー」とかびびりながら歩き回り、途中コンビニで雪印コーヒー牛乳を買って飲みながら歩き(なぜか飲みたくなった)、4時過ぎにやっと寮にたどり着きました。近所の新聞配達所ではもう朝刊配達の準備で忙しそうで、早朝だということを実感しました。

後日地図で確認したら5キロぐらい歩いてました。意外と歩いて帰れるなあと思う反面、公共の交通機関の有難さを実感しました。今度から電車で寝るのは山手線だけにしようと思います(ぐるぐる回ってるから)。それでは。

(5/19)

 
勉強
漫画も買って、ますますひっ迫してきた財政ですが、今日森谷さんの日記を拝見したところ、自分はたいした事無い と思いました。まだ余裕あります。

今日も今日とて会社に行って勉強してきました。明日も勉強です。学生時代の、知識の貯金があまりない 僕にとって大変ためになる事ばかりなんですが、毎日同じ生活で、そろそろ「早く帰る時間にならないかな」 とか考えるようになってきて、これはいかんと思い、新たにやる気をだすべく、筋トレをする事にしました。 逆にいえば、同じような毎日は、継続して何かをするチャンスともいえます。大学時代は突発的に遊んだり 呑んだりしてました。それは楽しい日々だったんですが、これからは毎日勉強して積み重ねていこうと思っています。 でも飽きそう。頑張ります。以下、他人にはどうでもいい、思った事数点です。

今日、風呂に入ったら、お湯が殊のほか熱く、入るのがためらわれましたがそこを思い切って肩まで浸かったら 、赤ちゃんのころの感覚が突然思い出された気がしました。親に無理やりお湯に入れられたり、シャワー浴びさせられたりした記憶がフラッシュバックしました。あのころは水は怖いものだったなー、と思い出しました。

会社の高卒の子らを見ていると、大変お子ちゃまに見えます。僕の研修プログラムの クラスで一緒の子はいませんが、寮の友達は一緒の作業をしているらしく、ちょっと切れ気味でした(うるさくてむかつくらしい)。で思ったんですが、高校生までで、礼儀をきちんと学ぶ機会がある人って、今そんなにいるんでしょうか。 部活やってても最近ではあまり学ばない気がするし(文科系は特に)、それで就職しても社会人の振る舞いとかわからないよなー、 と思いました。自分はきちんとしてるかと言われると困るんですが、少なくともその子らよりはましだ なーと思いました。もちろんきちんとした子らもいるんですけど、ヤバイのは年齢関係なくヤバイというのもあるかも。 反面教師としては非常によろしいですけど。怒られてくれるし、そういう人たち。

眠いので文章に統制が利かないのでいつもにもましてひどい文です。おやすみなさい。

(5/13))

金無くても漫画は買う
金なくなってきました。調子乗りすぎです。質素に暮らします。でも漫画は買います。で、今日買ってきました。 森恒二「ホーリーランド」です。

この漫画は、「ふたりエッチ」 という漫画が一番有名らしい、「ヤングアニマル」という雑誌で連載されているんですが、最近、「ヤングアニマル」 は知名度がない割には面白い漫画が多くなってきており (従来はエロ主体だったが、「ベルセルク」等渋いのもある)、注目されて来ています。 一番楽しみなのは「ベルセルク」なんですが、この「ホーリーランド」もかなり面白いです。 主人公は、中学時代いじめのせいで引きこもりだったユウという高校生の男の子で、盛り場で 不良に絡まれる度にボクシングのワンツーパンチだけで(というかワンツーパンチしか出来ない)相手を 倒し、いつしかヤンキー達の間で「ヤンキー狩りボクサー」という名で噂され始めます。そして、ヤンキ−がユウを 倒すために連れてきた柔道部員や、空手黒帯クラスの実力持ってるけど喧嘩で捕まったときのために敢えて黒帯を 取っていない空手家達と路上で望んでいないストリートファイトをしていきます。ユウはいじめられっ子で学校のクラスに よくいたタイプ(僕も割とそんな感じだった)の地味な少年ですが、そういった格闘技やってるやつに勝ってしまいます。 で、ヤンキ−達は「いつか倒す」と意気込み始め、グループ同志の抗争もからんで、その中にユウは巻き込まれていく…。といった内容の漫画です。

で、何が面白いって、喧嘩のシーンになると、大概喧嘩は格闘技経験のある人同士がやるんですが、すごくリアリティーが あります。たとえばパンチを相手の顔面に決めて勝つけど、拳がどんどん腫れてきて、折れたと思ったけど中指が脱臼していた とか、柔道家がアスファルトの上に相手を背負い投げで投げて、肩甲骨割れるとか。そこで「中指」が「脱臼」とか、 「肩甲骨」が割れるという細かさは、僕は格闘技よく知らないけど、この作者はストリートファイトやった事あるのかと思ってしまうほどです。

それから劇中に挿入される作者による格闘技についてのナレーションもえらいマニアックで、 格闘技好きな方にも十分楽しめると思います。また、格闘技知らない、興味ない人もこの漫画を面白いと思える要因があると思っているんですが、それは「弱い主人公が強いやつに勝っていく」という点だと思います。ユウはボクシングのワンツーパンチでヤンキ−達に勝っていくんですが、精神面は非常に弱く、まだいじめの後遺症が残っていて危うい感じがします。 ここでもう、典型的高校時代いけてない男子だった僕としてはユウを見守って行きたくなります。ヤンキ−達に目を付けられ始め、 もう街に出るのを辞めようと何度も思うんですが、いじめられていたユウは「ここを逃げたら、もう自分の居場所はどこにも無い」 と考え、また街に出て行きます。ここにいじめられ体験が少しでもある男子がユウに自分を投影できる部分があり、感情移入して読めて楽しめるのでは、と思うのです。また前述のように格闘技好きな方にも。

後、ユウには少しづつ仲間が出来たりするんですが、雑誌のほうの最新の話ではえらい事になっていましたから、何があったんだろうと大変気になり、最新刊の三巻まで今日買おうと思っていたんですが、 三巻は完売で、出版元の白泉社にも在庫が一冊も無い状態だそうです。だいぶ人気が出ているみたいです。でも重版の予定無しだそうで、早く重版決まって本屋に並んで欲しいです。この漫画、雑誌が結構知名度無いから小さい本屋には置いてないし、大きな本屋では 売り切れます。「ジパング」や「バガボンド」や「ワンピース」等の大メジャー作品とは違いますが、今ホットな作品には 間違いないと思います。凄いマニアックな表現をすると、マイナーな「空手貴公子小日向海流」という感じの作品です。三巻早く読みてー。

(5/12)

映画見てきました
昨日寮の同期のメンツと部屋飲みしました。後半熱く語ってしまって起きてから恥ずかしくなったのですが、話についてきてくれた のでみんないいやつだなと思いました。しかし昼間で寝てしまい、映画を見に昼から出かけるつもりが 夕方からに変更されました。で、立川と言うところへ出かけて、9時からのやつを見ました。「突入せよ!『あさま山荘事件』」です。 結論から言うと、すごく良かったです。「この後、この人死ぬなあ」とかわかりやすかったけど、細かい事抜きで、凄く良かった。出てくるのはみんなおっさん。で、みんな真剣に自分の仕事をしている。普通の真面目なおっさんが出てきて死と隣り合わせで頑張る。たまらん。題名どおりあさま山荘事件についてのお話なんですが、とても細かいところが史実に非常に忠実で、おかげで実際の現場の臨場感がとても感じられます。

警察の指揮をとった佐々さんという方の視点で描かれていて、犯人は捕まるときまで顔とか全然出てきません。 で、名も無い警察官達が悪戦苦闘しながら人質を救出しようと頑張っていく様がとても熱いです。えらい生々しいんです。 で、主人公は役所広司扮する佐々警視正は全然ヒーローぽくないし、ハリウッド映画のように格好いい人が出たり、友情が芽生えたりしません。普通のおっさん達がライフル銃持っている犯人が立て篭もる山荘におっかなびっくりしながらも必死に向かっていきますし、地元県警とは最後まで仲良く出来ません。今はもう、とにかくこの映画が良いということをつらつらと書いていきたい気持ちなんですが、やめときます。あと、帰りに立川駅におまわりさんがいたんだけど、映画見て感激した青年がおまわりさんにあつく「頑張ってください」見たいな事言ってるのを見かけて凄いなあと思いました。不祥事で評判落としてたけど、警察ちょっと評判良くなるかも。プロジェクトX好きな人は観たほうがいいですよ。

いやーよかった。映画って本当に素晴らしいですね、と水野晴郎ぽい発言も言いたくなる日でした。

(5/11)

テレビが来ました

どうでもいい話題をちょぼちょぼと。

今まで部屋にテレビが無かったんですが、今日届きました。これでファミコンとゲームキューブが出来る、と 喜んでいたら、ACアダプタが無い事に気づき、ファミコン出来ず。明日買って来よう。

テレビが無い事を寮の他の人に言ったら、「よく耐えられるね」と言われました。いや、無くても別に辛くないでしょう。 パソコンあるし。無かったら本とか読めばいいし。だから、今はネットとテレビという時間を奪う2大娯楽が出来てしまい、 逆に注意が必要だと思っています。やろうと思えばずっと見てるし。もっと有意義に時間を過ごさなければ。

ところで、今週末「突入せよ!あさま山荘」という映画が封切られるんですけど、凄く観たいので観てこようかと思います。 しかし、テレビの他に隣の住人と折半で冷蔵庫まで買ってしまったので金結構無いけど観ようっと。「ぴあ」立ち読みして映画館調べよう。

ネット繋がりにくいと昨日書きましたが、今日はそれほどでも無かったです。それで昨日ネットの会社に「何とかして欲しい」という旨のメールをしたら、今日新しいアダプタが届いて、「古いのと交換してみて」とのこと。いや、そういう問題では、と思ったけど一応交換。意味なし。回線が細いだけかと。しかし一朝一夕でなんとかなるものでもなさそうなので、当分我慢か。会社へのメールは「なんとかして欲しい」という意思表示ということで、今後回線を強化していって欲しいなあと思いました。

カレーこと米Tに買ってくれと頼まれていた「名馬伝説」という食玩ですが、コンビニに売ってません。すでに旬が過ぎた製品なのでしょうか。スーパーとか回ってみっかな。代わりにタツノコプロチョコウェハース送ったら怒るかな。

初任給も出たことだし、実家にお金入れようと母親に言ったら、「大学行っている妹二人に送ってやって」と言われ、送る事に。 で、昨日会社帰りに郵便局のATMで送金しようとしたら、通帳と現金を取り込んだままATMが故障し、備え付けの電話でオペレータの方と話しました。そこで初めて知ったけど、ATMって遠隔操作されてるんですね。オペレータの方が「今信号送りますから」と言った後、通帳が戻ってきました。しかしお金が出てこなく、結局修理の方が直接来る事に。20分待って、なぜか綜合警備保障の方が修理に来ました。作業を覗いて見ていたところ、ATMは4重に鍵が掛かっていました。すごい厳重です。その後無事にお金が戻ってきて、送金やり直して無事済みました。なんか、こういう一連の、東京に出てきた若人っぷり(田舎の妹に送金するとか)は自分に似合いません。駅前の本屋で2時間立ち読みして、本の重みで腕が痙攣しつつ、漫画買って家帰るとか、そういう生活をするつもりなんですが、本屋が近くに無いので出来ていません。週末にまとめてそういうのはしないといけません。生活が規則正しいものになりつつあります。

本当に日記と言うか、他人にはどうでもいいことばかり書いてしまいました。オチもなにも無いです。それでは。

(5/9)

 
ネットは繋がったが
ゴールデンウィーク終わって東京に戻ってから、部屋でネットが可能になりました。ADSLと僕は書いていましたが、 これT1というやつではないかと思います。最高で約1Mbpsだそうですが、問題が二つ生じました。

一つは、IPマスカレード(LAN等のネットワークで、一つのグローバルアドレスを複数のコンピュータ で共有する仕組み)なので、ROR(エイジオブエンパイアの拡張版)でネットワーク対戦が出来ません。 先日、田澤研OBのaktさんから「RORやろう」とのお誘いがあったのですが、MSNメッセンジャーインストールして さあやろうとしたら繋がらず、原因調べるとどうやらIPマスカレードで接続しているためのようです。掲示板にaktさんも 書いていらっしゃいましたが、大学時代と同じ状態でした。

二つ目は、寮の中でIPマスカレードを使ってインターネットをするため、1Mbpsを全員で分けるらしく、全員が接続すると重すぎて ネットが出来ません。メールソフトも新着チェックが出来ないありさまです。12時過ぎると空いてきて普通に戻りますが、今からやると明日が辛いです。安いのはいいんですが、夕飯食べた後快適にネットをしたいというのはわがままな望みなのでしょうか。 とりあえずサービスを提供している会社にメールを出してみました。いきなりは無理だろうけど、そのうち回線が強化される事を期待しています。

HTML辞典を合唱団ホームページの次期管理人に贈呈したため、新しくHTMLの辞典を購入しました。 前持っていたのは翔泳社から出ていたアンク著のやつで、使い勝手が良かったのですが京王府中駅前の本屋で売ってなかったので他のやつを購入しました。これがまたえらく見づらく、ちょっと後悔したんですが、前のやつより解説が詳細なのでよく読むと大変勉強になります。でもこれ読んで初心者がHTML始める気にはなれないと思います。前のやつは名著だったんでは、と思いました。で、本読みながら自己紹介のページをいじってみました。IE5.0以上またはNN6.0以上でご覧下さい。operaでもいけます。たいしたことないですけど。

ネット繋がって、2chに久しぶりに行ってみました。かなり2ch好きなんで見ると長い時間見てしまうんですが、見終わるたびにちょっとダメ人間に近づいてしまったような気がいつもします(すでにダメ人間とかいう指摘はあらかじめ不可ということで)。まあ見るんですけど。眠くなったのでここまでにします。では。

(5/8)

社会人になりました。
  この僕がです。信じられませんがそうなんです。東京で会社員になる、ということをまじめに考えた事はありませんでした。しかし現実に東京で会社員になったわけで、毎日会社に行っている訳なんですが、入社してすぐ「社会人は甘くないから」とかがっつりやられる訳でもなく、入社前教育の課題をあまりやってなかった事をチクリと教育担当の方から言われたぐらいで、今のところ穏やかな生活が続いています。研修終了後はどうなっているかはわかりませんが、今のところは毎日、会社から帰ってきてこうやってパソコンに向かう時間がたっぷりあります。更新多くなる事でしょう。機密に引っかからない程度に出来事を書いていこうと思います。会社名は昔どこかに書いたので、知りたい方は探してみてください。

それでホームページを読み直してみたんですが、このページ恥ずかしいですね。大学一年のときに書いた部分とか、読んでいて恥ずかしくなります。そっとしておいてくれた皆さんありがとうございます。直接突っ込まれていたら、悶絶してそうです。削除したいところですが、そうするとほとんどなくなるのでそのままにして今後作るものと差し替えていく事にします。ホームページ作る事に喜びを感じる昨今なので、本当このページは自分のためにやってます。今、テレビがない生活ですので、娯楽としていじっている感じですね。じゃあもっと凝れよと言われそうです。もっと効果とかやってみるつもりですけど、すごくださくなりそうなので、メインはHTMLを秀丸で貼っていくという作り方でいくと思います。

というわけで室蘭工業大学で出会った皆様、大変お世話になりました。これからもよかったらたまに見ていって下さい。後、遊びに行ったときいじめないで下さるよう強くお願いする次第です。どうぞよろしく。それから、多分ゼロだろうけどたまたまここを見つけて読んでいる方も、どうかよろしくお願いします。
(4/25)

3月
  今日はホワイトデーだそうですが、チョコもらってないから関係ありません。ていうか貰ってたらお返し考えるの凄く面倒くさいです。きっとそういう考えの人はチョコもらえないんでしょう。
さて、卒業できる事となりました。関係者の方はご存知ですが、もう、本当は駄目なんだけど、お情けで、ギリギリで、といった修飾語が似合う卒業の仕方となった訳なんですが、会社に4月から行くこととなりました。掲示板にも書きましたが、今月24日に親父が車で来てくれるので、荷物と一緒に小樽へ帰ります。そして29日に東京都は府中市へ行く予定です。入ってから受ける基本情報技術者試験の勉強や、引越し準備、寮への入寮日の連絡等、新生活への準備をしつつも、論文の修正、友人やサークル関係者、地元の友人、寮の仲間とのお別れ飲み等もあり、なかなかのんびり出来ない3月です。さて、曲がりなりにも卒業して就職するわけですが、ここに来てすごく心配になってきました。なんか、普通簡単にできることが自分だけ出来ないとか、普通やるはず無い失敗をするとか、そういったことを会社でやってしまうのではないかと。卒論、卒業単位に関するごたごたを起こしてしまった事を考えると、ありそうな気がしてなりません。本当に研修終わったらクビとか。ネガティブシンキングです。ここに書けるだけ和らいではきましたが。入社日はものすごく緊張しそうです。気が早いか。非常に弱気な日記となりました。もう実家で毛布に包まって一日中アニメでも見ていたい気分です(嘘)。

今日、講座で一緒だった、掲示板でおなじみJanne氏が室蘭を発ちました。彼は講座においては毒舌で鳴らしていましたが、きちんとしたモラルを持っているし、仕事もできる人でした。まあ、でもなによりあの毒舌が最高に素晴らしかったです。卒業式前にはまた戻ってくるそうなので、そのときはエイジオブエンパイア大会で盛り上がりたいものです。学部生一人減る事で、ちょっと講座が寂しくなりました。別れの時期本格化してきました。僕も引越し準備せねば。
(3/14)

テンション  
卒論追い込みシーズンが、僕にも遅ればせながらやって参りました。着手するのが遅かったんで(4年生になるのが遅かったと言うわけではない)、非常に苦労しています。しかし自業自得なのでやるだけやってみます。と言う訳で現実逃避としての日記更新です。テンションが高くなっているので文章は変になるかも知れません。えいしょ。いひー。あー。むいいー。今日はごきげん。と言うわけです。

さて、卒論に向けての作業をやるために、先週ぐらいから講座にいる時間がとても長いです。時間にして約18時間ぐらいです。寮には寝るためだけに帰ります。そのため、疲れや同じ境遇の講座の人達とずっと一緒にいるせいか、テンションがいつもより上がります。森谷さんが帰ってきているということもあるでしょうが、特に昨日は異常にテンションが高く、掲示板がごらんのようになってしまいました。詳述は避けますが、プライバシーの侵害甚だしいですが、小学生がこれやったらいじめですが、やってる人たちは楽しかったです。

ところで、漫画の事をここで書いていますが、いつかまとめたいと思っています。読みたい人がいるのかは謎なんですが、やってみたいです。理想は、リンクにある「まんがバカ一代」のような、「周りの人は誰も知らないけどいい漫画について検索したらここにたどり着いた」という状況を作り出す事です。

こういうこと書くと、昨日の反省もあり、他人から見られた日記がどんだけ変か気になる事も無いのですが、すごい面白い日記を書いている人もいるので大丈夫だと今自己完結しました。ネットで物を公開するに当たって大事なのは、他人が見てどう思うかだと思います。そういう意味で最近、講座の人に直接色々感想を頂けるのは非常に貴重でありがたいです。でも、みんな掲示板で僕の名前で先輩のアレな発言するのは勘弁してください。それでは。

(2/10)

いい漫画
今日は遅く学校に来ました。しかし講座のみんなはいつもより遅くまで仕事をしているため、共有のパソコンが空きません。これではngraphが使えないので、自分のノートパソコンに入れてみましたが、ディスプレイが小さいため使いにくいです。ディスプレイの大きい、高橋のパソコンに入れて使おうか考え中です。

昨日、隣席のカレーの王子様から漫画を賜り、読んでみたところ、非常に面白く、一日で読みきってしまいました。借りたのは、「帯をギュッとね!」です。有名ですね。柔道漫画です。

中学時代に出会った仲間と、高校で一緒になって柔道部を作り、ライバル達と戦いながら強くなっていく、という少年漫画の王道が、とても読んでいて心地よいです。話の展開が適当になるところもありますが、かなり良質な作品なのには間違いないです。

そして、やはり出てくる女の子がかわいい(絵がきれい)というのがポイント高いです。中学、高校時代に感じた仲間とワイワイやって楽しかった空気を思い出して(実際にはこの作品ほど素晴らしくなかったんだろうけど)読後にとてもすがすがしい気分になれました。いやーよかった。

ちなみに、こういう気分にさせてくれる漫画は、少女漫画に多い気がするので、やはり恥ずかしがらずに男も少女漫画読むべきだと思います。「ここはグリーンウッド」面白いから、読みたい人貸しますよ。それでは。
(2/5)

だるい
だるいです。なんか知らないけどだるいです。どうした事でしょう。食事がカップ麺なのが続いたせいでしょうか。今日はやる気なしです。
(2/4)

単位カウントダウン
日記を直してみました。まず、題名を毎回つけることにします。そして、過去の日記も、リンクを変更してみました。これは自分が整理しやすくするためで、過去日記関係は全部専用のフォルダに入れました。変なところがあったら(リンク出来ないとか)、すいませんが教えてください。さて、毎日日記を書こうと決意したにもかかわらず、昨日書いてません。うーん、じゃあ、今日から毎日書くぞー。…いや、ほんとに。

ところで、講座のだれもが無理と言う、僕の卒業なんですが、「あと何単位?」「来年もいるんでしょ?」との質問、意見が絶えないため、整理して卒業の可能性を模索してみます。まず、単位が足りません。足らないのは、

  • 物理学B(2単位)
  • 主専門選択科目一つ(2単位)
  • 副専門選択科目二つ(4単位)
の計8単位、授業にして4つです。で、第一の試練、社会環境論のテストが水曜日にありました。手ごたえはあったので、期待したいところです。そして来週は、国際関係論Bの試験が水曜にあります。これを取って、社会環境論の単位が出れば、副専門はOKとなります。どちらか一つが駄目だった場合、副専門の最後の望みは、レポートを出せば単位の出る、生活環境化学となります。

次に主専門の選択ですが、今受けているのはシステム工学と情報伝送工学の二つで、このどちらかを取ればいい訳です。システム工学は、授業ごとの簡単なミニテストが成績に加算される=授業に出ていれば何とかなる科目で、さらにテストは持ち込み可なため毎年合格者が多いです。なので僕はこの授業に懸けています。

あとは、物理学Bなんですが、これは勉強してテストを通る努力をして、何とかします。出題される問題傾向も毎年同じなので、大丈夫だと思っています。

…うーん、結構いけるんじゃないですか?授業は。これで卒論が出来なかった、となったらそれまでですが。とにかく、大丈夫な見通しはあるので、これから勉強して、卒論書いて、なんとしても卒業したいと思います。そして、講座用になってしまったゲームキューブを取り戻したいです。かなり情けない決意ですがそれでは。
(2/2)

ボンバーキング
今、朝の7時です。徹夜したので、日記でも書こうと思います。眠いながら書いているので、ちょっと変かもしれません。ひとつご勘弁ください。
最近、古海さんが、改造した3ch出力AVファミコンから、ファミコンソフトの曲を取り出して調整したMP3をftpサイトで公開しています。ノイズが少なく、音が非常に素晴らしいです。ボンバーキングを聞きながら今、書いています。ボンバーキング格好いいですね。歌詞もあるそうです。グーグル検索したところ、歌詞を掲載しているところがありましたので、そこから歌詞を書き出してみました。

1番
緑の大地は 遥かな夢
希望の光を その身に受けて
豊かなアルタイルを とり戻すまで
ゆく手をはばむ者は 何者ぞ
傷ついた 制御コンピュータ
遥かに遠い 夢を抱きつつ
Go for break out , Go for break out
ここはコリドー
駆け抜けろ 駆け破れ ナイト

2番
輝きなくした この惑星(ほし)に
最後の望みを 灯すため
閉ざしたその扉は 大地の底に
システムプログラムに 起動をかけて
甦る 制御コンピュータ
緑が戻る 青きアルタイル
Go for break out , Go for break out
ここはコリドー
駆け抜けろ 駆け破れ ナイト

…と言う感じです。さあ、歌詞を見ながらまた聞こうっと。
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