2003年8月22日 あなたの身体は栄養という剣を持って戦う 癌のお話しです。 以前癌で手術を受けられ、現在も再発の恐怖と戦っておられる方、宣告を受けこれから戦っていく方、末期癌で医者から見放された方・・・色んなケースがありますが、相談をされます。 というか持ちかけられます。 正直、つらいメールです。(いやではありませんよ ^^ゞ) まともなアドバイスも出来ないのが現状です・・・ 私の出来る事は、励ます事、そしてその人にあった情報をお話しする事です。 まず、癌は何らかの原因による代謝異常なのだから、きちんと栄養を摂って身体本来の力を十分に発揮する事が出来れば、必ず良い方向へ向いてくる と言う事を伝えます。 癌はうまく切る事が出来れば直るというのが現代医学ですが、これは明らかに間違いだと思う。 切っても癌を生み出す様になってしまった身体は何も変わりません。 癌を切る事に異論を唱えるつもりはないのです。 それよりも癌を生み出す身体を治す事がもっとも重要だと思う。 手術した人も、不安におびえて暮らすよりは、これから隙があったら出てこようとする癌と戦うべきです。 サプリメントという物は病気を治す薬ではありません。 サプリメントは栄養に過ぎません。だから病気を直すためにサプリメントを利用するという考えは間違っていると思う。 病気を治すのは、あくまでも当人の力です。 当人が意識をしなくても当人の身体は必死に24時間、病気と闘っています。 栄養がその手助けをします。 栄養という剣がなければ戦えない。 栄養の力というのは大きいです。 栄養療法の中にサプリメントを取り入れる事はできます。 たぶん栄養療法で栄養を摂る手段としては、食べ物で摂る、点滴で摂る、サプリメントで摂る と言う手段があると思います。 サプリメントはその中の一つです。 何だか、頭の中が混沌としていて思いつくままに書きました。 これまでご相談して頂いた方や、現在癌やその他の病気と戦っている方を心から応援しています。
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