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ビタミンAは摂り過ぎると、吐き気や食欲不振など の症状が出てきてしまいます。 ビタミンAは大きく下記の2種類あります。 ・ひとつは、初めからビタミンAの形をした レチノールで過剰症を防ぐために特に妊婦さんや妊娠する可能性がある方は最大摂取量に注意する必要があります。 ・ もうひとつは体内に入ってからAに変わるベータカロチン等で、サプリメントとしてはこちらで摂り、必要な分だけ体内でビタミンAに変換されます。こちらは最大摂取量を気にする必要はありません。妊婦さんも安心です。 役 割 ・ 目の健康に役立つ。 不足すると光がまぶしく感じたり、涙が出にくくなる。 ・ 皮脂の分泌を促して、皮膚に潤いを与える。 ・ 免疫機能を助ける。呼吸器系の抵抗力を付ける。
ビタミンの中でも最初に発見されたのがビタミンB1です。 これが不足した場合の有名な病気に脚気がありますね。 ビタミンBにも色々な種類があります。B1、B2、B6、B12など
超有名ですね。 水溶性ビタミンで、摂り過ぎても水分とともに体外に排出されます。 (おしっこが黄色いのはこのせいか?) 美肌効果があり美容には欠かせません。 たばこを吸ったり、ストレスが多い人はたくさん必要です。 役 割 ・免疫力を強め、ウィルスの活動を弱める(風邪の予防) ・メラニンの生成の抑制、コラーゲンの生成(美肌効果) ・各細胞の寿命を延ばし、アレルギーに対抗する。 ・ガンの予防 うーん、いい子ですね。足らないと壊血病になる事もあります。
本来は植物油の中に多く入っているのですが、現在では精製過程の段階でほとんどなくなってしまっているようです。 脂溶性ビタミンですが、他の脂溶性ビタミンと違って、体内に比較的短い時間し か貯えられません。 活性酸素を抑える「抗酸化作用」があるため、ガン予防や老化防止に効果があります。 血行をよくする作用もあります。 健康補助食品としては天然ビタミンしか配合出来ない物で、精製ビタミンEは酸化防止剤としてのみ食品に添加されます。
どちらも一般的に充分摂れている物で、サプリメントとしては摂る必要はありません。 また、脂溶性ビタミンなので摂りすぎると有害になります。
ミネラルは、栄養素として生理作用に必要な微量元素のことで、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、、セレニウム、クロム、ナトリウム、カリウム、コバルト、硫黄などです。
役 割 ・カルシウム ・リンと骨・歯を形成し、維持する。 ・心臓の規則的な鼓動を保つ。 ・筋肉の収縮調整。 ・ミネラルの代謝を助ける。 ・血液の浸透圧と酸、アルカリのバランスの調整。 ・不眠症を和らげる。 ・マグネシウム ・骨細胞を正常に代謝する。 ・ビタミンB群、E、Cの利用を助ける。 ・カルシウム、リン、ナトリウム、カリウムの吸収と代謝を助ける。 ・細胞の正常な発育を助け、ガンを防ぐ。 ・血液中の糖がエネルギーに転換されるのに重要。 ・ストレスへの抵抗力を高める。 ・鉄 ・ヘモグロビンの構成成分として細胞に酸素を送り、二酸化炭素を運ぶ。 ・カロチンをビタミンAに変える。 ・免疫機能に関係し、病気、ストレスへの抵抗力を高める。 ・疲労を防ぐ。 ・鉄欠乏性貧血を予防・治癒する。 ・皮膚の血色をよくする。
その他、ビタミン群にも重要な栄養素としてビタミンD、パルトテン酸、ビオチン、ミネラルもまだまだ ありますが、あまり細かく説明しても・・・ね。 栄養の基礎を理解されましたら、サプリメント選び実用編へどうぞ。