リンゴ病
(1)リンゴ病とは
顔や手足に発疹ができます。
(2)原因は
- ヒトパルボウルウイルスB19が喉や鼻から入って起こります。
- 小学生がかかりやすい伝染病です。
(3)発疹の出方
- 頬がリンゴのように赤くなります。
- 手足がレース模様に赤くなります。
- 約1週間で消失します。
(4)合併症は
- ほとんどありません。
- 妊婦が感染すると、流産することがあります。
- 血液の病気を持っている人が感染すると、貧血が強くなることがあります。
(5)治療は
特に必要ありません。
(6)予防は
予防接種はまだありません。
(7)将来の見通しは
- 1週間ほどで治ります。
- 発疹があっても、登校しても良いです。
- 1度かかれば、2度とかかりません。
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