を見る限り実績のあまり無い馬ばかり（はっきり言ってGⅡクラス）で、少しでも長距離適性が
無いと回避して宝塚に向かうという風潮が主流になると春の天皇賞も寂しくなるなあ
と心配してしまいました。
本当に強い馬は菊花賞や春の天皇賞のような長距離を勝ってこそだと思ってますので・・・。
まあ、多分そんな心配は無用で、きっと来年はまた豪華なメンバーになるでしょう。
で予想ですが難しいです。実力拮抗で展開次第でどうにでもなりそうですし。
多分スローペースで上がり勝負になると見込んで本命はイングランディーレ。
この馬とタガノマイバッハのどちらかがハナを切って行った者勝ちだと思うのです。
心配は鞍上ですがタガノの方はアンカツなので２頭ハナの奪い合いで玉砕なんてことには
ならないと思います。対抗でタガノマイバッハ。本命と対抗の違いは鞍上の不安？で
イングランディーレのほうがおいしそうなので。
長距離は騎手で買えの格言どおり、ダイタクバートラムは要注意です。
おそらく一番人気になりますが阪神大賞典と春天は直結するので外せないです。
最後の直線で飛んできてまとめて差すと思うので押さえておいたほうがいいでしょう。
気になる馬はファストタテヤマです。結構成績にムラがあるのですがハマれば強い（馬体重
がポイントで448キロ位がベストらしい）です。
おさらい
◎イングランディーレ
〇タガノマイバッハ
▲ダイタクバートラム
△ファストタテヤマ
こういうレースに限って意外と堅かったりするのです。
