わが家の『プチ☆アスリート』5ヶ条


競技者としては、人よりも速いタイムや順位を求めることは当たり前のことと思う。         
それを目標にがんばっているのだから・・。                                
だがいつも、思うことがある。                                        
アスリートとは何か?競技者の親としてどうあるべきか?                      
いつも口ぐせのように言っている事を、わが家の『プチ☆アスリート』5ヶ条として載せて見ました。 
競技者とその家族の皆さんは、何を最終目標としていますか?                    
第一条 先輩を敬い、後輩に優しく、そして仲間を大切に!
第二条 フェアな競技、マナーを守った応援。
第三条 練習、競技はいつも全力で!
第四条 いつも前向きに。そして勇気を持って突き進め!
最終条
(トップアスリート)
そして・・・人として成長し、最高の思い出をつくろう!

そして、わが子に対する希望と将来像・・・・。

小学生のうちは、オーバーワークにならないように、自分のペースで楽しみながら運動を続けてほしい。
一つの運動に特化せず、いろいろな運動を行い、総合的な運動能力を高めてほしい。      
又、いろいろな競技に参加し、他の競技者とのコミュニケーションをはかり、心の成長に踏み出してほしい。
つらい事があっても決して逃げ出したりしないように。逃げてばかりでは成長しない!                                                 

中学生になったら、小学生の時に学び、体験したことを元に、試行錯誤しながらも、目標を決めトレーニングを行ってほしい。                                        
引き続き、いろいろな競技に参加し、他の競技者及び競技関係者とのコミュニケーションをはかり、心の成長を期待したい。くれぐれもバーンアウトしないように・・・・。                    

高校生/大学生になったら、本格的なトレーニングを始め、筋力、心肺機能をさらに高める。        
おそらく身体能力は、この時期がピークを迎えるであろう。                        
(中学生でピークを迎え、バーンアウトしているかもしれないが・・・)                  
そして、この時期に最高の思い出ができればと思う。                           
又、人として成長したことを願う。                                       

社会人になったら、今までの知識、経験を生かし、立派な人を育てて欲しい。

最後に・・・
いろいろ書いてきたが、わが子の将来は、親が決めるものではない。                
子供の意思で決めてほしい。
決められる子になってほしい・・・。