3月13日28時35分 CHAMPIONSLEAGUE2次グループリーグー6
スタジアム  ジュゼッぺ メアッツァ(ミラン)
ミラン(イタリア)VSデポルティボ(スペイン)
   1      対      1

ミランにとっては絶対に勝たなければいけない試合引き分けでもいいデポルティボ。
前節の試合ではデポルティボはホームでパリSG(フランス)に3点をリードされたが最後には4点を取り逆転勝ちその勢いのまま試合に一方ミランはアウェイのガラタサライ(トルコ)に0ー2と完敗リーグでもスペインリーグで2位と好調なデポルティボに対してミランはイタリアリーグでも中位と結果がでていない。 この試合からアルベルティーニとコスタクルタが怪我から復帰しなんとかチームを

デポルティボはベストメンバーを揃えてきた1トップにマカーイ(オランダ)そしてトップ下にジャウミーニャ(ブラジル)がミランは2トップにシェフチェンコ(ウクライナ)とホセ・マリ(スペイン)にトップ下はボバン(クロアチア)としレオナルド(ブラジル)とビアホフ(ドイツ)はサブに控える。前半3分にホセ・マリのヘディングシュートこれはオフサイドだったがミランは早めに前に入れる攻撃をみせる、デポルティボはジャウミーニャを中心に攻撃そして一進一退の攻防がつづき前半16分マニエル・パブロがフランにセンターリング惜しくもはずれたがいいチャンスをつくる。前半22分デポルティボのマウロ・シルバが負傷退場しエルベル(アンゴラ)に交代。ボールはミランが支配しだしたがサイドからの攻撃がなくいい形がつくれない、そんななかデポルティボのジャウミーニャが足を痛めて試合を遅らせると観客からは大ブーイングミランを後押しする。しかしチャンスをつくったのはデポルティボ前半36分フリーキックからマカーイが飛び込むボールにはうまく合わなかったがいいタイミングではいりマークもずれていた、数少ないチャンスをものにしたいデポルティボ。ミランは前半42分最後方のコスタクルタから最前線のシェフチェンコに一発のパスが通りシュートネットを揺すったがこれもオフサイドの判定、前半終了間際にもボバンとのワン・ツーからシェフチェンコのシュート今度は力みすぎて空振りどちらもゴールが決まらないまま前半終了。後半の立ちあがりマルディーニが何度か攻め上がりセンターリングクリアボールをアルベルティーニがシュートと攻勢に試合を進め前半6分ゴール前でマニエル・パブロがからぶったボールをホセ・マリがフリーでシュートしかしゴールならず、前半10分に縦のパスをシェフチェンコがディフェンス二人を背後につけながらもシュート惜しくもキーパーに弾かれたがコーナーキックを取るその2分後には左サイドのココからのセンターリングにホセ・マリがオーバーヘッドさらに右からロッキ・ジュニオールが入れたボールにまたもホセ・マリがヘディングシュートいい流れがミランに出だしたさらに攻撃的にコスタクルタに替えてビアホフそしてボバンに替えてバ(フランス)の二人を同時に投入し得点を取りに出た、それを見てデポルティボは攻撃的なフランに替えてやや守備的なカプテビジャを投入。ミランはビアホフが入ったことでターゲットができどんどん中に上げだした、後半19分ココに替えてセルジーニョ(ブラジル)を入れさらにサイドから攻撃する。しかし後半27分セルジーニョがドリブルし引っ掛けられスパイクが脱げたがファールはなしそのまま続きジャウミーニャがドリブルで相手を引きつけてサイドへパス交代で入ったカプテビジャがディフェンス2人の間をドリブルで抜こうとしペナルティーエリア内で倒れホイッスルPKが与えられる(しかしどう見ても自分から倒れに行っているようにしか見えないここはミランのホームだぞ!)そのPKをジャウミーニャがキーパーを見て真ん中に蹴りこみゴール1ー0となる。まだ時間のあるミランは前がかりになるその裏をつきマカーイが抜け出しシュートボールはポストを叩きゴールをはずれる。しかしミランには攻めるしかない後半39分ビアホフがゴールするもまたもオフサイド(しかしボールを蹴ったのは相手ディフェンダー)だがすぐの後半40分にセルジーニョがシュートキーパーがこぼしたボールにビアホフが走り込み倒されてPKをえる(これもあやしい)このPKをシェフチェンコがしっかりと決め1ー1あと1点とするもこのまま試合は終わりミランのチャンピオンズリーグは終わった。(試合後ガットゥーゾはくやしさでグラウンドに倒れ立てなかった。)  3月14日TV観戦(WOWOW)




3月8日29時 UEFACUP準々決勝ー1
スタジアム  エスタディオ カンプ ノウ(バルセロナ)
バルセロナ(スペイン)VSセルタ(スペイン)
   2     対       1

この試合は楽しみにしていた、どちらもパスをまわしてゲームをつくることが出来るチームなので。
セルタはリーグでは13位とよくないが決して弱いチームではない。カルピンにモストボイのロシアコンビとカターニャがいる特にモストボイはお気に入りテクニックもありよく周りが見えている選手だ。特に今回カターニャはバルセロナには相性がいい、リーグ13節にハットトリックを記録。
しかし、この試合にはイエローカードの累積で出られない。バルセロナもリバウドがメキシコとのフレンドリーマッチで出られないルイス・エンリケ、アベラルドも怪我で不出場、グァルディオラは試合前には危ぶまれたがピッチに現れた。

試合は結果から言うと2ー1でホームのバルセロナが勝った、が内容には決して満足できるものではなかった。
バルサの両ウイングには左にオーフェルマルス右にゼンデンと揃いクライフェルトをサポート。前半開始からオーフェルマルスが縦にドリブルを開始する相手のディフェンダーはついていく事が出来ずにふりきられる、今度は右のゼンデンが突破を試みる両サイドがいい感じで攻撃しだした前半13分グァルディオラからゼンデンへスルーパス素早く反応し中へパス最後はクライフェルトがきっちりゴールゲット。その後前半23分にセルタのバギネルが2枚目のイエローカードで退場しバルセロナはボールを支配したがセルタが引いて守り1ー0で前半終了。後半は最初からバルセロナがガブリに替えてアルフォンソ、グァルディオラに替えてチャビが出場、セルタはファンフランに替えてコイラが出場。バルセロナは3バックにして攻撃の枚数を増やした、しかしボールはまわるが得点のチャンスがつくれないセルタも相手のミスパスからの決定機を得点できず後半10分アルフォンソがポストになり右サイドのゼンデンにパスきりかえしをしてからのセンターリングをまたもやクライフェルトが決めて2ー0その後すぐに左サイドのオーフェルマスがまた中のクライフェルトにゴールにはならなかったがいい攻撃が続くがそのあとはいまいちおしい得点チャンスは後半35分のオーフェルマルスのシュートがポストに直撃したぐらい、やはりリバウド不在か!?
セルタは1トップのマッカーシに替えてブラジル人のエドゥを入れる、セルタは23分後半から入った二人が得点にからむエドゥがワンツーで抜け出し中にセンターリングそれをコイラが押し込んで2ー1アウェイでの1点は大きいセルタは攻撃的なG・ロペスに替えてボランチのジオバネイラを投入さらに守りに入ったがバルサのバックスの裏に一発のパスを通しチャンスをつくる。最大の得点機は後半36分裏に入ったパスにエドゥが走り込みキパーと1対1かと思ったがコクーにひっぱられた感じで倒された、しかしファールはなしホームなら確実にファールだったと思うプレイだった。後半40分にジェラールに替えてプティが出場、ゲームはこのまま2ー1で終了。次の試合ではアウェイで戦うバルサにとってはきびしい結果になった、リバウドのポジションにジェラールが入ったが上手くいかなかったのが原因だろう次はリバウドが入り立て直したい。セルタは10人になったがよく守りいい試合をしたと思う、次はカターニャが出場するので期待がもてる。  3月9日TV観戦(スカイパーフェクトTV)