試合経過

開幕から２連敗、勝ち点を奪えず迎えた３回戦。

相手は「ＰＥＡＣＥ　ＭＡＫＥＲ」

２年前に違う名前だったが、対戦し「星野哲也」がハットトリックを達成した相手。

しかし、メンバー表を見る限り若手主体のチームに変わっている。

本日は、気象条件・グラウンド条件共に良好。

今節、出来ていなかった中盤のボール回しがカギとなる？

ただし、メンバーが１１人揃うのかが問題。というのも「渉、琢」の金井コンビが

都合により参加できないとの情報が。しかし、試合開始には何とか二人が間に合い

１２人と交代メンバー１人を確保し試合開始。

今日の相手は過去の２試合に比べプレッシャーが弱い。そこそこ中盤が機能する。

試合開始１０分、課題だったオープンスペースを使った攻撃で右サイドを

瀧原くんが駆け上がり、クロスを放り込む。

ゴール前には、高野・星野・川崎が一斉に飛び込む！

ピンポイントのセンタリングを、高野君がこれまたドンピシャでヘディング！！

「ゴーーーーール！！！」　先取点を奪う。

勢いに乗り、さらに攻める。ディフェンス、ボランチも相手攻撃をことごとくつぶす。

２０分　今度はコーナーキックからのこぼれ球を川崎がキープ。

ディフェンス２人をかわし、キーパーを十分引き付けたところで

ゴール前の星野哲也にラストパス。これを星野君が冷静に押し込む！

「ごっつぁんゴーーーーール」

このまま前半終了。

後半もそこそこの展開に持ち込むが、決定機を奪うことが出来ず

逆に１点を奪われる。いつもならここからガタガタになる嫌な展開。

さらに、追い討ちをかける様、福島浩二がペナルティーエリア内隅で

イエローカードもののファウル！！

しかし、相手の「ＰＫ！」のアピールより早く「外だ！外だっ！！！」の

声が主審にプレッシャーをかける。

判定は？「エリアの外！」（実際は誰が見てもＰＫ）

さらに、運動量が落ち厳しい状況が続く中、体力不足からくる

「足つり」により１人ピッチを去る奴が出る始末。（本人の名誉のため、あえて名を秘す）

何とか、相手猛攻を耐え、今期初勝利！！

これで波に乗れるね。

桐生タイムス記者（嘘）の評　１０点満点

　システム　4−5−1