「意外と良いです」の巻

今日は、STiのカタログが欲しいなと思いスバルディーラーへ行ってきました。

残念ながらSTiのカタログは無かったんですが、

なんと、New Age Impreza STi Version のカタログが来ているとの事。

さっそく見せて頂きました。

んで、見てみたんですが意外と良いです。

見た目は雑誌とかの予想図とほとんど一緒です。

あのスタイルでも、ブルーマイカカラーでゴールドのホイールをはき、

STiのオーナメントエンブレムを付けているとやっぱり惹かれるものがあります。

さらに、カタログから伝わってくる走りの性能はやっぱり特別なものを感じますね。

今回、ワイドトレッド化に伴い17インチにインチアップ、キャリパーにはブレンボを装備。

(でも、キャリパーの色が黄色なのがいけてないかも、なぜ赤じゃないの?)

現在のWRカーはAPのキャリパーなので、来シーズンはブレンボになるかもしれないですね。

また、エンジン特性はノーマルWRXとは全く別物。

ノーマルでのあのマイルドな乗り心地からは想像できない加速をしてくれることでしょう。

しかも、前バージョンよりトルクが2Kgアップしてました。

さらには、スバル初の6速ミッションの搭載。

このミッションは、他メーカーからの使いまわしでは無く、スバルオリジナルだそうです。

ここにも相当のこだわりを感じました。

しかし、ファイナルギヤのギヤ比がノーマルWRXと同じだったので、

シフト操作がかなり忙しそうな気がします。

個人的には、ファイナルギヤは100Kmで2500回転くらいになるように

落として欲しかったんですが、STiバージョンなので仕方ないですね。

また今回のSTiバージョンは、TypeRAに限りサーキット仕様と、ラリー仕様がありました。

ラリー仕様の方は、ほぼ従来どおり設定でDCデフ、16インチ、機械式LSD等を搭載してます。

なので、サーキット仕様の方がNew Age Imprezaの個性を味わえそうです。

後、面白い装備としては自分の好きな回転数を設定し、

その回転数に達するとオーバーレブ警告ランプが点灯、

同時にブザーでシフトタイミングを教えてくれるというもの。

でも、走りに集中できるのは良いんですが、これは全開まで回して走れってことなんでしょうか(^^;

そんなこんなで、不覚にもちょっと欲しくなってしまいました。

これなら、結構売れちゃいそうですね。

売れ行きは、来年のモンテカルロにかかってるかも知れません。