「ツール・ド・コルスラリー」の巻
WRCミレニアムシーズンもついに第11戦が終了。
残すところあと3戦となりました。
今回プジョーは、ターマック専用員のパニッツィー、デルクールをワークスエントリー。
ここに来て、本気でマニュファクチャラータイトルも取る気できてます。
前シーズン、サンレモにてその電撃的な速さを見せたプジョー。
去年はおしくもマキネンに敗れましたが、今回は狙い的中でプジョーの完全勝利となりました。
結果は以下です。
1 G・パニッツィー プジョー206
2 F・デルクール プジョー206
3 C・サインツ フォードフォーカス
4 R・バーンズ スバルインプレッサ
5 M・グロンホルム プジョー206
6 P・リアッティー フォードフォーカス
パニッツィー初勝利にして、プジョーとしても初1,2フィニッシュ。
プジョーにとっては最高の結果となりました。
マニュファクチャラーポイントでも1位フォードに9ポイント差と迫る2位に一気に浮上。
また、チャンピオンシップランキングでは、さらに戦いが激化。
なんと、5ポイントに4人がひしめくという状態になってます。
もう完全にスバル一人勝ち状態は終わり、ほんとに誰が優勝してもおかしくない状況となってます。
ここまで混戦状態になるとは、前半では思いもしなかった。
それでも、スバルが来て欲しい。