「やばかった・・・」の巻
土曜日に実家の稲刈りをすることになったので、
お盆ぶり(実に最近)に実家へ帰ることになりました。
ここから実家までの道のりは、松本からほぼ峠道オンリーとなり、
走りを楽しむ私にとっては、かなり楽しい帰路となってます。
その日は、仕事が終わってから午後7時に諏訪を出発。
車も一新されたこともあって、峠道を快調に走ってました。
しかし、一瞬の油断の後、冷や汗物の事態が起きました。
ちょい、オーバースピードでコーナーに突っ込んだんですが、
思ったよりコーナーがきつい事に気づいてハンドルを切り込んだんだけど、
タイヤが滑り始めていたので、「あ〜あ」と思いながらブレーキを踏んだ瞬間、
(今思えば当然ですが・・・)過重移動の結果、一気にリヤがブレイク。
「やべー」と思ってカウンタ当てたら、4輪ドリフト状態でコーナーを曲がってって、
最終的にイン側のガードレール手前で止まりました。
後で、みてみたらタイヤの後が10m位残ってたので、かなり滑ってます。
そこのコーナーは割りに広く、おまけに後続車も対向車も無かったので助かりました。
ほんとに運がよかった。
前のトレノの時はさすがに4万キロの付き合いともあって、
車の挙動や限界がよく分かっていたので、
今回の様にどうしようも無くなるような事は無かったんだけど、
さすがに、2週間ではだめですね。
ま、今回は運良く被害ゼロだったので良い勉強になったと思うことにします。