「残り4戦」の巻

突然ですが、WRCの話題です。

第10戦キプロスラリー、バーンズ優勝ならず、でした。

よもや予想もしてなかったフォードの1,2フィニッシュ。

これで、一気にマニュファクチャラーではフォードが15ポイントのリードで

トップに立つ結果となりました。

それでも、グロンホルムリタイヤ、バーンズ4位、サインツ優勝、マクレー2位という

絶妙な結果のため、チャンピオンシップランキングは大混戦になってきてます。

1位 グロンホルム 44ポイント
2位 マクレー 42ポイント
3位 バーンズ 41ポイント
4位 サインツ 37ポイント

といったように、7ポイント以内に4人がひしめいてます。

残り4戦、誰がチャンピオンになってもおかしくない状況。

一戦一戦の結果が楽しみです。

その他の情報として、セアトスポーツが今期でWRCを撤退する様子。

せっかくオリオールを獲得できたのにあの結果ではしかたないかも。

またも、契約先を失ってしまったオリオール、つらいですね。

ま、プジョーとコンタクトを取っているようですが、とにかく来年も走って欲しいものです。

また、三菱がついにWRカーでの参入を検討してるとか・・・

これまでグループAであれだけの成績を残して頑張ったと思うのですが、

それももう限界のようです。

年々進化を続けるWRカーに、グループAの制約の中で勝つというのはつらいんでしょうね。

しかし、本社自体が危うい三菱、大丈夫なんだろうか?