コミックスの感想
感想というか何と言うか。あら探しに近いかも。
はっきり言って、横道にそれまくってますよ。
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10巻 ピリオド
ブン投げとしても、武装錬金という漫画に対して一番盛り上がってたのが、
ちょうど今から2年前の頃だったなぁとか思いながら感想を書いてるワケですが、
どこか別のところにも書きましたが「打ち切り作品」としては、これ以上無いほどに
充実した、幸せなものだったんじゃないかなと思います。
普通は打ち切られた後に、読みきり3本も描かせてもらえませんよ。
自分を含めた読者へのサービスだったのかなと思えば、これほど嬉しい事はありません。
さて、いよいよ最後の巻となってしまいましたが、表紙は素晴らしい出来ばえです。
1巻への回帰と9巻との対となるシルバーに、カズキと斗貴子が手を取り合ってる構成。
相変わらず、買い間違える事が無いくらいにキッチリと描き分けた表紙ですな。
しょっちゅう本をダブらせる自分みたいな人間にとって、ここ大切なポイントです。
ただまあ、欲を言えば、全員集合で終わらせて欲しかったかなぁとかね。まあよい。
さて本編。アフターの大まかな感想は「感想」のほうで。
で、ピリオドなんですけど、細かい修正と大量の追加シーンがあるワケでして。
ピリオドとアフターの為だけに10巻を買うべきだ!と声を大きくして言いたい。
で、ピリオドの追加シーンなんですけど、すなわちカズキvsパピヨンです。
これが凄い。ピリオド掲載時も燃えたんですが、さらに追加シーンと修正シーンで
燃える展開となっております。掲載時の一撃必殺のバトルも好きでしたが、
コミックス修正の裏の裏をかくような展開は蝶燃えですよ。まさに決着に相応しいバトルです。
墨絵風味に関しては、コミックスにした方が映える感じですかね。キレイに見えます。
バルキリースカートが若干の伏線になってるあたり、本当に上手いなと。
むしろバトル後の「決着」の追加シーンが秀逸です。これでこそカズキ!って感じで。
「命を甦らせる武装錬金があったらと思うけど、やっぱりそんなのないから
 死んだ命をしっかり弔って、これで全部終わりにしよう」
この一言を追加するだけで、どんなに作品に締りが出て、蝶人パピヨンへの流れが自然になったか。
それを確認する為だけにでも、コミックスを読む価値はあります。断言できます。
あと、エンバーミングが地味にコミックス収録されてます。地味に修正いっぱいです。
超高圧血液噴出のあたりのセリフがはぶかれてますけど、あれ説明しないと血液ビームの描写が
わかんねぇんじゃないかと思うんだけど、どうなんでしょうね。
リトルロゼが何か知らんけどハダカに!何だその追加シーンは!?
で、足りない分の読みきり「武装錬金アフター」ですが、感想に書きましたので省略。
これを読むためだけにコミックスを買っても良いと断言できます。断言しまくりです。
つーか毒島の素顔を拝見するためだけに10巻を買うのは正義です!

ボチボチとキャラクターファイル
34)楯山千歳
なんだ千歳姉さん、巡洋艦千歳もしくは航空母艦千歳もしくは護衛艦ちとせ
もしくは自衛隊千歳基地じゃなくて、「楯山〜盾」の方か。その方がしっくり来るかもしれんけど。
あとは趣味のコスプレがポイントですかね。年齢を操れる武装錬金ってのも良かったんでしょうけど。
しかし26歳で高校の制服着て潜入操作ってのもなぁ。アブネェよ姉さん。
キャラの下地が「大人の女」なのに、コスプレで潜入するなよ姉さん。

35)毒島華花
毒島!!毒島ラブ!!!ついに女の子というか超絶美少女が判明した毒島ラブ!!!!
「火渡に淡い恋心を抱く極度の恥かしがり屋で鉄製のガスマスク美少女」!!これは凄い!!!
和月バカだろアンタ。そして俺もバカ。ウハー。こんな可愛い娘にチンコボロリすんなよ火渡!
アフターに出番ゼロかよ火渡!華ちゃんの火渡ベタ惚れ描写にドッキドキです。

36)坂口照星
年齢の中途半端さ具合が好き。戦団がらみで唯一の30代か?
亜細亜方面の大戦士長なのに、総司令官みたいな立場っつーもの可哀想。
他の地方の大戦士長や、それこそ総司令官は何をやってんのかって気にもなります。
特に欧州方面。ヴィクター追撃の増援よこせよ。まったく。あ、潜水艦ってまさか…
若い頃は火渡みたいなチンピラだったのかもしれんね、この人。

37)ヴィクトリア=パワード
細かい話ですけど、ヴィッキーの『13歳』ってのは、どう判断すりゃいいのやら。いや、ウソだろ。
ホム化した時の年齢ってコトか?ならニュートンアップル女学院で浮かなかったのかなぁ
なんか後半、出るキャラ片っ端から「デザインは即興」ばかりですな。
元ネタあってもアメコミばっかりなんですけどね。きっと。

○ジョン=ドゥ
キャラ造詣の禁止事項でちょっと笑った。
トライガンとかヘルシングとか何かそんな感じでしょうかね。
そこまでやってんのに、アレなんだもんなぁ
志々雄ほど破滅的じゃないとは思うんですけどね。

○リトル=ロゼ
コンセプトの「多面的」に引っ張られすぎて、
性格や設定が拡散してしまったんじゃないかと思われるキャラ。
謎めいてて着物着てボク女じゃ、一番のグロキャラと言っても過言ではありますまい。

○マリゴールド
両脚をぶった切られてて、ラストに死ぬという超絶ヒロイン。
武装錬金を購入して、こんなに黒い話が同時掲載されるとは、
誰も想像できますまい。ガキは買ってトラウマになっちまえ。

○死体卿とか
むしろアッサリ目の扱いだった執事が、セリフ修正だのコマ修正だのを受けて
悪役っぽさをかもし出してるのが面白いですね。
死体卿は唯一の見せ場だった「主人公が何かスゴイ技を出したのをノン気に解説」
するシーンがハブかれちゃったので、本当にタダのヘタレになっちまいました。

次、武装錬金ファイル。
19)アンダーグラウンドサーチライト
予想通りのオーケンネタでした。
曲名の方だったですね。
>ドラえもんの秘密道具みたいだし〜
ああ、ポップ地下室な。
むしろ地下工事マシンの方か?

20)バスターバロン
>男爵様は無敵です!
ズルい。ウーロン茶吹いた。
>コイツ出すとなんか連載が終わる〜
麦チョコ吹いた。
次回の作品でも打ち切りが決まったら
きっと男爵様が颯爽と登場するに違いない。

21)エアリアルオペレーター
冷静に考えると、エアリアルオペレーターの特性をどう使っても
待ち伏せ作戦が得意だとは思えなかったりするんですけども、
とりあえず攻撃力は最凶クラスなのは間違いなし。
ヴィクターに毒を吸わせる作戦は却下だったんですね。

22)ヘルメスドライブ
やっぱ即興のデザインですか。
むしろこれっくらいシンプルな方が格好良いかもしれんね。

23)フェイタルアトラクション
予想通りの(というかそれしか無い)のXメンネタ。
むしろデザインがトランスフォーマーがらみだったコトの方がビックリ。
スーパーリンクは見てませんよ。
やっぱラスボスは重力コントロールくらいしてくれなきゃね!

24)ディーププレッシング
艦長!名前が無いんですか艦長!
それよりも特性!突撃が可能ってそれは本当に特性なんですか!?
もうちょっとさあ。いや、しょうがないか。

25)ジェノサイドサーカス
ジェノサイドサーカスかと思っておりましたが、ジェノサイドサーカスが正式なようで…
また編集部か!また仕事をしてないのか!?無限弾装に呆れる。最強の一人か。

26)錬金力研究所
明らかに光子力研究所にインスパイヤされてる名前ですが、
これも武装錬金なの?無茶しすぎですよ。
だって想像者がポックリ死んだら、中の人たちはみんな海の中ですよ!?
アンダーグラウンドサーチライト以上に危険な武装錬金ですね。

最後、ライナーノート
と思ったんですけど、もの凄い量ですねこれ。
ツッコミどころも満載ですが、最後の作者挨拶も含めて、お疲れ様でしたの一言で。
グチ満載なのは相変わらずといったところですが…
和月センセのコミックスは、このグチっぽさが売りなんだろーなとか思ってる
自分のようなヒネクレ人間には、これが面白いんですよ。
あがいてあがいてあがき続けて、何時までも「るろうに剣心の頃は好きだったんだけどな」
と同じような批判を受けて、時には逃げ出して、それでもまた、新しい漫画を描き続ける…
そんな事を、漫画家和月伸宏に期待するワケです。
本当に最終的なまとめとして「もしあなたが、かつて週刊少年ジャンプにあったような
友情・努力・勝利といったストーリーを求めているのならば、この漫画を手にとって欲しい。
そこには、平凡な日常にあった少年と、非日常の戦いの世界にあった少女と、
平凡な日常を求めていながらもかなわなかった少年の、出会いと成長の物語がある。
オタク臭い描写が鼻につくかもしれないけれどもね」

武装錬金、面白かったぞ!!!
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9巻 BOY MEETS BATTLE GIRL
ある意味『最期の時』に向けてのカウントダウン的要素も含んでいる9巻です。
しかし、本来ならば9巻で終わるハズであった武装錬金が、10巻まで続いた事自体が奇跡的とも言えるワケで、
ジャンプ漫画で10巻ビシッと完結ってのは、ある意味で幸福なのかもしれませんね。
延命につぐ延命でグデングデンになった漫画も過去に沢山ありますし。負け惜しみっぽいですが。
もうちょっと読んでみたかったというのが正直なところでもあり、まさに冬に「もうちょっと」だけ読める
というのは、やはり幸せではないのかなぁ…分量、内容にもよりますが。
その辺のゆるやかなテンションアップもあってか、今回は発売日を忘れませんでした。
さて、例によっていつもどおりのグデングデン感想を。
表紙は本当に美しいです。歴代で一番格好良い表紙絵なんじゃないでしょうか。
色も黒と赤を基調として、とてもシャープな仕上がりに見えます。実に格好良い。
この巻の最高の見せ場のひとつである、ラブ特攻のシーンなのもポイント高いかも。
(もう一つは、地球をバックにしてのカズキの決意なシーンね)
(ついでに巨大ヴィクターvs男爵様も追加しておきますね)
9巻でカズトキラヴィ〜だったので、こうなったら10巻は『全員集合』でキメて欲しいものです。
ところで皆様は、THE MoMoTaRow(だったかな?)という漫画をご存知でしょうか?
和月先生が師と仰ぐ小畑健先生がかつてアシスタントをしていたにわのまこと先生のデビュー作で、
基本的にはギャグ漫画のプロレス漫画です。(ミスフルのノリがそっくりだと個人的には思う)
でね、この漫画が走りに走って結局は打ち切りになっちゃうんですけど、それが10巻なんですよ。
で、その10巻の表紙絵が『全員集合』なのな。これが私の理想像です。
武装錬金も、こういう雰囲気で終われたら最高だなぁ〜と思うわけですよ。
さて、作者コメントですけど、「心機一転」だの「新天地」だのと、随分と景気の良い話。はて…?
いやしかし、エンバーミングで新連載を獲得出来るとは、とても思えないのですが…?
本編を通しての感想ですが、9巻は途中で作品の雰囲気が変わるねぇ。
75話から先が、すっげぇ面白いんですよ。初期の雰囲気が出てるのが良いのかな。
裏モードから表モードに戻った心地よさなのかもしれませんが。
特にファイナルの面白さは突出してます。最高のエピソードじゃないかと思うのです。
最終話のキスも捨てがたいものがありますが…
斗貴子さん萌えの人たちは、1巻、3巻、5巻、7巻、9巻を購入なさってください。
ヘソチラ、露出、背中でトン、コスプレ三昧、キスとなっております。
余力があれば、2巻、4巻、6巻、8巻を購入なさってください。
膝枕、痴話げんか、水着(家宝)、セミヌードとなっております。
つまりなんだ。全部買っちゃえよ。10巻まで全部買っても3900円だよ。
10巻が楽しみになってきましたね。いつ発売するかわからんけど。

とりあえずキャラクターファイル
31)根来忍
考えようによっては、根来でも十分に「戦闘に関係する名」ではあるんだけど、
根来忍軍の話なんざわかり難いワケでもありまして、でも名前がこんなにストレートだとはね。
あと、やっぱ002かよ。やっぱオシャベリなのは失敗かよと、まあそんな感じ。
犬ちゃんがベラベラ話しちゃう展開になってれば良かったのにね。
犬敗北→ゴ−チン核鉄を返す→根来登場→苦戦→感化された犬ちゃん、ベラベラしゃべる→根来敗北
おお、どうですか?この流れは。まあ今更ですがね。しかも妄想ぎみだし。
色々と和月センセのコメントを見るに、再殺部隊編はエピソードの順番が悪かったんじゃないかなぁ
アメリカン忍者がダメというのも何だな。ミュータントタートルズなど論外なのでしょうな。
カーワバンガー

32)火渡赤馬
時間の無さが故に、掘り下げる事の出来なかったキャラ、って所でしょうか。
確かに細部でよーわからん性格だったりしますからな、火渡隊長は。
そのあたりが、かえって魅力だったようにも思いますが、さて。
ブラボーとのからみ方を間違ったんじゃないかなーと思うワケですよ。
アレがいかんかった。しょうがないかもしれんけど。8巻の展開がなぁ。
それにしても再殺部隊の即興デザインの多さよ。

33)アレキサンドリア=パワード
いや、何ていうかさ。順番が違うんじゃねぇかと思うワケですよ。
こう言っては何ですが、アレクさんなんてヴィッキーと二人で1ページでも十分でしょ?
何を言いたいかと言うとですね。毒島ちゃんを優先しろって事じゃー!
どういう事なの?どういう事なの?何でこんな脇役が先に紹介されてんの?
準ヒロインたる毒島ちゃんの紹介が遅いのは何故じゃー!
はっ!?まさかピリオドで毒島ちゃん大活躍→10巻で大特集の流れか!?
ならばよし。
で、ぶっちぎりのお母さんキャラなんスね。アレクさん。
和月漫画でお母さんとは、確かに言われてみれば珍しい。お姉さんは居てもね。
むしろ「親」が珍しいという気分にさせるのですが。
あとまあ、細かい話ですけど、この人、研究班の副班長だったんだね。
あえてこの書き方をしたって事は、班長が出てくるって事なんだろうかね。
錬金戦団にもヴィクトリアホム化のフォローが入るみたいだし。
という事は…黒幕展開だな。
残った伏線で黒幕になれそうなキャラは…ムーンフェイスか!?

次、武装錬金ファイル。
16)シークレットトレイル
あー、ダイバーダウンなぁ
ていうかさ、いわゆる「能力戦」と呼ばれる一連のアレは、
ジョジョと幽遊白書で出尽くしたんじゃないかなぁ
あとは全部、これの応用みたいな感じじゃないかと思うのですよ。
で、これの特性ですけど、ぶっちゃけた話「通り抜けフープ」だよね。
偉大なるかな藤子F不二雄先生。

17)ブレイズ オブ グローリー
「5100度の炎」に一切触れないコメントに唖然。何故だ和月。
絶対に筋肉少女帯のアレだろうに…
とりあえずボン・ジョヴィ関係ではあるって事でよろしいのかな?

18)ルリオヘッド
デザインが映画のヴィドックからのパク…おっと最近ではインスパイヤって言えばいいのか?
とりあえずモチーフで、名前がオーケンリスペクトという、これ以上無いくらいにストライク武装錬金。
コミックスで明言すればいいってモンでも無いとは思うのですが…
意外に細かい設定も考えてなんだなと思いつつも、後付設定のよーな気もしたり。

最後、ライナーノート
>リーグオブレジェンド
やっぱり…
>人によっては鼻につく箇所とは理解できるけど、やっぱりカズキはこうでないと〜
私が鼻についたのは、このシーンより前の「殺りたければ闘ってやる」
などと言い出すカズキに対してです。
「皆を守りたい」のがカズキであって、いくら挑発されたとは言え、進んで誰かを
傷つけたがるってのはなぁと思うワケです。だから週刊連載の時の感想で
『こんな描き方で「ブラボーを慕うカズキ」が表現できてるんでしょうか』
と書いたワケでして…
>コメディ
焼き直しなのもアリだと思います。
>自分のコトより斗貴子や女生徒(ヴィクトリア)を優先するカズキ
うん。そう思います。こうじゃなきゃって思います。
自己犠牲の主人公って、最近じゃなかなか居なかったですからね。
そこがカズキの最大の魅力だったんだと思います。
>欧州の雰囲気
ああ、スイスな
>『シャーマンキング』の武井先生のアイデアから
和月組は、本当に仲良しですね。
>アーマーバロンのリボーン
武装錬金とは、つくづくGBWのリベンジ作品だったんだなと思わされるワケですよ。
>シュゴオオッ!は言わずもがな
いや、書いておきましょうよ。ジョジョ読んでない読者ちゃんだっていっぱい居るんだから。
>紅い核鉄
白で良かったと思うのです。
懲りすぎはいくない。
>ジュブナイル
次はこれだけで作品を描くというのはどうでしょうね。
でも次はエンバーミングか。ジュブナイル、無理。
>扉絵の照れる二人はラストシーンの一分後
一分間もチューしてたんですか!?このエロスが!!
>三バカと三人娘はマヌケで愛しい日常の象徴
あれ、まひろんがプラスワンから外れちゃったな。
三人娘という言い方は良いんだけど、オッサン臭いっすね。
>ブラボーと千歳と火渡の込み入った過去や現在の関係
凄く読みたいんですけども。
こんな所にも少年誌の足かせがかかるのか。
>剛太の物語は、もう少し引き続きます。彼の恋の行方と結末は必ず描きます。
悲恋に終わるんだろうにね。まひろんとの出会いでもあるのかな?
>ダークヒーロー
カズキは回り道をしながら成長してったワケですけど、
そのライバルのパピヨンも回り道しながら成長するっつーのは、
滅多に無いといえば無い展開ではあるのかな、と。
いわばダブルヒーロー、ダブル主人公なワケですから。
単に二人居るって意味じゃなくてね。二人で一人なワケじゃないし。
斗貴子さんが、その分損をしちゃってるかなーとも思うのです。
>一心同体
二人で一人は、むしろカズキと斗貴子さんの方ですか。
斗貴子さんはファイナルに向けて順調に、バトルヒロインから
ヒロインになっていった感じがしますね。
>カズキと斗貴子のラブラブ
バカップルは最初っからだったと思います。
>戦団側のフォローは次の読切で
むう…気になる。
>斗貴子を置いて一人宇宙へ
伏線の張り方も含め、本当にこの一連のシーン&セリフは秀逸の一言。
ここを読むためだけに9巻を購入しても、何も損だとは思いません。
最終的なまとめとして、今巻は「斗貴子フィギュア」イマイチ世間の評価のわかんねぇ漫画です。

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8巻 大事な存在(モノ)を死守せんとする強い意志
ちょっと自分でもビックリしたこととして、8巻の発売日を忘れていたという事です。
確かに情熱は薄れていたとは言え、ジャンプ本誌の購入をやめちまってるとは言え、
肝心のコミックス発売日を忘れるとは…書店で見つけて慌てて購入した次第ですが。
それにしても、こうまで本誌購入の意欲が無くなるとは思いませんでした。
立ち読みすらしてません。アイシールド21のコミックスだけ買おうと思います。
さて、コミックスの話を。
タイミングの問題か、表紙絵になれなかった犬ちゃん。負け犬すぎです。
戦部先生も表紙になれなかったので、ちょっとご立腹な私ですが、まあ良い。
なぜならば、ようやくブラボーが背表紙になれたからです。
最終巻はカズトキで〆て欲しいものです。もしくは毒島。毒島ラブ。
作者コメントは相変わらずの体重ネタなのでパス。
で、本編。ぶっ続けで読むと、あんまりダレてないように見えます。
ただし、読む速度はメチャクチャに早い。ずっとバトルしかしてねぇし。
という事は、連載時のダレ感は、7巻後半の展開に問題があるのかな。
根来参戦のあたりの強引さはどうにかならんかったものかと思う。
円山との戦いも、7巻でケリつけても良かったようにも思うし。
それでも8巻の内容が良く見えるのは、ブラボー戦が良かったからなのかな。
連載当時の自分はどんな感想を書いたんだろうとか、思わず読み返したりもしますが。
やっぱバトル続きで食傷気味になってたね。うはー
『キャラが放置されすぎ』なのが一番の問題だったのかもね。
そろそろキャラファイルについて。戦部先生と円しか無いのかよ…
あ、7巻も2人しかないのね。最終巻で全員分解説出来るんか?
根来に火渡に千歳に照星サンにヴィクトリアに脳みそに毒島ラブ…ページ足り無ぇよ。
あ!もしかして、10巻も出るの!?



はっ!夢か…

29)戦部厳至
先生、名前も設定もシブすぎ。しかも27歳。見えないから。絶対30代だから。
あと、武装錬金の法則として、獅子座=バトル。これ大事。
というか、獅子座がバトル馬鹿なのとかカニ座がへっぽこなのとか魚座がナルシストな
イメージって、絶対に聖闘士星矢のせいだよね。俺?修理屋。
覇王丸には、偶然似てきたって事でいいのかな。胡散臭いけど。
和風バトル野郎のイメージ=覇王丸になってんのかもね。和月の中では。
とりあえず「バトル野郎」の一言で、戦部先生もオーケンライクに見えるのが末期症状。
ああ!空からホムンクルスが降ってきた!しかも100万体!
・・・スト2じゃん。
30)円山円
もはやアシスタントがテキトーに考えたとしか思えないほどにテキトーな設定。
サイコキャラのままの方がよほど味があるというか何というか、
早坂母のエピソードをブチ込んでおいて、今更『人間を鳥かごで飼育』程度で怯むなよ。
まあ、サイコキャラが二人も三人もいてもどうかとは思うのですが。
ああ、お羊座なんですね。俺と一緒か。
次、武装錬金ファイル。
>b>14)激戦
まあ何というか、普通ですな。激戦は激戦するから激戦って事ですか。
腹が減りすぎて敗北とかでも良かったんじゃないですかね。ギャグ調になるけど。
15)バブルケイジ
ここで追求すべきはただ一つ。すなわち「学園超能力ラブコメ」
もういいから、この路線で行こうよ。次からでいいから。いやマジで。
ツボさえ押さえれば裸どころかパンチラも要らない事くらいはわかっただろう?
頼むよ。
次、ライナーノート。
>バトルアクションといよりホラー
しょっぱなからこれか。編集部は仕事しれ。
>久々に動物型ホムンクルス〜
もう少し頻繁に出していっても問題無かったと思うんだがね。
>戦部周りは自然とイイ感じの台詞が出てくる
それが戦部先生の魅力よ。
世が世なら、赤毛の剣客とバトルしてもおかしくは無い男。
勿論、最後は笑ってバトル終了。それが先生。
>見開きは凄く苦手
なら何故に、あえて「ドン!」の道を歩むのか。
濫用すると中身が薄くなるじゃないか!
武装錬金は染まってなかったかもしれんけどね。
>凶悪な一面があってこその斗貴子
うん。
>読者平均年齢が他の漫画に比べてべらぼうに高い〜
>斗貴子の裸を描く訳にゃいかねェ
あ、やっぱり?
つーか素直に「まだ裸を描くのが恥かしい年頃です」って言えよ。
イチゴがどうとやらでファックしてたじゃん。大丈夫だったんだよ。
>写植絡みのミス
いつもの事では?
>戦隊ヒーロー宜しく造成地へ移動
しかし街を破壊して移動。わかってやってるな?
戦隊ヒーローっつーか、特撮ヒーローだろうね。
最近は意味無く森の中でバトルの傾向が強いような…
>魂のガチンコ
投入時期を間違ったように思う俺です。
もう少し早期に投入出来れば、違った戦局になったのではないかと。
まあ、後の祭りですな。仕方ありますまい。
>『風と共に去りぬ』
そっちか。
>ブラボーは作中で死亡させるつもり
というか、マーカスのリボーンならそうなるよね。
問題なのは、作者の言うとおり、そこに至るまでの展開の方。
対ヴィクター戦で死ぬとかなら、ねぇ。
内々のゴタゴタで死ぬとかってのは、ロマンチシズムに欠けるよ。
ロマンは大事ですよ。
>ブチ切れカズキ
やっぱ変だわ。
むしろ極限状態でこそ、信念を貫き通せて欲しいのです。
いち読者としては。
>決戦だ
読者の声。
最終的なまとめとして、今巻は「2005年8月16日発売の赤マルジャンプにて武装錬金ファイナル掲載」
決 戦 だ

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7巻 逃避行開始(ランナウェイスタート)
感想を書こうとするたびに、5巻と間違えてる7巻の感想をば。裏返してるのが悪いのか。
気づいたら表紙絵ではお久しぶりのパッピー。地味に2巻以来の登場。
というコトは、ゴゼン様やゴーチンと同じ回数しか表紙絵になってないっつーコトです。
この漫画のもう一人の主人公っつーかヒロインっつーか真主人公がこの扱い。
いいのか和月。そして初期に比べたら随分とパピに対して甘くなった俺。
とりあえず、相変わらず『買い間違えることが有り得ない表紙』だったので良かったです。
で、作者コメントを。…いとうみきお先生が武装錬金のアシやってるってウワサはもしや…
次、背表紙。おめでとう斗貴子さん、地味に2回目だね!ちっちゃいけど。
つーか、前回の背表紙をブラボーにして、今回をゴーチンにするという手は無かったものか。
次、キャラ紹介。地味に地味に変更され続けているキャラ紹介。
今回も一番良いシーンから採用したようで、実に良い雰囲気。ゴーチンが悲惨なのは内緒だ。
で、本編。続けて読むとダレ感は少ないものの、59話付近はやっぱりダレてる感じがします。
下手に斗貴子さんを小さくしたままにするから、それの尻拭いでさらにダレた感もあり。
戦部先生の戦闘も、こうして見ると案外とダレ感がありますな。
前半のゴーチンVS火渡の辺りは燃え燃えなところを考えると、展開構成を間違ってる?という気もします。
だってこの後8巻まで再殺部隊と戦うんですよ?円山なんて第2回戦まであるし。そりゃ飽きるわ。
で、キャラファイルから。
27)中村剛太
あ、ゴーチンの誕生日って昨日じゃないか。おめでとうゴーチン。
でね、この「カズキの次に戦士になって戦う」「惚れるのはまひろ」な武装錬金を読みたかったワケなんですが。
こっちの方が面白そうなんだもの。でもまあ、今の斗貴子さんのベタ惚れなゴーチンも良いか。むくわれませんがね。
というか、熱い友情も手に入れられてないよーな気もしますがどうか。最近のカズキはもう…
ゴーチンまでGBWがらみという事実にも驚愕。そんなに悔しかったのか、和月。
現実主義者というか、冷静に現状を把握できる能力があるって感じですかね、ゴーチンは。
何にせよ作者に気に入られているようで良かった。そのワリに扱いが悪いようですが。さて。

28)犬飼倫太郎
一人一人バラで解説してもらえる再殺部隊の扱いの良さが謎。
はっきり言って犬ちゃんなんて、ホム並みに円山と二人で1ページだと思ってました。
それにしても犬真っ盛りな設定の数々。こりゃ完全に遊ばれてますな。
「負け犬」というか「かませ犬」だと思う。負け犬は作者が自分でキャラに言わせてるだけだし。
ていうかヨン様じゃねぇの?これ。髪型でそうだと思ってたのに、全然触れられてないやー。

次、武装錬金ファイル。
潜水艦だのミサイルランチャーだのも解説してくれんのかなぁ…
11)サンライトハート 改
改は間違いのよーな気もする。別に改造したワケじゃないし。
以前の槍でも5巻辺りでは充分描ききれていたようにも見えますが、
やっぱその辺は週刊連載の難しさなんでしょうね。
でも、これはこれで面倒そうなデザインだと思うのですが…

12)モーターギア
もの凄く手順が面倒なワリに貧弱な特性。それを使いこなすゴーチン。
やっぱこれっくらいの方が、武装錬金の特性としては面白いんじゃないかなぁ。
当ると小さくなる…とかさ。いやむしろ潜水艦やミサイルランチャーの方がアレか。
とりあえず、応用力無限のモーターギアは大好きな武装錬金です。
ところで、インドの軍神や英雄がどうとかいうところでピクンと反応。
やっぱあれ?『アグニ』とかですか?それやったらガンダムSEEDになりますよ。

13)キラーレイビーズ
デスレイビーズは何だったのか、という気分にさせるキラーレイビーズ。
つーか、何だってこんなに優遇されてんだ犬ちゃん。7巻は犬ちゃん祭状態じゃないか。
あとはまぁ、キャシャーンのフレンダーか。掲示板でそーゆー指摘がありましたね。

で、ライナーノート
>再殺部隊〜美形らしい美形が一人もいない〜
美少女らしい美少女も一人もいませんでしたが。
>アメコミ『ジェネレーションX』のチャンバーがモチーフ
ま〜たXメンかい…
>三人あいあい傘
これは私もお気に入りのシーン。
こういうシーンを、もう何度か見たかったように思います。
>出オチキャラとしての風格を持ちつつあるパピヨン
それに頼りすぎている風もあるのがキツいな。パピに落とさせなければ、
暗くなりすぎた展開から復帰できずに人気を落とす〜というのを何度繰り返したかわからない漫画ゆえに。
>ニュートンアップル〜学び舎としてふさわしい
本当にそう思っているのか!?
>『ヴィドック』がモチーフ
やあ、サックリと公表しちまいましたね。
ていうか、あれだけバレッバレなデザインではね。
とか言いながら、キングゲイナー?なんて言ってた自分が懐かしいです。
>覚悟を決めた男
性格が悪くなっただけのようにも見えますが…
というか、この後のカズキはどうにもキャラ設定が変更になったんじゃないかと思えるぐらいに
豹変しちまってるんで、どうにも「凛とした」「覚悟を決めた」で説明がつかんと思うのですが… >円山〜美形に
まあ、いいんじゃないですか。
いっそまたもや老人を中に入れるという選択肢もあったでしょうけども。
>バトル漫画なのにヒロインが一位って
そもそもジャンプの人気アンケートで主人公が1位になる漫画は皆無だと思います。
>斗貴子には一人で大量投票した読者の方がいて〜
俺じゃ無ぇっすよ。遊星さんあたりじゃないっすか。勝手なイメージですけど。
>千歳のセーラー服
保留するほどの内容かね。ならば楽しみにさせていただこう。
>映画『インビジブル』
と言えば、『質問:アナタは透明人間になったら何をしますか?』『答え:女の子にHなコトをする』
をストレートに描いたバカ作品ですな。まあ、エロもホラーも中途半端なんですけど。
>今後の現状打破のヒント
この言葉、信じていいのかよ…それとも…本当に…
最終的なまとめとして、今巻は「毒島ちゃんに作者のコメントが無いのはどういうコトかね」次の巻待ちか。

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6巻 新たなる任務
いつも通り、全部順番に感想を。
6巻のイメージカラーはエメラルドグリーン。ここまで来ると、次は何色かなって楽しみになります。
買い間違える心配も無くて安心ですね。いや実際、他の漫画でダブらせそうになった事が何度あった事か。
表紙に我が敬愛する同士・剛太登場。カコイイ。というか、毎度の事ながら表紙絵のキャラ配置が絶妙ですね。
武装錬金にハズレ表紙無し!…1巻がちょと微妙かな。最強が2巻なのは言うまでも無く。
さて、作者コメント。まだ和服がどうとか言ってんのかこのブタは。963の影響なのでしょうが、そのネタには飽きました。
で、背表紙ですが、当然のように剛太です。これはまあ主人公なんだから当然ですよね。
これまで主人公(暫定)・ヒロイン・真ヒロイン・女王・アイドルと来て主人公ですよ。
なんと豪華な背表紙でしょうか。これは買いです。
って言うか、同時期にワンピ・ナルト・デスノってのは、どーゆーラインナップだよ。
売れるワケ無いじゃないか。しかも本当に売って無いし。
1億部も売れた漫画に用は無いんじゃー!俺にゃあ武装錬金が必要なんじゃー!
相変わらず予約しないのが悪いんスけどね。いや、入荷が遅いんだから一緒か。
で、久々に読み返した本編について。
スンゲェ面白い。武装錬金ファイルとかすっ飛ばして、一気に53話まで読んだ。
ヴィクターとのバトル、至宝とも言える海編、ブラボーとのガチバトル、再殺部隊登場に、
桜花姉さん復活と、どこを取っても最上級。5巻からの流れはまさに神がかり。
そして54話で萎え萎え。剛太の扱いの悪さに萎え萎え。読み返してもコレだ。
ホント、vs再殺部隊やvs根来でフォローして貰ったから良かったものの・・・
ブン投げでは、最近性格がメッキリ悪くなったカズキンよりも、剛太を応援します。
(でも、2004年10号のカズキンは良かった。この路線でなんとか)
で、キャラクターファイルを。何で剛太のファイルが無いんだ!
25)ヴィクター
とりあえず「妻」「娘」あたりがキーワードなんでしょうけど。どうするつもりなのやら。
で、「ジェヴォーダンの獣」の話になるワケですけど、影響受けやすいね。ホント。
やっぱりネイティブアメリカン(別にインディアンでいいよねぇ?)だし。フンドシにもこだわりがあるし。
次の登場時には顔が変わるかも…はいいけど、それまで連載は大丈夫ですか先生。
26)ムーンフェイス
ニコラエフの元ネタはダグラムかよ!?畜生!巡洋艦の方だと思ってたのになあ。
しかしダグラムと言えばむしろソルティックやクラブガンナーを思い出す俺には、
思わぬ盲点であった事は間違いない。ボトムズで浮かれすぎたか。
無性にオールドサンライズ臭ただようこの漫画。次はザブングルあたりがアヤシイ。
しかし何と言うか、さすがにリアルタイムでは見てません先生!
次、武装錬金ファイル。
6)ソードサムライX
純粋なエネルギー攻撃のみの吸収・放出が確定し、最弱武装錬金確定かと思われるSSX。
>刀身からビームやら何やらが出て〜
それは私の愛する諸葛亮に対しての宣戦布告かね?
それよりも、ジャンプ本誌に刀身からオバケとか色々出る漫画があるんですけど…
7)エンゼル御前
ああ、これが和月がトイレで唸ってる時に963が駆けつけて吹き込んだアイデアか。
ゴゼンに引っ張られて、どんどん能力が追加されてるのが笑える武装錬金ですな。
サーチライト機能を書き忘れているようです。まだまだあるぞ、ゴゼン機能。
カメのホムンクルスってのも面白いかも。でもきっと元人間。ウハー。
8)サテライト30
月牙の説明をしてくれてありがとうな感じ。子母鴛鴦鉞なんて、月牙がある事で有名〜
なんて言われても、武器としてマイナーすぎです。方天戟をメジャーに感じるのは、
ひとえに呂布のおかげなのでしょうね。偉大なり、奉先。
9)ニアデスハピネス
だからパピネスのままで良いと言ったんだ!まだ間に合う!まだ間に合うよ!いや、ムリか。
万能無敵にならないように気をつける〜との事でしたが、戦部先生との戦闘での苦戦具合から見ると、
無敵には程遠いようです。というか、パッピーは苦戦してない戦闘が無いです。
圧倒的に弱い自分が、機転とガッツで勝利!まるで主人公のようです。
10)アリス・イン・ワンダーランド
特になし。やっぱ童話しばりとか考えてたんだね、とかそんな感じ。
最後、ライナーノート。
>『DRAGONBALL』は偉大だなぁ〜
弊害を残した、と言ってもいいのだが。鳥山先生が偉大なのは確か。
だって1億部突破してるんですよ!?
しかし儲けすぎて仕事してないのは悲しい限り。
個人的にはドクタースランプの方が好きです。
>エロスいのは斗貴子の台詞でなく、そう感じた人自身〜
ああ、そうだな。
>サブタイトルはアニメ『太陽の牙ダグラム』から〜
さすがに気付かなかったよ。
>隠れオタクな大浜。スクール水着を期待している読者〜
異議あり!スク水好きとオタクとは、因果関係が認められません!
単純にエロス嗜好の問題だと思います!
>剛太登場〜性格が違って見える〜
すいません。顔が違うように思います。今の方が好き。
しかし、見事に「ブラボー…おお…ブラボー!」には触れませんでしたな。
>この漫画では今後こういうシーンは無いかと思うけど〜
あるかもしれないんだな?
>賢者の石〜パクリと指摘〜
もう諦めろ。わからんヤツには何を言っても無駄だ。
企画段階で後追いしてるから、これに関しては挽回不可能。
それより、「錬金術はハガレンのパクリ」主張は変だよな。
錬金術そのものは、ハガレンがオリジナルなワケじゃないのに。
パクリってのはジェヴォー…あー、ヴィドッ…えー、何かそんな感じ。
>『電脳戦機バーチャロン』
>『装甲騎兵ボトムズ』
ヲタ丸出しですな。まあ良い。ロボに魅かれるのは男の性じゃよ。でも種死は全否定。
ザクウォーリア?グフイグナイテッド?バカジャネーノ?
俺はお前らをダンデライオンやキハール以下だとみなしてるからな。
>剛太がバカです。
だから好きなんだよ。
>防人 衛
おお!と思わせておいて、今週号でバラしてるあたり巧いね。
連載とコミックスがリアルタイムで連動してるってのも面白いかも。
>本誌の別の連載漫画とモロにバッティング〜都市伝説〜
テニスのCOOL様ですな。私はCOOLドライブ(6本指)しか興味ありません。
>すまん、剛太。
許さん。俺が許さん。
あとはまぁ、ブラボーのサーフボードのスペルを統一しねぇんだなとか、
火渡んトコで相変わらずブラボーが帽子脱いだりかぶったりしてるとか、なんかそんな感じで。
最終的なまとめとして、今巻は「何でもする 何でも償う」…エロスいってば!!

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5巻 a friend of everybody
なんだかスパンが短いようにすら感じる5巻ですが、5冊並べるとカラフルで綺麗です。
内容も充実していて、少年漫画臭さを感じます。L・X・E終盤で盛り上がった時期だからでしょうね。
さて感想。表紙から。岡倉のリーゼントがえらいコトになってますが、銀成の仲間達が
表紙にきたのはちょっと意外で、すっごく良かったんじゃないかなと思います。
6巻の表紙で来るかなとか思ってたんですけどね。5巻はD・バタフライを筆頭に、
L・X・Eの面々で表紙になるかと思ってましたので。爆爵にムーンにヴィクター・・・濃いなぁ。
次の巻に期待したいと思います。次は伝説の海編なんですけどね。
で、今回の背表紙はまひろんですが、これでパッピー、斗貴子さん、桜花姐さん、まひろんと、
4連続ヒロイン続きになったワケです。ええ、間違っておりません。
次は誰になるのかなぁ〜・・・ちーちんさーちゃんで行こう!そうだ、海に行こう。
なんとコミックスカラー表紙で水着!頼む!和月!もう一回奇跡を見せてくれ!!!
30人で狂喜乱舞するムーンフェイスでもいいかなとか思ったりはするんですけども・・・
で、作者コメントですが、これ、しんがぎん先生の事なんでしょうね。
巻末でもコミックスでも、ですか。和月のこういうスタンスは好ましく思えます。
関係無いけど、酢豚にパイナップル入れるヤツは許さないからな。
サブタイですが、この巻って候補になるのが一杯あって、そのどれもが相応しいと思いますが、
その中であえてこの「a friend of everybody」を選んだあたり、ちょっと面白いです。
最近のジャンプですっかり廃れてしまった概念に「友情・努力・勝利」というものがありまして、
最初っから限界知らずの天才な主人公がボコボコ生まれたおかげで努力が消えていき、
友情も「そういう設定」に乗っかった寒々しいものになりつつあるのですが、
(って書いたけど、昔っからそうな気もしてきた。まあいいや)
修行頼みとは言え目的を持って努力しているカズキの姿や、彼を支える特別な力を持たない
友人達の姿があるという点で、武装錬金は変態を連発しながらも王道にあるのでは無いかなと、
こう思うワケです。そういう意味での「a friend of everybody」はグッドタイトル。
世界の為に戦う〜とか言いながら世界の人々の描写が皆無な漫画よりは、説得力あると思うけどなぁ
さて、キャラファイルについて。
20)若宮 千里
ちーちん千里ちゃんだったんだね!千里ちゃんだったんだねちーちん!
あらゆる点でさーちゃんと対になっているちーちん。千鶴さんじゃなかったのは残念ですが、
そもそもこっちが勝手に千鶴さん(仮名)を連発してただけなので、残念も何も無いですな。
思えば背景キャラからサブキャラに昇格し、キャラファイルに単独で書かれ、キャラ紹介に
のるまで出世するとは。この二人は一番の出世キャラと言っても過言では無いかと。
もっとも、第一話のちーちんは、すっごく可愛くないです。そういう意味ではちーちんこそが、
最強の出世キャラかもしれません。っていうか出世キャラ。陣内戦でフラグが立ったか。
ところで、かなり和風な仕上がりになってますが、だからと言って「一番の常識人」が
作務衣でウロウロすんのはどうかと思うのですが・・・可愛いからいいか。

21)河合 沙織
で、さーちゃん。洋風な仕上がり。あだ名はこの娘がつけたっぽいですね。
それにしても、さー、ちー、まっぴーが3人集まれば、オールお菓子撃破の予感。
そんなにお菓子が好きか女子。なんだか女子という響きも久しいものがあります。
あと、あんまり気にしてなかったけどさ、高校女子ってこんなに軽いんですか?
オレの周りが50キロオーバーばっかりだったってコトか・・・!?

22)鈴木震洋
えんぴつの良く似合う男。ネットの影響もあるとは思うが・・・再登場は無しですか。
シルエットになって登場したにも関わらずの、この活躍の場の無さ。
つくづく週刊連載ってのは難しいんですねと思わされます。
その分、六舛・岡倉・大浜の相手になれたので、見せ場はあったのかな、とも思ったり。
特別な力を持たない友人達の姿を演出するという大役を果たしたワケですよ。
よくやった!でも、名前負けですな。

23)ホムンクルス調整体
クー・クラックス・クランねぇ・・・存外にヤバいネタを。
巨大化ネタはむしろここで投入しないで、いつ入れるというのか。
円山が巨大化してもつまんないですよ?

24)蝶野爆爵(Dr.バタフライ)
まずその55歳というのは何かと問いたい。155歳では無いのか、と。
そして55歳でホム化したというのなら、その老けた外見は何なのかと。
色々と謎を残したまま消えていくのか爆爵よ・・・
特技の腹芸に関しては納得。設定返しの辻褄あわせに見えなくもないけど。
あのヒゲはオートマティックじゃなくて、一生懸命セットしてたんスね。
何やってんだヒマ人。100年生きるだけはあるわぃ。

次、武装錬金ファイル。
4)ピーキーガリバー
「何でこれが!?」と一瞬感じ、「ああ、順番的には正しいんだな」と納得。不憫。
それにしても、空中元素の集結だの質量増加だのと・・・実は凄いじゃないかピーキーガリバー。
質量増加するんなら、丸山のフローティングマインと戦えるんじゃないか!?ダメ?
もしかして余計な事をしないで、さっさと上空で超重量・超大面積にしてから、
奇襲攻撃をかければ3人に勝てたんじゃないかと思ってしまうのだが、そこがバカの悲しい宿命か。
ヒャッホウ!

5)ノイズィハーメルン
特筆すべき事、無し。ズィがセクシーだと思います。

最後、ライナーノートについて。
>カーニバルの語源
4巻で言及した通り。ブン投げとしては、面白ければそれでいいです。
>等身大ヒーローにマフラー
最近じゃライダーもすっかりノンマフラーになっちまいやした。
その替わりにヨンがマフラーしてっけどな。
>穿いてますって
縮んだ時にも残された服にパンツが見当たらないのだが、本当に穿いているのか?
本当はパンツ穿いて無いんじゃないのか。それもこれも皆、鉄壁具合が悪いのだ。
パンチラせよ。・・・あ、これスカートの事か。
>カルピスウォーターくらいの濃度
最近ちょっと薄味なのは、この決意のせいですか?
>彼等なりに普通の人としてキチンと戦う。
最初チキンと戦うに見えました。相手がえんぴつなので間違ってはいないのが悲しいです。
>3バカも戦士にという案
普通ならそうするよね。だから今のジャンプは!
ただ、それじゃ人手も足りなかったもんで、剛太の出陣とあいなったワケですな?
>第一部クライマックス
オレもこの辺の流れがスッゲェ好きです。泣きそうになったもの。
変な話、最終回になってもおかしく無いもの。
>エージェント・スミス
あの顔に関してはスルーなのでしょうか・・・
>ダーティヒーローな一面
押し出しすぎの気もします。主役交代かと思ったもの。
つーか、今の小憎らしいカズキだったら、パッピーと主役交代しちゃってもいいや。
むしろ剛太が主役に。む、主役バトルロイヤルですな。
>ジェットストリームアタック
和月、これ普通名詞じゃないから。説明しないと一般人はわからないから。
いいか覚えておけ!一般人ってのはなぁ、ザクとグフの区別どころか、
ガンダムとマジンガーZの区別もつきやしねぇんだ!
あいつらが区別出来るロボは、ドラえもんとアトムだけなんだよ!
とは言え、俺もガン種と種死はぜんぜんわかりません。覚える気もしねぇ
>一番物を破壊しているのはカズキ。ヒーロー失格?
むしろヒーローが公共物を破壊するのは王道だと思うが。
>ヴィクターの尻が好評&不評。
>フンドシ。
ウチ?
あとはまあ、結局「パピネス」じゃなくて「ハピネス」だったとか、カズキが「ちーちゃん」って
呼んだままだったとか、気になる点は一杯あるけど、それはそれで。

最終的なまとめとして、今巻は「あの二人は 俺達の友達だ」
この巻くらいメインテーマに沿って描けた巻も無いように思います。

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4巻 カーニバル[祭]
いつの間にか出てました感のある4巻ですが、話的にちょっと落ち込む(暗い)巻でもあり、
武装錬金全体の流れからすると異色なものがあるのかもしれません。
ていうかこのイメージって、早坂真由美がただ一人で作り上げたものかもしれません。
だって4巻は、ギャグもバトルも大量に投入されてるもんね。すげぇやお母さん。
一人で作品世界の空気を変えちゃってるよ。
さて感想。表紙から。シックな色合いがとても素敵です。キャラのチョイスも抜群な感じで。
でも、5巻はL・X・Eの連中で埋まっちゃうって事なのかなぁ。やや不安。むしろ楽しみ。
むしろ爆爵とムーンフェイスオンリーでもいいぐらいの勢い。
あと、背表紙の秋水クンは永久にナシの方向の予感。げに悲しきは秋水か。
で、作者コメント。世代丸出しですね。『男の子』が世代を語ると、どうしてもこう、
『ロボアニメ』か『特撮』か『ホビー』か『スポーツ』になるような気がします。
あ?該当しねぇヤツは『男の子』じゃねぇ人生を送ってたヤツだ。話にならん。帰れ。
まあ、自分を例にすると、それぞれ『機動警察パトレイバー』『機動刑事ジバン』『レーサーミニ四駆』『F1』
とまあ、こういう風になるワケですが、作者の世代だと、やっぱり仮面ライダーなんだなぁと。
世代直撃するムーブメントがあると、一生引きずるんじゃないかなと思うワケです。
世代直撃してないのに、ガンダムヲタクなんですがね。俺は。でも、種は全否定。御禿がZやってるんで、そっちに期待。
あと、歯はヤヴァい。特に親知らず。今年の6月頃は死ぬかと思った。マジで。
和月ガンバれ。超ガンバれ。
脱線しすぎたんで、そろそろ武装錬金ファイルについて。
1)サンライトハート
今は亡き、初代の突撃槍です。それにしても、ここでもガンブレイズウェストです。
もしかして本当に武装錬金って、GBW第2章なんじゃないかと思ってしまいます。
よっぽど悔しかったんだな、和月。
それにしても神宮寺訓之。そりゃスクライド臭もするわな。RODつながりっすかね。

2)バルキリースカート
現時点の全ての武装錬金の中で、最もエロい特性を持つ武装錬金である。
なんと生足限定。斗貴子さんの精神が生足限定。なんとエロい娘だろうか。
しかも初期案では強制パンチラ。こんなエロい武器が過去に存在しただろうか。
でもまあ、斗貴子さんも可愛らしいパンツ履く娘でもないか。

3)シルバースキン
よもやここで『ジェヴォーダンの獣』を暴露するとは。
それにしてもABC兵器をシャットアウトできるだなんて、オーラマシンより強いんじゃないだろーか。
直接的な攻撃力は皆無とは言え、その攻撃の際の自分へのショックはおそらくまったく存在しないだろうし、
海を真っ二つにする身体能力をはたして「鍛え抜かれた」で説明するのもどうかと思うし、
何を言いたいのかと言うと、もう弱点どうこう考えないで、宇宙空間に放り出せ、と。
ほら、カーズがさぁ。・・・ん?まさか、武藤カーズ・キ・・・なのか?じゃあ、黒い核鉄は4つあるな、きっと。
一人で納得して、周りは置いてけぼりでーす。
さて、やっぱりここでもGBW。しかも男爵様。もしかして、男爵様のリボーンがブラボーなんだろうか。
男爵様は男爵様として、別にリボーンしていただきたいものです。

次、キャラファイル。
17)太・細
辞典更新をめっきりサボってる為に、いまだ辞典に掲載していない太と細です。
それにしても、まったくやる気の無いキャラ設定。素敵すぎです。
つーか、コイツらマージャン牌持てるのかよ。ぶっ壊しちゃうんじゃねぇか?
そもそも和月は何でLXEに国際色を出そうとしてたんだろう。
中国コンビに、ルナール・ニコラエフ(たぶんウクライナ。もしかしたらロシア)・・・えーっと、共産圏?
怖い方向に話が進みそうなので、ここで終了。

18)早坂桜花
で、今度はるろうに〜からのリボーンキャラなワケです。
思うに直接的な続編を描かずに、昔のキャラ設定やボツネタや、当時は描けなかった事を再構築しながら、
『今でしか描けないもの』を描いていくというのも、中々に面白い試みのような気もします。
それはそうと、なかなかスッゲェプロポーションしてますね。姐さん。
ただまあ、着てる制服がアレなんで、乳があまり目立たないのが惜しい。オッパイ星人としては。
あと、4巻で再登場をほのめかした次の週にジャンプで姐さん再登場ってのは、性急すぎではないかとも。
むしろ御前サマの再登場に意味があるのかな。

19)早坂秋水
御前サマというウルトラギミックのおかげで早期復活を果たした姉にくらべ、なんとも精彩を欠く弟。
作者メモの秋水のくだりは、逆なんじゃねぇかとも思うけどまあいいや。
あと例外に関してですが、鈴木震洋が例外でいいのかな。あと一人は誰だ。
ヴィクターや蝶野刺爵も例外なんじゃないかとも思うのですが・・・はて。
んで、秋水クンの再登場は遅くなりそーですね。飛天なんとやらだの神谷がどうだのと言い出さなきゃいいけど。
あ、そーゆーのが剣道全国優勝してんのか?この世界は。

で、ライナーノートについて。
>「チンコすらまで美しい」
よく考えると、「大きい」んじゃなくて「美しい」んですよね。秋水クン。
さて、と。かつてのギリシャ彫刻の男性器は包茎が美しいとされていましたが、
秋水クンはどんな塩梅なんスかねぇ。まあ、チンコなんかどーでもいいか。チンコ。
>パピヨンの桶の中身〜
チンコ。
>学園ジュブナイル
これは読んでみたいけど、「ノルマンディ」になる予感もする。何せ師弟だ。
>やる気のない人間の仕事〜
ススス・・・スミマセン。
>後ろ取り演出〜
むしろ新演出を考え出すくらいの気概が欲しい。やる気のある人間なんだろ!?和月!!
>斬り合いは実質的に省略〜
確かにスピード感は増したが、話のつながりが判りにくくもあった。課題だと思います。
>黒崎先生の〜
コミックスでストロベリるのかね。まあ良い。
>少年誌でやる話じゃないです〜
何やらデジャヴを感じる作者のコメントではある。確認してみたらそりゃデジャヴもあるなって感じですが。
20話に1話くらいならやってもいいよ。むしろやって。
>巴と縁のリボーンキャラ〜
じゃあ俺の為に鯨波兵庫をリボーンしてください。
>バトルで下がった人気を盛り返せ〜
武装錬金は、いっつもこのパターンですな。「え」の字が修正されてて良かった。
あと、盛り返しの際にパッピーを多用するのをそろそろ考え直した方が良いかも。
この回では出てないけど。
>「海へ行こう」発言〜
死ぬほど苦しむなら書かなきゃいいのに。と思いつつも、和月の計略に自分から乗っていった身としては、
言って良かったんじゃないかぃ。とも思うワケです。水着が描けるか不安だったんでしょうね。
苦労のかいあってか、堂々たるエロ水着でしたが。
>カズキは仮面ライダー
ストロンガー・・・かなぁ?ブラボーはむしろ80のバックルビーム風味ですね。
斗貴子さんもしかして、訓練の合間にセーラームーンを見てたのかなぁ
>カーニバルの語源〜
さて、手っ取り早くネットで検索してみると、面白い事がわかります。
どうしたらいいかワカラン人は、Googleあたりで「カーニバル 語源」で検索しなされ。
でもまあ、マンガの勢い的にはカニバリズムでいいんじゃねぇのって感じで。

最終的なまとめとして、今巻は「チンコと黒話」早坂一家の勝利ですな。

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3巻 もしキミが自分を偽善と疑うならば
良いタイトルです。と言うか、この回のブラボーの台詞が、武装錬金の中では最もお気に入りなのです。
さて感想。表紙から。なんかこう、綺麗な表紙です。武装錬金のコミックスを1巻から並べると、
かな〜りカラフルになっております。買いごたえのあるラインナップですな。
結局、斗貴子さんは背表紙になったワケですけど、さて次の巻は誰かな?
んで、作者コメントですが・・・放置してぇなぁ・・・パンツくらい買えよ。むしろ買ってもらえよ。963に。
ていうか、これはコミックスの作者コメントに載せる内容なんだろうか。その辺どうなん?
フンドシとか言ってる場合じゃないですよ。フンドシってウチのサイトじゃヴィクターの事ですよ!?
あんなインド人と一緒にされたいのか!?このブター!ああ、98%もブタなんですね。これは失礼。
全体的な感想として、やっぱり武装錬金って、3巻からおかしくなったんだなぁ、と。
ステキスーツパッピーにヒャッホウにブラボーに黒斗貴子さんにちーちんさーちゃんキャラ立ちに早坂姉弟登場と、
美味しい展開が山盛りな巻なワケですしね。こうして書き出して見ると、濃いな、これ。
構成的には25話で終わっている方がスムーズなのかもしれないけど、まあこんなモンなんでしょう。
ところで、今ちょっと気付いた事があります。辞典に掲載したと思っていたんですけども、
太と細が辞典に載ってません。ウッワー、やっちまった。放置。もの凄い放置。おっかしいなぁ・・・?

次、キャラファイルについて。
14)キャプテン・ブラボー
ジェヴォーダン〜について触れられて無いのは、すっとぼけてるからなのか、純粋に元ネタが違うからなのか。
斗貴子さんの兄という設定も、良いような悪いような。個人的にはボツにして正解だと思う。
ネーミングの洋トイを見て、やっぱ和月はアメコミとかトイとか好きなんだな、と改めて思う。
そして、イメージソースを見て、やっぱ武装錬金はガンブレイズウェストのリベンジ作品なんだな、と感じる。
本当に悔しかったんだなぁ・・・
今後の展開として、「少年が男として乗り越えていかなければならない」に激しく期待。
本名あるのかよ。

15)金城
ヒャッホウ!
あれ?金城がカマセ犬なのって、反省する点なんでしょうか?
犬は犬らしく生きればいいじゃないか。
あと、やっぱ番神なんだなぁ。リボーンしてんだかしてないんだか。
ヒャッホウ!

16)陣内
ああそうか、ロケッティアか、と気付かされたワケですけど、ここで語られる
19〜20世紀初頭のファッションが調べれば面白い〜のあたりでこう、
ブラボーのジャケットはジェヴォーダン〜じゃなくて、調べてデザインしたんだ〜と、
暗に仄めかしてんのかな〜?とか邪推するワケなのです。実際どーなんでしょうね。
手足逆転ネタに関しては同意。ウチにもアシャンティ(注)みたいになってる
ズゴックだのハイゴッグだのがゴロゴロしてます。
(注:中央アフリカのウバンギ族の間で信じられていたと言われる、手と足が逆転した姿の妖怪。
 ジャンプ2004年32号「未確認少年ゲドー」で言われている「さかさ人間はアフリカの伝承に登場〜」
 とは、この妖怪を指していると思われる)
乙和に関しては放置。例の人が何度も言ってたなぁと、ちょっと懐かしい気分になりました。

次、ライナーノートについてサックリと。
>ナメクジのドラマ
ごめんなさい。心底どーでもいいです。
>山を盛り上げ谷はなるべく狭く
次の巻で1話まるごと『早坂家グロ物語』を描いた作者の言葉とは思えませんな。
>L・X・E登場。元ネタは〜
そこまで言うんだったら、L・X・Eのスペル教えてくれよぅ。
>扉の斗貴子〜せめてものサービス
水着はまだか?
>痴豚・ブヒ朗〜
わかったわかった。SSに出すから。
>素敵スーツで復活。
素敵スーツの呼称はオフィシャルになりました。
>核鉄もらえたばっかりで嬉しかった〜
やはりそうであったか、ヒャッホウよ。
>バトルには笑いを入れない方が〜
何事もバランスだと思う。
>ブラボー連打、ネームの段階では「ブラブラブラブラァッ!」の掛け声が〜
言わなくてもバレバレですしねぇ・・・
>ティーンエイジ向けのファッション誌を〜本屋で買うのはちと恥かしい
セーラ−服を購入なさった先生のお言葉とも思えませんな。
「領収書ください。集英社で」って言えばいいじゃん。
つーか、こーゆー仕事は普通、担当がするんじゃないのか?個人で欲しいのか?
>バルキリースカートで飛び跳ねる演出〜
あれは上手いと思いました。素直に。
>六舛(りくます)
編集部は(略)
>さて、“西山君”とは・・・?
中国の仙人の一人で、「さいざんくん」と読みます。
いわゆる「中山」「北山」「東山」「南山」「西山」と言われる
中華世界を支える五柱の山の一つを司る仙人で、色は赤、火の属性になります。
などという壮大なホラ話を吹ける大人になりたかったです。
>カメハメハ大王かハメハメハ大王か
普通こーゆーのを調べるのって、担当の仕事じゃない?
>逆胴の知識は〜
剣道七段以上ってのは、真剣な話で達人です。エネルギッシュな打ち方ができない分、
恐ろしく無駄の無い打突を繰り出して来ます。今泉先生・・・
>強調して差別化
そのワリには、扉絵の2−Bは失敗しておりますが・・・
>合言葉〜
そうなんだよ。ジュリーは格好良いのですよ。
>バイト少女の苦難はまだ続く?
あれ?再登場の可能性アリアリですか?
最終的なまとめとして、今巻は「担当との関係は大丈夫ですか?」何だか不安です。

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2巻 FADE TO BLACK
実は発売日に購入できずに、かなりパニック状態になっておりました。これだから田舎はー!
では感想。表紙から。今回ほどカズキを邪魔に思った事はありません。槍どけれー! 斗貴子さんのフトモモが見えないじゃないかー!まったくカズキはわかってねぇなぁ。むしろわかってるのか? あと、パッピーはどう扱ったら良いのか見当がつきません。なんですかこのステキスーツの色は。 これでコスプレイヤーも安心ですね。でも2巻じゃまだ覚醒してないんだけどなぁ。ネタバレぎみだよね。コミック。
次、作者コメントですが、スリーサイズ批判はされるに決まってんじゃん。『ブン投げ』の立場としては、 「ホントに斗貴子さんは78センチもあるんですか?」「まひろんの体重はあれでいいんですか」の2点のみです。 全体的な感想として、2巻は非常にキレの良い所で終わっており、実に読後感が爽快であった。 斗貴子さんの私服で始まり、斗貴子さんの膝枕で終わるという、空前絶後の構成になっているのが実に良い。 さらに、まひろんのコスプレだの戦士長登場だのと盛りだくさん。買え!いいから黙って買え!って感じ。 久々に読み返すと、ミッドナイトラン2の萌え具合と、FADETOBLACKの燃え具合が、実に良かった。 正直「こんなに面白かったか?」と思い返したくらいだ。まとめて読むと、また違って見える。 まとめて読んでも、やっぱり鷲尾さんのトコは、少しダレてるなぁ。3話で構成すべきだったね。やっぱり。 で、結局大浜の名前変更と、巳田のキングコブラorニシキヘビの疑問は解決せず。むう。
[追記]大浜の謎は解明されました。

ミステイク
第9話で、創造主が右手袋を取ったりつけたりしてるトコ。修正されず。
同じく第9話で、創造主が覆面を取ったりつけたりしてるトコ。修正されず。
同じく第9話で、8話でついた手袋の血反吐が消滅。修正されず。
やっぱり第9話で、「動物型(どうぶつがた)や動物型(しょくぶつがた)」修正されず。
もしかして、これ、わざとなんじゃないだろうか。

次、キャラクターファイルについて。
8)六舛孝二
こう言っては何だが、思ったよりも『普通』な設定。もっとエキセントリックな裏設定があるのかと思ってた。 『謎の多い人物』というのは、裏設定紹介の時にかなり不利な存在だと感じた。 さすがに某アニメ監督とか言われても誰の事かはわからない。誰だろ。
[追記]この謎も解明されました。

9)岡倉英之
よりによって、このエロス顔かよ(笑)とことん不幸なキャラのよーな気がする。 嫌いなもの〜がゾクだったり、タバコのポイ捨てだったりするあたり、当初の「元不良」設定から 『正義漢』に変更になったのが、マジマジと感じられる。連載中の熱いキャラが、設定にフィードバックされたか? 謎であった『リーゼントの真の力』は、頭突きで瓦割の事なのだろうか。まだまだ謎のあるキャラである。 その辺、『最初っから全部謎のキャラ』という六舛は、ある意味可哀相なのかも。暴きがいが無いから。

10)大浜真史
ラジオを聞かないという環境で育ったんで、深夜ラジオの楽しさがわからないのです。 同年代は「うまいっしょクラブ」とか聞いてたらしいんだけど。いやもう全然。サッパリ。 とりあえず大浜は「ちょっとマニアっぽいけど、内気でいかにもな高校生」な感じになってますな。 どうにも大浜に、和月センセの自己投影を感じるのだが・・・。そういえば、結局名前が変わった事について、 全然触れられてません。何でだ?
[追記]大浜の謎は解明されました。が、説明無しなのは事実です。

11)鷲尾
なんて言うかもう『好きなもの:うさぎ(おいしい)』で大爆笑。鷲尾さんはそんなキャラだったのか!? 何故か私の脳裏には、鷲尾さんがミッフィーを貪り食うシーンが浮かんだものです。ああ・・・ミッフィーたん・・・ 関係無いけど、ミッフィーって昔「ウサこちゃん」じゃなかった?誰も同意してくれないんだけど。 あと、友達だか何だか知らないけど、茶色いメラニーとか言うウサが、俺にメラニー・ヒュー・カーバインを連想させる。 何の話だったか。で、趣味の『空中散策』でさらに爆笑。意外にノン気な趣味なのね。 まかり間違ってクマの方になってたらと思うと、それはそれでいいなぁとか思う。第3話でパッピーがクマに跨って襲撃。 気分は金太郎。・・・今の武装錬金のノリだと、あんまし違和感無いかも。 人間時代の裏話は、案外に普通。むしろ、>デザインはモチーフも無い・・・ってホント?ニヤニヤ

12)蝶野攻爵
真打登場。武装錬金のもう一人の主役とも言うべき存在のパッピー。 Favorite『不可能を可能に』Dislike『不可能を可能にしようという意欲の欠片も無いヤツ』に パッピーの本心があるのだが、連載を追うだけだと、この辺を読み違えるよなぁとも思う。俺のことだけど。 特技の吐血は狙いすぎなのでイマイチ。うさぎ(おいしい)に笑った俺が言う事じゃないけど。
んで、>筋肉少女帯の詞〜 大槻ケンヂの小説〜
完 全 勝 利 宣 言 !
でもまあ、読んでりゃわかるか。実の所、SSのタイトルが無駄になんないで良かった良かったってぐらいです。 そもそも和月センセの筋少好きは、前々からコミックス等で言われてる事だしねぇ。巻末でグミチョコパインに触れたり してるしね。とりあえず、デザインがGBWのデューク・ザ・パピヨンである事を確認。つくづく武装錬金という漫画は、 GBWの雪辱戦なのだなぁと思う。むしろ、GBWのリメイクと言っても良いんじゃないだろーか。 GBWでの「本当はこうしたかった」ってのが、全部投入されているように思う。だから展開が早いのかなぁ。 パッピーの武装錬金は、マタドールにはならなそうなので、今後が楽しみなのです。
>他人思いのカズキに対して、とことん自己にこだわる〜
やはりカズキとは相反する存在なのでしょう。。自己だけじゃなくて、カズキにこだわりがあるよね。パッピーは。

13)蝶野家の人々
蝶野刺爵
これで公候伯子男のうち、公(or候)の攻爵、伯の爆爵、子の刺爵が揃ったワケですが。 業爵と断爵はSSで使っても宜しいのでしょうか。で、パッピーのお母さんは生きてるんですね。 何かの伏線になるんだろうか?

次郎さん
中身が薄いなぁ。しょうがないか。可哀相なキャラ。合掌。

黒服ズ
>一人ホモがいます。
知ってるよ。ちょっと忘れられそうにない。

で、ライナーノートについて雑駁に。
>似顔絵ネタが好評でした。(カズキは岸辺露伴の大ファン)
そっちかよ!何?どういう事?この世界は、ジョジョとつながってますか?
>相変わらず斗貴子が一番人気
作者からしてこれだ。「さん」つけろやー!
>不老不死が登場して、ようやく錬金術らしくなってきた・・・のかな?
よく聞く意見に「武装錬金ってタイトルだけで、全然錬金術と関係無い」というものがありますが、 これは錬金術を「他の物質を金に変換する」くらいにしかとらえてない故におこる誤解なのであって、 そもそもの錬金術を鑑みれば〜とか書こうと思ったけどヤメ。結構錬金術って難しいよね。 単純に不老不死を目指していたワケでも無いみたいだし。霊の高次元化だっけ?もうサッパリ。 楽しければそれでいいと思います。
>4話分丸々大不評
わざわざ書かなくてもいいだろうにね。正直者すぎです。
>いわゆる天使状態のデザインが死ぬほど嫌いだから
黒猫先生にケンカを売っているようにも見えますが。まあきっとバレンタインポスターの事でしょう。
>ハンマー投げや重量上げなんかで実証ずみ
気合の話なのに、何で剣道柔道等の格闘技をあげないのでしょう。ハンマー投げの声の効果ったってなぁ・・・
>伏線ブン投げてても〜
意味なくビクっとした。そんだけ。
>「デビルマン」
16話の方がデビルマンっぽかったけどなぁ
>オレもそんなコーヒー飲んでみたい
一日3リッターも飲むような飲み方では、飲んでも、もったいないだけだと思う。
つーか、やっぱタレイランだよな。マニアックすぎ。
>デザインモチーフはゲッターロボ
サンライトハートの方はー?
>斗貴子のヒザまくらは、頑張ったカズキへのご褒美
ということは、カズキが頑張れば、ご褒美シーンがまたあるって事ですな!?
こんなに明確に頑張る目標を持つ主人公もいないな!頑張れカズキ!

希咲おまさん作のアイコン

1巻 新しい命
という訳で、コミックス1巻発売を記念しまして、コミックスに関しても感想を書く事にしました。 感想というか、和月先生がコミックスに追記している文章に関するネタ探しみたいな感じで。
では、帯から。帯の感想を最初に持ってくるあたり、俺も大概ですな。ようやく武装錬金のオフィシャルな ジャンルが判明しました。バトルファンタジーです。疑問符が神秘の泉のように湧き出ますが、気にしない事にします。
次、表紙。ワーイ!カズキと斗貴子さんだー!と喜びましたが、何故か微妙に物足りない。ああ、これはきっとまひ(略) 裏を見ると核鉄に1のナンバーが刻印されているので、きっと武装錬金は44巻まで連載されますね。で、斗貴子さんの バルキリースカートが裏にきて終了とかそんな感じ。
あと、後ろの方のカバーの折り返し(正式な名前は知らない)で、 ジャンプコミックスのラインナップを見ると、未だに幽☆遊☆白書だのDRAGONBALLだのSLAMDUNKだのるろうにだの書いてあって ちょっとビビる。既刊じゃないか・・・
ようやく中身。作者コメントから、武装錬金は作者が意図的に笑いのテイストを導入したのだと発覚。発覚というか、 わかっちゃいたのですが。確認、が正しいか。そして謎の人物、ストーリー協力:黒崎薫さん。彼女?とりあえず、GBW3巻の 愚痴聞き相手ではないかと思う。確認はせず。検索するとボーイズラブの作家さんが出ましたけど、この人でいいのか?いいみたい。 そんな人にストーリー協力を依頼なんかしたら・・・鷲パピ?ああ、何だ、最初っから狙って?え?ゴメン。ギブ。俺には無理。
(一応、黒崎さんがどんな人かは判明しましたが、そっとしておく事にしました。あと、和月おめでとう。本当におめでとう。)
久々に1話を見ると、みんな顔が違う。まひろんなんて、本当に別人のようだ。斗貴子さんの口調もやっぱ変。 修正しなかったんだね。何より、全体的にキャラが固いように思う。 きっと本格アクション漫画とかを目指してたんじゃないかな。本格変態漫画を目指した今じゃ、もう戻れないね。 中身はだいたい連載時と同じだと思いきや、3話に悲しい事態を発見。大浜真史。何故だ?何故こんなささいな設定が 変更になるのだ?斗貴子さんの「急所は額の章印よ。覚えておいて」なんて似つかわしくないセリフを修正せずに、 大浜の名前を修正するだなんて・・・何らかの意図があるのか!?ダイハマァ!?

次、キャラクターファイルについて。一人一人いきます。
1)武藤カズキ
キャラファイルを見ると、実に平均的な高校生という感じ。趣味にも特技にも空手が入ってないのがちょっと寂しいですが。 青汁よりもカレーが先に来るのは、やや意外。それにしてもカレーか。今後何らかのエピソードがあるのかな。 キャラ的には巻町操だったようで、俺、妄言で弥彦連発してたような気がするなぁと思いつつも納得の人事。前髪のなごりもあるような無いような。 趣味が漫画を読むことらしいけど、まだ作中で読んでないよなぁ。アレか。『師匠とか強敵とか』や『金城戦の時のボケ』のくだりとかか。 これからも、強く優しく成長して欲しいものです。
2)巳田
次、不遇の教師。ニシキヘビに設定が変更になりましたか?それとも一連の紹介は初期設定なのでしょうか。少なくとも、本編のフォルムはニシキヘビじゃねぇっす。 やっぱり不遇ですな。『SS』や『妄言』で勝利をもぎとった気分でゴザイマス。
3)猿渡
次、干支。ジョン・トラボルタに関してはスルー。自分で「似てねぇ」って言っちゃダメだ。ウソでも「ソックシ」って言っとけ! どこが違うんだろう?アゴまわりかなぁ。やっぱり『妄言』で勝利をもぎとった気分。
4)津村斗貴子
次は、日本一のおにぎりヒロインについて。 とうとう和月先生は禁断の領域に足を踏み入れました。スリーサイズの発表です。ウオー! ってほどでも無いけど。とりあえず、サービス満点だなって感じで。 でも、いまいちどんなモンか把握できないかも。その辺まひろんの方がわかりやすい。 体重がちょっと軽すぎるような気がするのだが・・・筋肉量と釣り合わないんじゃねぇかなぁ。 でも、水泳選手とか柔道の軽量級とか空手とか、こんなモンか。斗貴子さんの好きな色が紫ってのは良いですね。 紫は昔っから「高貴な色」ですから。イメージ通りな感じで。 で、やっぱりバトルヒロインの具現化が目標だったんですね。モチーフが緋村剣心なのも納得。 あと、六番目の小夜子は知りませんのでパス。ここから無駄話。和月はプロレス漫画を描かなくて正解です。 プロレスはファンタジーなのです。格闘技と比べる方が悪い。漫画じゃちょっと表現できないかもと思うのです。 好きなものの「空に近い空間」って、これ、給水塔のコトでしょ?いっつも登ってるもんなぁ
5)武藤まひろ
次、反則ぎみなスリーサイズを誇る妹について。いやぁ、これは反則だよね。どこのグラビアアイドルですか?って感じ。 それを体重49キロで達成するあたり、かなり驚異的。・・・こんなモンなのか? 関係ないけど、どうしてグラビアアイドルはW59のH89ばっかりなんでしょうね。明らかに越えてる方々もいらっさるのにねぇ。 ゴメン。本当はわかってんだ。 さて、特技の人見知りしない事よりも、好きなものの『斗貴子さん』に着目。人見知りしなすぎ。そして好きなものに含まれない兄貴。 しかし冷静に考えてみると、カズキも斗貴子さんもお互いが入ってませんでしたな。まだ恋愛モードに突入してねぇって事か。 カズキは年上好きが設定として認知されただけだもんな。 これで2巻か3巻のパッピーんトコに『カズキ』って書いてあったらどうしたものやら・・・ ところで、チャレンジフルな「留年ヒロイン」に関しては、設定だけが生き残りましたね。まさに今の斗貴子さん。 そんなにチャレンジフルじゃねぇな。書類上では留年じゃないだろうし。あ、でもどうなんだろう? 詳しくはわからんので言及はしませんが、ゴスロリってもっとこう、何ていうか、「なんでアンタは街ん中でウェディングドレス着てんの?」 ってイメージがあるのですがどうでしょう。いや、大通り駅でそれっぽいのを見たもんで。あとここの友人ってのはきっと黒崎さんだな。 和月は照れてんのか? さて、武藤遺伝子どころの騒ぎでは無いエロ娘。それが武藤まひろ。何故なら『バイブレーヤー』だから。直訳するとバイブ使い。エロ過ぎ。 少年誌の限界を超えてる。とりあえず「編集部仕事しろ」ってコトで。
6)蛙井
次、カエル。パッピーはどうやって住所調べたんだろう。IP抜いたとかいろいろ考えたけど、きっとコイツは花房に釣られたね。何ていうかもう、エロ蛙。 「後の蝶野につながる何か〜」の記述で慄然。蛙がこの漫画を覚醒させたのです。やはり蛙。蛙最高。
7)花房
最後、ビオランテ。いきなり関係無い話ですが、やっぱりゴジラのライバルはビオランテとスペースゴジラだよね。俺もこんな壮大なホラ話を吹ける大人になりたかったです。 で、結局「はなぶさ」なのか「はなふさ」なのか確認できず。印刷が潰れてるの。設定がエロ過ぎ。エロSSの予感。 蝶野製ホムンクルス第1号〜調達のあたりで、『妄言』の勝利を確信。そろそろしつこいね。ゴメン。 一連の蝶野ホムは、花房がたまたまバラ型だったから、「巳田はヘビな〜」くらいの勢いだったのでしょう。で、あとはもうホムにあわせて 勝手に(テキトーに)名前を決められたんじゃないかなぁと思う。挿し木でSSの勝利(略)
とりあえず、全体的に妄言の方向性は正しいようなのでひと安心でした。これからも垂れ流します。

次、ライナーノートについて。ダイジェストで。
>「ラブコメモドキ」
むしろそっちの方向でいいです。
>元ネタは〇〇のパクり
ブリーチでしょ?時期的に。3×3EYESの方が構成は似てるけどなぁ
>強いて言うならウルトラマン。
前の掲示板にこの辺のくだりを書き込んだ記憶があるけど、どうだったかな。
ウルトラマンを意識してるんだったら、最終回付近でカズキはもう一回死ぬはずだ!
>作品の錬金術は既存のモノとは別モノ〜
未だに「どこが錬金術なんだよバーカ」だの「鋼の(略)」だのという声があちこちから聞こえるので、
やっぱり成功してるとは言いがたいのです。しかしむしろこれは、読解力の問題なのでは・・・と思ったり。
>パピヨン蝶野登場
パッピーの名前が判明するのは8話なんですけど、作者みずからネタバラシして良いものなのやら。
この「登場」という表現にウルトラ魂を感じる。
>友人やアシさん達の「GO!」の一言に勇気付けられ暴発。
良いアシさんだ。友人は黒崎さんだよね。きっと。
>ピンクタイフーン
私の頭の中は今、まひろんのバイブレーヤーでピンクタイフォーンです。
>オーバーオール蛙井が気持ち悪いと好評&不評。
ウチ?
>規制
なんだぁ!?規制のせいで斗貴子さんの傷がらみのエピソードが遅れてんのかチクショウ!
仕方の無い面もあるのです。が、差別にうるさすぎる社会は、かえって過ごし難いとも思うのです・・・
まあ、例のアレな市長を抱える札幌市民がこんなコト言ってもダメダメですね。
愚痴っぽくなった所で、終わり。終われてないなぁ

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