アメリアなものもの |
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一切の孤独を超えて 貴方の命の光を失った私は 地平線を失ったに同じ いいでしょう 気が済むまで進んでいって だが その後には この悩む心を癒しに来て欲しい |
私はここにいる たとえ何があっても 貴方を待っている 私は知っている 貴方が私にとって誰なのか たとえ何があっても 私は貴方を待っている (たとえ何があっても) |
もう後姿も見せてはいない人が 水平線の向こうから 潮のように寄せてくる 寄せてきても けっして私をぬらさない はるか下の方の波打際に もどかしくたゆたうばかり
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はっきり感じた この瞬間 胸につかえてた 角砂糖 やっと 溶け出した フフ あなたに 包まれて いるみたいで ときには 水たまりに入っても |
姫はあんなにパワフルで元気で明るいのに、こうやって見ると私のなかでは静かなイメージのほうが強いみたいです。自分が女なのでアメリアの気持ちのほうが判る気になれる、と言うだけかもしれないけれど、ゼルガディスだって辛いとわかっているけれど、でもどうしても、アメリアの方が大変だろうな、なんておもっちゃうんですよね。ひいきなのは十分わかってます!けど、だから、その優しさと強さが、悲しいくらい愛しすぎて、私には静けさとして感じられてるのかもしれません。でもヒーローはやっぱりはずせないですけれど(笑)
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