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Sorry Japanese Only. 2000年6月25日 発信開始 |
◎ロボットの空間 ◎書籍の空間 |
『モリガの収穫 』 素元SF文庫ポール・R・ウェラー 著 (SF1137)素元書房 定価本体720円+税 遥か未来、全宇宙は思考体という精神生命体が管理する世界になっていた。そんな世界で人類も進化を続け、人々は好きなだけ生き、好きな時に死に、またいつでも再生できるのであった。 25世代目を生きている格闘家のDHK−モリガは2度目のチャンピオン防衛戦を3日後(地球人主観時間)に控えていた。そして試合が終わったら、21世代からモリガと生活を共にしている2体の人工生命体GYY−デルィとKBV−マシュリーとの3人の間で初めての子供を作ることになっていた。 全銀河に非時間・非空間放送されている試合が始まる。今回の対戦相手は、デレビュームュ星系のガビュームュ人。3本の足と1本の疑似足の蹴り技は強力、更に強い精神攻撃も要注意。対するモリガは、14体用意されている戦闘素体の中からコンディションの良い身長2メートル78センチのスタンダードタイプを目覚めさせ精神移入を始めた。 (2003年2月1日素元書房から 定価本体720円+税で発行 するかもしれない?) |
完全な音声認識で対話できる携帯電話 まず通常通り電話をしてデビ社のコンピュータに接続する。電話に出た疑似人格とは、人と話をする時とまったく同じ感覚で対話できていろんな情報を与えてくれる。 『今試合中の巨人対阪神は、どうなっているの? 』とか『千代田線の今度の我孫子行きは何時になっているの?』『今流行しているインフルエンザだけど予防の為にどんな事に気をつけたらいいの?』など、これまで人のオペレーターが行っていたほとんどの事が代行出来る。 (2003年2月サービス開始するかもしれない?) |