2003年冬スタート新番組

今期は時間的な事を考えて新番組は控えめにしたいけど、どうなる事やら。
とりあえず1〜2話見てつまらなかったら即切りするかな。
後半化けそうとか、そういうのは気にせずに。

○チェック予定の番組

・らいむいろ戦奇譚　[TVK/1月4日（土）/25:15〜]　→視聴中止

・ストラトス・フォー　[TVK/1月6日（月）/24:15〜]　→視聴継続

・WOLF'S RAIN　[フジ/1月6日（月）/26:10〜]　→視聴継続

・.hack//黄昏の腕輪伝説　[テレ東/1月8日（水）/24:55〜]　→視聴継続

・L/R　[フジ/1月8日（水）/26:28〜]　→視聴中止

・ななか6/17　[テレ東/1月8日（水）/26:35〜]　→視聴継続

・魔法遣いに大切なこと　[テレ朝/1月9日（木）/26:07〜]　→視聴継続

・ガンパレード・マーチ　[フジ/時間不明]　→情報が入らず、保留（もういいやって感も）

○まとめ
控えめにすると言っておきながら、結局7本中5本も視聴決定。
まぁ、そこそこ豊作だったって事かな。
今見てるアニメがストーリ重視の物が多いから、気軽に雰囲気を楽しむアニメが増えた事も良かった。
今の所、大体横並びの感じだけど、個人的にストラトス・フォー辺りが化けてくれないかな〜と思ってる。
感想は・・・この中から1本位は各話に付けたいけど、2話以降を見てから。

設定やキャラなど、サクラ大戦と被る部分がかなり多かったような。
まぁ、同じ人が関わっているからパクリがどうとかは言えないけど、劣化コピーにしか思えない。
サクラ大戦から、面白い要素を一切排除してその代わりにパンチラを増やしたと・・・。
個人的にはその程度の印象。

戦闘シーンはつまらないし、キャラもどっかの寄せ集め。
これから面白くなりそうな気配が全くしないので、これっきり。
放送時間的には良い枠なんだけどなぁ・・・。

OP、映像は何か目がチカチカするけど、曲が良い。どっかで聞いた事あるような懐かしいメロディ。
この曲を聴くためだけに見続けるのもアリかなと思ってたけど、本編の出来も思っていたほど悪くない。
切る理由も無いし、何となく気になる作品なので視聴決定。

初回を見る限り、作品自体は本当に地味なもの。
飛行機乗りって言っても、戦争が起きている訳じゃないからドッグファイトが見れるとは限らない。
今の所やる事といったら、地球に接近する彗星を撃ち落すだけ。
登場キャラも主人公含め、今時珍しいくらい無個性。
と、これだけ特徴がない作品なのに、つまらないと感じなかったのが不思議。
逆にどこか新鮮で、妙に面白く思えてしまった。
特殊な設定やキャラに頼ることが出来ないから、少しでも手を抜くと一気につまらなくなってしまうという、
作り手の妙な緊迫感みたいな物が伝わってくるようで何か可笑しく思えてしまった。

雰囲気的には、”宇宙（うえ）に上がる”事を夢見る少女達の日常をのんびり描いていく感じだったけど、
次回予告ではいきなり迎撃機に乗り込むことになるらしい。
個人的には、後半辺りまで初回の雰囲気でダラダラ行くのもアリだったかな。
まぁ、ストーリーが動いても面白く思えるようだったら当たりかもしれない。

曲（OP・ED共）・作画は完璧、ストーリーはまだ初回だけしか見てないけど、淡々とシリアスな展開が続くのかな。
最初は狼が人間に化けているのかと思ってたら、特殊な能力で外見を誤魔化しているだけだったらしい。
だから落ちそうな子供を助けようとしても、咥えるしか方法が無かった。で、子供はそれを怖がって落下・・・。
でも、それだとナイフを使ったり肉をかじったりしてる時に手を使っていた描写がおかしくなるし・・・、
まぁこんな細かい所にこだわっても仕方ないか。焦ったり、感情が高ぶったりすると変化が弱くなるって勝手に解釈。

音楽は菅野よう子って事で不安は全くなし。
問題は作画が良すぎるって事かな。
最近、「作画は良いけど内容が・・・」って作品が増えてきてる気がするので、この辺は少し心配。
でも、主題ははっきりしているのでラストの構想も大体出来ていると信じたい。

予告の絵柄を見た時は全然期待してなかったけど、思ってたより面白そう。
前作の雰囲気とはがらっと変わって、キャラデザも幼くなったし全体的に明るい。
OP・EDやBGMが大幅にパワーダウンした感はあるけど、まぁこれはしょうがないか。

リアルでは離れ離れの双子の兄妹が、ふとしたきっかけでTheWorldの世界で再会する。
そこで他のプレーヤーと共に冒険をしていくという、ストーリーとしては正統派。
戦闘シーンも良く動いていたし、所々ギャグも混じってキャラ同士の掛け合いも楽しい。
初回を見る限り、前作では余り描かれなかった「仲間との冒険」というテーマや、
ネットゲームの日常等を上手く描いてくれそうな感じがした。
気軽に見れるアニメって事で、一応視聴決定。

唯一疑問なのは、何でこのアニメを深夜枠に設定したのかって事。
前作とは違って子供にも受けそうな内容だし、夕方や日曜の朝にでも放送して欲しかったなぁ。

ななかをハードディスクに、L/Rを3倍ビデオ録画したって事で、期待度の差は分かってもらえると思うけど・・・。
とりあえず、自分の判断が間違ってなかったみたいで一安心。

一番言いたいのは、BGMが非常に聞き苦しかった事。
台詞が続くシーンでも関係無しにボーカル付きの劇中歌が延々と・・・。台詞聞こえね〜よ！
.hack//SIGNでも同じ様な事があったけど、ここまで酷くは無かったな〜。
このBGM以外は実はそれほど悪いとは思わなかった。
妙に格好つけた、それでいて少し抜けている男2人組みの活躍は洋画でよくあるパターンだけど、
このアニメはそれらの良いとこ取りって感じがする（逆に言えば、中途半端な感じもするけど）。
飛行船での格闘も思ってたより見れたし、その後たばこをふかしながら事件解決を祝うシーンも好き。

でも、ななかと比べると個人的には少し弱いって印象。
時間が被ってなかったら見てるかもしれないけど、わざわざビデオをセットしてまで見る程でもないかな。

昔やっていたドラマ「南くんの恋人」を思い出してしまった。
精神が6歳になってしまったななかを守るために孤軍奮闘する稔二の姿や、
稔二に想いを寄せるクラスメートの存在などから、ドラマと似たような展開も想像できる。
まぁ、ドラマの方は彼女の方に主眼を置いていたけど、
このアニメではななかは精神が6歳になってしまっているので、
彼女自身よりは周りの人間の活躍が大切になってきそう。
そういう意味で、初回の稔二の活躍はこれからに期待させるものだった。

今の所、ギャグよりのラブコメって印象。
これも.hack同様、楽しく見れそうなアニメなので気軽に見続けようかな。

今期では一番期待していた作品。
初回を見終わって、期待外れとも期待以上とも言えず何と書いていいものやら。
雰囲気的には、少女漫画って感じがしててっきりコミックも出てると思ったけど、
どうやら原作とアニメが同時進行で行われているらしい。

ストーリーは魔法見習のユメが色んな人達と接していくうちに、
魔法遣いとして成長していくというものらしく、特にこれって物は無い。
そのある意味地味な雰囲気の中で、主人公のユメが良い味出していて好印象。
道を聞くためにガムを買うって下りや、妙な東北なまりも可愛い。
萌えとは違う、なんと言うか彼女が成長していく過程を温かく見守っていきたいって感じ。
元々、少女漫画的な展開は嫌いじゃないので、この作品が合っているのかも知れない。

まぁ色々書いたけど、もちろん視聴継続。
.hackの所でも書いたけど、この作品も深夜が似合わない。
一般向けだと思うけどな〜。

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