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ハンター×ハンター ゴンとキルアの突撃マガジン6



『 ノブナガとヒソカの世界壊滅幻影旅団マガジン 』


徹   「こんにちは、徹ちゃんです。なんだかすごい状況になっているのですが、」 ノブナガ「てめぇ、勝手に喋るんじゃねぇ!」 ヒソカ 「・・・ボク、おりてもいいかい?」 ノブナガ「あ? 団長じきじきの指名だから絶対にこのマガジンの司会はオレとヒソカってことになったからな。」 ヒソカ 「このすさまじいネーミングセンスにはボクも脱帽だね。さすが団長。」 ノブナガ「・・・・・。」 ヒソカ 「・・・・・。」 ノブナガ「・・・・・。」 ヒソカ 「・・・・・。」 ノブナガ「おい。」 ヒソカ 「?」 ノブナガ「だまってたら先すすまねーなぁ。」 ヒソカ 「・・・・・。」 ノブナガ むかっ。 ヒソカ  しらんぷり。 ノブナガ「ったく。おい、そこのガキ! おめぇだよ!」 徹   「あ? はいっ!!」 ノブナガ「進めろ。」 徹   「はい?」 ノブナガ「話題でも提供しろっていうことだ。」 徹   「あ、そういえば、読者様にノブナガさんは話題提供を呼びかけましたよね?」 ノブナガ「まぁな。」 徹   「早速届いていますよ。」 ノブナガ「見せろ。」 徹   「どうぞ。」 ノブナガ「ええと、幻影旅団の団員を出して欲しい?」 ヒソカ 「使えそう。」 ノブナガ「そうか?」 ********************************************************  <新コーナー> 幻影旅団の   みんなでカラオケボックスに突入! のコーナー。 徹   「てのはどうでしょう?」 ノブナガ「・・・・・。」 ヒソカ 「殺しちゃお。」 徹   「はひー! 待ってくださいって!! 話せばわかる! これを使えば目的に近づけるかもしれないんですよ。」 ヒソカ 「?」 徹   「あのですね、とにかくやってみましょう。」 ヒソカ 「もしも今いったことと違ったら・・・・・ね?」 徹    ぞーっ・・・。 わらわら・・・・。 団長    「カラオケだなんてひさしぶりだな。」 ノブナガ  「俺もだな。」 シャルナーク「誰が企画したんです? ぼくが企画したかったのに。」 マチ    「あんたそういうの好きだね。」 シャルナーク「だって、いろんな罰ゲーム考えたりするの好きだし。」 マチ    「あんたらしー。」 ノブナガ  「他の奴ら、おせーな。」 マチ    「ま、化粧に手間取りそうなのもいるし。」 シャルナーク「変装に手間取りそうなのもいるしね。」   シャルナーク「一番大きい部屋にしてください。」 ノブナガ  「金払うのか?」 マチ    「こういうところで面倒はごめんだよ。」 団長    「今、4人なんですけれど、あとでまた何人か来ます。」 ノブナガ  「おい、俺今日カネもってきてねーぞ。」 マチ    「あたしも。」 シャルナーク「ま、いざとなればどうにかなるんだし。」 団長    「誰から歌う?」 シャルナーク「それは団長でしょう。団長さしおいて俺たちは歌えませんよ。」 団長    「じゃ、指名しようか。」 マチ    「あたしは・・・あんまりうまくないからな。」 シャルナーク「お・・・俺だって。」 ノブナガ  「おい、俺の顔みるなよ。俺は自慢じゃないがウボォーより下手だと思う。」 ヒソカ   「や。」 マチ    「いきなり現れるなっ。あ。」 ノブナガ  「あ。」 シャルナーク「ヒソカ!」 ヒソカ   「何か顔についてるかい?」 マチ    「変なマークが。ってのはおいといて、」 団長    「ヒソカ、指名するよ。持ち歌あるだろ?」 ヒソカ   「歌はうたわない。ボクに歌は必要ない。」 シャルナーク「とかいって、単に音痴だったりして。」 ヒソカ   「・・・・・。」 団長    「困ったな。一度ヒソカが歌ったところをみたかったのに。」 マチ    「したらどうして来たのさ、ここに。」 ヒソカ   「ちょっと。ククク・・・・。」 団長    「ま、いい。悪巧みでもしていていい。そのかわりゲームには参加してもらうからその時は来るように。」 ヒソカ   「それだったら。」 そのころアジトでは フェイタン 「ワタシ、うたうたうのきらいね。」 フランクリン「おい、団長命令だぞ。」 フェイタン 「そうか? 行きたいやつだけいったらいいね。」 フランクリン「おい、どうにかしてくれ。」 シズク   「わたしも歌人前でうたうの恥ずかしいからな。        団長命令だったら仕方がないけど、たしかそれって団長以外が企画したってはなしをきいたけど。」 フェイタン 「だったらなおさらね。ワタシここで読書してるね。」 シズク   「あーっ、あたしもそれ読みたかったんだ。ダンテの        神曲でしょ。」 フランクリン「!」 シズク   「電話?」 フランクリン「わかった。すぐ行く。」 シズク   「どうかしたの?」 フランクリン「フィンクスから電話で今到着したらしい。早く俺達も行くようにって団長からの命令だそうだ。」 シズク   「どうする?フェイタン?」 フェイタン 「・・・・・しかたないね。すぐ支度する。」 そのころ、カラオケルームの天井裏では クラピカ  「ヒソカ?!」 ヒソカ   「おや、キミも来たんだ。」 クラピカ  「ガセネタだと思っていたが本当にここで旅団がカラオケやっているとは・・・。」 ヒソカ   「団長も気まぐれだからねぇ。でもこれで団員の念能力やその他のことも知れる。」 シズク   「あれ? フェイタン遅いね。」 フランクリン「様子みてくるか。」 フランクリン「おい!いいかげんにしろ。」 シズク   「どうしたの?」 フランクリン「トイレにこもっている。」 シズク   「便秘かな?」 フェイタン 『ちがうね!』 シズク   「早くしないと団長におこられちゃうよ、わたし達まで。」 フランクリン「ドア壊していいか?」 フェイタン 『そんなことしたほうがおこられるね。』 シズク   「そういえば前にトイレ争奪戦でシャルナークとノブナガがトイレ壊してすごいことになったよね。」 フランクリン「ああ。・・・・・お願いだから出てきてくれ!」         

さてさて、いったいカラオケはどうなっているのか、そして 団員の念能力は明らかにされるのか? フェイタンをカラオケに連れて行くことはできるのか? そして本当にウボォーよりもノブナガはうたが下手なのか? 沢山の謎を残しつつ、次回!


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