スマトラオウゴンオニクワガタ
Allotopus moellenpampi moellenkampi (Fruhstorfer)


モーレン


・アリストが大量にオークションに出品。思わずまとめて落札。3ペアからスタート。
・大顎はそれほど伸びることもなく、70mmを超える♂はまだ発見すらされていない。
 スマトラ島産で、1894年に命名されたらしい。
 飼育は、とっても難しく大きなサイズは、まず出ない・・
 らしいが、Dorcus アントラーのリキッドメタルの登場で
 ♂もそこそこ羽化するまでになった。らしい。
 なんとも大変な虫を入手してしまったものだ。


  オウゴンオニの2種5亜種
  ・Allotopus moellenkampi moellenkampi(Fruhstorfer);スマトラオウゴンオニ
  ・Allotopus moellenkampi moseri (Moellenkamp);モセリオウゴンオニ
  ・Allotopus moellenkampi babai(Mizumura);ババオウゴンオニ
  ・Allotopus moellenkampi fruhstorferi(Nagel);ボルネオオウゴンオニ
  ・Allotopus rosenbergi(Vollenhoven);ローゼンベルグオウゴンオニ
***2006年 飼育***
04/22
記念撮影!!
  ・今年の羽化が完了し、体もかたまったんで、記念撮影です。 ♀だけ! と言うのがなんとも残念ですが、それもこれもすべては自分の責任ですから。
リベンジ?諦め??ちょっと考えて 飽きてこないようでしたら、婿探し・・・・
02/11
羽化・・不全
  ・羽化不全でした。まあ、でも内羽の片方が出ているのですが、上羽は、 しっかりしまっているので、何とか! なるかも?。
これでモーレンの累代失敗確定 ♂をどっかから調達しないといけなくなってしまいました。 夏の管理で、ずいぶん淘汰されてしまったから・・・と去年のことを反省。
01/27
掘り出し!!

1/23
羽化!!
  ・ついに掘り出してしまいました。 まだ身体は、結構赤い!!です。 いつになったら、独特のオウゴン色になるのかな?
♂を調達しないと 鑑賞だけでおしまいになってしまいます。

  ・ついに掘り出してしまいました。 まだ身体は、結構赤い!!です。 いつになったら、独特のオウゴン色になるのかな?
♂を調達しないと 鑑賞だけでおしまいになってしまいます。


***2005***
12/28
蛹化(T_T)
  ・2頭のうち、1頭は蛹化済みでしたが、残りも蛹化です。 悪い予感は当たるもので、♀!! どうして・・・・・?。
1/4の確率なのに。もしかして ♂は、よわっちくて、我が家では、♀しか、生存できなかったのかな? ちょっと、ショックが大きくて、モチベーションがた落ちです。
12/11
蛹化!!
  ・何と蛹化していました!!瓶の汚れがひどくてなかなか良く見えませんが、 一応記念写真です。果たして♀?♂?どっちでしょう?人工蛹室を ついつい準備したくなりますが 此処は、ジッと我慢をしましょう。
2頭しかいない・・ので、慎重にです。 しかし、あまりに小さく、感動も小ぶりなのは、贅沢??? 愛情を沢山かけて、飼育してるのに、一体・・・・
11/20
カワラ材劣化が激しい
  ・結構凄い勢いでキノコがでてきて、モーレンは暴れまわって・・ 仕方ないので、交換。ただし2頭のうち1頭は、前蛹のようなので そのまま!
今度こそ、蛹化の準備をしているようです。
おばあさんのような、黄色いしわしわ!! こんなんで、ちゃんと羽化まで行くんだろうか? それにしても、今回のカワラタケの性で、瓶が2本もダメになった!
10/15
カワラ材今度は丸寅
  ・カワラ材やっと購入。今度は、丸寅ファームの白カワラタケ? 残っている2頭の交換ですが、一頭は、菌糸が泥状に、もう一方も劣化激しく 苦労かけたなぁ〜! そろそろ蛹化の準備か?と思う反面、菌糸交換の度に、 小さくなって・・ 温度管理も出来るようになったので、とにかくこの2頭をしっかり 羽化まで持ってゆきたいものです。ペアならいいんだけどねぇ〜 黄色くなって、今にも蛹化しそうなんだけど、どうなんだろうか?
08/06
カワラ材のメーカー変更?
  ・カワラ材を大目に購入したので、少し早ですが、菌糸交換です。 結局2頭しか生存していません。成長の方も今一! ♂♀の判別??? まずは累代 温度管理できない状況での、サイズは、期待できません。 今回が最後の菌糸瓶交換になることを期待して、頼むぞぉ〜! って、この幼虫の色は、もしかして前蛹??
06/25
育ってる?
  ・成績の良くないモーレンの産卵を期待して、再セットしていたんですが 全く齧った後もなく・・・残念!! ♀を2頭同じケースに入れたんですが、どうもご法度のようです。お互いの♀が、 ファイト して、体がぼろぼろでした。 ♂だけでなく、♀の飼育も本当に難しい。大変勉強になりました。 産卵に集中するように単独飼育に限ります・・・
04/29
2頭1瓶
  ・2頭を1つの菌糸瓶で飼育する事2ヶ月。見事に1頭消滅! なかなか難しい!!ついに2頭の幼虫のみに〜!? 現在セットしているものの難しそうなんで、♂♀になることを 願う! 一度に沢山の菌糸瓶交換をすると、幼虫の写真が どれがどれだか?よくわからなくなってしまいます。タブぅ間違いは 無いと思うが、もっとでかかったような・・・
04/03
一喜一憂
  ・菌糸瓶を交換してみようと思い暴いて見ました。 なんと幼虫は跡形もなく・・・4頭の予定がすでに3頭に。 いかんなぁ〜!?
昨日大喜びしたばかりなのに、これでは、+/-0で、 ぬか喜び になってしまいます。プリンカップの幼虫を 菌糸瓶に移すとします。とにかくカワラタケは、扱いにくくて たまらん。幼虫を潰してしまう。きっと。
04/02
マットにも
  ・モーレンカンプのマットだけの産卵セットで、遂に卵を発見。 果たして孵化まで行く事ができるか?なんだか卵にカビが生えているような いないような・・・・?
モーレンカンプは、これまでもたった4頭しか採れていないので、 ここで少しでも増えれば、累代も希望が持てるというもので。思わず やったぁ〜!! いつ割り出すのがいいんだろうか? マットは、カワラタケではないので、余り長く幼虫を置いておくのも なんだし・・・難しい。
02/19
成果?
  ・先週の孵化に調子をこいていましたが、今日残りの 3セットを暴いてビックリ、なんと1幼虫1卵。ガァーーン!! こんなん事で、累代できるんだろうか?
しかし、産卵木を割って、観察してみると、驚いたんですが、 国産オオクワのようにただ産みっぱなしではなく、幼虫のために、 産卵木をこなごなに噛み砕いて・・・・。 素晴らしい!! なんとか羽化まで頑張りたいですが、先がながいです。 結局今年は、4頭のF1子孫の累代を目指します。
02/11/2005
孵化!!
  ・菌糸ビンを掘り返してしまいたい衝動を抑えて 毎日見ていましたが、昨晩菌糸ビンの壁際に、2箇所の 食痕のような、茶色い変色部位を確認!!期待!!     今日再度確認すると、間違いなく2頭の幼虫が動いていました。 孵化して、幼虫として生き長らえている事が確認できました。
ビンをケチってポリ容器の使いまわしにしたもんで、中が良く確認できませんでした。 残念!! でも間違い有りません。2頭とも順調に幼虫しています。
1/16
卵!!
  ・本日菌糸ビンの中で卵を発見。2個! 菌糸ビンを横たえて、♀を無理やり押し込んで。 取り出した卵の処理がわからないので、いきなり     菌糸ビンに突っ込んだが、どうもよくない予感が、 びんびんとしますが、上手く行ってちょうだい!
・今回最強?の産卵木を入手、その名も、レイシマンネンタケ。 果たして爆産してくれるか?これでダメなら撤収!しないくせに。
***2004***11/27〜飼育開始
12/04
セット
  ・交尾も上手く行っています。産卵セットの♀は、まだ潜っていません。
 菌床を埋めて、マットをかぶせて産卵待ちです。
 3ペアもいるので、何とか卵くらいは、Getしたい。
11/27
登場
  ・遂に飼育を始めてしまいました。モーレンカンプ
 早速ペアを同居させます。寿命は半年程しかありません。
 8ペア購入で、果たして上手く次世代を残せるか?楽しみです。
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