パプアキンイロクワガタ
Lamprima adolphinae (Grestro, 1875)
ニューギニア



パプキン


・パプアキンイロクワガタ、通称:パプキン、 こんなに小さくて、弱そうな虫に興味を持って飼育をするとは・・・、 正直あまり格好良いとは思えないし。日本のカナブンでも充分対応できる 美しさであると思ったわけですが、いつの間にやら・・・。 なかなか色々な産地があって、その色の変化が、なんともいえずに人気の 秘密のようです。
プレ企画で頂いたらパプキンを累代して、なぁ〜んだ簡単!とタカを くくったその後から、全く産卵させる事ができずに・・気がつけば、必死に ブリードの再挑戦中。細く長く続けてゆく極意を捜し求めています。
なんと言っても調子こくと、爆産100頭なんて事もあって・・・
  ◆ パプアキンイロクワガタ 
  ◆ Lamprima adolphinae (Grestro, 1875)
  ◆ パプアニューギニア



****2006年 飼育****
08/19
♀悲惨
・♀も♂も十分元気で、同居させて夏休みを過ごさせていましたが、 ♀がどうも、動きません! ♂にしつこくされすぎて、世をはかなんでしまった・・?
・気が付けば、♀がおらん!! なかなかいい色の♀(青〜緑)と♂(赤)でしたが・・・。
・何だか可愛そうなことをしてしまいました。ちょっと休止。
07/08 ♂羽化
パブ
・倉帝さんからのプレ品、♂も羽化し始めました。 割と普通の色艶です。 これを親として、ブリードする事になります。 後一頭♂の羽化待ち で、2ペアになりましたので、楽しめそうです。
・ちょっと失敗は、ディンプルを作ってしまった事か?
04/12
羽化一号
5/20
羽化二号
パブ
・倉帝さんからのプレ品、一頭目羽化。 情報通り、緑〜青 でした。きれいです。写真をパチリととりました。 ♂の羽化待ち ですが、果たしてどんなペアになることやら。


パブ
・二頭目羽化。 今回も緑〜青 でした。きれいです。一応記念撮影。 昨晩♂が無事蛹化! 果たして、♂は、どんな発色になります事やら。
01/28
羽化
パブ ・倉帝さんからいただいたパプキンのマット交換を実施。 寒い中来たので心配 でしたが、5頭とも、無事に生きていました。これを、菌糸瓶(380とBasic)に それぞれ2頭ずつ、もう1頭は、マットと菌糸のブレンドカップに 投入・・・・ どうも♂が多そうなんで、こいつも大事にしないといけません。
☆! 先週羽化したのと兄弟の幼虫は、本日黒く☆になっているのが確認されました。 アーメン! 結局倉帝さんとこの幼虫とのCBで累代を狙うことになりました。
01/21
羽化
パブ パブ ・菌糸プリンカップの中の♀が、羽化していました! キレイ! 初めてこんな色のパプキンが出てきました! ところが・・・・ よく探してみると、他に1つのプリンカップがあるばかり。 あれ!? 茶色に変色してるじゃん! と、言う事はよ、もしかしたら、累代断念?か?? もう少し良く探して見ますが どうもピンチ!です。 見る角度によって随分と色目が違う。面白いぞ。これは!

****2005年 飼育****
10/09
餌交換
パブ ・菌糸プリンカップが調子悪いので、交換をしました。 何だか元気の無い幼虫 が、やっとのことで生きているようです。 菌糸とマット混合の餌 にしてみましたが、菌糸は回らず、マットのようないい感じでもなく・・ 大丈夫かな!? 一応6頭の生存が確認できました。 何とか羽化させて次世代につなぎましょう。今年ホントにだめです。 そう言えばあと2頭マットの瓶詰に アレも何とかしないと、いけません。
09/24
Unbelievableな出来事
◆すごい事実がおきていました!なんとパプキンの幼虫は、プリンカップを食い破り、 ショーケースの通気口に入り込んで、断熱材を食い進み・・・気が付けば、立派な成虫に羽化していました。
菌糸ビン ◆エバポレーターは、発泡スチロールで、周りを断熱されており、この部分は、 凝固した水分で湿っています。この茶色の水かす?錆び?が、美しくありません。 あまりに古くなったので、発泡スチロールが、ぼろぼろ。・・・・??
◆発泡スチロールをめくって見たら、どこかで見たことのあるような・・・・!!??、菌糸瓶の壁際に  走る食痕??のような、削れを発見です。しかも、削られたのは、比較的新しい・・・削りかすが、白い!(写真参照)


菌糸ビン ◆これは、信じがたいことですが、去年プリンカップを食い破って脱走したパプキンの食痕!!です。 脱走した幼虫が発見できなかったことを、日記?かBBS?かどっかに書いた記憶があるんですが、ほっておいたら、 しばらくたって、成虫が突然現れて・・・ 
◆良く見ると、冷蔵ショーケースの通気口の下の発泡スチロールから、この食痕に続く貫通穴が・・・・ 信じられません。でも間違いないです。 <<パプキン恐るべし!!>>
08/10
掘り出し
パブ ・1頭の幼虫を確認していたので、 ゼロの恐怖 という事も無く 気楽 に割り出しです。プリンカップのマットも準備して・・・ でも何?いない!! 一体どうした事?見えていた一頭以外、何もいません。 爆産とまでは行かなくても、もう少し色つけてくれればいいのに・・・色虫なんだから。 一応累代には十分?な幼虫が採れたので 今回は、セットおしまい!
07/10
掘り出し
パブ ・産卵確認していたセットを暴いてみました。 8頭の幼虫 4個の卵 を確保しました。菌糸カップにいきなり入れたので、もしかしたら 菌糸に巻かれる? 心配しても仕方ないので、イケイケで、完了です。これで今週中に張り出そうと 思っていたセットを全部暴きました。パブは、もう①セットありますので 来週にでも暴いて見ますが、マットを準備しないと・・。
06/26
産卵確認x1
・とっても暑い中、あまり得意でないパプキンの 卵を発見! 何とかメドがたってきました。累代をできる最低線を 確保 できればいいんですが、凄い色が出てくることも期待です。、 ♀何と言っても高い! んです〜。まだまだお酢も雌も元気なんで、もう少し産んでくれるでしょう! でもそこそこが重要です。 何頭取れるか?プリンカップの調達も必要です。
06/05
産卵セットx2

タランドゥス タランドゥス ・今回立て直しの産卵セットは、 あーつさん とこのパプキン選手権で、 入手の♀x2頭と、 ぷよぷよさん プレ企画の生き残り ♂x2のペアリングです。
去年結局産卵セットは全滅でしたので、初心に戻って、最後の2ペアで今年挑戦します。 RTNのNマットのみ で産卵床を作り、今日から同居のセットです。 あーつさんの所の♀は、青? 色のこともあるという累代品、ぷよぷよさんのとこの♂は、 黒? 色に近くなるという累代品でのペアリングとなります。でも写真の色です。 さすがに色々な色の出る昆虫で、ふれこみとは、違う色ですが、 次世代に大いに期待して爆産祈願です。アーメン!

****2004年 飼育****
12/12
(2004)
041212ados
・今回残りの♀x2で、セットをして産卵していなければ、 この家系は根絶してしまいます。このピンチの中卵が遂に 採れました。これが孵化するかどうか??緊張です。



08/21
(2004)
040612ado31s
・今回セットの羽化が完了。
 気がつけば、♂ばっかり。
 貴重な青ぃ♀が★で、累代意欲が消滅・・。



06/12
(2004)
040612ado31s
・遂にパプが羽化を始めました。 ガンガン羽化ラッシュになって、いい色出てこないかな?。 しかし、一体どうしましょう?これだけ多くの幼虫さん達。


03/28
(2004)
040328ado2s
・本日♀が1頭★になりました。 寿命に限りなく近い天命をまっとうした様に思います。 累代も完全にできそうだし、からだが完全であれば 標本にしましょう。


03/21
(2004)
040215ado21s
・脱皮途中の幼虫をみて、不細工だなぁ〜と思う。。 3令になったんですね。脱皮直後は頭が白い。 俺みたいだ。とりあえず孵化の確率もいい感じ。 順調順調です。ただ2回目のセットは、全然ダメでした。


02/15
(2004)
040215ado21s
・1/13にセットした残りの2♀を暴いて見た。 ♀に番号を付けて、①は、6個の産卵。 ②は、12卵&幼虫。先の③は、15卵で、④は、1卵。 すぐに、産卵セットに戻しましたが、増えすぎです。


02/01
(2004)
040201ado1s
・1/10セットの2頭♀を本日暴きました。 大変心配でしたが、1♀に期待以上の卵が採れて スッゴクうれしいよぉ〜!もう一頭は、1卵のみ。別の2頭は、少し時間をおいて 暴くとします。卵の回収は、小さいので大変です。


01/10
(2004)
040111adolphi1s
・本日からブリードのためのペアリング開始。 すでに十分活動的で成熟していたようで ♂が♀を捕まえて一気に合体。これはうまく行くかも。


01/05
(2004)
040105adolphi1s
・よーく観察をする。 一度に6頭も来て私はとっても嬉しいよぉ〜! なんとも綺麗な輝きで、本当に不思議ですね〜!


・2003/12/29のことでした。
k$-t$さんのプレ企画に協賛していた、#る#ん#んのパプキンに当選!!
2003年最後の応募で当選し、初春の1月5日にお年玉として送られてきます。

****2003/12/29 飼育スタート****