中国でペットと暮す


家族の一員のペットですから長く離れてしまうのは心配だし寂しいものですよね。
華ちゃんも藍ちゃんも私たちと離れるのは望んでいないと信じて
転勤先の広州に連れてきました。

それに伴い準備しなければいけない事がたくさんあります。
準備は出発の半年前ころから少しずつ始めました。
まずは情報の収集です。
出かける国によって入国の際の書類は異なります。
前もって相手国の許可が必要な国ならば早い段階で準備をしたほうが安心です。

広州では揃える書類は簡単でしたが私は帰国の際の日本の検疫検査も考えて
事前にマイクロチップ(個体識別)を挿入をしました。
2年以内の帰国であれば挿入後に2回の狂犬病の注射(一度目と二度目注射は
30日以上空ける)を打って
血清の検査(抗体)をしておくとワンちゃんの健康状態がよければ
一緒に自宅に帰れるようです(^^) 変わる可能性が大なので要確認
中国から血清を送ることが難しいので長期の場合は大変です。

参考の為に農林水産省のホームページ
http://www.maff-aqs.go.jp/
事前に検疫所の方と連絡を取り出国の日を伝えておくと
検疫にかかる時間が短縮されてワンちゃんの
負担も少なくて済むと思います
その際受け付けてくださった方のお名前を忘れずにね。

出国に対しての詳しい情報は今製作中ですので
お急ぎの方はメールで問い合わせください。
[email protected]

以下建設中

広州のペット達
ドックフードとトイレシート
私達が住む広州の西に芳村と言う町があります。
そこはペット村とも呼ばれ犬、猫 鳥 熱帯魚 爬虫類、豚、イノシシ等々たくさんの動物が売ら
れています。その飼育状態や管理状態は別として品種もかなり多く驚きました。
そこにはトイレシートやドライフードも売られています。
トイレシート100枚入り65元位 200枚入り100元位です。それよりかなり高ければ値切って下
さい。できない方は「高いから要らない」と言って店を出てください。たぶん呼び止めますからそ
こで妥当な値段で交渉を(^^)
トイレシートは他では手に入らない場合があるようです。私が住んでいる番禺の動物病院の先
生はシートを見て「これはどこで買ったの?」と聞いていましたから。
ドライフードもたくさんの種類が売られています。ただ偽者があるようなのであまり安いものは
避けたほうが良いと思います。

動物病院はありますが・・・
問題は病気になった時とワクチンの接種ですね。
信頼できる先生を見つけられたら良いですね。(日本でも難しいかな?)
ワクチンは輸入のワクチンがありますが証明を残すのが大変です。マイクロチップの番号を記
載して欲しいと頼んでもできないところが多いので注意してくださいね。
また中国の中でマイクロチップの番号を認識する機械が無いと思うので注意してください。日
本時事前に買っておけば問題はありませんが3万くらいかかる筈です。
私の友達はフェラリアの予防薬が欲しいと頼んだところ出てきたのが「殺虫剤」だった・・・
確かにそれは間違えでは無いような・・・
私が住んでいる場所は外国人も多く住んでいて動物病院もあります。そこでは輸入の飲み薬
が売っていましたが私は日本から持参して来ました。
広州市内の病院でワクチンの接種日を記載したワンちゃんの写真入パスポートを作ってくれる
ところがあります。帰国の際にそのパスポートを元に検疫に出す証明書を発行してくれます。

私が気になるところ
華や藍は今のところ大きな病気もしないで元気で暮らしていますが、トリミングや散歩の時は
他の犬との接触をなるべく避けています。ですからトリミングも自宅で持参したバリカンで行い
ます(トリマーさんが自宅に来てくれる)。皮膚病が移ったりしたら怖いので・・・




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