SHADYちゃん、生後6ヶ月目。
すっかり日本の生活も慣れました。
来日した時より体重も4キロ増え、ますますどっしりとした体格になってきました。
イギリスの家族に送るカード用の写真を撮るため、サンタさんになりました。似合ってる?
「Big Newsだよ。」イギリスから連絡が入った。
それは、私たちが2年間、待ち望んでいた`BRIDGET'ちゃんの出産報告だったのです。

そう、約2年前、まだPUPPYだった‘BRIDGET'ちゃんに一目惚れしてから、私たちと、Mr.&Mrs Trickerの交流が始まったのです。
彼らは、ブルドッグを本当の家族として育てているので、遠い日本に送り出してくれる決心をするまで、私たちへの信頼と時間が必要でした。

そこに、朗報が飛び込んできたのです。
2006年5月15日。男の子1頭女の子4頭の元気なBABYたちが誕生したのです。
「あなたたちの気に入ったBABYを選んで良いよ。」と言ってくれ、‘SHADY'ちゃんが我が家の娘として養女に来てくれるようになったのです。

暑い夏が過ぎ、‘SHADY'ちゃんがベスト・コンディションとなった10月6日、13時間のフライトに耐えて日本にやってきました。
空港に迎えに行くと、長旅の疲れも見せずに、元気に尻尾フリフリお尻フリフリしてくれました。

とても性格のいい子で、先住犬の娘たちともすぐに仲良しになり、特に、一番若い‘りの’ちゃんは、妹が出来たと喜んで面倒を見てくれています。
産まれてから一番しんどい5ヶ月間を、こんなにいい子に育ててくれたイギリスの家族に心から感謝をしています。