お家にいる時と全く変わらずにマイペースなSHADYちゃん。
ハンドリング担当のママと違い、緊張感のないお顔です。
2008年2月10日。北九州ブルドッグクラブ展に出陳です。
ドッグ・ショーは、1年ぶりの参戦。
しかし、前日の朝から一番心配していた事態が・・・・。
「雪」です。めったに雪の降らない温暖な和歌山でさえ、積もるほど降り続いています。
当初の予定では、10日の午前2時ぐらいに車で出発するはずでした。
しかし、夕方仕事を終えてから、急遽、フェリーで九州上陸することにしました。

りのちゃんもSHADYちゃんも、もちろん、フェリーの旅は始めてです。
大阪南港より福岡の新門司港までは、12時間。
電話予約のときもフェリー乗り場の窓口でも、しつこいほどに「車に、大切な犬が乗っています。とても心配です。」と力説しました。
おかげで、乗車誘導の人に親切にしてもらい、良い場所に停められました。

私たちの心配もなんのその、12時間後の娘2人は、気持ちよく寝ていました。


さて、いよいよ本番です。
まずは、SHADYちゃんが出陣。
1年前は、パピー・クラスだったのだけど、今回はヤング・アダルト・クラスです。
お姉さんになっていなければならないのだけど、家で一番年下のせいか、相変わらず、マイペースでやる気無しです(汗)。
でも、頑張って2席獲得。


そして、りのちゃんの登場。
1年前と同じく、クラス1席をまずはGET。
で、全クラス1席犬が勢ぞろいしたとこで、またまた1席GET。
これで、‘ウィナーズ・ビッチ’獲得です。
そして、チャンピオン・クラスに並んで審査を受けます。
最後の審査で‘アワード・オブ・メリット’獲得です。そう、1年前と同じ全メスのリザーブ。

ん〜、すごく頑張ったんだけど、もう一歩及ばず・・・・。
今回は一等賞、狙っていたんだけどね。


帰りは、すっかり天候も回復して車での帰宅です。
と言っても、8時間の旅ですけど・・・・。


りのちゃんもSHADYちゃんも、お出かけ大好きなおかげで疲れもなく、またいつもの生活に戻っています。