シマリス
シマリス
シマリス
まにあ
まにあ
まにあ


要は黒豹による、シマリスの体の研究レポート♪ってとこでしょうか(笑)
かなりまにあっくかもしれない・・・(自爆)そして根拠がないものもある(爆)

  • シマリスの目
    ←アッシュ嬢の目でございます。
    写真では分かりませんがシマリスの目はただ真っ黒というわけじゃございません。
    黒い部分は瞳です。そして瞳孔の形がちょっと楕円です。
    人間ほど多くはありませんがまつげもあります。
    まゆげにあたると思われるひげのように長い毛が上に向かって2,3本生えています。
    シマリスは後ろまで見えるか?   
    ←アッシュ嬢の頭。真後ろはさすがに見えないようです。
    目は顔のほぼ横側についてるのでだいたい320度ぐらいは見えているんじゃないでしょうか。
    はっきりと数字を示している資料は見つけていませんがかなりの範囲が見渡せることは確かです。
    シマリスは色盲か?
    今のところ、シマリスが色盲かどうか調べた文献などは見つけていません。
    私は今までを観察してきて、色盲なのではないかと思ったことがある、というだけです。(笑)
    例えば指の色と似たエサをあげる時、どこにエサがあるか分からないのか、
    間違えて指を取ろうとします。
    これだけでは色盲とは断定できないので実験しようかと考えています。
  • シマリスの耳
    ←アッシュ嬢の耳(リラックスしている時)   
    体、頭のわりに耳の穴はとても大きいです。(鉛筆ぐらいかな?)
    普段(リラックスしている時)は、たたんでいるのでちっちゃく見えますが
    写真で分かるでしょうか、入り口には左右に別れたふたのような部分があります。
    警戒すると、耳を音の下方向へ傾けます。そのとき、ふたみたいなものも開いたように見えます。
    耳はとてもよく聞こえるらしく、遠くの音にも反応して耳を傾けています。   
    アレンが吠えたりすると、ぎゅっと耳を閉じます。  
    また、耳の後ろにはほわほわした白い毛が生えていて、そこから背中のシマが走っています。
    耳自体の毛は白、黒、茶の毛が混じっているので遠くからだと灰色っぽく見えますが、外から見える
    ところまでしか生えていません。
  • シマリスの鼻、口
    ←アッシュ嬢の鼻
    いわゆる、「みつくち」状態ですね。
    形は犬の鼻をもうちょっと丸っこくしたカンジです。
    真正面に鼻の穴が2つ並んでいて、人の字のように切れ目が入っています。
    これも犬と同じだと思いますが、ほとんど鼻で呼吸を行っているようです。
    だから・・・鼻をふさいではいけません。(爆)
      
    口は普段は閉じていますがふちのピンクが見えています。
    歯は前に上下に二本ずつ、するどくて、黄色い門歯があり、これは一生伸び続けます。
    奥の歯は実際に見ることは出来ませんが、ええと確か・・・22本ヒトでいう臼歯みたいなものが
    あるはずです。(違うぞ!という方、掲示板までお願いします(爆))
    門歯と奥の歯には指一本ぐらいの隙間があり、そこに巣材や、エサをはさんで運びます。
    目と耳の下あたりには頬袋があり、ここでゴハンを運びます。
    ですから、くっつきやすいもの、とんがったものはあげないようにしてあげてください。
    くっつきやすいものをあげると取り出せなくなってそこから腐り、死んでしまう事も・・・。
    また、とんがったものをあげると、シマリスはがんばり屋さんですから一生懸命に入れようとして
    ギュウギュウ押すので傷つけてしまうことがあります。

    また、鼻の両脇にはひげがあちこちに向いて生えていて狭いところへ入った時に距離を測ります。
    あごにも数本、手にも白い長い毛があって同じ役目をしています。
  • シマリスの手
    ←アッシュ嬢の手(ちょっと分かりづらいかな?)
    こちらでも書きましたが手(前足)には4本の指があってそれぞれに長くて黒い爪が生えています。
    手の甲にはベージュの毛が生えていて裏側はピンクで肉球があります。
    人間で言うと親指がなく、かわりに肉球のような突起物があるので器用に物を
    持ったり、つかんで取ったり、栗の渋皮などを剥く事ができます。
  • シマリスの足
    ←アッシュ嬢の足(表と裏)
    足も手と同じように甲にベージュの毛が生えていて裏はピンクの肉球があります。
    足の指は5本で、やはり手と同じように黒くてするどい爪が生えています。
    裏側はちょっとサルに似てるかも・・・。(笑)
  • シマリスの背中   
    ←アッシュ嬢の背中(横からと正面)
    背中には名前にもあるように、しまがあります。
    黒、白、黒、茶、黒、茶、黒、白、黒の順です。
    右側の画像だと分かりやすいと思いますが、黒、真中の3本の内二本は耳の後ろから始まっていて、
    真中の一本は頭から背中へ走っています。
    しまはシッポの付け根のすぐ上まですっと走っています。
  • シマリスのおなか   
    ←アッシュ嬢のおなか
    まぁ、固体とその住んでいる環境によって違いますが、おなかには白色のやわらかい毛が生えています。
    ちょっと茶色がかったコもいます。
    おふとんに新聞紙を使っているとお腹が灰色っぽくなってしまうことも・・・。
    おへそは発見した事ありませんが、探せば乳首は見えます(笑)
    オス、メスの見分け方
    これについてはいろいろ資料を読み漁った事がありますが、大抵、「オスは肛門と生殖器がメスの
    2.5倍から3倍離れている」というふうに比べてしか出ていないんですよねぇ。
    はっきりいって子供(一歳未満)では難しいです。ペットショップでも間違えて売られています。
    自分の今まで飼っていた子たちで考えてみるとメスは5,6ミリ、オスは1.5から2センチぐらいだったと思います。
    (オスのコを飼っていらっしゃる方、違ったら教えてください)
    繁殖期なら誰も間違えないほどよく分かります(笑)
  • シマリスのしっぽ   
    ←アッシュ嬢のしっぽ。
    しっぽはいろいろな事に使っています。見てると私もしっぽが欲しくなるほどです(爆)
    細い棒状の物のうえにいる時はシッポでバランスをとり、
    寒いときは前の方へ(おなかをあっためてる・・・とか?)くるりと回して暖かくし、
    寝るときには体もまるめるので頭の後ろまでシッポが来て暖かそうだし、
    付け根の方には結構力を入れられるので背伸びしているときに体を支えたり、
    またシッポでボディランゲージもします。例えば、警戒している時にシッポを左右にゆっくり振ります。
    速く振っているときはかなり興奮している時みたいです。

    アッシュの世界へ戻る☆彡