驢馬流読み
管理人の独断と偏見でチョイス。危険レベルも独断と偏見です（笑）
1． 裏筋（危険レベル1）
普通に言われてる危険牌ですよね。簡単ながら解説します。例えば四萬六萬のカンチャンから三萬引けば
六萬を切って2-5萬待ちになりますね。六萬の裏筋は2-5です。
一萬なら2-5 二萬なら3-6 三萬なら4-7 四萬なら5-8 五萬なら1-4と6-9 以下略
って具合です。
2． 間４軒（危険レベル3）
裏筋の強力バージョンみたいなものです。不用意に切らない方がいいでしょう。
例えば一萬と六萬が河に捨てられてた場合2-5萬の待ちの可能性が高いと言うものです。
自分のテンパイを観察してると、このケースは結構多いです。
3． 字牌初牌（危険レベル3）
序盤はそうでも無いが後半に切るのは危険です。充分注意しましょう。
4． 暗刻筋（危険レベル2）
例えば四萬が暗刻だったとします。他家が二萬三萬持ってるとします。一萬に気を付けようって事です。
このケースなら二萬三萬の場に出てる枚数を確認して一萬を切りましょう。
*手の中で暗刻じゃなくっても場に三枚、四枚見えてたら同じ事です。
6． 筋（危険レベル3）
「ひっかけ」と呼ばれるヤツです。これはハッキリ言って危険です。
特に３色やチャンタ系の予測できるものに関しては充分な注意を。
5． 驢馬流其の1（危険レベル2）
暗刻筋に似てますが、五萬が切られてた時に暗刻筋二萬八萬以外に、1-4萬6-9萬も危険となります。
理論的には暗刻筋同様です。四萬暗刻ならば、5-8萬注意ですね。
*手の中で暗刻じゃなくっても場に三枚、四枚見えてたら同じ事です。
*裏筋と同じに見えるかもしれませんが、テンパイ者から裏筋が出てなくても警戒すべき牌です。
尚、勝手に驢馬流と言ってみたけど、名称があるかも知れません。
ただ、管理人が知らないだけなのかも・・・。
6． 驢馬流其の2（危険レベル2）
壁裏の待ちです。ちなみに壁とは同牌（数牌）が３枚以上場に切れてる事です。
例えば三萬が四枚場に見えたら一萬二萬は使い難くなりますよね。
この場合ですと単騎でしか使えませんが、三枚しか切れてなかったらカンチャンの可能性も出てきます。
ある意味字牌より厄介な待ちかもしれません。
7． 驢馬流其の3（危険レベル2）
追っ掛けリーチの引っ掛け注意。追っ掛けで五萬切ってきたら、つい両方に通りそうな二萬八萬を
切りたくなろうってものです。一発も期待したイヤらしいリーチです。注意した方が良いでしょう。
8． 驢馬流其の3
「追っ掛けは先制リーチより高いと思え」待ちの読みではありませんが、
後からリーチ打つ理由は降りたくないから。何故降りたくないのか？は手が大きいから。
そうも言い切れませんが、その可能性は高いと思われますので。